1
「お義母さん、癒してあげようか?」
「癒してくれるなら、お願いしちゃおうかな」
冗談なのか? 本気なのか分からない言葉だった。
実母の沙織から教わった口づけは封印禁止されていたのだが・・・。
いきなり腕のなかに卓也は抱きしめ唇を重ねた。
聖子の口から一気に強い口臭が漂ってきた。
臭いと云うよりもその匂いはエロティックな発情しきったオンナの匂いだった。
聖子はその素早さに戸惑いを覚えながらも正常ではいられなくなった。
「お義母さん、本当にいいの?」
このまま肌を合わせるのには、まだ時期尚早と判断し卓也は唇を離し尋ねた。
聖子は慌てて彼の腕から逃れ、急いでリビングから出て行った。
彼女は驚いた。
口づけの類は、多いとは言えなくともそれなりの経験はあるはずだ。
しかし身体の芯から蕩けるような、濃厚なキスをされたことは今まで一度たりとも無い。
そんな技巧を持つ卓也が怖くなった。
身体を求められれば、拒むことが出来ないような気がした。
卓也の義母としての理性もある。
しかし毒が有るものは、・・・・・・とも云うので、一度は食べて見たいとも聖子は思った。
義母の聖子が逃れられないようにするためには、真綿で首を絞めるよう作戦にでて、徐々に追い詰めていく狡猾な知恵をもつ卓也だった。
2
信二から拒絶された気分を落ち着けるために、リビングに向かったはずの聖子だったはずなのに、思いがけないキスを卓也に許し、益々性欲を募らせる聖子だった。
聖子はパジャマを着て寝ている信二のズボンを下げて言った。
「ね~。・・・・・・あなた~ん」
「もう、疲れているんだよ!」
帰ってきた返事は、やはりそっけない言葉だった。
聖子はそんな夫の信二に業を煮やし積極的に彼のオトコを求めた。
「あなたは、何もしなくてもいいわ」
聖子は身体を起こすと、信二の下半身に腰を置いた。
パンツの中に隠れている逸物を取り出し、しばし眺めた後で首を徐々におろし口に咥えた。
左手でふたつある陰嚢の一個を握り、軽く転がすように揉みながら、取り出した逸物の胴体を右の手で支え、口の奥まで咥えこめばゆっくり上下にストロークする。
ムク、ムクッ
と、信二の逸物が反応してきている。
「頼むから、許してくれ?」
男が感じ易いところ、亀頭に全神経を集中させ聖子は舐め出した。
逸物の雁首を執拗に舐めている。
「うっ」
信二は、たまらず声を出した。
まるい臀部からショーツを剥いだ聖子は、その薄い布をかなぐり捨て信二の上に跨った。
それも逸物を片手で支えながら、ゆっくり腰を落としていった。
(にゅるにゅる)
勃起をみている信二のペニスは卑猥な音を立て、聖子の淫部にある穴に収まっていく。
興奮を覚え、寝られなくなった信二は、上に乗っている彼女の柔らかい乳房を揉み出した。
「あなた、いいわ~。・・・もっと強く。もっと」
後方に頭と魅力的な女体を反らせても、腰は巧みに上下させ快感を貪っている。
「聖子、逝くぞ」
信二は、聖子と一緒に果てた。
信二の野獣のような呻きを聞き満足を覚えた聖子は、お礼とばかりに彼の萎えた逸物を咥え、舌で互いの体液をきれいに掃除をしている。
逸物に残っていた精液も彼女は綺麗に舐めて飲み込んだ。
「あなた、ごめんなさいね。欲しくて、欲しくて・・・」
信二の逸物を手に納め聖子は眠りについた。
朝、目が覚めると手の中にある信二の逸物が小さくなっていた。
聖子は昨夜の感謝の意味をこめ再び舐めた。
「朝は、やめてくれ」
勘違いした信二は聖子に言った。
久し振りに肌を重ねた聖子は、足取りも軽く朝食の準備に行った。
「お義母さん、おはよう」
卓也は聖子に挨拶すると、素早く彼女のお尻を触った。
一瞬、聖子は膝から崩れそうになった。
つづく