Wo-mental Modification
……気がつくと、なんか宇宙みたいな空間で漂流していた。
「……ちょっと待てや!!!」
ありとあらゆる方面に意味が分からん。え、なに? なんで私こんなところにいるん?
視線の先に手をかざしてグーパーと開閉したり、足を振り回してみる。……どうやら体はちゃんと動くようだ。相変わらずオスという概念に媚び散らかした体だが、それでも自分の体であることに変わりはない。川に沈められた際に剥かれた服もしっかり着ているし、多分これは夢なんだろうと結論付ける。
……さて、それでだ。
「誰だよアンタ……」
『んー?♡』
ジト目を向ける先には、私の……あー、『今の姿の』私と寸分たがわず同じ姿でニコニコ笑顔を浮かべながら漂う謎の女。ただ、容姿こそほぼ同一だがその服装は過激を通り越してもはや全裸だった。恥じらいはないのか。
そいつは唯一私とは違う瞳、ハートマークの浮かんだ深紅の瞳をパチパチとさせて、
『私はねぇ、あなたの影だよ』
「なんだろう、急に痛々しくなってきた」
『ちょっと! 中二病とかじゃないんだから! 本当にそうなの!』
ぷんすこと怒った様子を見せる自称私の影。だって急に出てきて『我は影、真なる我』みたいな事言われたってリアクションに困るでしょうよ。
『ほら、よく言うじゃん? "健全なる魂は健全なる精神と健全なる身体に宿る"って』
「それ某漫画のでしょ。正しくは"健全なる精神は健全なる身体に宿る"だぞ」
『あれ、そうだっけ?』
そうらしい。
それはそれとして、と目の前のそいつは本題に入る。
『健全なる精神は健全なる身体に宿る』。その論に則れば、今の私は健全な精神が不健全極まりない体に無理矢理詰め込まれている状態なのだという。そりゃそうだ、こんなメスの体に男の精神が収まってるんだぞ今。
『だから、そんな無茶をすれば当然相応のしわ寄せも行くよねって事。大抵は肉体に対して精神が拒絶反応を起こして廃人になっちゃうんだけど、ごくまれにそこから再構築を起こしちゃうこともあるの』
「……なんかあんまり理解したくない事実が脳裏をよぎった気がするけど、それで?」
『つまり。きみ、さっきまで精神崩壊しちゃってたよ?』
「WTF」
想定の遥か斜め上の言葉が飛んできた。
脳裏にニュータイプの少年が脳裏をよぎる。あれ本当はセックスとは言ってないらしいね。中の人ネタらしいよ……ではなくて。え、精神崩壊? 噓でしょ?
『ほんとだよ。噓ついたってどうしようもないでしょ? ほら、さっきまで散々犯されてたじゃん、その拍子にこう……がしゃん、ぱりんと』
「重大な事実を語るにしてはあまりにも表現が軽い!?」
え、じゃあなに? 今こうやって何でもないように受け答えしてる私は何だ? そう問いかけると、目の前の『私』……私2号はこう答えた。
『言ったでしょ、「ごくまれにそこから再構築を起こしちゃうこともある」って。で、再構築の結果あなたと私の精神が残った。だから、きみは正確に言うなら元通りのきみじゃないの。90%は元と同じだけど、大分こっちの体に引っ張られちゃってる』
卑しいメスとしての精神性は大部分は私が引き継いだけどね、と私2号は言う。
私は全身から冷や汗の噴き出す気持ち悪い感覚を覚えながら息を吞む。という事はつまり、今のところ私の性認識は継続して男だけど、油断すればメスに堕ちるって事?
