※この作品はR-18です。

エロティックハザード TS添え DiscDoll   作:ムメイ

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Bride of Insects

狭い足場の上でバカでかい蜘蛛に背中からのしかかられた。

絶体絶命のピンチ……なんていうのはこの街では男の場合のみ。

女はどうなるか……死よりも恐ろしい事になる……

諦めはついたけど、それでも悔しい物は悔しい。

まだ残る男の意識というものもそうだし……蟲に犯されるなんて屈辱……これで3度目。

私という女体はこの蜘蛛のお眼鏡に適ったらしく股座に産卵管が押し付けられる。

グリグリと押し当たるそれは例にもれず柔らかく生暖かで……ぬるりと入ってくる。

もう慣れたもの、余計な力を入れたら逆に快楽を感じて……コイツらを喜ばせるようなもの。

決して、受け入れてるんじゃない……そうじゃないの。

蜘蛛がどれほど私の身体に植え付けるかは知らない……どれだけ大きいかも……

 

「ぅく…はぁ……」

 

卵が一個づつ植え付けられていく大きさは拳より大きい……

4つほど産み付けられた後……引き抜くのかと思ったけれども、その気配はない。

止まったまま何を考えて……足を器用に使うわね、私を仰向けにした。

まさかコイツも母乳好き?と思ったけどそうじゃなかった。

 

「んんんんっ!!!???」

 

顎付近にある腕で抱き寄せてきたと思ったら……いきなり私の唇を奪った。

そして甘ったるいような……液体を流し込んでくる、飲めというの?

拒む私の唇から漏れた液体が地面に落ちていく。

逃れようともがくけれどびくともしない。業を煮やしたのかさらに追い打ちが。

 

「んんんっ!?んっんっ……んふ、ぅ…」

 

中々飲み込まない私への責めが始まった。

動きを止めていた産卵管が蠢き始めた、まるでペニスのようにストロークし始めた。

私が快楽に弱いことをどこで知ったかはしらない。

もう化け物達には女は快楽に弱いということになっているのか……

それともコイツらが感知できるフェロモンみたいなものが出てるのかしら?

快楽に酔わされて蜘蛛の体液も摂取してしまった……一度飲み込むと止まらない。

甘美なデザートのような味わいで呑むほどに恍惚とした気分になっていく。

止まらない、止められない……喉を通るこの液体、美味しい……

胸の奥の寄生体も大喜びしている様子で……

 

「んふぅぅっ……!」

 

大きく育った寄生体が飛び出して蜘蛛の身体へ……また2体寄生体が潜り込んだ。

私という母体にはまだ残っている……胸の奥底に卵を産み付けているみたい。

もしかしたら細胞と癒着しているのかもしれない。レントゲンとか撮影したら絶望できるでしょうね。

やはりというか、ネメシス寄生体に寄生されるともがき苦しむみたい……

私を放したと思ったら下水に飛び込んで……ビクンビクンと跳ねるようにして……活動停止した。

精液を叩き込まれてないから……まだ、妊娠とかはしてないと思いたい。

無精卵よね?そうよね?特に引っかかりもなく蜘蛛の卵は排出できた。

私は托卵所じゃないの……こんなのをまた抱えてなんてのは御免だわ。

それにしても、飲まされたのは何?胃に満ちている……この液体……

ウィルスは大量に含んでいそうだし……また、碌でもない体質変化とかが起きそう……

 

 

変化は数分後に起きた、下水を彷徨い歩いている最中のこと。

また、胸が肥大化している……虫の卵も産み付けられそうなくらいに……

プラスの効果も出ている、脚力は上がったと思うし腕力も向上してるんじゃないかしら?

デッドウェイトが増えたから速度に関してはマイナス方面だけど……

この大きさ、下手しなくてもタイラントとかのあのクソデカイペニスも余裕で挟めるわね。

そんな事は絶対にしないけど……余計に日常生活に戻るのは困難を極める。

もう私の生きる道は限られてしまう……こんな、こんな身体にされては……

 

「こんな地下の下水にまでハーブ置いてるの?バカなんじゃない?」

 

下水の通路にはいくつかハーブのプランターが存在した。

緑、赤、青の3色……薬効はどうであれ気休めにしかならないんじゃないかしら?

この街の人間はよほどのハーブ好き?下水道にまで置いてるのはジョークかと思うわ。

……ちょっと、お腹も減ってるし腹の足しにはなるかしら?

毟って毟って……口に入れて飲み込む。生食するのはよろしくない味。

……気分は大分良くなった……身体も軽い気分。

麻薬の一種かと思うほど効果あるわね……あら?胸の寄生体もシンと静まった?

