※この作品はR-18です。

義母との妖しい生活   作:浅見智幸

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『義母 聖子と達也の関係』2

1

 

 近頃は、家族が起きている時間に信二が帰宅することはない。

 

 仕事、仕事と言い、忙しくいるわりには顔の血色はよく、亡くなった沙織が、元気でいたときと同じパターンが繰り返されている。

 

 まったく家族のことを考えていない信二に見える。

 

 実母の沙織に卓也が必要以上に甘えていたが、もし肝心な時に夫である信二が彼女のそばにいてやれば、実の息子と関係を結ぶような事は無かったかも知れない。

 

 また同じ過ちを犯している信二だった。

 

 聖子は、上着を脱ぎ乳房を触れられても、無言で達也を介護している姿は、むしろ望んでさせているようにも見える。

 

 まだ性的関係はないが、卓也の巧みなキスに翻弄され、このまま進めば聖子は、家族全員と性的に繋がるかも知れない。

 

 そんな、瀬戸際まできている事実を夫である信二は全く気付く様子がない。

 

 休日の朝、寝坊を楽しんだ信二は昼食をすますと、ゴルフの打ちっぱなしに出かけたのだ。

 

 卓也は庭で筋力トレーニングに励み、重いバーベルを持ち上げている。

 

 玉のような汗を流し、タオルで逞しい筋肉を拭けば、聖子はそんな彼のトレーニング姿に魅入っている。

 

「聖子さん、そんなに兄が欲しいのなら、抱いてもらったら?」

「・・・・・」

 

 聖子は、鋭いナイフで胸の内を切り取られるような言葉に、沈黙するしかなかった。

 

「私が、お兄ちゃんに頼んであげようか?」

 いたたまれなくなった聖子は、亜美から離れて行った。

 

 心の内側を、見透かされたようなことを義娘、亜美から言われ聖子は悔しを味わった。

 

2

 

 聖子ひとりを残し、みんなが外出してしまえば、彼女一人で達也を入浴させなければならない。

 

 苦労して達也を車椅子に乗せ、やっと浴槽の縁に座らせることができ、聖子は胸をなでおろす。

 

「お義父さん・・・・・・」

 水着のブラジャーを外すと、いつものように乳房を達也に与えた。

 

 ふたりの他に家族がいないことを知っている達也は、聖子のしなやかで柔らかい太ももに太い足を入れた。

 

 その足を小刻みに操り、茂みの奥にある聖子の淫部を捉え刺激している。

 

 足の動きに気づいている聖子は、ラビアの表面に加えられている、振動の心地よさに酔いしれ、長男の嫁としての理性が失われていく。

 

「聖子さん、お願いがあるのだけど・・・」

 言いかけ、しばらくの間をおいて言った。

 

「・・・・・・」

「そんな事っ! できるわけ・・・ありません!」

 

 聖子は、目の前で勃起している達也の性器を見て、心を揺らしながらもきっぱり断った。

 

 達也は聖子の意表を突き、許されていなかった乳房への愛撫を唐突に試みた。

 

 乳首の先端に指の腹を使い転がしていった。

 

「あっ。はあっ・・・・・・はあん」

 達也の二か所を一緒に操る狡猾な愛撫に聖子は理性を失った。

 

(あっ!・・・・・・)

 聖子は口から洩れそうになった喘ぎをかみ殺した。

 

「聖子さん。・・・今日だけの一度でいいから・・・、お願いだ」

「お義父さん。・・・今日だけですよ」

 

 老獪なテクニックに負けた聖子は、本能のおもむくままに達也の逸物を口に運んだ。

 

「いやいや」

 と言っていた聖子は、情欲に満ちたまなざしを上にあげ、達也の顔に向けている。

 

シュポ、シュポ

 巧みな舌づかいは、達也の性欲を盛んなものにしていく。

 

 口淫を受けている達也は、性器に快感を感じながらも、手は聖子の胸に置き愛撫を繰り返している。

 

 達也が繰り出す執拗な愛撫に負けた聖子は、より甘美な快感をのぞみ、彼女は触り易いように態勢を整えた。

 

 聖子は達也が後ろに倒れないよう、支えながら自分も浴槽の縁に腰を降ろした。

 

「あ~、い~、ウーン,ふ~ん、お義父さ~ん」

 いくら、悦びの声を上げようと、他人に聞かれる心配がない聖子は限りなく達也に甘えた。

 

 達也の背に腕を絡め、自らの乳房を口で吸ってもらっている。

 

 達也は指先で弾くようにし、片側の乳首を弄っている。

 夫の信二とは、異なった弄り方をされて、聖子は、頂点に昇りつめようとしている。

 

「お義父さん、逝っても良いですか?」

「聖子さん。・・・・・・逝きなさい」

 

「逝きますよ。イク、うっ」

 聖子は、逝く瞬間、膣に強い衝撃を受けた。

 

 聖子が逝くと思った瞬間に、達也は、パンツの脇から指をしのばせ、ヴァギナに突き刺していた。

 

 ヴァギナに、固いものが挿入されたことに気付いた聖子は、逸物を挿入されたような気分になった。

 

「お義父さん、入浴したことも、口に咥えたことも、内緒にしてくださいよ」

 聖子は、達也を布団に下ろすと、何事も無かったようにタオルで達也の身体を拭いた。

 

3

 

「ただいま」

 聖子がリビングでコーヒーを飲んでいるところへ、皆が落ち合わせたように帰ってきた。

 

 聖子の異変に気付かない信二は、帰ってくるなり冷蔵庫を開け、悠長にビールを飲んでいる。

 

「あなた、手ぐらい洗ってきたら?」

 信二は、渋々手を洗いに行った。

 

 夕食の買い物は、聖子は信二と行くはずだったのか、信二がビールを飲み始めたので、卓也が付き合わされる羽目になった。

 

 卓也は、助手席に座りカー・オーディオから流れてくる歌を聴いていると、石鹸の匂いが聖子から漂ってきた。

 

 祖父の達也が専用にしている石鹸の匂いだ。

 

 入浴の話題が聖子の口から語られることはなく、達也と聖子の間で何かあった事に卓也は気づいた。

 

 帰りの車内でも聖子は、時々笑みを漏らし清々しい顔をしている。

 

 セックスから遠ざかっていた女が、久しぶりに男から抱かれたような、スッキリした顔をしている。

 

「お義母さん、何かいい事があったの?」

「・・・・・・」

 

 卓也が投げかけた問にも答えず、聖子は微笑んでいる。

 

 その日の夜おそく、家族のものがそれぞれの部屋に行くのを待ち、祖父である達也を訪ねた。

 

「お爺ちゃん。僕たちがいない間に、お義母さんから、身体をお風呂場で拭いて貰ったでしょう?」

 

「卓也には隠せないな~」

 

 事の始終を達也は、孫の卓也に話しをした。

 

「お爺ちゃん。よかったね・・・」

 卓也は納得がいくと同時に、義母である聖子の欲求不満が、爆発寸前まできている事を知った。

 

 つづく

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