※この作品はR-18です。

アマーリエIF   作:akino37

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書籍18巻の駆け落ち箱の話から。アマーリエの結婚式の直後からの分岐になります。

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root 003 24歳_駆け落ち箱

 私の名前はアマーリエ・フォン・マインバッハ。このバウマイスター騎士爵領の嫡男、クルト様の嫁として嫁いできました。しかし、険しい山道を抜けて、この騎士爵領につき、結婚式を終えた直後に、疫病が蔓延しました。それによりバウマイスター騎士爵家はクルト様を含め、義弟のヴェンデリン君を除いて全滅。私は早々に未亡人となってしまいました。

 

 領民の被害も大きく、年配の方たちを中心に数十名が亡くなりました。これからどうししたものかと、皆途方に暮れていると、ヴェンデリン君が魔法を使って、寄り親であるブライヒレーダー辺境伯のもとに向かい、現状の報告と、支援の約束を取り付けてきました。家族を亡くしたばかりで本人も辛いでしょうに。そんなまだ幼い彼の頑張りを見て、皆も奮起し領内の立て直しが始まりました。

 

 私も彼の義姉として、彼の手伝おうと考え、領民の前で気丈に振舞う彼の癒しになるように、毎晩あやすように一緒に寝ています。最初の内は急に家族になった私に、遠慮があったようで、恥ずかしそうにしていましたが、最近は無邪気に甘えてくるようになりました。

 

 領内の復興は順調に進んでいます。彼の魔法を使った用水路の建設や、土地の開墾で農作業の効率が上がり、さらに領外からの移民を募ることで、減った働き手の分を補うことが出来ました。また彼は魔法による狩猟が得意で、捕った獲物を領民に分配するので、以前より食生活が良くなったと、皆から喜ばれています。

 

 私といえば疫病が収まった直後に、実家に手紙を書いていたのですが、「縁起が悪いから帰ってくるな」との返事がきてました。そのことで悲しんでいると、ヴェル君に「ずっとここにいればいい」と慰められました。彼の優しさが私の胸に沁み、その夜は普段とは逆に、私から彼に縋りつくように眠りました。この日から彼が成長するまで、彼の支えになろうと決心しました。

 

***

 

 それから数年、ヴェル君は13歳になり、成長し体つきも児童から少年へと変わりました。しかし最近少し困ったことがあります。何年も前から、夜は彼と寝ることが習慣になっているのですが、彼が私を抱きしめるときに、性器を固くして押し付けてくるようになったのです。

 

 もうそういう歳なのだと、成長を嬉しくも思うが、私もこういった経験がなく、どうしていいのか分かりません。身近な男性で、何でも相談できる家宰のクラウスさんに相談してみると、その処理の方法を教えてくださいました。お礼を言うと「いえこれも領地の未来のためですから」と意味深な笑顔で仕事に戻っていきました。

 

 その晩、いつものように彼が私の胸に顔をうずめ、性器を押し付けてきたので、私は手をそっと彼の下着の中に入れ、熱く硬直しているそれを優しく撫でました。彼は驚いたのか一瞬びくりと震えるも、催促するように、胸に埋まった顔を強く押し付けてきました。どうやら正解だったようなので、そのままゆっくりと上下に擦ると、手の中でそれはさらに大きくなり脈打っていました。

 

 しばらくすると、先端からは透明な汁が出てきたので、徐々にペースを早くすると、興奮しているのか、胸に押し付けられた顔から、荒い息が寝巻の上から谷間を通り抜けるのを感じます。

 

 最後に彼は、ぶるるっと震えて熱い粘液を私の手に放出しました。ハァハァとした呼吸が徐々に整っていき、最後はすぅすぅといった寝息に変わる。私も後始末をするとそのまま眠りにつきました。

 

***

 

 後日、改めてクラウスさんにお礼をしに行くと、逆に感謝されてしまいました。なんでも、あの日からの彼のはりきり様は目に見えるようで、仕事が捗っているので、これからもよろしく頼むと。彼の支えになるならこれも私の役目だと思い、改めて色々な手管を教えてもらいました。

