館を進んでいると大広間っぽい所に出た、暗くて良くわからないが、館の中まで全部真っ赤なのか...住んでる人のメンタルが心配になるな...殴りかかって来る妖精は多分まともそうだったが...
「さっさと首謀者を...!!」
急に後ろに気配を感じ、後ろの物を投げ飛ばしたこれは...
バンッ 「ぐっ...」
メイドさんだメイドさんがいるぞー!投げた時にスカートの中が見えた、青と白の縞パンだった。
「あなたーは、ここの主人じゃなさそうだな」
「あなたは通さないわ」
「お坊ちゃまは滅多に人に会うようなことはないわ」
会話中に女性を観察する、外観は16~18歳くらいで目を引くのはその胸に鎮座する巨乳だ、俺の見立てだとHカップはある、スレンダーな体には見合わないが何か違和感がある、メイド服はミニスカですらりとしたおみ足が見える、屋敷の主人には感謝したい。
髪型は銀髪のボブカットで顔立ちは誰が見ても美人だと思うだろう。正直スカートから見える足や多分Hカップの巨乳、さっき見えた縞パンのせいで勃起しそう、押さえなくては...
「軟禁されているのか?」
「お坊ちゃまは暗いところが好きなのよ」
「暗くない、美しいあなたでもいいぜ」
「ここら辺一帯に霧を出しているのあんた達だよな?」
「あれが迷惑なんだ、洗濯物は乾かなくなるし...何が目的なんだ?」
「日光が邪魔だからよ、お坊ちゃま、冥い好きだし」
「うわっ、意外としょうもなさそう」
「あ?」
つい本音が出てしまった...
「俺は好きじゃない、止めてくれないか?」
「それはお坊ちゃまに言ってよ」
「なら呼んできて」
正直行くのがめんどくさい。
「って、ご主人様を危険な目に遭わせる訳無いでしょ?」
「ここで騒ぎを起こして出てきてもらうぜ」
「でも、あなたはお坊ちゃまには会えない」
「それこそ、時間を止めてでも時間稼ぎが出来るから」
なんか意味深なことを言ったな...時間を...止める?
「最後に聞きたい、あんたの名前は?」
「十六夜咲夜よ、あなたも名乗りなさい」
「博麗霊夢だ、行くぞ!」
後で会えるかもしれないので、綺麗な女性の名前は可能な限り聞きます。
奇術「幻惑ミスディレクション」
咲夜がスペルを発動するとクナイ弾をばら撒いてきた、反射してうざいが避けられなくはない。
「はっ!」
「うわっ、危ない!」
大量のクナイ弾で移動が制限された隙に大量のナイフを撃ち込んできた...結界で一部弾きながら咲夜に接近、何発か叩き込もうとした。
「もらった...」
「あまい!」
「ぐっ...」
変な感覚がしたと思ったら、後ろに周りこまれてナイフで肩を刺された、このくらいなら霊力で回復できるけど、痛いです。
幻世「ザ・ワールド」
炎と一緒にどこから出したのか、そしてどうやってこんな量を一瞬で投げたのか高密度のナイフと炎の弾幕が俺を襲う。
「はっ」
「脇があま...」
「させるか!」
「がはっ...」
今度は避けてる最中に奇襲を仕掛けたが身構えていたため事なきを得た、そのまま近づいて肩に蹴りを浴びせる。
「くっ」
メイド秘技「殺人ドール」
今度は全方位にナイフをばら撒いてきた、これだけ揃えるのにいくらかかったかが正直気になるが、そんなことを言っている場合ではないようだ。
「がっ...」
ナイフが突然軌道を変え今度は腹に命中した、しかも咲夜がいきなり目の前に現れた。
「くたば「霊符「夢想封印」」」
スペカを使い無理矢理状況を好転させ、吹き飛ばされた咲夜に陰陽玉で追撃を浴びせる。
「ぐは...つ...強い...でも、お坊ちゃまならあるいは...」
そう言うと咲夜は墜落し、壁に当たって跳ね返った、気絶してるし動かないよな...
「さて、首謀者に会いに行くか」
こうして俺は咲夜をその辺に縛り付けて、首謀者の元に向かった。
「レミリアお坊ちゃまには会わせ「ドゴオッ」」
雑魚妖精を蹴散らしながらこの異変の首謀者、レミリアの元に急ぐ、魔理沙が先に行ってやられていないかが正直心配だ、そう考えながら雑魚妖精を蹴散らしていると急に背中に強い痛みを感じた。
奇術「エターナルミーク」
「はあ...はあ...ボムを1個でも潰さないと...」
振り返るとと咲夜が俺の背中にナイフを刺していた、追撃をしようとしてしていたので無理矢理対処する。
夢符「封魔陣」
「が...ふっ」
「はあ...はあ...」
俺はナイフを抜き、咲夜を引っ張り、安全な場所で回復行動に移る、できれば急ぎたかったが、この傷がある程度癒えないと首謀者と戦えないか...