『主人格はきみだから、まあそんな認識かもね。でも、「油断すれば」っていうけど、多分手遅れじゃないかな?』
そう言って、私2号はパチンと指を鳴らす。
すると、周囲の景色が宇宙的なサムシングから一瞬にして白一色の無機質な部屋に切り替わる。重力の概念もセットで発生したようで、宙に浮いていた私はそのまま床に落下して腰をしたたかに打ち付けた。
辺りを見回すと、片隅にベッドとテーブルセットの置かれた部屋だということが分かった。丸テーブルの上にはコンドームやローション、オナホにディルドといったいわゆる大人のおもちゃが並べられていて、ベッドはやたら大きい。白一色なせいで遠近感が絶妙に狂うが、見た感じダブルよりもデカいんじゃないのかあれ。
駄目押しに壁の一つに設けられた扉の上には、『どちらかが堕ちるまで出られない部屋』という看板が張り付けてあった。おい待てどういうことだ。
さらに私2号がもう一度指を鳴らすと、一瞬にして私も一糸まとわぬ姿になった。えっ、なになに急にどういう事。突然の事態に目を白黒させる私に、さらなる事態が襲い掛かる。
『えっとねぇ、今この空間の主導権を握ってるのは私なんだよ? だから、こんなこともできちゃうんだぁ♡』
「あひっ!?♡」
三度指が鳴らされる。
ずりゅりっ!♡とクリトリスが肥大化する感覚。クリ皮がだらしなく伸び、下の方にポコンと柔らかい球体を2つ孕む。
あっという間に、私の股間にはチンポが生やされていた……しかし、慣れ親しんだはずのそれは私の記憶にあるものよりも大分小さい。
「……はえ……?」
『ほら見て? このよわよわふたちんぽ♡ 現実のきみのちんぽを呼び出したんだよ♡』
そう言って、私2号はおもむろに私ににじり寄り、ベッドに押し倒す。そして、股間でささやかな自己主張をする小さなチンポをくりっ♡と指先でつまんでひねった。
甘い快楽が生まれると同時、ぴゅるっ♡と小さく柔らかいままのチンポの先から透明な液が噴き出す。えっ、まさかこれ、精液……?
私2号は手についたそれを口元に運び、ぺろりと舐めとった。
『あはぁ、うっす♡もうオスとしての機能はないね~、なっさけないの♡』
「これ、私の……? うそだ、そんなの噓だぁ……」
『本当だよ? その証拠に、ほら♡』
私2号がふくらみアナルに片手をあてがい、つぷぷっ♡と腸内に指先が入り込む。その指先は何かを探るようにケツマンコの中を蠢いて……そして、腸内の一角に潜んでいたコリコリとした膨らみを探り当てた。
指先でそのふくらみを優しく撫でまわしながら、私2号は未知の刺激に喘ぐ私に話しかけてくる。
『これ何か知ってる? これね~、前立腺♡って言うんだよ? きみも聞いたことくらいはあるでしょ? 本当にこのおちんちんがきみのじゃないならこんなパーツは必要ないよね?』
「あふっ、うきゅっ、ぜ、ぜんりつ……?」
『ここをコリコリするとね、とても気持ちいいんだよ? だから、きみみたいなざこちんぽは~、それっ♡』
「あひゃあっ!!?♡♡♡」
そのコリコリ──前立腺を力強く指先で抉られる。感じたことのない快楽に体がのけぞり、ふにゃふにゃのペニスから透明な汁──すっかり精を失った無様な精液が噴水のように溢れ出た。
前立腺を弄ばれ、開いた方の片手で金玉を揉みしだかれながら、息を吐けば感じるような近くに顔を寄せて耳元で囁かれる。
『ほらほら♡こーんなうっすい水みたいな精液出しちゃっていいのかな~? もっとドロドロのオスくっさいザーメン出さないと! がんばれっ♡がんばれっ♡』
「ひぎゅっ♡やめろっ♡金玉揉むなっ♡耳元で囁きながら前立腺コリコリしゅるなぁっ♡イく♡ざこちんぽイっちゃう♡」
『イけっ♡イっちゃえ♡オスの尊厳破壊されながらよわよわメスイキキメちゃえっ♡強いオスに従うザコメスとしての精神確立しろっ♡おらっ♡♡』