 

 その晩、下着ごと彼の寝巻を脱がし、跳ねるように飛び出した彼の剛直が、目の前に現れました。少し躊躇しながらそれを咥え込むと、彼の味が口いっぱいに広がるのを感じます。「おおぉっ」と彼は思わず声を出しました。

 

 その反応から彼が悦んでいることが分かったので、じゅぽじゅぽと前後にストロークをしながら舌も使って奉仕する。わずかに生え始めた彼の陰毛が私の顔に当たるのを、くすぐったく感じながら吸い上げると、また一層大きくなった気がします。

 

 頭上から聞こえる荒い吐息に気をよくして、さらに強く吸うと「ああぁ! でる!!」といって私の頭を押さえつけて股間を押し付け、喉の奥に熱いものが注ぎ込まれました。ごくりごくりとそれを飲み干していくと、だんだん口の中の彼のものが小さくなっていきました。

 

 口の中から、むせかえるような匂いが鼻を通して抜けていく。しばらく舐めるように舌で転がしながら弄んでいると、また口の中で大きくなっていきました。すると彼は私の頭を掴んでいた手に力を込め、乱暴に腰を前後に振り始めました。

 

 ごぷっ、ごぷっ、ごぷっ!

 

 彼の剛直が喉に当たり思わずえづく。唇からは涎が溢れ彼の陰毛を濡らす。呼吸が苦しくなり、鼻から動物の様に荒い息をする。それでも彼は動きを止めない。ぐぽぐぽと音を立てながら、私の口に出し入れされる肉棒はどんどん太く硬くなっていく。

 

 そして一際深く突き入れられると、「うっ」と言って口の中で果てた。喉奥に流し込まれる精液をこぼさないよう飲み込んでいきます。先ほどよりも興奮していたのか、子種の量が増しているような気さえします。彼は私の頭を自分の股間に押し付けるように力を込めてくるので、私は彼の根元にキスをしているような形になります。

 

 やがて萎えたそれが口から抜かれると、彼はそのまま眠りについた。私はそっとベッドから抜け出すと用意しておいた水差しと布で口元を綺麗にし、乱れていた寝巻を整えました。呼吸にわずかに彼の精の匂いが混じっているのを、敏感に感じ取ってしまい、自分の体の中に収まっている彼の子種を意識してしまう。

 

 彼の子種がこのまま吸収され、私の体の一部になることを想像すると、彼に支配されるかのような錯覚を覚える。そう考えるだけで子宮がきゅっと収縮するような感覚を覚え、下半身が熱くなる。私はこの日を境に彼が寝た後に自慰をするようになりました。

 

***

 

 いつものように彼のを処理し、彼が眠ったのを確認すると、私は先程まで彼のものに触れ彼の粘液が付着している指を舌で舐め取り綺麗にし、自分の下着の中に差し込みます。

 

「んっ」

 

 自分の性器に触れてみるとそこは既に湿っていたので、その指でそのままいじり始めました。膣口の周りを刺激し最後に指で軽く陰核をつまむと絶頂に達しました。

 

「んっ……んあぁ!」

 

 しばらく絶頂の余韻に浸った後、後始末をして眠りました。

 

***

 

 ある日、ベッドに座る彼に口で奉仕していると、彼が私の寝巻をずり上げ、胸をははだけさせると、両手を使って揉みしだき始めました。

 

「…んああんっ!」

 

 敏感な突起を摘ままれ思わず咥えていたものを吐き出し声を出してしまいました。すかさず彼は私の胸の谷間に、私の涎がベっとりと着いた彼のものを挟み込みました。彼がこちらをじっと見つめてくる。

 

 以前から処理をしている間は喘ぎ以外に言葉はなく、それ以外の時間にもこのことを話題にしないことが互いの間の暗黙のルールになっています。

 

 無言で見つめてくる彼の要望を理解し、両脇から手で胸を支え、彼のものを圧迫し、そのまま上下に擦り始めました。胸だけでは足りないのかと先端を時折舌で刺激していると、ついに限界に達したのか私の頭を掴み先端を咥えさせました。

 

 びゅびゅびゅっ! びゅるるるっ~!

