エロティックハザード TS添え DiscDoll 作:ムメイ
「この先はタコの奇襲に気をつけないといけないかもしれないわよ?」
「えぇ?ダクトは無さそうだけど……」
「擬態よ擬態、踏んづけてから気付いたりしたらまたアヘらされるわよ」
フィオナの献身があってタコが居るのはよくわかった。
タコと言えば天然の光学迷彩とも言える多彩なカモフラージュね。
岩肌、砂、海藻……色合いは全く違う物に化けることができる表面を持っている。
それはおそらく人工物であるこの廊下であっても同じでしょう……
なんなら肉塊に化けられたら私達の目を簡単に欺けると思うわ。
「イカ程気持ちよくは無かったけど……」
「吸盤の違いもあるでしょ」
イカと違ってタダの吸盤だったのが救いといえば救いね。
それに精液を叩き込まれる前だったから妊娠の可能性も無い。
というかこれが成体とはとうてい思えないわね……BOW化した物だったらもっと巨大化してもおかしくない。
それに捕食するための器官がもっと発達していて然り……まぁこれはTの話だけど。
Tの系統であるなら同じ様な性質を持っているはず。
「人間が感染したと思われるアレの例もあるから……うーん」
「何考えてるのよ」
「いや、さっきのタコ成体だと思う?」
「……思えないわね、見た目の凶暴性が無いわ」
撃ち殺したタコをつまみ上げてみるとちょっと大型化したくらいにしか思えない。
通常一本しか無いはずの生殖触手が何本もあるのはL変異が進んでるとは思うけど。
「ともかく、気をつけろって言っても……ねぇ?」
「アンタを先に行かせるしかないんだけどね」
「ちゃんと直ぐ助けてよ?」
「その前にご自慢の直感で回避してみなさいよ……」
「動いたけどそれよりアッチが早かったのよ、それにこのデカパイでどうやって回避しろって?」
直感を頼りにしている筈のフィオナをもってして回避出来なかったと来たか。
なら私は回避できる気がしないわねー……まぁ反応できてもフィオナの言う通りで的がデカすぎで回避しきれないわね。
まぁなんにせよ……前を行くフィオナがなにかされたら即座に私が助けないと……
私までグッチョグチョにされて目も当てられない事になるのは確かね。
装備奪還した後だからまだマシなんだけど……
「ともかく生産室に……ってうわ……」
「多いわね、ブロックごとに分けてたってところかしら?」
「それにしても多すぎでしょ?一体いくつ……」
生産室と呼ばれる区画に到着はしたんだけど……これがずらりと並んでいる。
Aから始まるアルファベットが打刻されていて見た感じだけどHまではあるように思える。
一つ一つがどれだけ大きいかはわからないけど……これらを一個一個見て回るのは骨ね。
それにだけど……生産が行われていたって事はそれだけBOWが残っている可能性がある。
「開けるわよ……」
「了解」
警戒するに越したことはない、フィオナが蹴り開ける。
そしてそのバックアップは私がやる、幸い回りにBOWの気配は無い。
大きな音をたてたからと言って直ぐにすっ飛んでくることは無さそう。
別な部屋のBOWが活性化する可能性は否定できないけど……データを集めるなら入るしか無いわね。
「ほっ!……クリア、かな?」
「……これは……ハンター?」
「製造段階で放棄されてる感じね……今にも動き出しそう……」
分厚い扉を蹴破ってフィオナが中の様子を伺い……入っていく。
周囲の様子に変化はない……私も入ってみればあまり大きくはない部屋だけど……
ズラッと並んだカプセル、培養液に漬けこまれているのは……私もフィオナも腐るほど見てきたBOW
アンブレラのど畜生が主戦力として量産していた傑作BOW……ハンター。
そんなハンターの詰められたカプセルが左右の壁合わせて12程並んでいた。
爬虫類と人間をかけ合わせた物でその運動性能と知能、鋭い爪で炸裂するジャンプからの首刈りで何人殺されてることか。
新型ウィルスが誕生したということでコイツでも試して……上手いこと行ったって事かしら?
