皆様、超お久しぶりです…ようやく書く時間できたので続き書きました…いやぁ、長い…1章が長いなぁ…はよ2章行きたいwww
自分で…書いててアレですが伏線回収って大変なんだなぁ…回収できてるかな?できてなかったらごめんなさい…
ブラック企業づとめを速く辞めるのがリアルの目標で
小説は2章を書き始めるのが目標ですね
では続きをどうぞ
前回、内通者として暗躍していた者…アルゴその正体が明かされアルゴは逃走した
「全員…配置についたか?」
校長が無線から全員のインカムに連絡する
「大丈夫です…」
「了解…問題なし…」
「こっちもオッケーだよ〜」
「よし…シノンの遠距離射撃を合図に一斉にアルゴのいる地点に突入する…総員シノンの射線上に入らないように注意しろ、当たっても死にはしないがかなり痛い強化加工ゴム弾だ…」
アンチマテリアルライフルを改造し本部の壁に設置された巨大砲台の中央の台座からデジタル化されたスコープの情報がシノンに伝達される
「シノン、いけるか?」
「ええ、いつでも」
トリガーを引き絞る指に力がこもる
「よし…まずはこの地点に…牽制で3〜5発撃ってくれ」
「了解…ミッションスタートね…」
そして砲台からズドン!ズドン!と森の中へ砲撃が始まる
それを合図に全員が動き出した
「ユウキ、聞こえるか?そっちはどうだ?」
「聞こえるよ〜もう着くから大丈夫、海へ出る崖のルートは全部見渡せてるし、アルゴの来る先はおさえたから…周りに仲間らしき人も見えないね」
「よし、これから全員で追い込む…引き続き警戒してくれ」
「了解ー」
「さぁ…どうする?、アルゴ…」
一方その頃…アルゴ…
「この森の中ならすぐには見つからないだロ…しっかしアルヴァリアへの定時連絡がバレてたとわナ〜…」
アルゴは森の中央に元々用意していたキャンプ地で武装を回収し侵入者と合流しようとしていた
「電波帯も周波数のチャンネル毎回変えてアクセスの暗号まで変えてたノニ…」
あの校長…いったい何者なんダ?
「ま、考えてもしょうがないヨな…とにかくアイツと合流して…」
言いかけたその時、学園側からズドン!ズドン!と重たい銃声のようなものがした
アルゴのいたキャンプ地より数百メートル手前の細い木が吹き飛び2回目の音の後、付近の地面がえぐれて小さい穴ができた
「オイオイマジカ!もうオイラの場所が!?」
早すぎる!という事を考えアルゴは海に向かって走り出す
「なんでバレたんだ!?てか殺す気かヨ!……ってまぁソウダヨナ…オイラは内通者なワケだし…」
アルゴは走りながら武装を体につけ弾の飛んできた方角に向け煙幕弾をドンドンドンドン!ドンドン!と複数回放つ
「もしもし!?オイラだ!もう攻撃された!ピックアップまだか!」
校長サイドでは………
「煙幕…!みんな注意して!」
「近くにいるはずよ!」
「煙幕弾とはな…そんなものを初日から持ち込んで準備していたとは……どうだシノン」
「暗視スコープを熱紋判別の暗視サーモグラフィーに切り替えたわ……見えた…!アスナ、聞こえる?あなたの前方右側…116メートルくらいよ…」
「了解…!もう追いつけるわ!」
「マジカ…もう追いつかれたのかヨ…」
アルゴに猛スピードで走り近づくアスナ
「視認したわ!全体停止!私が直進!直葉ちゃんとリーファちゃんはフォーメーションどおりに!」
「了解!」
「はい!」
「ユウキ、大丈夫?」
「問題ないよ〜海へはにがさないよ〜」
「リズとシリカちゃんはその場で待機して」
「了解」
「了解です」
「ありゃリャ…アーチャンか……きちまったのかヨ…」
「アルゴさん……」
「校長先生、アスナさんがアルゴさんをおさえました!」