 

舌に熱いものがぶつかり、私の口の中に彼の精が溜まっていきます。最後にぴゅっと出し切ると彼は私の顎を掴んで視線を合わせてきました。

 

 すぐに私は小さくなった彼のものから口を離し、零さないように上を見上げて口を開き、口の中を彼に見せてあげました。口の中は彼の白濁粘液に、私の舌が溺れているかのように浸されています。彼はその光景を見て満足したのか顎から手を離したので、私はごくりごくりとまだ熱がこもっている彼の精を飲み込み、自分の糧にしていきます。

 

***

 

 別の日、ベッドで横になっている私は後ろから抱きしめられ、ふとももの間に彼の剛直が差し込まれました。突然のことに驚いていると、寝巻をずり下ろし、私の秘所に下着の上から竿をこすり付けてきました。彼は私の胸を両手で揉みしだきつつ、リズミカルに腰を前後に振っています。

 

 今までにない行為に「んああぁ!」と普段できるだけ我慢していた喘ぎ声が漏れてしまいました。強くぶつかる彼の腰に私のお尻が何度も形を変えさせられる。

 

 最後に一際大きく突き出された彼の分身が、下着の隙間から内側に入り込み私の秘所と直接触れ合い、先端をクロッチの部分に押し付け射精する。彼のものが小さくなったことで、下着の内側に半分沁み込みつつある彼の子種が、私の秘所と下着の間に挟まれる。

 

 しばらくすると、彼は私に抱き着いたまま寝息を立て始める。彼の子種が、わずかに入り口から中に入っている気がして、一瞬妊娠の可能性が浮かび、早く後始末をしなければと思うけれど、彼に抱きしめられ身動きがとれない。仕方なくそのまま眠りにつき、翌朝後始末をしました。

 

 彼の求めは日を追うごとに激しくなっていき、普段の彼の私を見る目にも情欲の光が宿っているような気がします。最後の一線は越えていませんが、それも時間の問題でしょう。この前などあやうく処女懐胎するかと思いました。

 

***

 

 その日、彼はうつ伏せになった私の寝巻を下着ごとずり下ろしました。そして、外気に晒されたお尻を鷲掴みにしゆっくりと捏ね始めました。お尻の穴も性器も丸見えで、あまりの恥ずかしさに紅潮した顔を枕にうずめました。

 

 しばらくお尻を弄んで満足したのか、私はお尻の上から彼に跨られます。お尻の間に彼の剛直の熱を感じます。そのままお尻を鷲掴みにした彼は、私のお尻で彼のものを挟みこみ、腰を振り始めました。彼のものがびくびくと震え、射精の予兆をお尻で感じましたが、急にお尻から離し、私の股間の茂みの奥の膣口に先端を押し付けてそのまま精を放つ。

 

 びゅびゅびゅっ! びゅるるっ!

 

熱い粘液が膣口にぶつかるが、大部分は入口から外に漏れだし、私の陰毛にべっとり絡みつく。しかし、まだ一部が膣口に残っているのが分かります。

 

 彼は私の体をひっくり返し足を無理やり開かせる。彼の精がこべりついた秘所を見られ、恥ずかしさを感じます。同時に私はついに入れられるのかと思い、体が強張ります。私が怯えたのが伝わったのか、彼は挿入を諦め、私の両足を抱きかかえて、精液まみれの秘所と太ももで、剛直を挟み込み腰を前後に動かし素股をする。私も彼のがこすれる感触に気分が高まってきました。

 

 彼の精液に塗れた陰核が彼が腰を前後する度に摩擦で、次第に固くなっていく。お互いに高まっていき、最後に今度は陰核の包皮に先端を押し付けて射精する。彼はそれで満足したのか、その日はそのまま眠りにつきました。

 

 もう後がありません。今までの経験から、このペースだと一週間以内には挿入を我慢できなくなるでしょう。この僻地では避妊薬を買うこともできないので、一線を越えてしまえばいずれ妊娠してしまうでしょう。いえ、運が良ければ悪ければ、あの膣口にかけられた少量の子種でも妊娠してしまうかもしれません。

