ユルルとの蜜月 作:ユルル推しの神
王都のとある本屋にローブを纏った小さな人物がいた。背丈は低く、子供とも言って過言ではないくらいで、ローブからは時折、銀髪が見え隠れしていた。
「はわわわわ……男の人はこういうのが好きなんですかね? これが売れ筋って言ってたし……」
変装したつもりの人物、ユルル・ガレスティーアの姿がそこにはあった。フードで顔と髪を隠してはいるが、子供のような背丈とメリハリのついた身体のラインでユルルを知っている人物達から見ればモロバレである。
本屋の店主も、見るからに怪しい格好をしたユルルを見ても、すぐに結構頻繁にきているユルルだと気がついたので騎士団に通報せずに微笑ましい顔で見過ごしていた。
なぜ本屋でこんな格好をしているかといえば、今から買おうかどうか悩んでいる本を買う姿を誰にも見られたくなかったからである。ユルルのいる本が置いてあるコーナーには官能小説の文字。つまりはエロ本である。ユルルはただ単純にエロ本の品定めを見られたくがないためにこんな怪しい格好をしていたのであった。
「こんなの恥ずかしいよぉ……でも、フェイ君が喜んでくれるかも知れないし……」
独り言を呟きながら買うかどうかをあわあわしながら悩んでいる。店主はその様子を見て、本を買って貰うために行動に出た。
「よう、ユルルの嬢ちゃん。その本は今一番男どもの間で人気のあるやつだ。それにしても意外だな。女にもそこそこに人気があるとはいえ、嬢ちゃんみたいなのがそんな本に手を出すとは」
「い、いえ。私はユルルという人物ではありません」
咄嗟に否定するが、店主からしてみれば声でモロバレである。
「ははは、そうか! で、嬢ちゃん。この間、彼氏と本屋デートしてただろ? 独り身の男ならまだしも、嬢ちゃんみたいなイケメンの彼氏を持ってる娘には無用の長物だと思ったんだがな」
「イケメンの彼氏!? 確かにフェイ君はカッコ良くて、本来ならこの本も必要ではないんですけど、この本の内容を参考に出来ないかと思いまして」
自分の事を隠すどころか本の使い道を語る始末。どこか抜けているユルルを見て、店主は笑っていた。そして本を売るためにもう一押しだと語りかける。
「そうかそうか! その本の内容を参考にして、彼氏を喜ばせるつもりだったのか! 確かに嬢ちゃんみたいな女の子だったらその本の内容は参考に出来そうだろうな。今一番売れてる男達の夢が詰まった本だ、彼氏も絶対喜んでくれると思うぜ!」
「そ、そうですかね。フェイ君が喜んでくれる、えへへ……」
自分の世界に飛び立とうとしているユルルを店主は呼び戻す。
「自分の世界に入るのもいいけど、嬢ちゃん。買い物の姿を見られたくないんだろ? だったら、パパッと買ってしまって自分の部屋で読んだ方がいいと思うぞ」
「そ、そうでした! ではこの本を下さい」
そう言ってお金を置くと、本を抱えて知り合いがいないかキョロキョロと見渡しながら本屋を去っていく。
店主はその様子を笑顔で見送った。
「この本を参考にするっていってたが、一体どうして参考にしようなんて思ったんだか……今度来たときに聞いてみるか」
店主がユルルの買っていったものと同じ本を拾い上げる。そこには
『禁断の恋 兄妹の秘事』
そう書かれていた。
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フェイは騎士団の訓練と任務を終え、帰路についていた。帰るのはユルルの泊まっている部屋、孤児院に自分の部屋はあるのだが最近はあんまり使っていない。そのかわりユルルの部屋に半同棲していた。当然、宿の使用料を取られるので孤児院の部屋がある身としては出費が痛いが、それよりも恋人のユルルと暮らせることを選んだ。
ユルルとの生活はフェイにとって幸せそのものであった。フェイよりも早く帰ってきたら必ず料理を作って待っていてくれる。一生懸命、手間暇かけて作ってくれるからいつもとても美味しく感じるのだ。聞けば以前はあまり料理はしていなかったらしい。フェイが一緒に暮らすようになってから力を入れ始めたそうだ。フェイより後に帰ってきてもいそいそと料理を作ってくれる。その姿が愛らしいので料理中にちょっかいを掛けようとしたこともあったが、やんわりと制止された。危ないからだと、ごもっともである。基本的にフェイに甘いユルルではあるがそういった面は厳しかった。前世では考えられない生活であるのは間違いない。