「よし、シノン…すぐ撃てるように準備しておけ」
「わかってるわよ麻酔弾ね…」
「なぁ…アーチャン…見逃しちゃークレネーカ?」
「それは…できない相談だわ…」
アスナはじりじりと距離を詰める…
「アルゴさん…どうしてあなたが内通者なのかは今は聞かないわ…でも1つだけ、1つだけ…答えてほしいことがあるの…」
「ナンダ?」
そう…私は…聞かなきゃいけない…
「貴方は…誰なの?」
「……は?……ナニを言ってんだ?」
アルゴはわからないという顔をしている
「私の頭の中にはあなたの声がすることがあるの…それが貴方なのかそれとも…もしかしたら違う誰かなのか…わからないの…」
アルゴはその一言から…なるほど…という顔をすると
「そうか……わかった、教えてもいイゼ…?…ただし…オイラを見逃してくれたらナ?」
「それは…できないわ…でも今それだけは答えて…おねがい…貴方は…」
「………………」
「私の頭に響くあの声は…」
「アスナさん!!」
「アスナさん!早くアルゴさんを捕縛しないと!」
直葉、リーファ、リズベット、シリカの4人も追いかけてきた
「チッ……5対1かよ……しかたネーナ……」
アルゴはアスナの眼の前でパチンッと指を鳴らした
するとアスナ急にうつむき加減になる
「アスナ…?」
「アスナ…さん?」
アスナは武装を構えると直葉に斬りかかる
「なっ!?あ、アスナさんっ!?なんでっ!」
「そう…そうか…そうだったのね……」
アスナの目が泳ぎ…真っ直ぐに4人を捉える
アルゴがニヤリと笑う
「さて…どうなるかナ?」
「思い出したわ…全て…全て思い出した…」
「アスナの様子が変だわ…」
「アスナさん、すみません!」
直葉はアスナを追い越しアルゴを捕縛しようとする
だがアスナに後ろから手を取られ逆に拘束されてしまう
「がっ!?ううっ…え…な、なんでっ、アスナさんっ?!」
「ごめんね…直葉ちゃん…」
アスナは直葉に向けて腰の銃を取り出し首元にドンッ!と一発打ち込んだ
「がッアッ!!」
「ちょっと!あ、アスナッ!!!?」
「何をッ!!」
アスナは直葉を地面に寝かせると
「大丈夫、ただの麻酔弾よ…落ち着いて二人共…今から話すことを聞いてほしいの」
「何いってんの!アンタ…直葉を……」
「リズお願い…話を聞いて…じゃないと…あなたも…」
ゆっくりと右手の銃をリズベットに向けて構える
「どういうつもりなのよッ!…しっかりしなさいよアスナ!冷静じゃないでしょっ!?」
「私はしっかりしてるし…冷静じゃないのは貴方よ…リズ…まずは話を聞いて…貴方達は間違ってるの…」
「間違ってる……?」
「そうよ……私たちはだまされてたのよ……あの校長に……」
「だまされてる?」
「みんなも…当然、私も気づかなかったわ…だけどアルゴさんが気づかせてくれた…私たちはこの島に来る以前に船の中で既に催眠にかけられていたのよ……」
「催眠……?」
「そう…この学園に来た日に私達は催眠を受けたわ…でもその前に船の中で認識を操作するようにしむけられていたのよ…」
「認識の……操作……?」
そう…あれは…初日…校長が私を校長室で犯した時の事……
「………ちゃ………ちゃん……」
「ん……?んん……」
「あー……ん………ーちゃん!……アーちゃん!起き!アーちゃん!!」
「んん…あ…あれ?ん…あ、アル…ゴ…さん?」
「良かった…アーちゃん…無事カ?」
「え…ええ…私……そっか…校長先生と……セックスを…」
「悪いな…助けてやれなくて…いや…他のやつも同じカ…」
「アルゴさんはどうしたの…?みんなと授業は?」
「ああ…とりあえず今は皆のことはおいといてオイラの話を聞いてくレ」
「は、はぁ…?」
