トルンペートって結構変態なので時々ちょっと困る。
リリオも変態と言えば変態なんだけど、変態の方向性が違う。
リリオは私を攻めるのが好きでいろんなことするけど、トルンペートはするのもされるのも好きで、なんかこう、ちょっとM入っているっていうか、そういうとこあるんだよね。ご奉仕っていうのかなあ。
喜んでくれるのは嬉しいけど、そう言うので喜ばれるのはちょっとやだ。結局流されてしまうんだけど。だって喜んでくれるし。
私の粗相で、試用会は一時中断した。
もっと頭が沸騰してしまっていたら構わず続行してたんだろうけど、今日はちょこちょこ間を挟みながらやってるから、幸か不幸か素面を保ってしまっているから、さすがに無理。いやまあ、完全にクールダウンしたわけじゃないけど。
まだお腹の中にしびれるみたいな感じが残って余韻がすごいし、ちゃんと拭いたのにまだ濡れるし垂れるし。
でも程々に火照って、頭が半分ゆだってるのはちょうどよかったかもしれない。
私が寝台に戻った時、リリオが準備万端で待ち構えていたからだ。
「さあウルウ! お願いします!」
うーん。キラキラした目で見てくる。
リリオは実に潔く堂々と、ぱっかーんと両足を大きく開いて私を待っていた。
なんか子供をおしっこさせるポーズみたいで一瞬ほっこりするけど、でもそのリリオの肌は上気して汗ばみ、広げた脚の間は、充血してとろりと濡れていた。明るい光の下で、リリオの白い肌が、目に見えるような熱をまとって、私を待ち構えている。
リリオの健康的な肢体が、昼間っからベッドにこもるという不健康極まりない光景の中で、奇妙に浮かんで見える。何よりこれは不健全極まりない。
なんだか落ち着かない気持ちでベッドに上がり、新品のシーツの上をずりずり膝立ちで移動する。
リリオの開いた足の間になんとなく正座して見下ろすと、リリオの姿がもっとよく見えた。
後ろ手に体を支えているからか、平坦な胸が見せつけるように弓なりに反っていた。今後の成長が絶望的に思える平坦な胸は、まるで少年のようだけど、でも本当に全くないわけじゃない。触れれば柔らかいし、揉むというには薄いけど、つまむくらいはできる。そしてその真ん中では、色の薄い頂が小さく背伸びして主張していた。
リリオは胸であまり感じることはないみたいだったけど、乳首ではある程度感じるみたいだった。おっぱい好きで乳首マスターであるトルンペートは、今後に期待ねってどこから目線なのかわからない評価をしてる。
リリオの体は胸もだけど、全身が細くて薄い。胸だって、おっぱいという意味だけでなく、体そのものが薄い。肉付きが悪いんだ。
私はそっとリリオの肩を撫でてみるしっとりと汗ばんだ肌はなめらかで、そして硬い。肌が硬いんじゃない。骨の感触だ。リリオは肉付きが悪いという以上に、骨ばってる。
肩から胸に指をずらせば、鎖骨に引っかかる。この子、ここに水がたまるんだよね。
脇腹をなぜてやれば、肋骨の段差がわかる。もっと下に降りていけば、腰骨に引っかかる。広げた脚を見やれば、まるで棒みたいだ、それは。膝小僧やくるぶしが、やけに目立って見える。
こういう風に言うと、痩せてるとか不健康だって感じるかもしれないけど、そうじゃない。私みたいに痩せてるんじゃない。ただ、肉が追いついてないんだ。
私はリリオの肌を磨くみたいに、すりすりと手を滑らせる。柔らかで、張りのある肌。その下の針金のような筋肉。太い骨。まるで少年みたいなその身体は、これから大きく変わっていくだろう。成長期なんだ、リリオは。夜中に痛みを訴えることもある。
足などは、もう大きくなり始めている。靴のサイズは、私より少し小さいくらいだ。足が大きいと背が伸びると言うけれど、あれは俗説だったか。確か根拠はなかったが、リリオは大きくなりそうだ。
いまはチビで棒切れみたいな彼女は、でもきっと、これから何年かで、驚くほど成長することだろう。
それを思うと私はなんだか不安な気持ちもする。