情けない悲鳴を上げながら体を弄ばれる。チンポの先からぴゅるるっ♡と水のような精液を吹き零すたびに、男としての私の精神が失われていった。
そして、ベッドの一角が半透明の汁でドロドロになったころ、私2号が自らの股間に手をあてがう。
『えへっ♡そろそろただイかせるのも飽きてきたしぃ……もっと私も気持ちよくなれることをしたいと思いまーす……んおっ♡』
「はひっ♡はひゃっ♡な、なにぃ、それぇ……♡」
彼女が手を引くと、ずるぅううううう……っ♡と細く黒い棒のようなものが股間から伸びてきた。ちゅぽんっ♡と音を立ててそれが股間──尿道から抜け落ちると、私2号はプシャプシャとイキ潮でベッドを汚しながらこれ見よがしに場所ごとに太さの異なるそれをこちらに見せつける。
『これね、ミキプルーンの苗木♪』
「絶対ちがっ、ひぎぃ!?」
『はーい、口答えしないの♡今のきみは私の奴隷なんだから……大人しくしてろー?』
「やめっ♡しょこぉ♡太いのチンポ入ってくりゅぅうううっ♡♡♡」
『ぜんぜん太くないんだけどね~♡ああ、でもきみのクソザコチンポに挿れるには確かにちょっと太かったかも?』
ごりごりと尿道を押し広げて黒いもの──ミキプルーンの苗木、もとい尿道ブジーがざこちんぽの鈴口から私の中に入り込んでいく。
黒いラバーで出来たそれは先ほどまで体内に収まっていたせいで生暖かく、私2号のイキ潮と私の極薄精液を潤滑油にして抵抗なく突き進む。途中、アナルから指先で散々弄ばれてジンジンと熱を帯びていた前立腺をこりっ♡と刺激され、腰が跳ねる。条件反射で射精しようとするが、ブジーによって放出を阻まれた精液はぐるぐると金玉と精管の間を対流していた。
程なくして、私のふたちんぽがブジーをすべて吞み込む。端で返しのように笠状になっている部分が亀頭の先に触れ、ブジーという芯を得たざこちんぽは先ほどよりも元気に勃っているようにも見えた。
「おっ♡お゛っ♡おあ゛っ♡にょーどーあちゅいっ♡ブジーでゴシュゴシュされて感じちゃってりゅっ……♡」
『あはぁ~☆童貞ちんぽで処女卒業おめでと~♡オナホ使ってザーメンコキ捨てるしか能のないざこちんぽなんて尿道におもちゃ突っ込まれてるのがお似合いだよぉ~♡♡』
「んお゛ほっ!?♡やめっ♡おちんぽ弾かないれっ♡ブジーで尿道擦れて震えチンポイくっ♡♡♡」
ぴんっ! と人差し指でチンポを弾かれる。その衝撃でやわらかふたちんぽがブルブルと揺れ、蠢く尿道をブジーが擦る快楽で絶頂してしまった。ゴポポ……♡と射精出来なかった精液が金玉の中で震える。
そして、精液を出せない代わりにと言わんばかりに固く突起した乳首から母乳があふれ始めた。それを見た私2号がくすくすと笑う。
『わぁすご~い♡男の子なのにおっぱい出しちゃってる♡これでもまだ自分がメスじゃないって言い張るの?♡』
「ふぎゅぅ♡えひっ♡ふじゃけるなぁ♡私はっ、男、だぁ……!」
『……ふぅ~ん?』
それでも抵抗を続ける私に業を煮やしたのか、私2号の顔から本心の読めない笑顔が消える。そのまま無言で私の体に手をかけてぐいっと動かし、自分の股間の目の前に私の顔が来るような体勢にさせられる。
「あひぇっ? なん、何……?」
『んふふ♡そんなに自分が男だと思ってるんだったらぁ……ちゃんときみが自分の立場を弁えるまで私が「教育」してあげないとねぇ……ふぅっ!♡』
いきみ、腹に力を込める私2号。
──変化は劇的だった。
ずりゅっ!!!♡とクリトリスが目の前で肥大化し、私のクソザコ短小ふたちんぽなど目じゃないサイズの巨根が目の前で屹立する。
私は無意識のうちにその逸物に目を奪われ、息が荒くなっていた。
『どうしたの~?♡君が本当に男なんだったらこんなおちんぽくらい拒絶できるよね?♡』