「まずは…オイラたちがこの島に来た目的について…アーちゃんはどう思っているか教えて欲しイ…どんな認識ダ?」
「え…私たちが…この島に来た目的………?それはバカンスなんかを楽しみつつ…校長先生のもとで授業を受けたり…子づくりして生きていくこと?」
アルゴは悲しそうな顔をしてから
「そうか…やっぱり上書きされても元の目的がもう塗りつぶされた後じゃダメなのカ…」
「どういうこと?」
「ワカッタ…今から言うことをよく聞けアーちゃん…今からオイラはアーちゃんにかけられた催眠を解除すルかラ…」
「さ、催眠?!え…どういうこと?…私が?…」
アスナは驚いて目を丸くする
「ああ…アーちゃん、いやアーちゃんたちみんながそもそもこの島に到着する前に船内で認識操作の催眠にかかってたらしいんダ…」
「みんなも……でも催眠にかかってるとしてどうやって解除するの?」
「それは、…コイツダ…!」
アルゴは手に持っている本をアスナに見せる
そこにはタイトルが書かれている(催眠術の記録)と
「これは…?」
「アーちゃんの足元に落ちてたんだ…どうやら校長自身も落とした事に気づかなかったらしいナ…アイツ自身の能力かと思ったがとんだポカをしたもんだ…いやオイラたちにはラッキーだがナ…」
「校長先生の日記か何か?」
「いや…そんな生優しいもんじゃないゾ…コイツハ……ところでアーちゃんは校長に催眠をかけられた実感はないんだよナ?」
「え?、ええ…少なくとも…今は…」
「校長にセックスされてどう思ウ?」
「え?……ん……気持ちよくて……校長先生の赤ちゃん…早く産まなきゃなって…」
「ああ……まぁ…そうだヨナ…それだヨ…」
「え?」
「アーちゃんは今、校長先生とセックスするのは当たり前だし、校長先生と子づくりして赤ちゃんを作るのが自然な事だと思ってる…それが認識の誤りダ…」
「この考え方がそのものが催眠…ってこと…?」
「ああ…そうだ…だからもしいきなり催眠を解除して認識が普通に戻ると発狂する可能性があル…アーちゃん…気を強くもつンだゾ…」
「う…うん……」
「じゃあ…催眠を…解除するからナ?」
アルゴは催眠術の記録にある記述通りに催眠解除の方法を行う
アスナは一瞬目を閉じる
そしてアスナにかかった催眠が解かれた
アスナは涙を流す…
「いやぁ…あああ…うう……私…私…う、ううあ…やだよぉ…ああああ……あんな…あんなやつと私、私が…気持ち悪い…いやよおおおっ…」
「辛かったナ…アーちゃん…助けてやれなくてすまなかっタ……本当に…すまなイ…」
「うう…うう……アルゴさんのせいじゃないわ…全てはアイツよ!アイツが!うう…わああああんっ……」
「アーちゃん…落ち着いたらもう一度オイラの話を聞いてくレ…」
「うう…う…ウン…」
泣いているアスナを優しく抱きしめる
「いいか…アーちゃん、今からもう一度アーちゃんに催眠をかけル…」
「え、そんな…いやよ!だって!また…こんなこと…」
「違う、アイツの催眠じゃなイ。あくまでもオイラの催眠下におくという状態にする、つまりオイラからの仮催眠状態ダ」
「アルゴさんの催眠?」
「ああ…このまま催眠状態じゃないアーちゃんをまたアイツの前に出すわけにはいかないし、催眠状態じゃないと皆との認識ズレから下手をすれば気取られるかもしれないしナ…」
「でも…わたし……」
「いいか…これは最後の希望なんだ…オイラたちに与えられた唯一にして小さな光明……千載一遇のチャンスととらえてもいい…オイラとアーちゃんだけが…この絶望的状況を打破できるかもしれナイ…」
「私たちが?」
