咲夜サイド
私が妖精を切り捨てながら花びらが落ちた方に進んでいると、上空に門と変なちんどん屋みたいな奴らがいた。
「上空の方が暖かいなんて、素敵過ぎて涙が出るわ」
「本当ね~この雲の下は、猛吹雪だって言うのに」
「で、ここはどこ?あなたは?」
「質問は一つずつにして」
「そうねぇ、じゃぁ、凄いの?」
「もの凄く普通よ」
なんだ雑魚か。
「どうでもいいけど、あんたは誰?」
「私は十六夜咲夜、屋上を目指していたらここにたどり着いただけ」
「風もここで淀んでるみたいだし」
「宴にはまだ早い」
「だれ?」
「宴の時間~」
「まぁ、プチ宴位にはなるかな?」
まずい、3対1になった
「なんだい、これからお花見でもしようってのかい?」
「お花見はするわよ」
「その前に宴のネタが手に入りそうだから」
「お花見前夜祭ね」
「それは、楽しそうね」
「あなたは食料役」
「私につとまるかしら」
「私の演奏を聴いて、無事だった食料は無いわ」
「無事でありたいわねぇ」
食料じゃなければいいの?
「いぬにく、いぬにく~」
「人肉!」
確かに悪魔の犬ですが、なんで彼女たちが知ってるの?
騒符「ライブポルターガイスト」
3人が放った音符が弾となって私に襲い掛かる、ばらまき弾の密度も濃くて避けづらい...
「♪♪♪♪♪~」
「くっ...避けずらい...」
「♪♪♪♪♪~」
「いまだ!」
幻符「殺人ドール」
「うわっ!」
私の放ったボムは白い服を着たチンドン屋もどきの少女に当たった。
冥管「ゴーストクリフォード」
なんか変な挙動をするレーザーから弾が出る、弾は躱せるがレーザーに当たってしまった。
「ぐっ...ああっ!」
「♪♪♪♪♪~」
一瞬気を失った、無理やりにでも決めないとまずいか...
時符「パーフェクトスクウェア」
弾が無効化されている間に一気に近づき、何度も切りつける。
「うわっ、危ないわね、楽器が傷ついたらどうするの!」
自分自身が傷つくのはいいのか、いや...まて。
騒葬「スティジャンリバーサイド」
3人が同時に攻撃してこようとするが、私はその前に彼女たちの懐に飛び込み楽器を破壊した。
「うわっ!」
「酷ーい」
「」
あれ?あの楽器が本体とかそんなんじゃなさそうな感じ、だけど相手が攻撃を止めた、戦意喪失したようだ...
「ご、ごめんなさーい」
「「「うわーん」」」
私は門を潜り先へ進んだ...
霊夢サイド
「霊夢、これとかどう?」
「ハイレグじゃねえか!そんなの来てたら変態だと思われるわ!」
橙の攻撃で大きく破れた服の代わりを探しているが女物しかない、男が少ないのである意味当然だが...
「もう褌だけでいいんじゃ「押し倒すぞ」探します」
探していると大きな袋を持っている15歳くらいの袋を持った顔色の悪い少女が空から落ちてきた花びらを集めている、不審。
「ほぼ褌一丁の男も不審者だと思うわ」
「お前のせ...くしゅん!」
マジで寒いです
少女はこちらに気が付くと逃げようとした、なんとなく怪しいので捕縛する。
「にげ「はあっ!」」
少女を締め落とし捕縛することに成功した、袋の中には花びらが一杯入っていた。
「なんだ...うわっ」
風が吹いて花びらが空にばら撒かれた、花びらが落ちた所だけ何故か暖かくなり春になったような気がした、桜少し咲いたし。
「これは多分...」
「霊夢、良さそうなのが見つかった」
「よし、これでいいか」
まともな服とズボンが見つかり俺は桜の花びらが落ちてきた場所へと向かう、俺の感だとあそこに犯人がいる。
魔理沙サイド
少年と変な風船みたいなのを追っていると長い階段のある場所についた、博麗神社の前にある階段みたいだと思った、逃げられないと悟ったのか、少年が戦闘態勢に入った。
「大分暖かくなってきたな」
「みんなが騒がしいと思ったら」
「生きた人間だったのか」
「私が死体なら騒がないのか?」
「騒がない」
「人間がここ白玉楼に来ることは、それ自体が死のはずだから」
「私はきっと生きてるぜ」
多分。
「あなたは、その結界を自分で越えてきた」
「その愚かさに霊が騒がしくもなろう」
「で、ここは暖かくていいぜ」
「それはもう、幻想郷中の春が集まったからな、普通の桜は満開以上に満開だ」
「死体が優雅にお花見とは洒落てるな」
「それでも西行妖は満開には足りない...」
「さいぎょうあやかし?」
異変の黒幕の名前か?
「うちの自慢の妖怪桜だ」
「それは見てみたい気もするぜ」
「ともかく、あとほんの僅かの春が集まればこの西行妖も満開になる」
「君が持ってきたなけなしの春が、満開まであと一押しをする」
そういえば桜の花びらが体に何故か吸収されたような...
「しかし、折角集めた春を渡すつもりなどあるわけも無いぜ」
「満開まであと一押し!」
「いっそのこと、私がお前の集めた春を全て奪って、その妖怪桜を咲かせてやるぜ」
やらないけど。
「私の集めた春は渡しやしない」
「私もな」
「...妖怪が鍛えたこの楼観剣に」
「斬れぬものなど、殆ど無い!」
獄神剣「業風神閃斬」
大玉がばら撒かれた、でもこのくらいなら楽勝。
「はあっ!」
弾が切られ分裂した、避けづらい...
「くっ...」
私が避けていると少年が近づき、切りつけてきた。
ザクッ!
「ああっ!」
「!!」
魔符「ミルキーウェイ」
私の足を切りつけた後、一瞬動きが止まったのでボムを打ち込む、足が...これはまずいかも...
人神剣「俗諦常住」
「てやっ!」
いきなり私の後ろを切りつけ、そこから弾幕が湧いてきた、少年が放つ弾幕も合わせてかなり避けづらいがうまく攻撃していく。
ザッ!
「!!」
再び私は腰と肩を切りつけられ、掴まれて格闘戦になった。
「はあッ!」
「この野郎!」ビリビリ
「くっ...!!」
また動きが止まったところで弾幕を打ち込む、何かに見とれたように見えたが...
人神剣「俗諦常住」
スペカ宣言中に自分の状態を見る、破れた服からは下着が見える、後なんかいつの間にスカートが刀で切られたのか取れている...こいつ許さねえ!
「僕が意図的にやったわけでは「関係ない」」
「解せぬ」
私の心を読んでいたの?
七色の弾幕が私を襲うが、なんとなく少年が集中できていないような気がする、というか見てわかるくらいズボンが盛り上がっている、顔もなんか赤い。
ザッ!
「消えた!」
「てやっ!」ザッ!ザッ!
なんか少年の機動力が落ちているような...
「当たりはしない!」
「はっ!」
「この野郎!」どかっ!つるっ!
また掴みかかられたが蹴って転倒させた、逃げた少年を追撃に行こうとした私の目にとんでもないものが写る。
「おい...それ...」
「え...あっ!」
少年の手には私のパンティーが握られていた、少年の視線は何も遮るもののない私の××に向いていた。
「あ...あの...返します」
少年のアレが今までに無いくらい大きくなっていた。
私は少年からパンティーを受け取り履いた、履いた時には何故か少年のアレは見た感じ縮んでいるように見えた。
「あの...通しますのでゆる「死ね」」
少年は閃光と共に消えた。