「……はひゅぅ♡だ、誰がっ♡そんなチンポなんかに媚びるもんか♡」
『その割には視線がチンポにくぎ付けだよ~?♡』
剛直が私2号の腰の動きに合わせて目の前で右に左に揺れ、私の視線もそれに合わせて左右に行ったり来たりする。
むわっ♡と鼻につく濃厚なオスの臭いが思考を蕩かし、マンコがパクついて愛液を大量に分泌し始める。母乳は相変わらず垂れ流しだし、女を孕ませられるくらいの濃度の精子も作れないくせに金玉は元気に極薄精液を大量生産している。
目のピントがチンポに一極集中し、それ以外のなにもかもがぼやけて意識から外れていく。そんな私に向けて、頭上から声がかけられた。
『ほらほらぁ♡何か言う事があるんじゃないかなぁ?♡♡』
その言葉に、私はベッドの上で両手を顔の横で軽く握りこぶしにして犬のようなポーズをとり、マンコで杭打ちするかのように腰を上下に振る。ブジーを飲み込んだざこちんぽがぷるぷると縦揺れし、尿道を蕩かすような甘い快楽が脳裏を焦がした。
はっ♡はっ♡と荒い息を吐きながら条件反射でこう叫んでいた。
「私はっ♡オチンポ様に付き従うメス豚でしゅっ♡だからっ♡だからこの卑しいメスに快楽をくださいませぇ……っ♡」
『はい、よく出来ましたぁ♡』
「おごぉっ♡♡♡」
頭を両手でつかまれ、口に極太チンポを突っ込まれる。
喉奥で亀頭を受け止め、湧き上がる吐き気すら快楽に変えて私は剛直に奉仕を始めた。舌を這わせ、口の中全体でチンポを味わう。時折カリカリと優しく歯を立てると、ビクリと怒張が震えた。
私の頭を掴んで前後に動かし、オナホのように口腔をチンポで蹂躙しながら私2号が笑う。
『ふくっ♡えへへぇ、フェラ上手だねぇ♡こんなんで男を名乗るなんて片腹痛いよぉ♡』
「じゅるっ、ぶふっ♡んごっ♡んぼぉおおっ♡♡」
開いた両手を私2号の股間にあてがい、私に負けず劣らずトロトロのおまんこを弄繰り回す。膣壁が蠢き、それに合わせるように私の口の中に欲望を解き放つ。どぽっ、どぽぽっ♡と自分の体の中に自分の精液が流れ込み、その得も言われぬ背徳感が私の心を灼いていく。
腰を引く。ずるぅうううううっ……♡と口から唾液と精液でドロドロのチンポが引き抜かれ、糸を引きながらちゅぽんっ♡と口から抜け落ちる。
そのまま口元を白濁で汚して仰向けにベッドに転がる私をよそに、私2号は1度射精してもなおギンギンのチンポを揺らし、乳首からあふれた母乳を腹に、マンコから溢れた愛液を太ももに伝わせながら大量のセックストイが置かれた丸テーブルの方へ歩いて行った。
そして、そこに複数個置かれたディルドの中でも一番太く大きいものをおもむろに手に取り……
『んふぅ♡挿入れてばっかりじゃつまらないしね、メスの快楽も味わって……おほぉっ♡♡♡』
一切の躊躇なく自身のマンコにずぷっ! と差し込んだ。半分ほど一気に入ったあたりでいったん止まり、さらにそこから力を込めて挿入する。へそのあたりがポコッと膨らみ、淫紋がわずかに歪んだ。ぷしゃっ♡と母乳がより強く噴き出し、部屋の中に甘い香りが漂い始める。
『おひゅっ♡ふっとぉ……♡これこれぇ♡オスの快感もいいけどやっぱりメスは挿入れられるが一番気持ちいいよねぇ♡きみもそうは思わない?』
ディルドをマンコで咥え込んだまま私の方へと歩み寄ってくる。
仰向けで転がっている私の体をぐいっと動かし、尻を天井に突き出すような体勢にさせられた。ざこちんぽがぷるん♡と揺れ、その動きに合わせてブジーがわずかに抜け出るが、すぐに元通り根元まで差し込まれる。
尻たぶをチンポでぺしぺしと叩かれ、マンコとケツマンコが期待に震える。
『ねぇねぇ~、どっちに入れてほしい~?♡』
「えへ、えへへ……♡」