「ああ、校長は今オイラたち全員が自分の催眠下にあると思い込んでいル…これだけがオイラたちの唯一の付け入る隙ダ…オイラは元々完全な催眠にはかかってはいないし、アーちゃんも催眠を解くことができた…これは大きなアドバンテージになりうル…」
「つまり…私たち二人でみんなの催眠を解くの?…」
「いや…残念だがそれはまだ先の話ダ…まずは…オイラの仲間…アルヴァリア帝国からオイラたちの船に潜行してついてきてくれたヤツと合流する…そして島から脱出する手段を見つけたら計画を実行する…その時は皆やアーちゃんと一緒に動く…アーちゃんにかけた催眠はいつでも解除できるようにしておくヨ…」
「仲間…なるほど……ん?あれ?でもちょっと待って…アルゴさんはどうしてそもそも催眠にかかっていないの?」
「ん?ああ…それは…アルヴァリア帝国の技術部門が新開発してくれた特殊なコンタクトレンズのおかげでナ…でもまぁかかってないわけじゃないんダ…認識のズレと行動命令を完全に聞かなくてもいいだけでな…実際今校長にパンツ脱げって言われたら脱いじまうだろうサ…」
「そっか…合流はいつするの?」
「そうだな…最低でも様子を見ながら…まぁ一週間以内にはなんとかしてーナ…ただ、もともとの目的もまだ達成してないからナ…とにかくオイラは催眠下にあるフリをしつつ島内の情報を集めて回ル…その内仲間との連絡も取るかラ…それまでアーちゃんには一時的に元の催眠状態にもどってもらうナ…」
「わかったわ…催眠解除は合図みたいなのを作る?」
「ん〜…ならオイラがアーちゃんの前で右手で指パッチンを鳴らした時に解除されるように催眠に刷り込んでおくヨ…それとこの本はオイラではなくアーちゃんが自分の部屋に持ち帰るようにしとくヨ…」
「どうして?アルゴさんが持ってたほうが皆の催眠も解けるじゃない?」
「いや、オイラが万が一催眠にかかっていないのがバレる…ということもあル…まさか催眠下にあるアーちゃんが自発的に持って帰るわけがない…という所にオイラは賭けるヨ…それにコイツを見るたびに催眠にかかっていても違和感は感じていたほうがいいと思うしナ」
「了解…構わないわ……やってアルゴさん…必ず…この島を出ましょう!みんなで!」
「ああ!必ズ!」
そしてアルゴはアスナに再び催眠をかけるとアスナは記憶をロックされ気を失う
アルゴは校長室を後にし何食わぬ顔で授業に戻っていた
ということがあったのだった
「お願い…リズ、シリカちゃん、リーファちゃん…アルゴさんを逃がして…あなた達にまで私はひどいことをしたくないの…」
「アスナ…アンタ…いったい…」
「どうするんですリズさん!このままじゃ…」
「シリカ…リズさん…もうアスナさんも一緒にやるしかないですよ…私だって嫌ですけど…こんなの…もう明確な裏切りとしか…」
リーファは武装として持ってきていたスタンガン式加工木刀を構える
その時、リズの電子端末にメールが入る
リズは確認し驚き…、身構える…
「はぁ?…え…何?どういうこと…?!」
「どうしたんですリズさん!?」
瞬間アルゴが煙幕弾を発射
ボンッ!という音とともにあたり一面に煙幕がはられ視界が真っ白になる
「まずいっ…これじゃにげられちゃいますよっ!」
リーファが追おうとすると
「リーファ…ストップよ、大丈夫」
リズがリーファの手を掴む
「ええッ?で、でもっ!」
「これが本当なら……信じていいのよね……」
「リズさん、さっきのメールなんだったんですか?」
「二人ともよく聞いて私達は………」
煙幕弾で難を逃れたアスナとアルゴ、二人は森を抜ける
「アーちゃん、こっちは大丈夫なのカ?」
「ええ、ユウキが待ち構えている崖側からギリギリ見えない位置を走りながら海岸線に出るから…そこならどう?」
「ああ、そこなら…」
ピピピピッ!
