オリキャラ イケメン5人組
※前回に引き続き10Pとなります。書き分けが下手であったりと少々読みづらい点あるかと思いますが、作者の技量不足故ご容赦いただけますと幸いです。
真夏のビーチでひょんなことから歯車が回り始めた巡り合わせ。ビーチに集った10人の心をその熱で燃やしてしまうほどの光を含んだ太陽の影に隠れるように、ビーチサイドのホテルの一室では快楽の狂宴が繰り広げられていた。その宴の勢いは休む暇さえ知らなかった。夏真っ盛りの太陽がてっぺん高くにいた時から始まっていたそんな宴は夜通し続くものであったのだ。
「ま、待って蘭ちゃ……もお……でな」
「はぁ? こんだけビンビンなのに? ほ、らぁっ、んっ、まだまだいけるでしょ?」
この狂宴に参加することになってしまった、このホテルまでのこのことついてきてしまった哀れな男たちも、まさか自分たちがここまで逆に犯され倒すとは思っていなかったであろう。それどころか、最初はむしろ自分たちがこの美しいバンド少女たちをどう味わってやろうか、なんて心の片隅でこそこそと計画立てていたに違いない。
「巴さんっ、またっ、出しますっ!」
「あぁ、んっ、……あ、アタシの、中で、出していいぞぉっ!」
だが、そんな無謀な計画は儚くも破れ去り、そんな極めて短絡的で下衆い計画を立てたことを後悔しなければならないほどに敢えなく返り討ちに遭ったのである。そのやられっぷりは、まさに自分たちの浅はかさを嘲笑うかのようであった。
「えへっ、またっ、出そうなんですかぁ?」
「で……ます、あっ、あ……あ……、あ……ああ?!」
無垢だと侮っていた少女たちに弄ばれ、煩悩に支配されていた自分たちの愚かさを悔いながら、男たちは喰われ続ける。
「あれぇ? またおっぱいに挟まれて白いの、射精しちゃうのぉ?」
「は、はいっ……、もう我慢……でき……、なっ、いぃっ……」
本当ならば、向こうを啼かせてやろうと意気込んでいたはずが、気がつけば立場は逆転していた。
「あ……が……、も……お、……だめ……だぁ」
「んっ……。ありゃあ、気絶しちゃったんだね〜」
そんな己の空け度合いを実感しながら、意識は刈り取られた。
「ん……なん、だ……えっ?!」
「あっ起きた。んっ遅かったね」
ベッドサイドに倒れていた男がゆっくりと目を開ける。そこでは朝の日差しの到来を喜ぶなんていう平穏な日常は存在していなくって、自らの腰の上で可憐でかつ凶暴な少女が踊っているのだ。
「なん、で」
「あれ、忘れちゃった? 昨日からずっとしてるでしょ?」
「あ……それで」
どうやら男と蘭以外の8人はまだ夢の中にいるらしく、部屋のあちこちで倒れている。それだけ見れば何か凄惨な事件があったのではないかと勘違いしてしまうかもしれないほどだ。
「なんで、朝からっ」
「え、だってお兄さんたち。本当はあたしたちとエッチなことする気満々だったでしょ?」
「そんなっ、こと」
「ないって言い切れる?」
「それは……」
「……だから、仕方ない、んっ、よね?」
「えっ、あっ……締まって……」
昨日のうちにすっかり精は搾り取られたはずなのに、気がつけば男の陰茎は臨戦態勢に入っていて、蘭の膣の中でしっかりと自己主張をしていた。
「それじゃ、もう少しっ、んっ、頑張ってねっ?」
「あっ、……また、く……る……」
「あはっ、我慢しちゃ、んっダメっ」
「あっ、い、く……!」
艶やかな声に誘われるように、また蘭の膣に朝一番の精液が吸われていく。そんな華々しくも扇情的に奏でられるまぐわいの音を聞いたのか、徐々に目覚め出す、朝の屍達。
「あれ……、蘭ちゃん早いね……?」
「つぐも、早いじゃん。それじゃ」
「ふふっ、交代、だよね?」
「え……」
蘭は男の腰の上から立ち上がると、ベッドから起きあがろうとしている別の男に近づいた。それはまさに獲物をつぐみと共有するためであった。
「ひ……」
男は本能的に危険を感知したのだろう。僅かに立ち上がろうとして後ずさる。それが無駄な抵抗であると言うことを知りながら。そして数mほど後ずさって、背中がテーブルに当たった。
「ふふ……どうしたんですか?」