今のフェイの目標は主人公として活躍して騎士団での地位を上げることと、新築の家を買うことである。騎士団での地位を上げたいと思っているのはただ単純に自分のことを主人公だと思い込んでるからであり、それ以上でもそれ以下でもない。だが家が欲しいのはちゃんとした理由があった。家を買うと言うことはそれなりに収入があるということである。そしてそれだけ収入があれば、人を養うことも出来るということである。フェイは家を買う時にユルルと結婚するつもりでいる。結婚してもユルルには騎士団の仕事を続けるかは選ばせるつもりではあるが、正直、危険な仕事からは身を引いて欲しいと思っている。家を持つまでは子供も作らないつもりだ。ユルルは別に今すぐにでも産んでもいいと言っているが、子供が産まれたらユルルはしばらく働けなくなる。そしてフェイはまだまだ下っ端の騎士団員なので給料もそれほど高くない。それでは普通の生活を送るのもままならなくなってしまう。そう考えたフェイはユルルに説明して納得させた。初めての夜の時はそのことはまだ考えてもおらず、よくよく考えるとと慌てたが、ユルルが避妊薬の存在を教えてくれてそれを飲んでくれたから助かった。この世界にも避妊薬があることを初めて知った瞬間であった。
その後の次の日、ベッドでいつか子供を必ず孕ませてくださいねとも言われた。その時の扇情的な顔は今思い出してもたまらない。その時はすぐさま覆い被さり行為に勤しんだのは記憶に新しい。その後のピロートークで子供は何人欲しいかとか、最初の子供の性別はどっちがいいかなどの話になった。フェイ的には最初は女の子がいいなと思っている。きっとユルルに似て天使のように可愛い子になるだろうと踏んでいる。絶対付き合ってる相手とか連れてきたら、手合わせして俺を倒さない限り娘はやらんと言う自信がある。ユルルは男の子がいいらしい。なんでもフェイと一緒に息子と稽古をしたいらしい。なんとも可愛らしい夢である。そんなわけでフェイは家を買うことを夢に仕事を勤しんでいた。
フェイとユルルは付き合っていることは隠しているつもりだが、周りからはモロバレであった。通常会話でも2人での稽古の時でもどっからどう見てもイチャイチャしているのは丸わかりである。気付いていないのは本来の主人公であり超鈍感なトゥルーと、フェイのことを知ってるようで全く知らないレタス大量送り付け犯アーサーと、恋愛など知らないと言ったピュアピュアなボウランくらいである。マリアは肉体関係を持つ前のお泊まりの時から勘付いていたので、上の3人とは格が違った。
閑話休題、ユルルと自分の愛の巣と化している宿の前まで着いた。今日はユルルは休みの筈なので既に中で料理を作って帰りを待ってくれている筈である。新婚気分ってこういうのを言うのだろうなぁと思いながら部屋の扉を開けると、そこには帰りを待ち望んでいたユルルが嬉しそうに、そして恥ずかしそうに口を開く。
「お、おかえりなさい、お、お兄ちゃん……」
フェイの動きが止まった。ユルルの放った言葉がフェイの心にクリティカルヒットしていたのだった、その呼び方は反則だと。その様子を見て、ユルルが心配そうに覗き込んでくる。
「わわ、フェイ君どうしましたか? もしかしてさっきの呼び方はダメでした?」
すぐに意識を取り戻したフェイは首を振る。だがなぜお兄ちゃん呼びされたのかが分からない。
「なぜ俺を兄と呼んだ?」
そう尋ねるとユルルは恥ずかしそうに一冊の本の表紙を胸の前で見せる。そこには『禁断の恋 兄妹の秘事』と書かれていた。
「その、今男の人の間でこの本が人気らしくて……フェイ君もこの本のようにお兄ちゃんと呼んだら喜んでくれるかなと思って……」