アルゴの電子端末に連絡が届く
「噂をすればダ!もしもし!オイラだ!位置情報を送ル!ああ!アーちゃんだけはなんとかなった!ピックアップ頼むゾ!」
「お仲間さん!?」
「オウ!頼もしい仲間だゼ!」
海岸線沿いに走ると浜辺に大型のバイクが走ってくる
グオオオオオオーン!という爆音と共に黒く分厚い装甲をまとったまるであれでは戦車のようだ
「遅くなって済まなかったなアルゴ」
バイクから全身黒いアーマースーツに身を包んだ人影が近づいてきた
頭を覆い隠す黒いメットをはずすとまとめられた長い茶髪を後ろで1つ結びにした背の高い女性…
「いや、オイラこそ悪かっタ…もう少し任務を行えたんだがな…残念ながら計画はパーだ…」
「アルゴさん、この人が…」
「ああ、アーちゃん、コイツがオイラと同じ(第8独立工作奇襲大隊、潜入工作員)の一人でソルティリーナだ。」
「初めまして…というのも変なのかな?私は君たちと同じアルヴァリア軍だが…配属が元々違うからな…リーナと呼んでくれ」
「あ、よ、よろしくお願いします…」
「一応リーナは正式部隊では副隊長を任せられてるんだよナ、3人はここへ来る前何か言ってたカ?」
「いや、今回は極秘任務だったからな……3人は知らないよ」
「ところで…アルゴさん、そろそろ島を離れないとまずいんじゃ?」
「おっとそうだナ…リーナ、準備ハ?」
「ああ、コイツを使う」
「このバイクを?」
「コイツはこの島にあったものだが利用させてもらうのさ、モードチェンジ!フライトユニット起動!」
リーナがそういうと大型のバイクは変形し小型ホバータイプジェットのような形になった
「さぁ…脱出だ!」
「それで、反応追えてる?」
校長が聞くとリンコ先生が答える
「はい、問題ありません…島の南西38km地点を飛行中のようです…」
「なるほどホバージェットを使ったな…こうなるとせいとたちでは追えんな…リンコ先生このまま彼女たちがスピードを維持してディメンジョンクラックまで行けるとして何時間かかる?」
「おおよそですが3時間ほどあれば…ただホバージェットは連続稼働するとエネルギー切れを起こしますから…もしかしたら…」
「途中にある小島で補給する可能性がある……かな?」
「はい…それにあれはあくまで1人用ですから、3人となるとホバーにも多少影響や負荷がかかるはずです」
「う〜ん…私が行く必要……ないとおもうけどなぁ…しかたないか…まぁ生徒の手前やらんわけにもいくまい、リンコ先生、陣の用意を」
エデンから南西およそ50km地点…海上
「リーナ、あの小島にしようゼ」
「そうね…けっこう島からも離れたし、着陸シークエンス!」
「アルゴさん、どうしてこんな小島に立ち寄るの?」
「ああ、このバイクが変形したホバージェットは元々一人乗りの物でその上バッテリーがあまり長持ちしないんダ…一応非常電源もあるが主な動力源は小型ソーラーパネルの太陽光バッテリーだから使い切ると充電を開始するけど夜は流石に飛べネェしナ…」
「3人だから負荷もかなりあるだろうね…だから今夜はこの小島で一旦休息をとり…日の出とともに次元の裂け目を目指す…なぁに明日には必ず本国に戻れるさ」
そういうとリーナはせっせと野営を張っていく
「大丈夫サ、アーちゃん…必ずまた皆を助けに行く機会は来るヨ」
「ええ…そうね…」
「ところで、彼女…えーと、ピンク髪の子はだめだったのかな?」
「リズベットのことですか?」
「ああ、たぶんそう、彼女にも君に協力できるように記憶を少しブロックしていつか解除しようかと思ったんだけど…やはり私がいかないとダメだったみたいだね…」
「すみません、脱出のときにアルゴさんとその場を離れるので精いっぱいで…」
「まぁ、しゃーネーヨ…次の機会にオイラが全員の催眠を解除して記憶をもとに戻す…」
「うん…いつか…」
「とりあえずオイラ薪になりそうなもの拾ってくるからアーちゃんは非常用パックからいろいろ出して準備してくレ」
「わかったわ…」
その時茂みから声がした
「いつか?…そりゃいつのことだ?」
空間に陣が浮かび上がると光の中から校長が現れる