咲夜を起こしさっきより強く腕と足をお札で拘束する、正直これでもまた後ろから刺される危険があるので、更に武器を剥ぐ。
「ちょっと!なにすんの!」
なにって、持ってたらまた刺される危険性があるので、ナイフを没収しているところです、多分魔法かなんかでナイフを操って紐を切ったのだろう、足についたナイフホルスターや袖の中、ポケットの中も調べた。
「もう持ってないわ...ちょっと!なにするの!変態!」
「ご...ごめんなさい...」
服の中も弄ってみた、やましい気持ちではなくまだあるという感を信じての行動です、服を着たままだと咲夜が暴れて探しにくいし、咲夜の体に触れていると勃起して更に探しにくくなるので脱がせる、やましい気持ちは...少しはある...
「グスッ...」
青と白の縞模様のブラジャーと青と白の柄で緑のリボンのついた縞パンだけになった咲夜が涙目でこちらを睨み付けてくる...正直罪悪感が...異変が終わったら謝ろう...
「1個...2個...どんどん出てくるな...」
正直どれだけ隠し持っているんだってほど出てくる、なぜかメイドプリムの中や靴の中にもあった。
「それで本当に全部よ...」
俺の感はまだあると言っている、しかしどこだ...あっ!
「だから本当にもうないわ」
「ナイフは...多分そこだー!」
青と白の縞模様のブラジャーを外したら胸が落ちた、パッドだったようだ。
「いやーっ!へ...変態!」
パッドを外したらCカップくらいの美乳がさらけ出された、女の子の生乳は初めて見た、きれいだし正直触ってみたいがこれ以上変態扱いされる前に落ちたパッドを回収した、パッドの中に入っていたのは...
「折り畳み式のナイフか」
「...っ」
パッドの中にあったらどう出すのかが知りたいが、これで武器は全て奪ったはず、残念?だがパンツの中には無いと俺の感が言っている、もう追ってこないように咲夜に服を着せ、封印術を掛ける、正直ムラムラするからどこかで抜きたい...
「すみません、お坊ちゃま...」
「いいおっぱいでした」
「死ね」
やばい、声に出てた。
館を進んでいると屋上に出た、首謀者を探していると、上から笑い声が聞こえた、上を向くと13歳くらいの翼を生やした少年がいた、...私も14だからあまり変わらないか。
「何で強力な奴ほど隠れるんだ?」
「能ある鷹は尻尾隠さず...だな」
「...脳なさそうだな」
「人間だけだ」
「脳なんて単純で、化学的な思考中枢が必要なのは」
「おまえ、アレだろ?」
「ほら日光とか臭い野菜とか」
「銀のアレとか」
「夜の支配者なのに、なぜか弱点の多いという...」
「そうだな、病弱なんだ」
「面白そうだな、やっぱ飲むのか?アレ」
「当たり前じゃないか、私は小食でいつも残すが...」
「今まで何人の血を吸ってきた?」
「お前は今まで食べてきたパンの枚数を覚えているのか?」
「13枚だ、私は和食派だからな」
最後に洋食を食べた日はいつだったっけ...
「意外だな、で、何しに来たんだ?」
「もう、私はお腹いっぱいなのだが」
「そうだな、私はお腹がすいたぜ」
「食べてもいい」
「ああ、そうかい」
「今の、植物の名前だぜ「亜阿相界」」
「人間って楽しいな」
「それともきみは人間じゃないのかな?」
「楽しい人間だぜ」
「ふふふ、こんなに月も紅いから?」
「暑い夜になりそうだな」
「涼しい夜になりそうだぜ」
戦闘開始と同時に少年が消え、その後肩に衝撃を感じ、私は吹き飛ばされた。
「ぐっ...」
「遅い!」
私はなすすべなく少年の連打を喰らう。
魔符「スターダストレヴァリエ」
スペカを使いなんとか体制を立て直す。
神罰「幼きデーモンロード」
大量のレーザーと弾幕が私を襲う、避けるだけでもやっとだが、そこに少年の追撃が来る。
「ふははははっ!」
「ぐっ、ごっ、があっ」
「とどめだ」
恋符「マスタースパーク」
「くっ...物凄い威力だな」
直撃したが少年はかなり余裕そうだ、正直魔力がもう切れかかっているから、スペカ発動は後1度が限度か...
獄符「千本の針の山」
千本の針の山を思わせるナイフと米粒弾が私に襲い掛かる、避けながら、当てようとするが動きが早く当たらない。
「終わりだ!」
「く...そ」
私は八卦炉を弾き飛ばされ、スペカが使えなくなったところで少年の一撃を喰らい意識は暗転した。
「私の勝ちだな」
それが私の意識が暗転する前に聞いた最後の言葉になった...