外見の差異は少ないけれども確実になにか変化している……表皮は鱗状だけど目に見えてなにか材質が変わってる。
「制御装置はこっちね……データは……結構残ってるわね、相当焦ってたみたいね」
「スイッチ、今度は私が警戒するからアンタがハッキングよろしく」
「んー……ま、ソッチのほうが良いかしらね?」
ハッキングの腕はどっちも同じくらいだけどフィジカル面では私のほうが上だし……
流石に既知のBOWであるハンターに遅れを取る私じゃない。
ちょっと改造されているからと言ってもね……所詮はハンター。
クソみたいにちっこい頭に鉛玉をねじ込めば殺せるのは体験済みだから。
FALを構えてカプセルやこじ開けた扉を警戒する。
情報端末をつないでからカタカタとキーボードを叩いていくフィオナ。
ちょっと見れば呑気にお尻振ったり身体を揺らしたりしてノリノリだこと……
まぁフィオナがそういう時は敵の危険が無いって証拠でもあるけど……
「このBOWの正式名称が出たわよ……仰々しい名前だことで」
「ファルファ……レルロ……発音しづらい奴ねぇ」
「実験的にハンターにAbyssってウィルスを投与した所追加変異……タコのような擬態能力を会得したんですって」
「Abyss?それに擬態能力……厄介ね」
「Abyssってのがおそらく新開発したウィルスでしょうね……」
アビス……深淵の意味だけどさっきのタコ、私を一度孕ませたイカ……水槽の中で食い合いをしていた水生生物……
深海生物から発見したりしたのかしら?それとも海藻とかから?
既存のBOWにも変異を促して更なる能力を会得させたりと厄介ね。
タイラントに投与されていたりしたら厄介さ倍増じゃないかしら?
「それで、そのAbyssとやらの情報は……無さそうね」
「えぇ、そこはごっそり抜かれてる……とりあえずこの水槽のは廃棄プログラムを走らせたわ」
「……ねぇ、その廃棄プログラムバグってないかしら?」
「……みたいねぇ」
12あった水槽の半分は中で培養されているファルファレルロを溶かしていたけど……
残り半分はというと水槽内で覚醒して暴れだしている……視線の先は勿論の事私とフィオナ。
良い加減な仕事をしたプログラマー生きてたらしばきまわしてやるわ……
「データは?」
「大丈夫、出るわよ!」
「了解……っとぉ、お出ましよ」
まずは2匹飛び出してきた。
脇を通り抜けるように走って飛び出ると残りがさらに水槽を割って出てきた。
扉がいい具合のチョークポイントになって飛びかかりはしてこないわね。
爆発物はないけど……コッチにはパワー抜群のFALとオートマグ。
一発の火力で確実に殺す、こいつら地味に賢くて死んだフリとかしてくるのよ。
それは私もフィオナも痛い目みてるから瞬時にやる。
「はいはいそこそこ、弱点は変わってないわねー」
まずは目に留まった一匹に向かって銃口を構える、流石に素早くサイドステップを踏んでくるけど……
お生憎様こっちも普通の人間じゃないので普通に合わせていけるのよね。
目が配置されている脳天にブチ込んでやると一発で沈んでいく。
死んだフリ……じゃないわね、残りも同じ感覚で行けるわ。
呪うなら私達じゃなくてそんな狭い所にBOW生産室を併設しまくった連中を呪いなさい。
脱走時のリスク軽減もかねてでしょうけど……こっちとしても助かったわ。
チョークポイントになる扉に突っかかって列をなしていた連中は全部順に潰せた。
透明化とかもしたけど若干の空間歪みとかでわかっちゃうわね。
そんなに驚異って言うほどでもなさそう……居るのがわかってたらだけど。
「この調子で次行くわよ……Bは何かしらね……」
「ろくでもないのは確かじゃない?」
「違いないわね」
「……シッ……なにか聞こえない?」
「流石に銃声を聞きつけてやってきた感じかしら?」
オートマグは弾切れ、フィオナはP90に持ち替え……
のっしのっしと歩いていくる音ね……結構デカイわよ。
タイラントと同レベルかしら……厄介ね、タイラントだとしたらめちゃくちゃタフだし……
何より怖いのはセーフティが解除されて暴走状態に入った後よ。
とんでもない再生能力にパワー、そして生殖能力で私もフィオナもアヘらされるの間違いないわ。
L暴走状態じゃなくてもアヘらされるんだもの……今の状態でそうなったら……
「……う、わ」
「これはまた……」
どしん、どしんと足音をたててやってきたのは……人の上半身が生えたニュクスとも言えるかしら?
右肩にあたりそうな部分にデッカイ口、腕と思わしき器官は丸鋸になってる化け物だった。
「けんきゅう……けんきゅう……」
「理性がのこって……なさそうね!」
「いたい、いたい、コイツラ、だきたい」
「全然怯まないじゃない!フィオナ下がって下がって!!」
うわ言のように喋りながらこっちに迫ってくる化け物。
ハンターを一発で仕留めるFALの連射でもまったく怯む気配がない。
フィオナもP90で弱点と思わしき人間部分の頭を的確に撃ってるけど……
吹き飛ぶ様子もない、撃った側から再生していくし脳にダメージ入ってもピンピンして……!
