※この作品はR-18です。

蒼穹のファフナー 新生ペルセウス中隊による異世界活動記   作:ジョージ

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レイプ要素をぶっ壊す小説となっております。自分、レイプ系の大っ嫌いなので。少しでも少女達を救いたいので、こんなの書いてます。第1話からは、『聖騎士ルヴィリアス』です。


第1話 新生人類軍

とある世界。魔族と呼ばれる人型種族と人が存在していた。だが、あるとき、魔族が突如として人間を襲い始めた。

 

魔族の男達は人間の女たちを陵辱していた。

 

そんな魔族に立ち向かった聖騎士、ルヴィアリス。しかし魔王ヴォイスは側近である魔神、ティアの力もあって、1対1では敗れたルヴィリアスを下した。

 

そして、防具を破壊し、彼女の服をたくし上げ乳を晒し、吸い付こうとしたその時。

 

『外道めっ!』

 

「っ!?誰だっ!?」

突如声が響いた。即座に周囲を警戒するヴォイスとティア。だが、直後倒れていたルヴィリアスの体が、突如として消えた。

 

「ッ!?どこへっ!?」

更に周囲を見回すヴォイス。すると、彼等から離れた位置に1人の男が立ち、ルヴィリアスをお姫様抱っこしていた。

 

その男は『この世界には無い』軍服を纏った、中年の男性だった。豊かな口ひげと、左目の辺りを走る大きな傷が特徴的な男だった。

「大丈夫かね?お嬢さん」

「あ、あなた、は?」

男性はまくられたルヴィリアスの服を優しく戻すと、その場に立たせた。

 

直後。

「どんな手品を使ったか知らないが、邪魔をするなっ!」

「っ!?危ないっ!」

ヴォイスが男性目がけて飛びかかった。それに気づいて警告をするルヴィリアス。

 

だが……。

 

「……」

男性は無言でそちらに視線を向けた。と、次の瞬間。

『パキパキパキッ!!』

彼の体を緑色の結晶が覆い尽くした。

『ッ!?何だっ!?』

それにヴォイスが戸惑う。直後。

 

『バリィィンッ!』

砕け散った結晶の下から現れたのは、男では無かった。

 

青いカラーをベースとし、人型でありながら人ならざる者。本来ならば40メートルを誇る巨体なれど、今は男の『第2の姿』として、ヴォイスの前に立ち塞がった。

 

それこそが、『ファフナー』。『トローンズ・モデル』。その陸戦型である『サンダルフォン』。

 

ユダヤ教において登場する大天使の1人に数えられる者の名を持つ青き機械兵。

 

そして、その手には本来この世界に存在しないはずの武装、『銃器』と『ビーム砲』があった。

 

突進してくるヴォイス。だが……。

『ドドドドドドドッ!!!』

「がぁっ!?」

その体をトローンズ・モデルが手にしていたライフルが撃ち抜いた。血を流しながら倒れるヴォイス。

 

「魔王様っ!こいつっ!」

ティアが魔法でヴォイスを援護しようとする、が……。

「遅いっ!」

 

それよりも先にトローンズ・モデルの両脇に備わったビーム砲、メデューサが火を噴き、ティアに命中した。

「きゃぁぁぁぁぁぁっ!」

吹き飛ばされるティア。幸い防御をした事で重傷こそ免れたが、本来この世界には存在せず、また『転生』と『エレメント化』した事で強化された男性、『ナレイン・ワイズマン・ボース』の第2の姿であるサンダルフォンのメデューサの威力は、桁外れの者であった。

 

あちこちの皮膚が微かに焼け爛れたようすのティア。ヴォイスも腹部を貫かれて重傷だ。しかし、ナレインは……。

 

「……これまで多くの女性を慰み者にしてきた罪。あの世で後悔するが良いっ!」

『ダァンッ!!』

 

躊躇う事無く、ヴォイスの頭をライフルの銃弾で吹き飛ばすのだった。

 

「うっ!ま、魔王様を、よくもっ!」

ティアは立ち上がるが……。

『ガチャコンッ!』

「ッ!?」

再びメデューサの狙いが彼女に向く。それに恐怖した彼女は、魔法で即座にどこかへと転移し逃げていった。

 

それを確認すると、トローンズ・モデルは銃口を下げた。

 

「あ、あの」

するとリヴィアリスがそれに声を掛けた。振り返るトローンズ・モデル。しかし、突如として人外となったそれに、リヴィアリスは少し戸惑っていた。

 

「あなたは……」

敵とも味方とも分からない相手に警戒心を強めるリヴィアリス。すると……。

 

「そう怯えないで貰えるとありがたい。こちらに敵意は無い」

トローンズ・モデルの体を再び結晶が包み、ナレインの元の姿となった。

 