いまはこうして私の腕の中に収まるほど小さな彼女だけど、大きくなった彼女はきっとそんな小さなところには収まりきらないだろう。驚くほど伸びた手足を堂々と広げて、きっとどこまでだって旅をして行けるだろう。果たしてそうなった彼女の隣に、私はいられるのだろうか。
成長したリリオは、きっと美しく育つだろう。胸は大きくならないかもしれないが、スレンダーで、そして背は高く、手足は長くて、腰の位置が高い。私くらいに伸びるだろうか。さすがにそれはないか。私はこの年頃にはもっと伸びてた。
リリオの顔立ちは、父方の血筋をよく引いているようだから、少し冷たさのある綺麗な人形のように整った顔になることだろう。でも母方の血が陽気だから、とてもよく表情が変わることだろう。体が小さかった時の癖が抜けずに、のびのびと長い手足を振り回してほしい。
それできっと、声も大人びて締まるだろう。その凛々しい声で、子供のような物言いをするのだ。
そして距離の近くなった私の耳元に、悪戯っぽく囁きかけるのだ。
「またウルウが妄想してますね」
「ウルウも大概変態よね」
「君らね」
いや、でも、確かにちょっと妄想が過ぎたな。反省。
私はすっかり待ちわびて、待ちくたびれかけているリリオの後ろに回って、その身体を抱きしめた。リリオの体は、いまはまだちびっちゃいので、こうしてすっぽりと腕の中に収まる。汗で湿った肌と肌が密着する。
二人は私の潔癖症がすっかり治ったと思っているようなところがあるけど、正直なところそんなに平気ではない。人の汗とか背筋がぞわッとする。触れるのも、触れられるのも。
でもまあ、大分よくなってきたというか、二人に慣らされたのは確かだ。まだ結構気持ち悪くはあるけど、頭の中が火照ってくればそっちの方の処理でいっぱいになって誤魔化せるくらい。
なので、頭から嫌がるより、開き直ってこうして最初にくっついちゃえば、最初の衝撃は大きいけど、後は慣れる一方なので楽と言えば楽だ。
私は肩越しに、というか頭越しにリリオを見下ろす。
ちっちゃい。ちびっちゃい。これから大きく伸びるかもしれないけど、いまのリリオは私の肩にも届かない小さな女の子だった。途端に犯罪臭がするけど、実際地球ならこれは犯罪になりそうだ。
まあ、性的同意年齢、つまり性行為に同意する能力があるとみなされる年齢は日本だと十三歳だけど、これは世界的に見てかなり低い。また児童福祉法だと十八歳未満との淫行は咎められる。
私の場合そもそもはされる側だったし、いまもある意味させられてるし、式は上げてないけど一応婚約関係の真摯な付き合いということになるので、セーフと言えばセーフ。親権者であるマテンステロさんからは祝福されてるし、アラバストロさんには事実上嫁として認められてる。なんなら「マーニョの血筋は奔放が過ぎるので、夜は苦労するだろう」って嫁会みたいなこともした。
まあ異世界で地球の法律持ち出すのもナンセンスだけど、私のモラルの問題だよな。
私はリリオを抱きしめたまま、リリオの頭に顔をうずめて、深呼吸する。
くさい。って言うほどのことはない。出会ったときは玉ねぎの腐ったようなにおいがしたけど、いまはそんなことはない。きちんと洗って、お手入れもして少し甘い花の香りがする。でもその奥には皮脂のにおいとか、人間のにおいがする。お肉ばっか食べるからか、少し酸っぱいにおいも。
もちろん、これは私的に滅茶苦茶気持ち悪い。鳥肌立ちそう。
でも少しずつ慣らしていこうと努力してる。してる時に、においで正気に戻ったりしたら、お互いダメージがでかいし。
ちょっとげんなりしながら、私はリリオの体を改めて見下ろす。
平坦な胸のおかげで、リリオの開いた足の間までよく見えた。くだらないことを考えたのが見抜かれたのか肘で脇腹を突かれたけど、でも見晴らしがいいのはほんとだし仕方ない。
そっと指を添えてみると、リリオのそこはしっとりと濡れていた。