「うわっ……なによこれ……ちょっと、噛み付いて……!」
「引き撃ちに集中しな……あぁっ!?」
フィオナはなにか吐きつけられていた、粘性が高い液体みたい。
脚に絡みついて身動きを封じていた…・
私の足元になにか、踏んづけてすっ転ばされた。
何よと思ったらめちゃくちゃ蠢いている……肉塊の化け物がそこにはいて……
尻もちついたと思ったら肉塊がうごめいてくるじゃない、触腕は出ないけど……
うっそ、取り込もうとしてないかしら?ちょっとそれは勘弁願うわね!
肉塊のパワーは私には……敵わないわね!引き抜ける!
引きちぎるようにしていけば……っと……
「「あ……」」
「おんな、でかぱい……いただきます」
そうして身動きを暫く封じられた私達はデカい口と人間のキメラみたいな化け物に捕まってしまった。
フィオナは腰から下をデカい口に丸呑みされて……私は人間部分に抱きつかれて……
こうなれば逃げるすべはほぼ無い、後にスキャグデッドと命名されるこのBOW
本来であれば口に咥えた者は軒並み丸呑みにされて死ぬことになる。
しかしこの研究施設にはT-Abyssとイヴ、フィオナから抽出されたLウィルスが融合して変異したBOWばかりが徘徊している。
女であれば犯してしまう、より強い母体に己の種を仕込もうとする。
「ふっ♥くぅぅっ♥」
「ぉ"♥ぉ"♥お"ほぉぁっ♥」
イヴは変容した男の上半身にしっかりと抱きしめられ身体のあちこちから生えたペニス触手に身体を弄られていた。
破れたスーツの胸元や股座に潜り込んでは快楽に物を言わせて服従させていた。
イヴは抵抗の意思を見せては居るものの抜け出すには至れない、悔しさに顔をしかめさせているが……
しっかりと仕込まれている身体はしっかりと発情していて胸からは母乳、股座からは愛液が垂れ流しになる。
そんな身体の反応は隣で大口に食われているフィオナも同じだ。
こちらは咥えられた口の中で数多の指のような触手が身体を撫で弄り回している。
その一端は口から飛び出てフィオナの胸をがっしりと掴んでいる。
唾液だけではない粘性の高い音が響いていて口の中で何をされているのかはハッキリと分かる。
既に生殖器をブチ込まれて快楽で理性を飛ばしていた。
イヴの方はまだ責めが緩いからか……それとも年単位で犯され続けた故の精神力か。
「ぅ……ぁ、嘘でしょ……♥」
そんなイヴに対して提示されたスキャグデッドのペニスはそれは凄まじいものだった。
タイラントのそれと比べ1.5倍はありそうな極太ペニスだった。
しかも茎にはさらに触手が蠢いていてコブとはまた違った物を感じさせていた。
さらには右腕にあたる丸鋸のような器官も変形して……柔らかな回転ブラシになっていた。
何が待ち受けるのかは早々に判明した、イカのとはまた違う快楽地獄だ。
「う"♥♥きっつ……死ぬ、死ぬ……ぅ♥」
「おほぉぉっ♥♥♥おっ♥お"お"お"お"♥」
凶悪なペニスというのは散々ブチ込まれてきたが自分の腕より太い、太腿程ありそうなペニスは始めてだった。
そんなペニスは外だけではない、中でも同じく精製されていた。
フィオナも改めてブチ込まれ……そして引き抜かれては普通サイズとも言える生殖器が3本程競り合うように入り込んでいく。
膣と子宮を休ませる暇を与えないように、乾く間も与えないように。
死ぬ恐怖心を感じながらも頑丈な身体は耐えきってしまいしっかりと快楽を感じるに至る。
イヴの方は恐怖心からより締まりが良くなりスキャグデッドは大層満足気にカラカラと笑う。
そしてその褒美と言わんばかりに……変化した右腕の回転ブラシをイヴの陰茎に押し当てギャリギャリ音をたて回した。
「う"ぉぁっっ♥♥!?あぁぁああ♥♥♥」
これに堪らずイヴも理性を飛ばしていき……スキャグデッドに二人同時に嬲られ続けた……
ただ、スキャグデッドに蓄積したダメージはしっかりと生命力を削っていて……
二人に対して3度種を吐き出した頃には生命力が底をつきかけ、食うわけにも行かずフィオナを吐き出して
人間部分で抱きしめていたイヴの両胸に吸い付いて回復し始めていた。
……フィオナが正気を取り戻してありったけ鉛玉をブチ込んで収束に至った。
更新遅れて大変申し訳無い。