いや、違う……これは……

 

「んひぃぃぃっ……でて、きた……?」

 

私を軽く絶頂に導く快楽と共に出てきたのは他ならない寄生体。

根っこのようなその姿……やっぱりというか胸の奥で根付いていたのね。

もがき苦しんだと思ったらそのまま死滅……なるほど、かなりの効能ね。

流石に体質までは……戻してはくれないみたいだけど……

この体質変化はウィルス由来?それとも……

ううん、ともかくこの下水道を抜けないと……

 

「ッ!?お、おほぉっ!?」

 

移動しようとした私を襲ったのは突如きた便意……

いや、違う。直腸の中に残っていた卵が孵った。

下品に音を立てながら生まれ出る虫達……その大きさはちょっと前に産んだそれらと比べても大きい。

産まれてすぐ私の胸に吸い付いてくる……

初めての直腸からの出産に脳が追いつかず崩れ落ちた私はその後……2体ほど脱皮するくらいに育ててしまっていた。

産み終えて授乳からくる快楽に立ち上がれず……また時間を無駄にした。

悔し涙も枯れてきたわ……立ち直った私の胸は戻ってくれてたりはしなかった……

 

 

アンブレラ地下施設に近づいてきたんだと思う。

その証拠が……惨殺された特殊隊員の死体の山だ。

鋭利な爪で引き裂かれている……壮絶な死に方でマスクの奥の目は恐怖で歪んでいる。

傍らには何か詰めていただろうアタッシュケース。

それと割れたアンプル……バイオハザードの発生源だ。

これは結構鮮明に思い出せた、TウィルスとGウィルス……その回収部隊だ。

となればGがうろついているのは想像に容易い。

最悪の場合はG生物がこの下水に発生していること。

こいつらも元々目的は繁殖。つまり種を増やすこと。

そんな奴らがこの変異を起こしていて……性行為とかでってなると……

私なんか格好の餌食、さらに最悪なのはGウィルスを植え付けられた場合。

私の中には恐らくTウィルスが潜んでいる……抗体があるのかそれとも適合しているのかは不明。

だがそのTウィルスを超えるGウィルスを植え付けられた場合はどうなることか。

ネメシス寄生体の残滓が私の身体に影響をどれほど残しているかも未知数。

……まぁ身体の強靭化は間違いないと思う。

タイラントのペニスを受け入れられたっていう実績もあるし……

 

「うっ!?」

 

なにか張り付いた、この感じ……まさかと思うけど。

続けざまに飛来する音……私を見るなり襲ってきたのは……私のトラウマ、ゴキブリだった。

最悪なことにこの付近に巣があるみたいで無数のゴキブリが私に張り付いてくる。

そのサイズは最低でも20cmは超えようとしていて大きいのはその2倍。

そんなのが身体にまとわり付いて……全員そろって生殖器をむき出しにしている。

 

「イヤァァァァァ!!!」

 

私の悲鳴だけが下水に響いて……張り付いたゴキブリは無慈悲に生殖器ですっからかんになった前後穴……

そしてさらに肥大化した胸にも生殖器をねじ込んで……

一心不乱に交尾してくる……両胸はその勢いに大きく揺さぶられ弾む。

前も後ろも両乳首もだけど……何匹ものゴキブリが競い合うように突っ込んできている。

たまらず壁に手をついた私の負担?快楽でどうにかなりそうな事以外は……特に無かった。

 

「イヤァッまたゴキのママなんて、イヤァァッ!!」

 

ゴキブリ単体ならまだしも……集団で襲われレイプされ……また喘がされる。

ゴキブリの精液とちょっと混ざった体液で汚され尽くし……散っていった後には……

 

「ッ……ぐぅ…」

 

特殊隊員の死体付近でへたり込み……泣く私しか残ってなかった。

勿論のように数分後には妊娠が発覚して……正真正銘100%ゴキブリの子供を産んだ。

人間とゴキブリのキメラ……産み落としたのが下水の中だから溺れ死んだけど。

もう、こういうのばかり……嫌になる。

 

 

それから下水はそう長くなかった、思い切りくり抜いたような扉の先にあったのは怪しいロープウェイ。

乗り込んでその先へと行けば……見覚えのあるターンテーブル+電車という物だった。

この下に私の求めるワクチンがあるはず……ターンテーブルの鍵は刺さったまま。

電源も入っている……しばらくの間の休憩もできる……電車内に入って私は身体を横たえた。

まだ、身体にはゴキブリ陵辱の記憶が強い……悪夢を見そう。

 

 

 

 

大きな揺れに目を覚ます、到着したようだ。

身体は……もう見慣れた大きい胸とゴキブリの赤ん坊……

 