私は自分のもの以外もちろん触ったことなんてなかったから、二人とするまで知らなかったんだけど、普通はそんなに濡れないらしい。いや、そんなにって言っても、二人とも十分濡れてると思う。指を入れるのに問題ないし、シーツも濡れるからタオル敷いたりするし。ただそれ以上に私が濡れるみたいなんだよなあ。
要するに潤滑を目的としてるから、必ずしも気持ちよくなくても濡れはするものだけど、それにしたって私は濡れすぎる。溢れてるもんな。そういう時私は正気を失ってるのでよく覚えていないんだけど、私の時だけ下に敷いたタオルが多いもんな。生前一人でする時もそうしてたから、普通だと思ってたけど。
体質だから別にどうってわけではないんだけど、なんとなく恥ずかしい。リリオのあそこはとてもきれいだから、なんだか自分のちょっとグロいのと比べて、それもなんか恥ずかしい。
色素が薄いって言うだけで、まずリリオのそこはとてもきれいだ。鮮やかな色をしてる。形も綺麗、だと思う。私みたいにびらびらが変に大きくなくて、小奇麗にまとまってると思う。
毛も、最初生えてないのかなって思ったんだけど、触るとちゃんとある。白いから、皮膚の白さに紛れて、見えづらいんだよね。だから全然処理してないのに目立たない。自分の毛はなんか汚く感じるけど、リリオのはなんか、きれい。処理処理した手触りも、そんなに嫌じゃない。湿って肌に張り付いた時も、嫌悪感は少ない。
そんな綺麗なあそこの中で、浮いて見えるのがクリトリスだった。
リリオのクリトリスは、とても、大きい。普段でも指の先くらいあって、皮は半分くらいしかかぶってない。白い肌の中で、そこが急に色を濃くしている。それで気持ちよくなってくるとむくむく膨らんで、皮はすっかり脱げてしまう。
そこまで大きくはない、はず、だけど、子供のおちんちんみたいだなって思う。親指の先くらいありそうに見えてしまう。あんまり大きいので、私は最初にこの子をひん剥いて洗ったときに、何かつけているのかと一瞬思ってしまったほどだ。まあ身体的特徴をあえて指摘するようなことはしなかったけど。
トルンペートによれば子供の頃から大きいとのことで、本人によればよくいじってたら大きくなったということなので、まあ遺伝と習慣の合わせ技なんだろうね。
私はクリトリスではあまり感じないけど、リリオはここをいじられるのが大好きだった。自分でいじる時も、中には指を入れないでクリばかりいじっていたりする。くっつけっこするとき、あの、あれ、貝合わせっていう奴か、あれするときもクリを押し付けるのが好きで、たまに入れられる。
リリオたちが言うところの「擦り合わせ」ってやつ、私はその、もうちょっとあそこ同士でくっつきあう方が好きなんだよなあ。ぴったりくっついてる感じが好き。
この大きなクリトリスは、触ってみると本当に不思議で、私のものとは全然別ものだった。
硬い、と言えば硬い。でもあくまで肉だ。肉の芽って感じ。骨がある硬さじゃあない。それに、皮がむけて赤い肌をさらしてる。だから優しく触ろうとするんだけど、リリオはそれじゃ物足りないみたいなんだよね。ほっぺたとかつねって痛がるような強さでつねってあげると、すごく喜ぶんだ。
普通に怖い。
いやだって、ねえ。
普段も下着とかに半分触れてるのに、擦れていたくならないくらいだから、あんまり敏感じゃないのかもだけど、それにしたってつねるのはさすがに。
香油をたらしてやって、リリオ自身の潤滑油もまぶしてやって、自分でするみたいに手のひらで全体をこすってやる。ちょっと物足りないとはいえ、それはそれでちゃんと気持ちがよくなってくれるみたいで、腕の中のリリオは浅く息をしながら素直に身を任せてくれていた。
リリオは、気持ちがいいことに素直だ。私みたいに恥ずかしがらない。みだら、って言うと言葉がきついかもしれない。お義父さん風に言えば、奔放。リリオは全身で気持ちがいいよって私に伝えてくれる。それが私には恥ずかしくて、でも、嬉しい。
「ねえ、リリオ、きもちい? ちゃんときもちい?」
「んっ、ふっ、いい、ですよっ、でも、ふぅっ、もうすこし、んっ」
「指入れてもいい? 大丈夫?」