「なっ!?」
「え!?……なんでっ!」
「オイオイ…どういうことだコリャ…」
「どうしたんだ、3人とも固まって」
「テメェ…なんでオイラたちの場所がわかル……?」
アルゴは…しゃべりながら後ろで指を動かしハンドサインを2人に送る
オイラが話を長引かせ時間を稼ぐ、脱出しろのサイン
2人はサインを見て即座に陣形をとる
「なんでって…そりゃお前たちには島にくる前、船の中で手に簡単な手術をして超小型な上、薄いマイクロICチップを埋め込んであるからな…」
「マジカ…」
「だから…位置が…途中アルゴの電子端末を小島の岩礁に捨ててきた…それがデコイになるかともおもったが…まさか2人とも発信機を埋め込まれていたとは…」
「電子端末にも当然GPS機能はあったさ…まぁ私がそんな手抜かりするはずないだろう?それと…君だな?侵入者は?初めましてだなぁ、前回はしてやられたよ」
「あの程度の設備では我々なら問題なく侵入できるぞ」
「ああ、全く…不甲斐ないよなぁ…アルヴァリア帝国の技術を見るためとは言え警戒レベルを下げていたからといって君のようなものの侵入を許してしまっていたのだから…」
「なんだと…?」
「妙だとは思わなかったのか?私のエデンがあの程度の設備?バカを言わないでくれたまえ、スタッフにも話していない設備など山のようにある…例えアルヴァリアの全軍をもってしてもあの島を攻略するのは不可能だよ」
「負け惜しみだな…現にこうやって我々は一度逃げ切っている…」
「はて?負け惜しみ?それはどうかな?勝負はこれから…というより…」
「グガッ!!?」
突然の声にリーナが驚いて後ろを向くとアルゴが倒れている
「なっ!?アルゴッ!」
「もう…ついてるよ…勝負はな…」
リーナが後ろを向いた隙にいっきに校長が近寄りリーナを抑え込む
「君もエデンの…我々の仲間になりなよ…国など裏切ってさ…楽しくやらないか?」
押し倒され首を締められる
「ぐっ…こ、断る……くっ!アスナ、逃げるんだ!」
「ならしかたないね…」
校長はスタンガンを取り出す
バヂッ!という音ともにリーナは意識を失った
「ウグッ!?く…そ……」
するとアスナがアルゴにかけよる
「アスナ、アルゴの意識は?」
「ありません…大丈夫です」
「よし、よくやった…さて、帰ろうか我が家に」
「はい」
数時間後…エデン…学園地下牢獄
「ン………?…ココは……?」
暗闇の中でアルゴは目を覚ました
「ドコだ…?確か…リーナと…アーちゃんと……?」
まだ記憶がぼんやりとしている…
「そうダ……!あの…小島で…校長のやつが現れテ…?」
でも、その後どうなった?オイラいきなり痺れて…?
「お、お目覚めかな?アルゴ」
暗闇に電気がつき校長が現れた
「テメェ…」
「そう怖い顔つきで睨むなよ、かわいい顔がだいなしだぞ」
目が慣れてきてアルゴが周りを見渡すとどうやら自分のいる場所は牢屋のような所らしい…
「お察しの通りここは牢屋さ…なぜココにいるのかもわかるね?」
「チッ…クソ……」
「いやぁ…まさか脱走を企てるとはねぇ…まぁ失敗に終わるのは目に見えてたけど…少しは楽しめたかな?こちらのスタッフたちのいい訓練にもなったよ、そこは感謝している…ただ…」
「アーちゃんとリーナは…?どこダ?」
「ん?ああ…リーナならほら…」
校長が牢屋内の壁の小型のモニターを指差す
「こことは別の牢屋だよ」
「アーちゃんは?」
「ああ、アスナなら…おーい」
校長が呼ぶとアスナが暗闇から歩いて出てきた
「どうしました校長先生?」
アルゴは驚く
「アーちゃん!?……校長テメェ…!またアーちゃんに催眠を……」
「催眠??人聞きが悪いな…私はなにもしていないよ?」
「テメェがやらなきゃ誰がやるんだヨ!」
「オイオイ、催眠をかけたのは………君じゃないか…アルゴ……」
「はぁ??」
「君のおかげなんだよ今回の騒動がうまく行ってくれたのは…だから感謝しているとさっき言ったんだよ…」
「なにを……?なにをいってやがル!?」
「だから…今回の騒動は…全て、私の計画の内にあったのさ」
