エロシーンは無いです。
俺は二次元の世界に入れる能力を持っている
能力の使い方は、夜眠るとき、入りたい世界に目的を言いながら眠るというのだ。
しかし、俺の能力はその世界に入れるだけで、チート能力等は無い。
だが、向こうで俺が手に入れた物は、俺がクエストをクリアしている状態で手に持ちながら眠ると持って帰ってくることができる。
この能力のおかげでゲームの中にある宝などを持ち帰って、働かなくても、比較的良い暮らしをしている。
持ち帰った物もその世界から出れば、理屈はわからないが世界がに整合性を取るのでまた復活するのだ。我ながら便利な能力だ。
俺二次元の世界に入れる能力は、入る前に自分で決めた目的を達成したら帰れる。所謂、クエストをクリアしたら帰れるのだ。
俺は今まで、この能力で比較的に簡単で安全に宝が取れる漫画やパズルゲーム等で使用していた。
今回は自らの性欲発散に使うというわけだ。
俺は今回のターゲットを決めるべくパソコンを起動させ、ネットサーフィンをする。
しかし、俺はそこでエロ画像を見て、たまらず、オナニーをする。
射精すると、賢者タイムに入る
「ふぅ…何バカなこと考えてる?チートとか無いんだから、俺が女を襲っても返り討ちにあうだけだろうな。」
ファンタジー物の世界の場合はキモオタである俺が勝てるわけがない。
よく考えてみたら、二次元世界に行くという事は、基本は女も強いのだ。
学園物とかはあるが、そこには警察が存在する。警察に通報されたら間違いなくゲームオーバーだ。
そこまで考えると俺はふと、パソコンの時計を見ると深夜だった。
「もうこんな時間か…シコったら寝ろスレだったか…仕方がない、ソシャゲのログインも終わってるし、明日はメンテナンスだから、昼まで寝るか…」
寝ぼけながら、俺はベッドに入り眠りについた。
「むにゃむにゃ…ヒカリ、エロすぎだろ…精液ぶっかけて見たい…」
「ん~?眩しい。電気消し忘れたか?」
寝ぼけ目を擦りながら起きるとそこは草原だった。
「えっ…ここはどこだ?」
俺は慌てて周りを見渡すと、廃墟が見える。
「ここは…いったい…どこなんだ…?能力は使ってないはずだが…」
俺は自分の体を確認すると、服装は変わっておらず、いつも着ている服のままだ、どうやらスマホがポケットに入れたままだったらしい。
慌てて俺はスマホを確認すると、今までの二次元の世界と同様に圏外であった。
「まじかよ……ここはどこの世界なんだ…?」
草原で、周りに廃墟がある二次元の世界なんて俺は聞いたことが無い。
俺は焦っていた。
「見た感じ…ファンタジー系の世界なのか…?だとしたら、まずいな…」
ファンタジー世界は大抵はモンスター等の敵がいる。
二次元の世界で俺は死んだことはないが、ケガ等をすると現実世界に戻ってきても、同じ場所に同じケガをしている。
その事を考えると、こちら世界で死んだら本当に死ぬことになるかもしれない。体が震えてくる。
「くそっ!一体ここはどこなんだよ…なんでこんな事になってるんだ…能力は使ってないはずなのに…くそっ!」
苛立ちを覚えながらも、とりあえず現状を確認すべく、歩き出した。
「モンスターに襲われたら、運動不足の俺じゃ、間違いなく終わりだ…こんな凄い能力を手に入れたのに童貞で死にたくない…!」
当てもなく歩くが、周りは草原の近くに廃墟があるだけだった。
しかし、俺は廃墟から遠ざかるように探索する。
「廃墟は大抵、碌なことにはならない…ゴーストタイプの敵やアンデットタイプの敵がいるからな…」
廃墟を見ながら歩いていると、何かに躓く。
「うわ!…なんなんだ!これは…箱…?」
ファンタジーの世界でありそうな水色の箱みたいな物だった。
「これは…なんだ?」
俺はその箱のような物に手を触れようとする。
に手を近づけた瞬間、箱が輝きだす。
「うおっ!?まぶしっ!目が!見えない…」
光が辺りを包み、しばらくすると、光がだんだんと収まってくる。
「ぐっ…誰かいるのか…?」
そこには男がいた。
「よぉ…俺を起こしたのはお前か?小僧」
男はメツだった。
そこはヒカリじゃないのか…