最後の方は消え入りそうな声になっていたがしっかりと聞き取った。フェイを喜ばせる為に妹プレイをしようとしている。つまりはこういうことである。フェイの表情は変わらないが内心はメチャクチャテンションが上がっていた。年上ロリ巨乳の彼女に「お兄ちゃん」呼ばわりされるなどご褒美でしかない。ただ、兄がいた割には呼び方がぎこちない。呼び方が違ったのであろうか? そこが気になっていた。
「本当の兄の事はなんて呼んでいた?」
「え? 実の兄達のことは『兄さま』と呼んでました」
フェイの中に二つの案が浮かぶ。『お兄ちゃん』と呼ばせるか『兄さま』と呼ばせるかだ。ユルルに妹プレイさせることはもう既に決めていた。相手から始めてきてくれたことだ、嫌がることはないだろう。『お兄ちゃん』呼びは天真爛漫を感じられさせられていい。だが『兄さま』呼びも高貴さと無垢さを感じられるので捨てがたい。そんな悩み事をしているのもつゆ知らずのユルルはフェイがなにを考えているのか分からずにポカンとしていた。
「もしかして兄扱いされるのは嫌でしたか? ……そうですよね、私の方が年上ですもんね……いい歳した女が年下ぶって甘えるのは気持ち悪いですよね……」
フェイはその言葉を否定するために肩を掴んで碧の瞳を見つめる。フェイの真剣な眼差しにユルルは頬を赤らめた。
「自分を卑下するのはお前の悪い癖だ。俺にとってお前はこの世で一番大切なただ1人の女だ。そんな女に兄扱いされて嬉しくない訳ないだろ」
「そ、そうだったんですね。お兄ちゃんと呼んで喜んでくれてたんですね……良かった……」
散々悩んだ末にどっちにするか決めた。今回選ばなかった方はまた今度呼んでもらうことにするつもりである。
「一ついいか?」
「はい、なんでしょう?」
「兄扱いするなら、今日は『兄さま』と呼んでくれ」
ユルルは元々は貴族であると聞いている、それなら最初は高貴さを感じられる『兄さま』がいいと思ったのだった。
「分かりました。それでは……『兄さま』、ど、どうでしょうか?」
上目遣いで瞳をうるうるさせながらの一言。破壊力は抜群であった。こんな妹がいたのならフェイは一生愛でる自信がある。
「きゃっ! フ、フェイ君!?」
ユルルをお姫様抱っこしてベッドへ連れて行き、服を全部脱がせて押し倒し、口の中に舌をねじ込んで絡ませ、ディープキスをする。ディープキスは兄さま呼びしなかったお仕置きのつもりだ。
唇を離すと唾液が糸のように繋がっており重力に従い途中で切れる。ユルルの瞳は先程のディープキスで熱がこもっていた。
「フェイ君じゃない、『兄さま』だ。今日はそう呼べと言っただろ?」
「は……はい、兄さま……」
「それともう我慢出来ない、抱くぞ」
そう言い残すとフェイはユルルの両足を開き股間に顔を埋め、匂いを嗅ぐ。香るのはほのかに甘い彼女の匂いだ。
「ひゃん! そ、そこは汚いですから……ダメ、ダメですっ! 兄さまっ!」
「お前の身体に汚いところなんかない」
目の前には微かに湿っているユルルの秘裂がある。そしてフェイは何の躊躇いもなく彼女の秘裂に口付けすると、溢れる愛液をひたすら音をたてて吸い上げた。
「ふ、ふぅぅ……やぁん……」
秘部を吸い上げられ喘ぐユルルは、ささやかな抵抗でフェイの額を軽く手で押す。だがそんなもので止まるわけがない。フェイはユルルの抵抗も意に介さず、舌を秘部へと滑り込ませていく。
異物が侵入した感覚に「ふぐっ!?」と声を漏らしたユルルは、身体に電流が走ったような衝撃に身体を仰け反らせた。
逃げようと腰を引こうとするが、フェイが肉つきのいい安産型のおしりを鷲掴みにし、それを阻ぐ。
「はひゃ! ふんんっっ! んぅ……っ!」
臀部を鷲掴みにした手が程よい力で揉みしだき、ユルルに快感を与えていく。その快楽でユルルの抵抗する力が弱まっていった。
ユルルの身体が弛緩しているのを感じとったフェイは、秘部に侵入させた舌を動かし始める。
指とは違う太さの舌がユルルの膣内を好き勝手に動き周り、彼女の膣肉を刺激する。
「ひゃん!? ひぎっ! あがっ! あっ……! ひぅ……っ!!」
普段の指とは違い、入り口の近くの浅い場所ばかりに刺激が与えられ、気持ちがいい筈なのに物足りない感覚で、ユルルは蕩けた瞳は揺らす。
