「して二ツ目は.......魔法をお前に授ける、」
「は?」思わず俺は声を上げる。あげざるを得なかった。
世界観が違いすぎる。
「魔法と言っても基本的に大したのはないぞ。
よっぽど鍛えなければじゃがなこれは説明するより
感じてもらう方が早いじゃろ。精密にはスキル
じゃがの」
俺はまるで生まれた時から使えたようにウィンドウ
のようなものを開けた。そこには上にポイントが、
下にスキルが表示される。今は0だった。
「試しに少しポイントをやるから好きなものを取って
みよ。」ポイントが加算され10になる。スキルの最低値だ。
それで取れるものも大したものは無いが…
とりあえず俺は適当に足音を好きな時に無くせる
というものを取った。
「まぁそんな感じじゃ、ポイントは
日常生活のあれこれで増えるからの、
それじゃあ行くんじゃぞ。」
そして俺は気を失った。
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どうやら俺は戻ってこれたらしい。
歩いてみると.......本当に足音は消えていた。
そして.......初めてのスキル行使ということで
ポイントを100ポイント、初めての取得ということで
ポイントを100、合わせて200貰えた。
ちなみに得られるスキルの最大ポイントは1000である
俺はとりあえず200ポイントを払い、瞬間記憶能力と、
説得力強化を得た。そしてスキル3個取得でポイントを
100得た。これはひとまず取っておくことにしよう。
さて、明日からDクラスに入学だ。
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バスに乗りイヤホンで「地球最初の告発を」を聞きつつ、
バス内の登場人物を確認する。
櫛田桔梗、高円寺六助、綾小路清隆、堀北鈴音
そして、全く見覚えがないが高円寺と口論をする男
金色の髪、金色のピアス、金色の瞳、
そしてイケメン、高円寺との会話の声もイケボである。
先日得た100ポイントを使い、極地獄耳を得て、発言を
聞くことにした。「にしても久しぶりだね高円寺君」
「久しぶりだねエンペラーボーイ、相変わらずのようだね」
「俺、皇煌凰に不可能はないんだぜ。」
名前はすめらぎ こおうというらしい。
他にも会話から聞いていると有名なパノソニックの
御曹司で 会話ぶりからすると爽やか陽キャイケメン
のようだ。キラキラしてるし関わりたくはないな。
あれが資格という奴かは怪しいがマークしておこう。
皇はCクラスのようだ。どう見ても龍園とは合わない
ように感じる。お互い喰い合う展開になりそうだ。
そんな事を考えながら眠りについた