俺の名前は物図 聖
どこにでも居るごくごく普通の生徒だ。
そう、どこにでもいる普通の生徒なのだ。
まぁそんな事ない、普通な訳はない。
何言ってるんだこいつと思う人が多いだろう。
しかし俺は紛うことなき天才なのだ、いや、天才だと
思っていたのだ。あの男、高円寺六助に出会うまでは
高円寺六助と出会ったのは中三の夏だ
公園で筋トレをしていたのだがその隣で離れ業の筋トレ
をしながら東大S判定偏差値180の模試結果を見ながら
パノソニックの社長と電話しながら足でピアノを弾き
アイドル顔負けの鼻歌を歌っていた。
あれから俺は、自分は天才ではないと学んだ
それからは努力を学んだ。彼について調べた。
そして、俺は高円寺と並ぶほどの力を手に入れた。
そして、東京都高度育成高等学校に合格した。
そしてそこで高円寺六助に出会った。
彼はきっと俺のことは知らないだろう。
しかし、俺は彼を許せない。
強くなればなるほど、力を手に入れれば入れるほど
自分より強く、力を持つ人間を許せなくなっていく
俺は.......俺は.......
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こうして俺は東京都高度育成高等学校に入学決定した。
その前日.......俺は白い部屋に飛ばされた。
「久しぶりじゃな」そこに居たのは白服白ひげ白い顔
まるで神様とでも言うべき見た目の人間である。
だが人のオーラではない。
「説明が面倒くさいのぉ、ほれ!」
神様のような人が指を振ると、頭に電撃が走った
そして、少しずつだが思い出していく、前世の記憶を
俺は.......前世は頭を打って死んだのだ。
確かクズな父親に保険金目当てで強盗に見立てて殴られ
.......思い出したくないので全て思い出さないことにした。
黒く暗く闇のような人生、何処までも辛い日々
もう記憶から抹消したいぐらいだ。
俺は転生したのだ。前世からスペックをチート化して貰い
さらに努力を重ねた。そして俺はおそらく世界でも
指折りの強さを得たのだ。
「色々思想にふけっておるが、言いたいことを2つ
ひとつは、他の神、と言っても邪神じゃが.......
そヤツらがおくった刺客、十傑があの学校に入学する
ようじゃ、1個うえに1人、同級生に8組、一個下に1人
退学になれば人生は終わりじゃがヤツらも同じなのじゃ
頼んだ」
何を言ってるか分からないがこれを深く追求する
事は出来ない、しようとすると頭が張り裂けそうなほど
痛くなる。だから何も考えない、排除或いは無力化
すればいいのだろう。まぁ何を言っているのかは
深く考えない方がいいのだ。
「相変わらず思案が酷いのぉ.......してもうひとつは.......」