霊夢視点
「面倒くさいな...」
結界「夢と現の呪」
紫が面倒そうにスペカを宣言した、自機狙い弾と幾何学的な弾幕が俺たちを襲う、難しくは無い、小手調べだろう。
「そこだ!」
「眠い...」
やる気ねえな。
「こっちだ!」
「痛てえ!」
魔理沙が紫の顔にレーザーを撃ち込んだ、妖怪だしいい眠気覚ましになるだろう。
結界「動と静の均衡」
紫が大玉を放ったと同時に俺たちのいた位置に使い魔が現れ弾幕を撃ってきた。
「うらー」
「くっ...」
意外に避けづらい、ただボムを使うほどではなくあっさりと倒せた。
「「やったぜ!」」
結界「光と闇の網目」
紫が俺たちを外す大玉と、広くばら撒かれる小弾を同時発射した、大玉の軌道上にレーザーが現れる。
「不思議な光の編み目で埋め尽くされるスペルカードだな、赤色は光、青色は闇のイメージだろうか?」
魔理沙の言う通りだと思う。
「なんとか避けれているな...」
俺たちは大玉をうまく誘導し、紫にうまくダメージを与えていると紫が結界を張り出した、うざい。
罔両「ストレートとカーブの夢郷」
ストレートに進む米粒弾の列と、カーブを描く大玉、後は移動を制限するレーザーを全方位に展開してきた。
「くっ...」
「魔理沙、大丈夫か?」
俺は上手く避けれているが魔理沙はそうでもないらしい、ボムで魔理沙を援護する。
霊符「夢想封印・散」
「くっ...」
「行くぜ!」
「あああ!お前何で僕の顔ばっかり狙うんだ!」
「目が覚めただろう♡」
「ああ目が覚めたよ、後で覚えておけ」
罔両「八雲紫の神隠し」
紫さんがスペカを宣言すると全方位弾とレーザーと共にいきなり紫が消えた。
「どこだ?」
「ちょっ!なにを」
「喰らえ!」
「あびゃびゃびゃ!」
紫がいきなり魔理沙の後ろに回り掴みかかり妖力を流し込み攻撃してきた、俺が紫に攻撃しようとしたら魔理沙を盾にしてきた、うざい。
「喰らえ!」ザクッ
「霊夢!なにすんだよ!」
「そいつに言ってくれ!」
「どう見てもこれは意図的だろ!」
俺のお祓い棒による斬撃で魔理沙の服が大きく破れたのはいとてきではありません。
「「嘘つくんじゃねえ!」」
「俺の心を読むな!」
「ぐげっ!」
俺は亜空穴でワープし紫の首に蹴りを入れた、衝撃で魔理沙が解放された。
罔両「禅寺に棲む妖蝶」
回る卍型のレーザーと弾幕が飛んできた、かなり避けづらい、魔理沙はさっきのダメージもあって被弾してしまった。
「が...」
見た感じ紫はボロボロの魔理沙を集中的に狙っている、2対1は避けたいのだろう。
「とどめだ!」ガキン!
「させるか!」どかっ!
「」
俺の蹴りが紫の玉を直撃した、正直やってて俺まで痛くなってきた。
魍魎「二重黒死蝶」
紫が全方向に弾幕を放った、勢いが無い、顔面蒼白だし気のせいではないだろう。
「喰らえ!」
俺たちが撃ち込んでいると紫が放った弾の一部が紫の周りを回り全方向へ加速しながら放たれる、避けられるか怪しいので...
霊符「夢想封...アハハ!」
魔符「ミルキ...どこ触ってるんだ!」
俺たちがボムを放とうとした瞬間紫がスキマで敏感な所をくすぐってきた、ボムは放たれたがあらぬ方向に行った。
「ジジイ!」
「さっきの仕返しだ!」
「私は関係ないだろ!」恋符「マスタースパーク」
「僕の顔にレーザーを撃ち込んだだろう!」
さっきどこ触られたんだろうかと思った。
「人間と妖怪の境界」
紫が消えて俺たちの周りがレーザーで完全に包囲され、規則正しく動く弾幕が来た。
「動きやがった...」
俺たちが避けていると俺たちを包囲している範囲が動き始めた。
「はあ...はあ...」
更に避けていると包囲が狭まり始めた、今なら魔理沙の変な所を誤って触ってしまっても不可抗力だと思う。
「おい!どこ触ってるんだ!」
不可抗力です。
結界「生と死の境界」
紫がやけくそになったのかめちゃくちゃに弾幕をばら撒いてくる、弾速は遅めだが密度が高く、避けるのは大変だ。
「ぐっ...」
恋符「ノンディレクショナルレーザー」
魔理沙がもう限界そうだ...やられても目覚めが悪いし後ろに下がってもらおう。
「霊夢、後は頼んだぜ!」
「おう!」
紫の弾幕が速度を増してきた、俺には限界が近づいているようにも見える。
「もらった!」
霊符「夢想封印・集」
「ぐっ...」
紫奥義「弾幕結界」
弾幕が結界のように俺を囲んで向かって来る、ボムで突破して接近戦に持ち込む。
夢符「封魔陣」
「どこに...「くたばれ!」」
「この野郎!」ボコオ!
「ジジイ!」ドカッ!
弾幕戦じゃなくて格闘戦となった。
「この童貞野郎!」バキッ!
「もう童貞じゃないぞ!」ごっ!
「え、...お前ついに人里の女に勝手に手を出したのか!」スカッ!
違います。
「終わりだ!」夢符「二重結界」
「ガハッ!」
殺ったぜ!
「さーて、約束通り仕事して貰おうか」
「言われなくてもするつもりだったんだ...」
「そんなの信じられるか!何時まで経っても、起きてこなかったじゃないか!」
「それは、寝ていたから...」
「それは当たり前」
起きろ。
「とにもかくにも、僕がここにいる時点で、ちゃんと仕事しようとしている証拠じ「してないよな、仕事をしようとしている、と仕事をしているは違う!」」
「神社にまるで居ないあなたより、よっぽど仕事していると思うんだけど」
「俺の仕事は妖魔調伏。残虐行為手当が欲しいくらいだ」
それに神社は幽々子に任せてあります...大丈夫だよな?食料品とか。
「あ、もうそろそろ夜が明ける、帰って寝ないと」
「全然、仕事してないし、お前、一体何処に住んでるんだ」
「僕もあなたと同じ、幻想郷の境に住んでいる、艮の境に」
「だからどこだよ」
「教えろ」
「やだよ、泥棒なんかに教えるか」
気持はわかる。