1
日課のように義母は祖父(達也)の身体を拭いている。
小ぎれいな手入れが行き届いている白い布団の上に座らせ、背中を拭き終わると聖子は祖父を横臥させた。
胸を拭いてもらっているときの祖父は、ボタンの隙間からのぞけるブラジャーを見ている。
今日は、淡いピンク色のブラジャーをしているんだなと・・・。
毎日、色が変わる下着を祖父は楽しみにしている。
腰から下を拭いてもらっている時は、聖子が前屈みになれば祖父の目には、乳房の谷間がハッキリと見えている。
「聖子さん、こっちに来て拭いてくれないか?」
「お義父さん、この辺で良いですか?」
祖父の腰くらいの位置に座り、拭いていた聖子を祖父は胸の位置に座らせた。
「すまないけど、勃起している物を治めてくれないか?」
「エッ、何ですか?」
突然言われたのでは意味が分からない。
「聖子さんも、生娘ではないので、信二の逸物ぐらいは、握った事があるのだろう?」
彼女も即座に 有りません とは言えないので、しばらくして言葉を濁した。
「えぇ、それはですねぇ」
「頼むよ、今日だけで良いから?」
拒めば、今まで奉仕した介護の苦労が無駄になる。彼女は我慢して祖父の逸物を握った。
「お義父さん、今日だけですよ!」
聖子はことを荒げない程度に言葉を強く言った。
祖父は聖子の腰に手を回し、陰茎の処理をしてもらっている。
嫌ってしていた聖子も、祖父の逸物が信二をも凌ぐぐらいの大きさになると、目の奥には妖しげな光を見せて逸物を撫でている。
祖父は、腰に回していた手で聖子の尻を撫でているのに、逸物に気になる彼女は気付かずにいた。
聖子の顔が興奮し紅潮してきている。
息遣いも、荒くなって来ているように感じる。
「聖子さん、逝くぞ、いいか?」
聖子は慌ててティッシュに手を伸ばした。
「イク、イク、うっ」
祖父は聖子の手に白濁した体液を放出したのであった。
「聖子さん、ありがとう。」
涙を眼がしらに浮かべた達也は聖子の手を握りお礼を言った。
もちろん、祖父の達也は演技をしている。
「こんな事でよかったらまた言って下さいね」
演技に騙された聖子は情にほだされ、思いがけない言葉を言い放った。
狡猾な達也が聞き逃すはずは無く言った。
「またしてくれるのだな?」
言われてから初めて愚かな言葉に気づいたが、いまさら拒絶もできず聖子は顔に苦渋をにじませている。
「聖子さんありがとう、また宜しく頼むよ」
陰から覗いていた卓也は、妹との約束を思い出した。
「亜美、女性がもっとも嫌がる事を教えてくれないか?」
妹は、しばらく考えた後で口を開いた。
「他人の前で肌を晒すとか、痴漢されるのが嫌だわ」
卓也は、もう直ぐ妹の三者面談に目をつけた。
「亜美、帰りは混んでいる電車を選んで、お義母さんと一緒に電車に乗ってくれ」
亜美は振り向き教室の後ろを見た。独身の女性と見間違えるほどのメークをし派手な服装をしている義母がいた。
(あの色キチガイ、可笑しいんじゃない?)