「それより怪我は無いかね?お嬢さん」

「あっ、は、はい。大丈夫、です。それより、あたなは一体?」

「あぁ。これは失礼。自己紹介がまだだったね」

 

そう言うと、ナレインは敬礼のポーズを取り自己紹介を始めた。

「私の名はナレイン・ワイズマン・ボース。階級は、やめておこう。ここで階級に意味は無いだろう」

「は、はぁ」

聞き慣れない名前に戸惑うリヴィアリス。

 

「それで、ナレインさんはどこからいらっしゃったのですか?それに先ほどの力は?」

「ふむ。それについてはゆっくり話したい所だが、まずは聞いて欲しい。現在私の仲間が世界各地であの男の配下と戦い、占領地の開放を目指している」

「ッ!?本当なのですかっ!?」

 

「あぁ。私の率いる『新生人類軍』、その主力たる『新生ペルセウス連隊』が各地に展開。民間人の救助と敵の殲滅に当っている」

「そ、そうですか。……しかし、魔族は強大です。それに、先ほどの女は魔神です。いくら魔王と倒したとは言え、魔族自体は……」

「うむ。私が先ほど倒した男は所詮頭。しかし代わりになりそうな存在がいるとあれば、戦争に勝利した事にはならない。だが、我々には祝福が与えられている。そう簡単には負けはしない」

 

「祝福、ですか?」

「そうだ。我々にとっての神のような存在、『ミール』からの祝福。これがある限り我々は容易に倒れはしない。……それよりも、一つ頼みがあるのだが、良いだろうか?」

「頼み、ですか?」

「我々の存在をそちらの上層部に伝えて欲しい。我々は数時間前に『この世界へとやってきた』。そして、あの魔族の傍若無人さに怒りを覚え、戦いに参戦したのだ。恐らく前線ではペルセウス連隊が大いに活躍しているだろうが、連絡も無ければそちらの部隊が混乱している恐れがある」

「分かりました。では、こちらから国王や聖女フォニカ様にご連絡を」

 

「頼む。私の部下たちは、先ほどのような青い機体色の機動兵器に変化する力を持っている。それが私の仲間であるという合図になるだろう」

「分かりました。急ぎこのことを……」

そういって踵を返そうとしたルヴィリアスだが……。

 

「うっ」

『フラッ!』

先ほどの戦闘のダメージが残っていたのかフラついてしまった。

「危ないっ」

咄嗟に彼女の腰に手を回し庇うナレイン。

 

「あっ」

彼の顔が近くにあり、ルヴィリアスは顔を赤くしてしまった。

 

「……どうやら戦闘のダメージが抜けきっていないようだ。方角を教えて欲しい。私が送っていこう」

そう言って、ナレインは彼女を抱き上げた。更に直後、彼の体が結晶に覆われ再びトローンズ・モデルへと変化する。

 

「えっ!?い、いえっ!そのような事はなさらなくてもっ!」

「ご心配は無用だ。この程度造作も無い事」

 

そう言って、ナレイン、トローンズ・モデルはホバー走行でルヴィリアスを抱えたまま走り出した。

 

彼にお姫様抱っこされ、その首元に手を回しながら運ばれていくルヴィリアス。

 

「そう言えば……」

「はい?」

「まだ名前を聞いていなかったね。お嬢さんの名前は、何というのかな?」

「わ、私は、ルヴィリアス。聖騎士、ルヴィリアスと申します」

「そうか。良い名前だな」

 

「えっ?あ、ありがとうございますっ」

不思議と彼に褒められたルヴィリアスは顔を赤くしていた。

 

『何だろう。この感覚は。心臓が五月蠅い。戦いで疲れたのか?いや、違う。そうじゃない。これは……』

 

彼女はただ、頬を赤く染めながらナレインのよって運ばれていた。

 

 

悪辣非道な魔王によって蹂躙される『はずだった』世界。そこに降り立ったのは、異世界より来たる『ミール』の加護を受けて新生した戦士達。

 

彼等は大人として、男として、様々な世界を巡り、外道達の慰み者にされるはずだった女たちを助ける『英雄』となる。

 

『レイプなんてクソ食らえ』と、彼等は腐った運命をぶっ壊す。

 

     第1話 END




感想や評価、お待ちしてます。

今の所、人類軍で好きなキャラ、ナレインとかウォルターとか登場予定です。ミツヒロ、アイ、ビリーは未定です。後半はオリジンルの男性パイロットが出てくるかも。そして彼等はアショーカミールの祝福を受けてるので最強です。何せレイプ要素をぶっ壊すためですので、最初から最強の予定です。

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