咲夜視点
私がチンドン屋?を倒しその先の階段を登っていると、黒焦げなった人間らしきものと傷ついて服が破けた半裸の魔理沙がいた、随分ボロボロだけどなにかされた様子はない。
「魔理沙、大丈夫?」
「少し痛むけど大丈...痛ぇ...」
「少しそこで休んでなさい、一体何があったの?」
私は魔理沙に事のいきさつを聞いた
「というわけなんだ」
「多分意図的ではなさそうだし、このまま頭だけ外に出して埋めるだけで済ませましょう」
「えっ」
何か聞こえてきた気がするけど気のせいだと思います。
私が魔理沙に応急処置をし、少年を埋め終わった頃に霊夢が来た...なんでジャージ姿なのかは知らないしどうでもいい。
「...何があったんだ」
私はは霊夢と情報交換をした...
「そうか、こいつのことはどうでもいいが、魔理沙はここで休んでいろ」(見れなくて残念だな)
「え」
「流石にその怪我じゃ足手まといだろう、異変は俺たちが解決してやる」
まあ、なんか無理そうだし。
「......わかったぜ、いい報告を頼むぜ」
「ああ!」
「私たちに任せなさい」
「私は先に帰ってるぜ」
こうして私たちは先に進んだ...
白玉楼 咲夜視点
私たちが進んでいると桜の木と館、それと桜の木の前に着物姿の女性、館の前に天女っぽい女性の人影が見える。
「私はあっちが黒幕だと思うわ」
「俺はあっちだ」
私たちは1人ずつ相手をすることにした。
「あなたが黒幕?」
「違うわ、私は霍青娥、彼女に協力しているだけよ~」
ハズレ
「...何故?」
「彼女のすることに興味があるのよ♡」
「何をするつもりなの」
「桜を咲かせるのよ、死体の封印を解くために、私はその死体に興味があるの♡」
「死体?」
なんとなくヤバい人な気がする。
「これ以上知りたかったら私を倒すことね」
「倒した後に話す元気があるかしら?」
戦闘開始
仙術「ウォールランナー」
普通に弾幕を飛ばしてくる、特に難しくは無さそう。
「がんばれ♡がんばれ♡」
うざい、しかも妙に避けてくる、ここは近づ「がっ、ぐっ...」
「油断大敵よ」
横から急に壁みたいな弾幕が来た、痛い...
私が倒れたところに弾幕が撃ち込まれる、撃ち込まれた後私は青蛾に押し倒される。
「へえ、結構...これパッドね」
「変態!」
押し倒された後胸をいきなり揉まれる、妙に力が強くて逃げられない。
「ここでゲームオーバーよ」
今度は私の首を絞めてきた、このままではまずいので、絞めている腕にナイフを刺す。
「うふふ…結構楽しめそうね」
奴の拘束が緩んだ後に猛烈な乱打を喰らわせ、追撃を浴びせる。
幻符「殺人ドール」
「いてて…意外にやるわね」
仙術「壁抜けワームホール」
ワープしながら弾幕をばら撒いてくる、動きが早くなかなか捉えられない。
「えい!」
「嫌っ!」
「黒、大人っぽいの履いているわね」
「くたばれ」
ただの変態か?
「はあっ!」
「はずれ~」
逃げながら戦う、彼女とやりあっていると、かなり遠くまで来てしまった、戻るのは大変そうね...
「逃げるな!」
「もう逃げないわ」
邪符「グーフンイエグイ」
追尾する弾と青蛾が放つ弾幕が私を襲う、弾幕は大したことはないけど追尾弾が厄介ね。
「喰らえ!」
「はずれ...ぐっ...」
時を止めて青蛾を刺し、スペカを叩きつける。
幻符「インディスクリミネイト」
「やるわね...」
「私の勝ちね」
「そうね、でもお友達を助けることはできないわ」
青蛾はもう戦意は無いように見えた。
「?」
「えい♡」
「か…体が」
変な術でも喰らったのか私の体が自由に動かない。
「バイバーイ」
「ま、待てっ!」
私は彼女を追おうとしたが無駄なあがきに終わった...
