※この作品はR-18です。

エロティックハザード TS添え DiscDoll   作:ムメイ

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misjudgement

私がどうにかコントロールすることに成功したBOWは性欲さえ目を瞑ればかなり良いボディガードになりそうではあった。

しかし私はこのBOWに追加で孕まされていたし……フィオナもフィオナで孕んでいた。

さらに言えばフィオナが産んだ子供もイビー達に抱かれていて……さらなるイビーを生み出しにかかっていた。

控えめに言って地獄といえるこの状況をどう打開するかというのにすごく頭を悩ませることに……

フィオナが産んだ子供は短期間でBOWを元気に量産する優秀な苗床で放っておくと大惨事。

殺しておかないとってのはあるんだけど……もうここまで育っちゃうと殺し切るのは苦労するわね。

兵器としての側面はまるで無いけれどもその身体の頑丈さはTやG由来のものがある。

産まれたばかりならまだしも……素手で殺し切るのはちょっとむずかしいのよねぇ……

 

「ねぇ、イヴ」

「はいはい分かってるわよ……連れ帰るけどほぼサンプル行き決定みたいなものよ?」

「それでもよ……もうここまでなったらねぇ……」

 

元来フィオナはかなり母性が強い女だ、子供は相当好きで表向きの仕事ではよく保母をしていた。

産んだ子供への愛情っていうのは刷り込みとかも含めても相当深い、BOWを生むからと殺した後よく泣いていた。

あとは……甘えん坊な男に非情に弱い、ラモンが仮眠明けで寝ぼけてた時……私じゃなくフィオナに抱き着いた時はコロッと落ちたし。

さて、成長したフィオナの娘っ子は簡単に殺せない、放っておくと無尽蔵にBOWを生み出す危険性がある。

となれば護りつつ連れ帰って……待ち受ける運命はほぼ決まってるようなものだけど……

フィオナはTとG、そしてここで生産実験が行われていたT-Abyssを受けている。

となれば産み落とす可能性があるとするならばTの因子が強いでしょうけど……

 

「あちゃぁ、もう死体食い切ったのね……はい、おすわり……」

「犬かなにか……?」

 

ある程度のコントロールを得たBOWはフィオナやフィオナの娘を嬲っていたイビーを食わせていた。

残った死体、萎れていた死体も全部食わせた。けれどもそれでも足り無さそう。

私にすり寄ってきたのでちょっと離れさせてから待機命令……したんだけど……

 

「んっ……下ろしなさい、下ろして、下ろせ……ダメかぁ」

 

私を抱きかかえると両胸に触手を食らいつかせて搾乳し始めた。

当然の権利のように私にチンポを突っ込んできているからさらにタチが悪い。

で、このチンポがまぁ太いこと……耐えれない快楽じゃないけど……

間違いなく普通の人間だったら耐えれないし一発で死亡するレベル。

それが深々と刺さってしまうんだから息苦しさっていうのはすごいわよ。

かなり強めに言って念じて命令してもダメときたら……もう私コイツに抱かれっぱなしかしら……

 

「待って、なにか聞こえない?」

「ん……あら、本当」

 

ズチュッズチュッと抽挿が奏でる音に混じって銃声と化け物の絶叫が聞こえてくる。

ただ私達の味方になってくれる人間がやってるとは……限らない。

 

「ッ♥あッぐ♥あぁぁぁぁあああぁあぁあ♥♥♥♥♥♥♥♥」

「その前に産気付いちゃったかぁ……まずったわねぇ」

 

パチパチとスパークするこの快楽、絶頂……間違いなく陣痛!

私といま抱いているBOWのガキ?それともイビー共のガキ?

わからない、けど……!このガキはさらに、酷いヤツな気がしてならないわ……!!

不穏で力強い……確かな胎動を感じていて冷や汗が止まらない。

 

 

産気付いたイヴを抱き続けていたBOWだったが……苦痛の呻きを上げ始めていた。

膣に深く刺さり子宮口もこじ開けていた肉棒を食われたからだ。

イヴの胎内から生まれようとしているBOWはそれはそれは強力なBOWとして生を受けようとしていた。

苦痛に引き抜こうとするペニスに食らいついた胎児はそのまま勢いよくズルリと生まれでた。

 

「んはぁぁぁぁぁぁああああっっ♥♥♥」

 

母親の嬌声に目もくれずそのまま抱き続けている父親、BOWに牙を向けそのまま食らいついた。

へその緒が繋がったままそれだけの事が出来る身体を持っていた。

その造形は人間離れしていた。

大きな口を持った捕食機関を持ち太い腕で俊敏に動き回る……ウィリアムGそっくりな生物が生まれていた。

それでいて背からは女を犯すための触手が何本か生えていた。

父親に牙を剥くのはBOWのの性なのかもしれない、だが今回に限っては……

 

「悪いママでごめんなさい、ねぇっ!!」

「そっち潰すならこっち潰すわ」

 

絶頂の脱力感に耐えながらも剛腕を振るうとんでもな母親、イヴの存在があった。

さらには同じく剛腕の持ち主、フィオナの存在があって生まれて間もないG生物は即座にミンチへと姿を変えた。

ついでにとばかりに食われていたBOWもミンチにされて現在の驚異はほぼ潰えたも同然……だった。

 