「あ……」
その時男は全身で理解したのだ。ここに逃げ場などないのだと。この笑顔に刻まれた、揺れる瞳の奥に燃やされた肉欲の炎から逃れる術なんてないのだということを。
「まだ出来そうですよね?」
つぐみはそんな怯える姿、自らに向けられた畏怖の表情を気にすることもなく、有無を言わさず、まだ蘭に出したばかりの白い液を残している肉棒を掴む。彼女達の方が、無惨に喰い尽くされる男達よりも一枚上手だったのだ。……そして。
「んっ……はぁん……。ふふっ、かたい……」
「うっあ……、あぁ……」
またもや淫猥な蜜壺へと自分の竿が飲み込まれてゆくところを本能的に見ないようにしようとした男は、目を逸らそうとしたあまり部屋を見回してしまう。そこに広がっていたのは、まさに男たちにとっては天国でありながら地獄、それも快楽を求め続ける地獄。さっき起きた、とは言いつつも半ば無理やり叩き起こされたようなものではあるが、意識を漸くのことで取り戻したばかりの仲間たちが昨晩のように踊り食いにされていたのだ。
「あ……あ……」
「ふふ、あ、対面座位は飽きちゃいましたか?」
「へ……」
そういうとつぐみは腰をいかがわしく振りながら、テーブルの上にお尻を乗せて、脚を開いた。そこに男が意見するところなどない。
「ここに、挿れてくださいっ」
「……うお」
「んっ……やっぱりぃ、できるじゃ、んっないですかっ」
だけれども、その絵面はひどく官能的で、男根も思わず反応してしまっていた。そして初めに声をかけられて、ホテルへと向かっていた時に感じていた、半分の高揚感と同じ昂りを想起していた。眼前に置かれた肢体は性をそのまま象徴しているかのように淫靡に誘惑を続ける。そんな誘惑に応えようと、男は動物に戻ったように腰を必死に打ちつけるのだ。
「あっ、んあっ! そ、そうっ、んっ、おくぅ!」
「はぁっ、つぐみ、ちゃ、んっ! ぐぉっ!」
勢いが盛んになった男根に誘導されて、2人は淫らな声をあげる。そんな声にさらに興奮を高めて、締まる膣に必死に腰を打ちつける男は、ふと視界の端に写った武器に気を取られた。それはこの可憐な悪魔達への対抗手段たる、諸刃の剣。
「はぁっ、はぁっ、……つぐみちゃん!」
「へ……んっ、んんっ?! んっ、はぁっあっ!」
一晩中、すっかり犯されてしまって、さらに朝から獰猛な淫獣の餌となって、自暴自棄になりかけていた男。そんな男の目の前に吊るされた、この狂宴をさらに盛り上げんとする余興。もうどうにでもなってしまえと、半ばやけくそでそれを口にした男は、向かい合って膣を突かれるつぐみの口へと、その薬を舌でねじ込んだ。接吻を通じて運ばれたその薬は、感度の高まる、まさに媚薬であった。
「んっ、えっ?! な、にゃにこれっ、んあっ?! ああっぁん! んあああっっっ?!」
「きつぅ?! で、でるぞ!!」
口にした途端、全身が燃え上がるように思考が熔けていく。それは直接口にした男だけでなくわ口移しで共有されたつぐみとて一緒だった。それどころか、つぐみの膣は興奮の作用でピストンを受ければ受けるほどきつく締まり始めた。
それまでまだ朝の比較的静かな時間が送られていた部屋に突如としてあまりに大きく卑猥な喘ぎ声が響く。そして、みながそちらに気を取られていると、激しい嬌声の掛け合いの後、結合部から凄まじい量の白濁液が溢れ出した。
「んああっっ?! あちゅいいっ、のぉぉぉっ?!」
おとなしそうな外見からは想像もつかないような、はっきり言って異常とも取れるような絶頂の雄叫び。部屋にいた9人全員が釘付けになってしまうほどの痴態。
「……つぐっ?!」
「あ、あ、あひ……、ひまりちゃ……このおちんぽ……すご……」
譫言のように快楽に沈んだ顔を見せたつぐみは、心配で近寄ってきたひまりに倒れ掛かるようにしながら唇を奪った。それはまるで合図のように。
「ひまりちゃん……」
「え、なにんんっ、んっ、んれろっんっ?! んっ……ぷはっ」
「んっ……」
「ちょ、何飲ませ……え? んっ……何これぇ……」
「ひまりちゃん!」
「ひゃあっ?!」