霊夢視点
「ああ、くそ!」
「死霊ばっかでうんざりだ」
「勝手に人の庭に乗り込んできて」
「文句ばっか言ってるなんて」
「!?」
「どうかしてるわ」
「まぁ、うちは死霊ばっかですけど」
幽々子がいた、紫の友人で、良くは知らないがかなり長い付き合いらしい、20歳くらいの外観で水色の着物の上からでもわかる巨乳の持ち主だ、挟んで欲しい、体形は着物のせいでよくわからない、多分桃色の髪は淫乱が多いような気がします(偏見)後会った時は紫の話が多かった気がする。
「さて、用件はなんだっけ?見事な桜に見とれてたぜ」
「お花見かしら?」
「割と場所は空いてるわよ」
「あ、そう?じゃ、花見でもしていこうか」
「でも、あなたはお呼びではない」
「そうそう、思い出した」
「何かしら?」
「俺はうちの神社の桜で花見をするんだ」
「...」
「そんなわけで、見事な桜だけど集めた春を返してくれるか?」
黒幕じゃなかったらごめん。
「もう少しなのよ」
「もう少しで、西行妖が満開になるの」
「なんなんだ、西行妖って」
「うちの妖怪桜」
「この程度の春じゃ、この桜の封印が解けないのよ」
「わざわざ封印してあるんだから、それは、解かない方がいいんじゃないか?」
碌な物じゃなさそうだし。
「なんの封印だか判らんし」
「結界乗り越えてきたあんたが言う事かしら」
「まぁいいや、封印解くとどうなるんだ?」
「すごく満開になる」
「へえ」
「と同時に、何者かが復活するらしいの」
「興味本位で復活させちゃダメだろう、変態かもしれないし」
「あら、私も興味本位で人も妖怪も死に誘えるわよ」
「反魂と死を同じに考えちゃダメだと思うぜ」
「面倒なものが復活したらどうするんだ?あなたを襲う(意味深)かもしれないぜ」
「...試して見ないと判らないわ」
「なんにしても、お呼ばれしてないあなたが」
「ここにいる時点で死んだも同然」
「というか、ここに居る事自体が死んだと言うことよ」
せやな
「俺は死んでも花見やあなたみたいな美人を見ることが出来るのか」
「あなたが持っているなけなしの春があれば」
「本当の桜が見れるかもね...何者かのオマケつきでね」
「さて、冗談はそこまでにして、幻想郷の春を返して貰おうか」
「最初からそう言えばいいのに」
「最初から2番目位に言った」
「最後の詰めが肝心なのよ」
「花の下に還るがいい、春の亡霊!」
「花の下で眠るがいいわ、紅白の蝶!」
亡郷「亡我郷 -自尽-」
うねうね動く弾幕の壁と俺を追い詰めるようなレーザーが放たれる、めっちゃ避けずらい。
「ぐっ...」
「あらあらあら~」
「ここは...」
霊符「夢想封印・散」
不利なのでスペカで無理矢理状況を打開し、幽々子と格闘戦をする。
「おらおらぁ!」
「ぐっ!ああ!いやっ!」
見た目通り、格闘戦はあまり得意ではないようだ。
亡舞「生者必滅の理 -魔境-」
大量の蝶弾と大玉が飛んでくる、避けながら打ち込む、そう難しくはない。
「当たりはしない!」
「押されてるわね...」
いい感じだ...
また隙を見て近づき、格闘戦に持ち込み、桜に叩きつけボコボコにする。
「うらぁ!」
「...っっ」
華霊「バタフライディルージョン」
全方位に弾をばら撒き、俺を追う人魂?みたいなのを出してきた。
「こっちくんじゃねえ!」
なんとか誘導し、再び近づこうとするが、逃げられた、相手は徹底的に接近戦を避ける様子だ、それでも機動力は同じくらいだから、亜空穴などを駆使してなんとかまた接近戦に持ち込む。
「逃げられるものか!」
「...っ」
相手は扇を使って捌いているが捌き切れていないようだ。
「とどめ!」
サッ「えい!」ぽこっ
打撃の威力も大したことはない、ガハハ勝ったな!
幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ -神霊-」
幽々子が大量の弾幕と自機狙い弾を放ってきた、今までより攻撃が苛烈だ...押されている。
「弾幕が厚い...」
「うふふ~」
笑っているようにみえるが顔はあまり笑っていない、こちらも苦しいが後少しのようだ...今まで通り、避けて当てていく。
「押されている...」
「行くぜ!」
夢符「封魔陣」
弾幕をボムで消し後頭部に鉄拳を叩き込む。
「うう...」
桜符「完全なる墨染の桜 -開花-」
四方八方から弾幕が飛んでくる、必死に避けてなんとか打ち込んでいく。
「近づけない...」
近づくのは弾幕が厚すぎて厳しそうだな...
「こいつさえ倒せば...」
「今だ!」
霊符「夢想封印・集」
俺が放った弾は幽々子に命中、炸裂し、幽々子は倒れた、後は幽々子を桜の木に縛って春を…
身のうさを 思ひしらでや やみなまし そむくならひの なき世なりせば
「反魂蝶 -八分咲-」
「!!!」
幽々子が真っ黒になり今までとは比較にならない量の弾幕が襲い掛かる、避け切れずに一発喰らってしまった。
「がっ...」
「...」
なんとか避けていたが避けきれず何発もくらい、動くことすらままならない、意識が...
「くっ、まだだ!」
夢符「二重結界」
こちらもボムを使いなんとか時間を稼ぐ、だがダメージが蓄積し、思うように動けない、万事休すか...
「...!!!」
「!?」
ある程度避けていたら、幽々子が元の色に戻り攻撃が止まった、というかよく見ると裸「霊夢、お手柄だったな」
「紫!そこどけ「ドゴオ!」」
めっちゃ眠そうな顔なのに痛いっすね、それが俺が意識を失う前の最後の思考となった、解せぬ。