アルゴは…何を言われているのか理解ができない、という面持ちだ
「まず…アルゴ、君に催眠が完全に効いていないのは承知の上で泳がせた…他の教員にも言って侵入者を炙り出すために」
アルゴは無言で校長を睨みつける
「侵入者はおそらくすぐには仕掛けてこない…それも承知の上だった…そしてアルゴ、お前にわざとアスナの催眠を解かせた…ただこれだけはお前の1番の失策だよ」
「失策!?どういう事ダ……」
「お前がアスナの催眠解除に使った本がなぜ運良く…いや…都合好くあんなところに落ちていたと思ってるんだ?」
「………!」
「もうわかったかな?……そうあれ事態がトラップだ…あの本には誰でも簡単な催眠なら扱えるように私の力の一部を付与してあった、そしてアスナを始めとしたこの島の女性に使うと解除したように見えてより強い上書きの催眠をしてしまう仕掛けが施されている…」
「仕掛けだト?!」
「そう…催眠を解除された時…より強く私のために動くこと…今回で言えばアスナに遠隔操作であえて芝居をうちあたかも島から脱出するようにアルゴに協力する……とね」
「じゃあ……最初から…!?」
「ああ…全ては計画のうえ…アルゴ、お前のおかげでリーナという新たなメス豚性奴隷も手に入れることができたよ…それも踏まえての感謝さ」
「このクソ外道ヤロウが………」
「さて…そんな暴言吐いていいのか?お前、自分の現状を理解しているのか?」
「殺すなら殺せヨ…オイラみたいなスパイ生かしといても得はねーゼ、もし次があるなら脱出なんてしねーヨ…」
アルゴは…少し溜めるとつぶやいた
「必ず…お前を殺す…!…猫に追い詰められたネズミは怖いのを知らねぇカ?」
「ああ…知っているとも…だから…そのネズミが絶対に、二度とそんな思い上がりをしないように教育しないとな…なあに殺しはしないさ…」
牢屋が開けられ、人型のAIアンドロイドが入ってくる
「お前にはVIPルームを見せてやるよ、つれていけ」
アルゴはとっさに奥歯に仕込んだ発信機を噛んだ
「頼むぞ…みんな…きづいてくれヨ…」
本国……アルヴァリア帝国軍…中央区基地内
司令本部…ヴァールレイク
「みんな集まったか?」
「はい、これで全員です」
「よし、では諸君…本件に関わることは資料等は配給しないゆえこの会議での内容は全て口頭伝達となる情報とし頭に入れてメモ書きやデータにも取らないで欲しい…それを踏まえ一度話を聞いたら戻れないと思ってくれたまえ」
「本件に関われば最悪命はない…その覚悟がないものは即時この場を立ち去れ…」
誰も動かない
「ありがとう…諸君の協力に感謝する…では本件の概要を説明する」
「今から1年ほど前、諸君もご存知の通り我が帝国より遥か北の海域に超常現象と言える空間の歪みが発生した…我々はこれをディメンジョンクラック(次元の裂け目)と呼称している」
プロジェクターに映像が映し出される
「この空間の歪みを調査すべく我々の軍も今日まで無人探査機を送り込むも一定の距離まで飛翔した後全ての無人機が消息を絶った」
「そこで、今回新たなプランをたて実験に臨んだ…それが新大陸発見を目指した新プロジェクト(ネクストガイア)だ」
「本件は生きた人間を使う、いわば非人道的なものだ…故に水面下で計画され1ヶ月ほどまえにプロジェクトは開始された…帝国軍の選ばれた兵士を乗せた船をディメンジョンクラックに突入させ中の状況を調べると同時に人体への負荷を調べる。帝国の我々人間の移住可能な大陸を発見を目指し、どんな小島でも地質調査等を行い希少金属たるレアメタル等の貴重な資源を手に入れる…それが目的だった」
「ディメンジョンクラックは我々アルヴァリア帝国の領海内に発生したが今後そこにあり続けるのか、消えてしまうのか…はたまた別の場所に現れるのかはわからない…なおかつこの先がどうなっているのかも誰にも予測がつかん…そしてこのアドバンテージを確立できれば世界中の国家群に先んじて我々は兵器や技術的な革新においても新たな発展をとげることができるだろう。」