その姿はまさに猛獣であった。目の前の儚いほどに可愛らしい少女を貪らんとする獣であった。薬の作用で、昨晩まで精を限界まで搾り取られていたはずの男の欲望と体力は回復し、むしろ目の前に広がる卑猥なメス達を食い荒らさんとするほどの精力が体の底から湧き上がっていた。そして、そんな肉欲を求める淫乱の気は伝播していく。
「ひまりちゃん、挿れるぞ!!」
「へ?! んっ、んあああっ?! なにっ、えっ、んへぇっ?! きもひいい?!」
薬のせいかあまりに高まった感度はその場の空気も、狂宴に集う者たちの理性をも、壊してしまうのになおあまりあるほどであった。
「んほぉっ?! おぐぅっ!! やばひいぃ!!」
「まだっまだぁっ!!」
「んぎぃっんあっあっ!! 大きくなっでぇぇっ!!」
「ぐ、あっ!!」
「イク、イクっ、イクぅぅぅっっ?!」
そこから狂宴はさらに過激さを増した。その薬を皆が口にしてしまったのだ。男たちは自らの優位を取り返そうと、我先にと薬を手にした。では、バンド少女たちはどうしたのかと言えば。
……さらなる快感を求めて、その薬を当然のように受け止めてしまったのだ。そして元々男たちの性欲を搾り尽くしていた彼女達の欲望の壺はさらに卑猥に覚醒を遂げることになったのだ。
「巴、さっ!! 狂わせて!! やる!!」
「んぎぃっ?! んあっ?! アタシも、おかしくなるぅっ?!」
「いいんだよおかしくなって!!」
「アタシにもぉっ! んああっ?! プライドってものがぁぁぁっ?!」
比較的最初から余裕を保っていた巴でさえ、この部屋が生み出す無知性の欲望に抗うことは難しかった。自分の中に高まっていく快感、眼前で腰を振る男の欲望の昂り。それはダイレクトに巴にぶつかってきたのだ。
「止まれっでぇぇっ?! らめらぁっっ?! んひぎぃぃぃ!!」
「絶対にい!! 狂わせるぅっ!」
「おがしくなるぅっ?! もぉおおっ! んはぁぁっ?!」
絶頂を迎えた巴はベッドへと倒れ込む。隣に倒れ込んでいたモカは巴に微笑みかけた。
「えへへ……、トモちんも……すっかりおちんちんの奴隷ですなぁ……」
「モカだって……」
「そんなこと……んひぎあっ?!」
「余裕そう、ですね!!」
「そんにゃああっ?! もぉ入んないぃぃっ!!」
さっきまで犯しつくされて、お腹の中に凄まじい量の精を抱えながらベッドの上に倒れ込んでいたモカは後ろから思い切り挿入された。男根の挿入で行き場を失い、溢れた精液はベッドに大きなシミを作る。だがそれは精液だけではなかった。
「モカちゃん……もっと出すからな!!」
「もぉぉらめっ! らめなのっ!! またイクからぁぁっ?!」
珍しく声を荒げて、これ以上の快感の侵入するのを拒むモカだったが、体は裏腹にまだまだ快楽を求め続けていた。
「イクっ、イグぅぅっっ?!」
「ぐあああ射精すぞ!!」
そんな快楽の狂宴なんて、誰も止めることなんてできなかった。
「蘭ちゃん!! 余裕はどうしたっ!!」
「らめっ! 気持ちいいがらぁっ!!」
「また膣内、出すからねっ!! ひまりちゃん!!」
「もぉ入んないぃぃっ?! イクのぉぉっ?!」
「ぐぉぉっ!! 出る出る出るぅっ!!」
「んぎぃっ?! アタシもイクからぁぁっ?!」
「んぐぁっ、また、つぐみちゃんの中っ、締まってぇ!」
「イッちゃいますぅっ! あんっ!! いくっ!」
「モカっ出すっ、ぞぉぉっ!」
「んっいいよぉっ、出してもぉっ!」
まるでみな箍が完全に外れてしまったように、それはもう狂ったように快楽を互いに貪り合う。片方が圧倒したと思っていたら今度はそれに反抗するように、何度も何度も攻守交代して、狂宴は続く。そこに昨日のような、一方的な蹂躙の光景はない。むしろ時間の経過とともに次第に高まっていく肉を喰らう欲望を互いに満たしあっていた。そんな狂気的に卑猥で、究極的に淫乱な覚醒を遂げてしまったのだ。
本来の獣のような性の欲望に覚醒したかのように、10人の狂宴に集う者たちは何も考えられないままにただ貪欲に性欲を喰らい尽くしたのだ。そんな常人が耳にすれば身の毛もよだつほどの性の祭典は明くる日も続き、まさに文字通り、三日三晩続いたのであった。