「いやっ……なんで、ゴキブリが?」

 

払い落としたゴキブリは衝撃で息絶えたけど……

寝ている間に産んだ?それとも……この一匹だけで良かったわ。

犯された様子もない……ただ胸を啜っていた……安心して寝られもしないわね。

 

外に出ればこれまた見覚えのある警備室……アンブレラ地下施設に違いない。

ここであの化け物達は産まれてあれだけ街に出てきている。

当然この施設も化け物だらけで……恐らく揃って私の事を体の良い苗床にするだろう。

生き残りとかも絶望的と思うけれど……女性は生き残っている可能性が高い。

……まぁ正気の女と出会える確率も少ないと思うけど。

 

「まぁ、なんて熱烈なお出迎えですこと」

 

私を待っていたのは案の定化け物……なんと真っ裸のゾンビ。

そのサイズは170前後と普通だけど……そのペニスはタイラントと同等に大きかった。

さらに言えば口や肩からは変異したのでしょう触手が生えていた。

セックスするためだけに変異したようなゾンビだった。

勿論逃げる……触手に対して牽制の鉛玉をプレゼントしつつ……

 

研究施設の中は停電していた……ヒューズが外されている。

メインヒューズはどこかに有るはずだけど……まぁ不気味なまでに静まり返っている。

各所の扉は厳重でゾンビの侵入は防げそうだけど……逆を言えば追い詰められて犯されたら最後。

そいつが満足して離れても戻ってくる可能性が激烈に高い。

殆どの扉は電子ロック、カードキータイプでそんな物私が持ってるはずもなく……

補助電源で生きているそれらを突破するのは無理、ロックされていない扉をしらみつぶしに探す。

 

「うわ……寒そう、長居は出来ないわね」

 

そうして残ったのは思い切り霜が着いている扉。

ノーブラ、ノーパンの痴女が入るには厳しい。

扉を開けると鳥肌が立つ冷気が流れ込んでくる……中は当然冷凍庫。

中には死体と……止血用の救急スプレーに工作機械?

機械に張り付いている死体を蹴ってどけると……そこにはめちゃくちゃデカイヒューズ。

あぁ、これだ……取ってさっさと戻る。

メインヒューズと思わしきそれを入ってきた場所……ご丁寧にヒューズと書かれた装置に入れる。

電力復活……これで研究施設が息を吹き返した……と思う。

まだどこか電力不足な可能性もあるけど……

 

電力が復活しいくらかの電子ロックが解除されたかもしれない。

勿論その可能性は低いと見積もる……少なくともエレベーターとかは動きそう。

鼻につく臭いは何?施設内に充満しているけれど……

職員の寝室エリアに出た……鍵は開いている、中を覗いてもゾンビはいない。

都合よくカードキーが落ちているわけもなく……つけっぱなしのパソコンがあるくらい。

何かのガスを散布した……とメッセージログには出てる。

走り書きのメモも机に乗っていた……まぁ想像通り化け物が逃げ出したって旨ね。

ちょっとパソコンを覗いてみる……有益な情報でも無いかしら?

……近隣地図が見れたくらいで特に無かった。

下に降りるにはシャッターで閉鎖中のエレベーターを使わないといけない。

何故閉鎖したかはまぁ……化け物が居るからでしょうね。

武器は持っている拳銃のみ……ゾンビなら良いけどそうじゃないでしょうね……

 

少し歩けばそのシャッターは見えた、開放スイッチも直ぐ側にある。

スイッチを押せば……ゆっくりと上がっていく。

 

「あぁやっぱり……」

 

そこに居たのは蔦の化け物、人間のように二足で立ち発達した蔦と花弁を持った……化け物だった。

2匹居て片方は……目を背けたくなるような状態だった。

 

「おほぉぉぉっ…イグッイグッイグゥゥゥッ!!」

 

アンブレラ職員と思わしき女性が捕まっていた。

ひたすら体液を吸われてイキ狂っている……種付けをされている様子はない。

完全に餌としか思われて無さそうだ。近い内に衰弱死しそうだ。

私も捕まればそうなるのかもしれない。

ダメ元で拳銃での撃退を試みる……うん、無理。外皮が固い。

動きはするもののその速度は鈍重極まっていて……誘導したら何とか回り込めそう。

蔦を振り回して捕まえようとしてくるけど動きが大ぶりで分かりやすい。

 

拳銃をホルスターに入れて両胸抱えて隣を走り抜ける。

暴れる胸を抑え込むくらいは出来るようになったからできる芸当。

直様化け物も反転してきたけど……エレベーターに乗り込むことには成功した。

目指すは薬品研究室のフロアね。

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