「青山」
先生から呼ばれた亜美は義母の聖子と一緒に面談室に入った。
「お姉さんですか?」
「違います。私の義母です!」
亜美はことさらに義母を強調し、皆に聞こえるように言った。
2
亜美は、ホームに立つと支柱にもたれ兄の卓也にメールを送った。次の駅で連絡を受けた卓也が電車に乗り込む手はずになっている。
乗車すると、人の流れに沿うように亜美は聖子を車両の隅に追いやり、乗客からの視線をさえぎった。
「亜美さん、何時もこんなに混んでいるの?」
予想外に、混んでいるのに驚いているのは亜美自身だった。
打ち合わせ通り、次の駅で乗車したであろう卓也が変装を凝らし、聖子の後ろに立った。
「凄く混んでいるね」
聖子の身体を卓也のほうに押し付けながら亜美は聖子に話しかけた。
服の上から卓也が聖子の尻を撫で始めると、彼女は犯人を突き止めるように周囲を見渡しているが、拒絶の声を出さないので、彼は徐々にスカートをたくし上げ、パンストの上から豊満な聖子の尻を撫でた。
「亜美さん、痴漢がいるみたいよ」
聖子が亜美にだけ聞こえるように小声で言った。
「痴漢に触られているの?」
亜美は、「痴漢」という言葉を少し強調し聖子に言った。
羞恥心からいくぶん顔を赤らめ下を向いている聖子だった。
卓也は、義母である聖子の状態を妹に窺がうと「まだ大丈夫だ」と云う顔をしている。
様子を探りながら、自慢の性器を押し付けたのに拒絶の意思を示さない聖子をみて、卓也は指をパンストのウエスト部分に差し込み、パンストと一緒にショーツを腿まで下ろした。
聖子の太ももは手のひらにしっとりとした潤いが手に馴染むような肌をしている。
その太ももの内側を上下に撫で、その感触を十二分に楽しみゆっくりと、手のひらを滑らかすように股間に進ませていった。
(おぅ・・・・・・)
さわさわとした繁みが指にあたり、黒い密林をかき分けザクロ色した秘部に指を伸ばすと、指先にかすかな湿り気を感じた。
妹の亜美に目で合図を送ると、聖子の腕を拘束するように上半身に抱きつき、痴漢行為を妨げられないように自由を奪い拒むのを妨害している。
卓也は、聖子の淫部である膣口に指をあて、そーっと侵入を図った。
3
「にゅる。にゅー」
何の抵抗もなく卓也の指先は蜜ツボに吸い込まれていっている。
第二関節まで指を侵入させると軽く指を湾曲させ膣壁を撫でながら出し入れをした。
くちゅくちゅ
と、卑猥な音が聞こえるようだ。
膣の中はかなりどころか、もし人がいなければそのまま性行為に進めそうなくらい聖子の淫部はぐっしょり濡れている。
いつも、そばから聖子の動作を見ている二人は今、彼女がどのような状態でいるのか?
手でつかむようにわかる。
もし周囲に人がいなければ快感を声に出して表してくれるだろう。
心地よい刺激で、膣の中を卓也の指でかきむしられている聖子は、官能の波におぼれそうになり眉間にかすかなしわを縦に作っている。
瞼を閉じているのは、痴漢からいたずらされているにも関わらず、快感に酔っている自分の羞恥を、他の乗客に悟られまいとする努力の表れだった。
同じ女性としてオンナのウィーク・ポイントが分かる亜美も、兄に協力を惜しまず服の上から聖子の乳房に手をやり、上下に力を適当に入れ円を描くように触っている。
「亜美さん。やめてください」
消え入るような声で聖子は言っている。
持っているカバンを盾に使い、聖子の服の下に手を入れブラのカップに指を忍ばせ直接乳房を触り愛撫を始めた。
下半身を濡らすくらいだから、当然のように乳房の頂点にある乳首は硬くとがり愛撫を待ち受けている。
「やめてください。亜美さん。・・・・・・もう・・・・・・」
苦悶の喜びを抑えた悲痛なほどの訴えは卓也と亜美の兄妹には届かない。
卓也は、浅く指を抜き加減にして膣口僅かなところ、Gスポットに指の腹をあて微妙なタッチで圧迫を繰り返した。
「あぁ~。・・・・・・あっ。う~ん・・・・・・」
義母である聖子のよがり声をかすかに聞いた亜美は、ここぞとばかりに乳首を指の腹で転がした。
小さなうめき声を漏らした聖子は、頭を垂れ膝から崩れそうになった。
「お義母さん。大丈夫しっかりしてよ」
他の乗客にやさしい心遣いを見せ聖子の両脇を支え耳元で囁いた。
「聖子さん、助平ね!痴漢に逝かされるなんて」
「違いますよ、眩暈がしただけですよ!」
聖子は、必死に言い訳をした。
「今度から、言うこと聞かないと、言いふらすわよ!」
義母、聖子は、義理の娘から世間体弱みと肉体の弱み両面を握られた。
つづく