快楽に狂った笑いをこぼしながら、私は何も言わずにトロトロまんこを右手の人差し指と中指でくぱぁ♡と開いた。蜜汁を溢れさせるピンク色の淫肉が露わになり、ホカホカと湯気を漂わせながら蠕動する。
しかし、私2号は挿入に持ち込まず、焦らすように二指で開かれたマン筋にチンポを擦りつけ始めた。挿入されそうでされない、その切なさにおまんこがきゅんきゅん♡とする。
『じゃあ~♡入れてほしいならぁ♡私の「お願い」を聞いてほしいなぁ♡』
「あうっ♡あっ♡おっ、お願い……?」
『そう♪ 私にぃ、名前を付けてほしいの♡可愛くて卑しいメス豚なホド・アルカナちゃんにふさわしい、私の名前♡』
「……なまえ……」
蕩けた思考を回す。
……そうだ、名前だったらこれがいいだろう。きっと彼女も気に入ってくれるはずだ。
そう思った私は、おまんこを開く二指を動かしてにちゃにちゃと愛液を泡立てながら、私の壊れた心が生んだ娘にしてご主人様の名を呼ぶ。
「……『ティファレト』様♡この卑しいメス豚のホドに、極上の快楽をくださいませぇ♡」
『うふっ♡ありがとう♡』
ずぷりっ♡と、メス穴にオチンポ様が差し込まれていく。
私の体のモノなだけあってそのチンポは私のマンコにぴったりで、的確にポルチオやGスポットを射抜いて私の心を快楽で塗りつぶす。その力強いストロークに合わせてざこちんぽが激しく揺れ、少しずつブジーが抜けだしていく。しかし今度は再び押し込まれることなく、そのまま抜けるに任されていた。
『あはっ♡やっぱり相性抜群っ♡でもそうだよねっ、私たちカラダは一緒なんだからっ♡このおっきなチンポ以外はねっ♡』
「あ゛へっ♡お゛っ♡チンポ♡チンポしゅごい♡クソザコおまんこ一瞬で白旗上げちゃってる♡オスチンポ様に降伏しちゃってるのに許してくれない♡」
ズボズボと勝手知ったる我が体といった調子で好き勝手に犯される。
その時、ちゅぱっ♡と小さくも淫らな音を立てて、ついにブジーがすべてクソザコ短小ふたちんぽから抜け落ちた。
熱いものが尿道を上っていく感覚。
「射精るっ♡ざこちんぽから極薄精液びゅーびゅー射精しながらイきゅぅうううっ♡」
『ふぐおっ♡急にメス穴きつくなってっ……私も射精るっ!』
ぴゅるるるるっ♡と短小ちんぽが暴れながら半透明の汁を吐き出し、ワンテンポ遅れて亀頭でポルチオをゴリゴリと抉っていた剛直からもドロドロの精液が注ぎ込まれる。さらに2人揃っておっぱいから母乳も盛大に噴いたことで、白いベッドはぐちゃぐちゃになっていた。
ごぷっごぷっと腹の中で熱が滞留する快楽と金玉から別の熱が体外へと放出される快楽を覚えながら、私の意識が暗く暗転していく……。
『ふぅー♡気持ちよかったぁ♡ねぇ、きみも気持ちよかったでしょ~? ……あれ? ……あー、表層意識が起きちゃったかなぁ』
『まあいいや。戻ってきたらまたたくさん可愛がってあげるからね、私のかわいいメス玩具ちゃん♡♡』
──こうして。
私、ホド・アルカナは私2号……ティファレト・アルカナに敗北し、輝かしかった
セフィロトにおいて、ホドとティファレトを繋ぐパスが示すのは『悪魔』。テーマは不明瞭、正位置で堕落と束縛を、そして逆位置で覚醒と新たな出会いを意味するタロット。
私は彼女に出会い、束縛され、堕落し、そして卑しいメスとして覚醒した。私たちの関係性を表すのに、これほどに相応しい有様はないだろう。
深層心理が卑しいメスに屈服したという事実を知ることなく、表層の私は緩やかに淫らなメスへと堕ちて行く……。
──あっ♡気絶したまま太チンポでまたイくっ♡
毎度あとがきより失礼させていただきます。
多数の誤字報告誠にありがとうございます。見つけ次第直すようにはしているのですが何分視界がガバいこともあって見落としも多く、皆様からの誤字報告が非常にありがたいです。厚く御礼申し上げます。