 

 彼は私が本当に嫌がることはしません。この前も最後の一線は守ってくれました。なのでここ数日は、私が自分からすべてを差し出すのを待っているかのように、私をよがらせてから精を放つことが多くなりました。私がお腹の赤ちゃんを作るための部屋を、彼に明け渡すのを、今か今かと期待しているようです。

 

***

 

 すでに今日は5回も絶頂させられました。頭がぼーっとしていて、今にも自分から求めてしまいそうです。彼も私との行為を重ねることで鍛えられたのか、徐々に行為の時間が長くなってきています。

 

 そしてついに、私は部屋を漂う情事の香りにあてられて、自然と興奮が高められていきました。無意識に足を開き、腕を膝の裏から回し、自分で割れ目を開いてしまいました。茶色い茂みに覆われた秘所の奥の膣口が、ひくひくと物欲しそうにしているのを彼に見られます。

 

 彼はごくりと生唾を飲み込むと、痛いくらいに勃起した剛直を入り口に添える。先端が少し突き刺さり、あつい熱が二人の接触部分から伝わってきます。先端から漏れる先走りが、私の膣内に少しずつ入ってきます。最終確認だと言わんばかりに、彼はこちらを見ると私の表情から答えを悟り、そのまま一気に奥まで挿入してきました。ぶちっと何かが千切れるような感覚の後、ずんっとお腹の奥に衝撃が走りました。破瓜の痛みにぎゅっと目をつぶり、シーツを握る手が白くなるほどの力をいれます。

 

 彼は私が落ち着くのを待っていたのか、目を開けると優しく微笑み顔を近づけてきて、唇を接触させます。あれだけのことをしてきたのにこれが私たちのファーストキスです。軽く唇を啄むようなキスの後、舌を差し込んできて私の口内を蹂躙してきました。私がおずおずと舌を差し出すと彼の舌にたちまち絡めとられてしまいました。

 

 彼はゆっくりと腰を動かし始めます。私はされるがままになり、お腹の奥に響く甘い痺れが全身に伝わり、私の頭を支配してしまいます。最後に彼が一際深く突くと、先端と子宮口がキスをして、子種を放出しました。

 

 ドクッドクッと熱いものがお腹の中に浴びせられているのを子宮から直接感じます。私も彼もいつも以上の快楽と疲労にそのまま眠ってしまいました。

 

***

 

 翌朝、窓から差し込む朝日に目を覚ますと、私と彼は裸で抱き合っていました。お腹の奥から感じる感触で、彼と結ばれたことを実感しました。そのまま多幸感に浸っていると、彼も目を覚まし、寝ぼけているのか目の前に差し出されるように存在する私の胸に吸い付き始めました。

 

 私が赤子をあやすように彼を撫でていると、彼の固くなったものが太ももに押し付けられました。昨夜は一度しか射精しなかったので、物足りなかったのでしょう。

 

 最初は押し付けているだけだったものを、ついに我慢できなくなったのか、腰を動かし私の茂みを探り当て、膣口に先端を入れました。胸から口を離しこちらを上目遣いで見上げる彼に優しく微笑むと剛直が昨夜ぶりに私の中にゆっくりと侵入してきます。

 

 彼のものが完全に私の中に納まると、互いに抱きしめ合いました。そうしているとドクドクと二人の心臓の鼓動が早鐘を打っているのが感じ取れます。

 

 しばらく寝起きの微睡の中でそのままお互いに抱き合っていると、彼が腰を軽く前後し始め、すぐにどくっどくっと静かな射精をする。またしばらく微睡んでいたが、起き上がって二人で後始末をして朝食を摂る。

 

***

 

 数か月後。私のお腹が周囲に隠し切れないほど大きくなり、ヴェル君の子供を妊娠していることが周囲にバレてしまいました。

 

 クラウスはとても喜んでおり、最初から彼の思惑通りだったのでしょう。そして、ヴェル君と私は正式に婚約し、成人してから結婚することになりました。

 

***




12/10 修正。
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