「だいじょ、ぶです、よっ、んっ、あっ、でも、あの、お豆をっ」
「リリオの中、せまいね……いっつも、私のことはぐちゃぐちゃにするのに……」
「あのっ、う、ウルウ? あのっ?」
なんかこう。あれだ。リリオやトルンペートにいじられてる時の私のそこが「沼」だとしたら、リリオのそこはいっても「粘土」だよね。柔らかいし、濡れてるんだけど、私の指を差し入れても、そんなぐっちゅぐっちゅじゅぷじゅぷ言わない。きゅうきゅうって締め付けて、がんばれば広がるけど、すぐに戻る。私ってやっぱり緩いのかな。それとも若さなのか。
なんてもにょもにょ考えながらいじってたら、また肘を食らった。
「んっ、くっ、ふぅうっ、じりゃ、じらさない、で、ください……っ!」
「あ、ごめん。どうしたら、いいかな?」
「はや、くっ、はやくっ!」
「クリトリスいじってほしいの?」
「そう、ですっ、そうですぅっ、あっ、くぅうっ、あっ、もっ、とぉっ!」
「強くしていい? 大丈夫?」
「はや、くっ、もっと、つよくぅ……!」
別にそう言うつもりはなかったんだけど、トルンペートにあんまりいじめないであげてって言われてしまった。する方はあんまり慣れてないから、加減がわかんないんだよなあ。
というか、いっつも私はいじめられてると思うんだけど。
痛くないようにって慎重に力を込めていったら、リリオの背筋がびくびくッと震えて、いやこれ震えてっていうかもう暴れてだね、がくがくとなるものだから、慌ててしっかり抱きしめる。やっぱり痛かったかなって思ったら、指先がひどく濡れていた。
ぷしっと爆ぜるように、リリオが潮を吹いていた。これ要するにおしっこだよなあとは思うけど、嫌悪感はそこまでない。ちょっと心配なくらい。
「え、うわっ、大丈夫? やりすぎた?」
「あ、ひうっ……し、しぼられる、みたいでした……」
「んんん?」
「じわじわはやばいですね……ため込んでたものが、狭い入り口から吹き出したみたいな」
「実際吹き出したけどね」
「もーおー、そういうことじゃなくってですね」
一応、大丈夫みたいだった。
痛かったね、ってクリトリスを優しくなでなでしてあげたら、まだ余韻が十分残ってたみたいで、腰ががくがく震えて、何度か浅いイキ方が重なったみたい。悪いことをした、のかな? リリオってイくとき、奥歯噛み締めてすごい
「これから玩具使うけど大丈夫?」
「はっ、そうでした! 使いましょう! さあ! 早速!」
「元気すぎて萎える」
「なぜ!?」
いや、なんかこう、超健全コンテンツ顔なんだよなあ。
いい汗かいたみたいな、そういうさわやかな子なんだよね。
実際、リリオにとっちゃセックスってスポーツみたいなものなのかもしれない。いい汗かいて気持ちよくなって。好きな人とお互いを高め合って気持ちよくなる、そう言うスポーツ。
えっちなんだけど、えっちな感じがあんまりしない凄さだ。
いや、やるけどさ。
やられたし。
どれがいいかって聞いてみたら、リリオは迷いなく金属のものを選んだ。
理由は、一番「強い」からだそうだ。リリオ、刺激強い方が好きだもんなあ。
私はこれあんまり好きじゃないんだけど。新鮮ではあるけど、なんか異物感強いっていうか。
ともあれ、私は卵ちゃんをリリオの大きなクリトリスに押し当てた。
「じゃあ、スイッチ入れるね。辛かったら言ってね。止めるから」
「大丈夫です! いつでもどうぞ!」
「じゃあ行くよー……はい」
「んっ、くぐぅっ……! これはっ、なかなか……ふぐくぅうう……っ!」
「大丈夫?」
「だ、大丈夫で、すっ……!」
「うーん……もうちょっと強めの方がいいのかな」
「えっ、あっ、ちょま」
「たくさん気持ちよくなってね」
「いぎっ! くふううっ、あっやっ! んぃいいいっ!」
「うわ、すごい跳ねる……リリオ、きもちいい?」
「んぐぅうううんぐっんぐぅうううっ!?」
「気持ちいいみたいだね。よかった」
あとで聞いたんだけど、こういうときってちゃんと、止めてほしい時のためのNGサインがいるんだってね。