くちゅくちゅと湿った音をたてながら溢れた愛液は一滴残らずフェイの口の中へ流れ込んでいく。
「うっ……! んんっ! あぅ……! いぃっ……!」
ピクピクと身体を痙攣させ、腰をかくかくと小刻みに揺らしながら、けれど絶頂には足りない快感に、切なそうな声が漏れる。
「ふっ……! んっ……! んぅっ……!」
フェイの舌の動きに合わせて緩やかな快感がユルルの身体に伝わっていく。ふつふつと身体の芯に熱が溜まるが、発散することはできず、ひたすら溜まっていく。
もうそろそろ頃合いだなと判断したフェイは舌を抜き、目の前でぷっくりと膨らんだ
「ひゃあ!? ま、まって兄さま……」
ユルルは突如として全身を駆け抜けた鋭い快感に声をあげると、何が起こったか分からないと目を見開きながらこのままだとまずいと思い、フェイの頭を引き剥がそうと手を伸ばす。フェイはその前に彼女の陰核を咥えた口をすぼめると、思い切り吸い上げた。
「ひぎゅあ!? う、ぐうぅぅうううっ!!」
完全に勃った陰核を形が歪むほどの力で吸い上げられたユルルは、腰をビクンと大きく跳ねさせ、背筋を仰け反らせながら大きく喘ぎ、視界はキラキラと星が舞う。
「んあ!? ぎ、だ、だめっ……! にいさま、きちゃう、きちゃうのおぉおおお!」
ビクン!ビクン!と身体を跳ねさせながら叫ぶと、フェイはニヤリと笑いながら口を離し、ゆっくりと陰核に噛みついた。
吸うのではなく、押すように。
陰核への刺激が強くなった衝撃はすぐに快感へと変わり、ユルルを絶頂へと導こうとする。
「いぎ!? あっ!? イく! イぐ!? まっへ! にいひゃま、やめへ! もうイぐぅぅうううっ!!」
フェイに噛まれるたびに絶頂を迎えそうになるユルルは、視界を点滅させながらいやいやと首を振り、必死に耐える。
「はへ! だめ、まっへ! もう、だめっ! イく! イくぅ! いきゅ! っ──!!」
フェイが最後の一噛みで優しく口に力を加えると、ユルルは限界を迎えた。
「くうぅうううううぅぅぅううっ!!」
ユルルの秘部から顔を離し、ユルルの様子を確認する。
「ふっ……! へっ……! あぅ! ふぇ~……」
力の抜けた幼ならしい表情で、口からは艶っぽい声が漏れる。閉じる気力もないのか、小さな口は開いたままでだった。
これだけほぐせばもう大丈夫だろう。フェイもこれからの行為の為に服を全て脱ぎ去った。
その間にユルルから絶頂の余韻が抜けていき、少しづつ落ち着いていた。
「兄さま、そ、その……すごく良かったです……」
ユルルの言葉に悶えそうになりながらもフェイはいつものように行為に及ぼうと思ったが考え直す。妹プレイ以外も楽しめるんじゃね?と。あれもいいこれもいいと悩んでいたが、ふとフェイに電流走る。あれを組み合わせると楽しくなるんじゃねと。
「ユルル、お願いがある」
「お願い? なんでしょうか?」
「俺に星元を流しながらやらないか」
「え? なんで星元を流しながら?」
「なに、ちょっと試したいことがあってな」
ユルルはフェイに言われるがまま、正面からフェイに抱きつく。その時、たわわな胸が押しつけられフェイの胸板で潰れる。そして全身を使って星元を流し込んだ。フェイは流れ込んだ星元を頑張ってコントロールしある一部を強化する。そう、彼の逸物を。
そんなことはつゆ知らず、ユルルは押しつけた胸が擦れるたびに可愛らしい声を漏らす。フェイはユルルの頭を撫でながら、秘裂へと自身の亀頭をあてがった。ユルルはピクッと反応するが待ち遠しいのか腰を下ろして侵入を受け入れようとする。フェイはその様子を楽しみながら、腰を一気に突き出した。
ずりゅ!と湿った摩擦音と共に、逸物がほぐれきった膣内を突き進み、あっという間にユルルの子宮へと到達した。
「ひゃうぅ!? なにっ……これぇ……! にいしゃまぁ……」
途端にユルルの全身を駆け抜ける快感にビクン!と身体を震わせる。星元によって強化された逸物の一撃は今までとは別物であった。さらに子宮口にぐりぐりと押し付けると、ユルルが身体を艶っぽく悶えさせる。星元が強化された逸物から子宮へ流れ込み、ユルルの子宮を今まで感じたことのないような感覚で刺激するのだ。