 

 

「……で、結局ウィルスは?」

「貯蔵はしてないみたいね、生産量が決まれば逐次別な所から運び込んでいて……って言ってもね」

「この施設が爆破滅菌とかされなかったら普通に汚染が広がると思うわね」

 

フィオナは自分の子供二人に授乳させながら肩を竦めていた。

BOW始末した後結局母性が暴走したフィオナは子供をなんとか育ててやるって躍起になっていた。

まともな娘じゃないのは確実だし連れ帰った所で研究所で解析とかばっかりの毎日でしょうけど。

で、気になるウィルスはといえば貯蔵庫には無かった。

となれば後はBOWの処理を行ってしまえば……とは思うけど。

 

「処理剤とかはない感じ、よね?」

「そうねぇ、お決まりの自爆装置はあるけど」

「でしょうね……傘チクショウと同じですこと」

 

もうあれこれ走り回るよりも爆破して木端微塵にしたほうが良さそうではあるのよね。

全容把握するまでは……お預けにしておいたほうが良いでしょうけど。

物音、近くなってきてるわね。侵入者って所かしら?

フィオナにハンドサイン出して隠れさせる、研究者の生き残りだったら私がささっと尋問して……

敵だった場合は殺して、うーん……別なのだったらとりあえず話だけでもしておきましょ。

足音が早め、それに誰かを呼ぶ声ね……ジル?

足音は二つ、武器も携行してるわね。それも複数……兵士かしら?

 

「ジル!……うっ、この臭いは……」

「わぁ~お、これは派手なパーティーがあったみたい」

 

扉が開かれたって事は指紋認証を通してるわね。

外部からやってきたって所でしょうけど……ん?

あぁこれは安心して良いかもしれないわ、助けが来たも同然!

記憶の片隅からサルベージされるのはバイオ5で大いにイメージチェンジして話題を呼んだ……!

 

「ゴリス……助かったぁ」

「え、誰だこの……うわ、身体を隠してくれ!」

「……わぁすごいダイナマイトボディ」

 

クリス・レッドフィールド、通称ゴリス。Tとかに感染してない癖にBOWを殴り飛ばすゴリッゴリのゴリラ。

とりあえずこの熱血ボーイは安全と見ていいでしょ。

隣のダイブスーツなお姉さんは知らないけど、まぁクリスの仲間って所でしょ?

 

「いやぁ助かったわ、この施設に捕まって酷い目にしか遭って無くて」

「……はぁい……そっちのお兄さん大丈夫?」

 

フィオナが女の方にえらく警戒してるわね。コイツは要マークと。

うん、たしかに一瞬だけどこっちを見る目が変だったわね。その目アレね……傘チクショウの研究者と同じ。

……スパイかしら?あまりコイツと一緒には歩かないほうが良さそうね。

お互い自己紹介してみると……うん、ゴリスはゴリス。

BSAA所属かぁ……5はPVだけしか記憶に無いからBSAA所属とは知らなかったわね。

こっちは一応任務中のアメリカ政府のエージェントってのはぼかして……

名前を言ってみるとクリスもその隣の女、ジェシカも「あぁ……」となんか納得した様子だった。

そんな感想が出るような女だったかしら、私?

 

聞けば聞くほどビックリな情報。この施設は豪華客船の一部だった。

この微妙に感じる揺れはソレが原因だったってわけね……そしてこの施設の事をヴェルトロは探していた……

私達と同じく罠にハメられていたBSAAのエージェント達はまんまと踊らされて豪華客船クイーン・ゼノビアに幽閉されたと。

で、クイーン・ゼノビアに乗り込んだハズが私達が居て幽閉されたエージェント……ジルとパーカーが居ないと。

知らないかと聞かれても知らないものは知らないし、化け物がいっぱい居るから気をつけてとしか言えないし。

こっちで調べた情報とかはクリスに渡して……通信が回復したから本部に些細を報告。

そのままBSAAの協力に入れって命令が出たからそのまま……っと。

 

「俺達はこのままこの研究施設を調べてくる、君たちは……」

「先にヘリに乗せてもらっておくわ、何か問題があった時火力サポートは任せておいて」

 

フィオナの方はどうしましょうかねぇ……ガキをささっと陸に送ってアメリカに移送するのが良いかしら?

マップ情報ももらったし迷うこと無く外に出れそうね。

体調も問題なし、負ける要素は無いわね。ククリナイフだけでも良いかもしれないわ。

ささっと船外に出て……とぉ?

 

「アイツら、結構見落としてるんじゃないかしら……?」

「どうしたのよ」

「コレ見てみなさいよ、ハァ……」

 

開いていた客室のパンフをチラ見して違和感を憶えて凝視してみれば……アイツら骨折り損じゃない?

まぁお陰で私たちは助かったようなものだけど。

 

「此方イヴ・サラザール……BSAAのオペレータ聞こえてる?ココ、ゼノビアじゃないわよ」

 

パンフに記載されていたのは……"ようこそ、クイーン・セミラミス号へ"

姉妹船か何かに搭乗してるじゃないの。




BOWの処理が雑?いやまぁ、サーセン……弱ったスキに殺さないとタイミング逃しますし…
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