「我々はプロジェクトの開始にあたり帝国軍の兵士を11名…バックアップ要員の特殊兵士2名の計13名を送り込んだ…そしてつい先日電波状況の有無が確認でき、ディメンジョンクラック内に巨大な大陸が存在していることが報告された。そしてなにより驚くべきはその大陸は人間が居住可能なうえに我々帝国をも上回る軍事力、技術力を保有し地質資源、海洋資源ともに恵まれている可能性が高いということだ」
全員がどよめく
「しかし、この情報をもとに現地調査員の増員と帝国軍をあげての大陸の制圧も考えていた矢先現地調査員の一人から先程緊急事態の際のみ使う秘匿暗号通信に連絡が入った」
「任務失敗の可能性アリ…救援を求むとのことだ…我々はなんとしてもこのプロジェクトを失敗するわけにはいかん…国の威信にかけて…これより我が軍の仲間たちを救援に向かう!覚悟のあるものだけ装備を整え04:30までに港に集合せよ!」
今回もここまでお読みくださりありがとうございます。
ほんとここまでまだ書いているのも読んでくださる方々のおかげです。感謝しております。アンケートの方もありがとうございます。また今回も別のアンケート用意してますので是非よろしくお願いいたします。作者Twitterもやってますので是非…といってもエロ投稿だけなんですがwww
フォローしてお話等できたら作者もヤル気があがりますゆえ…
では前回のアンケートランキング結果の発表をいつも通りいきたいと思います。
前回のアンケートランキングテーマ
「シリカのスカートをめくった時、またはたくし上げさせた時に履いていて欲しい下着」
というテーマです、総票数93でした。今回もアンケートにお答え頂いた方々ありがとうございました。今回は同票が多いため上位5位までの紹介となります、予めご了承ください。
1位 各得票数 31票 縞パンツ
2位 各得票数 12票 水色パンツ
3位 各得票数 10票 黒色パンツ
4位 各得票数 8票 純白パンツ
5位 各得票数 7票 ぴったりフィットスパッツ
という感じでした、縞パン人気すごいな…アニメ内の白パンツも良かったなぁ…という記憶が思い出されます、今回6位がピンクパンツでした…おしかったですね
さて、次回からようやく2章として話を進めていけたらいいな…と思います…
タイトルは「エデン侵行編ー堕ち逝く落日騎士ー」でいきたいと思います。
最近Ifストーリーとか、各キャラとの結婚エンドとかを考えたりもしていますが…やはり大本のストーリーをやりたいので時間はかかりますがこの先もお付き合いしていただけたら幸いです。
最後に次のアンケートランキングテーマについてですが今回は特殊仕様でいきます、選択肢を作るので好きな選択肢に投票してください、次回どの選択肢に自分のお気に入りのキャラが当てはまっていたかを発表します。つまり自分の推しがどこになるかわからないけど当ててみようというアンケートです、ただエロい選択肢を選べばいいわけではありません
テーマ「自分の好きな選択肢を選ぼう(あてはまるキャラは次回発表)」
ではまた次回お会いしましょう。
「自分の好きな選択肢を選ぼう(選択肢にあてはまるキャラは次回発表)」
-
更衣室で着替えを見ていてほしいと頼まれる
-
スカートの中に手を入れていいよと言われる
-
教室で二人きりになり濃厚なベロチューする
-
何又もして浮気しても許して愛してくれる
-
バレンタインにパンツをくれる
-
うっかり風呂を覗くと一緒に入れる
-
彼女が毎日裸で庭で水浴びをする
-
全裸土下座でセックスをお願いしてくる
-
彼女の家でお互い全裸で過ごせる
-
自分を盗撮して欲しいと頼まれる
-
寝る前は下着と裸のチェックをする
-
野ションを見てほしいといわれる
-
1日1回、優しく手コキしてくれる
-
家でエロいコスプレデートしてくれる
-
帰り道の公園でフェラしてくれる
-
ラブホでは死ぬほど喘いで恥ずかしがる
-
人前でセクハラしても許してくれる
-
自分に痴漢して欲しいと頼んでくる
-
毎日、全裸か下着姿の写真をくれる
-
子供が欲しいから無責任中出しできる