たったの一突き、それだけでユルル脳は快楽で揺さぶられていたのだった。
「動くぞ」
働かない頭で聞き取ったユルルは一瞬の間を置いて慌てて止めようとする。これはダメだ、すぐにイってしまうから。
「まって、にいさま! 今動かれたら……」
当然そんな静止の声がかかっても止められないのが男である。フェイはゆっくりとそして力強くユルルの膣内を抉っていく。
「ひゃぁ! まっへ! らめっていっひゃのに! あっ! んぅ! にいひゃま、のいじわるっ!」
そんなことを言いながらもユルルも動きに合わせて腰を振っている。乗り気じゃないかと耳元で囁くと、ユルルは目をうるうるさせながらフェイの背中に回した手に力を入れ、赤くなった顔を背ける。
そんな彼女の可愛らしさにもっと喘がせたいと思ったフェイは逸物の動きを変え、ユルルの最も感じる場所、いわゆるGスポットを重点的に責め始めた。
「んぁ! あっ! あっ! あっ! はひ! らめ! はっ! ふぇ!」
星元が流れることによって与えられる今まで以上の快楽に、ユルルはビクビクと身体を痙攣させ、小さな絶頂を繰り返しながら喘ぐ。
音をたてて膣内を抉られ、精液を欲さんと降り始めた子宮口にフェイは容赦なく逸物を叩き込む。
その衝撃にユルルは目をチカチカとさせ、目を見開きながら背中を弓なりにしならせる。
豊かな胸が抱き合っているフェイ身体で潰され、胸板で乳首が擦れて、蕩けそうになるような快楽が送られてくる。
「ひぎぃ!? あっ! ふっ! にいひゃま! あっ! イく! イくのとまんにゃい……!」
ビクン!ビクン!と全身を跳ねさせ、甘えるかのような瞳でフェイを見つめた。
「にい、ひゃま……にいひゃま! しゅき、しゅきなのぉ……あかちゃんうまひぇて……にいひゃまのあかちゃんほしいのっ!!」
快楽で自分がなにを言っているのか分からなくなってるのだろう、普段は言わないようなことをユルルは口から吐き出していた。
フェイももう余裕がなくなり、煮えたぎる精液をギリギリで抑えるので精一杯であった。背筋に伝わる射精感に耐えながらユルルを強く抱きしめる。
「今はまだだめだ。だがいつか、絶対何人でも孕ませてやるからな。約束だっ!」
「ふっ……あっ! あっ! れったい、れったいれすよ……にいひゃまっ……!!」
そう言ってユルルはフェイの口に舌を滑り込ませた瞬間、フェイは限界を迎え、溜まっていたものが爆発した。
限界ギリギリまで堰き止められていた精液が噴き出し、ユルルの子宮を勢いよく満たしていく。
「んん〜〜〜〜〜〜〜〜っっ……!!」
自ら深い口付けをしているため、フェイの口の中でユルルの嬌声が響く。
子宮口にあてがわれた鈴口は抉じ開けんばかりに押し付けられ、絶え間なく精液をユルルの子宮の中へと注ぎ込んでいく。その感覚にユルルはフェイの腰に回していた腕と脚を更に強く巻き付け、より深く繋がり合った。
それが数分続くとやっと射精が止まり、それを合図にユルルは満足そうにに口を離す。そして2人は見つめ合い、ユルルがにへらとはにかむ。
「ふふ、にいひゃま、らいひゅき……愛してる……」
呂律の回っていない口調でフェイの胸板に自身の頭を擦り付けながらそう呟く。それを聞いたフェイの逸物は萎えそうになっていたところどんどん元気になっていった。自身の下腹部を圧迫する感覚が強くなっていくのに気がついたユルルは、フェイの瞳を覗き込みながら呟く。
「兄さまのえっち……でも……兄さまの好きにして……いいよ……?」
その言葉にフェイは頷くと抜くことなく二回戦へと突入した。
三回戦を終えてやっとフェイも満足していたが、やはりというかユルルは体力の限界を迎えていた。その後にやっと食事に入ったが、料理は当然冷めており、後からユルルに怒られたのは内緒である。
ちなみに次の妹プレイの約束も取り付け、星元を流し込むプレイもどんどんやっていく事になったのは言うまでもなかった。
本編ではシスターマリアもフェイのこと好きになってしまいましたね。ユルル先生に協力なライバル生まれたけど自分は揺るがないんだから…誰かマリア&リリアの純愛物描いてくれないかなぁ(チラッ