2時間ほど前、室内カフェのソファー席――
「いやしかし、本当に良かったぞ♪ ついさっきまで童貞だったとは思えん腰使いじゃった♥」
「そ、そんな事外で言わないでってば……」
少女は茜色の髪を揺らして、やれやれと首を振る。
「褒め言葉じゃぞ? 素直に受け取れ♪」
そういわれた少年――みなとは顔を赤らめて周囲を伺う。
昼過ぎのカフェには、二人掛けソファに並んで座ったみなと達以外にも客は何人も居る。
「セックス」「おまんこ」「
カンナは少年の腕に抱きつき、耳元にすり寄る。
「今宵は寝かさぬぞ♥ 朝まで
その言葉に、さらに少年は赤くなる。
姉の紹介でこのリゾートを訪れて今日は二日目、朝にカンナと出会い、誘惑され、キスを交わし、乞われるままにセックスしてしまった。
それもベッドで二回、その後風呂でもう一回膣内射精を果たし、ついさっき部屋を出るまで絶え間なくお互いの唇を貪り合っていたのだった。
「友達出来るといいね」と姉には言われていたが、一足飛びに彼女……いやセックスしたなら責任をとって……結婚、は出来ないから婚約者?
ぐるぐると思考が巡り巡る。
「あ、カンナちゃん! はろはろ~♪」
その時、背後から楽しそうに弾んだ声がした。
「おお、パティか! はろはろ~じゃ♪」
その女の子はパタパタと席に近づくと、みなと達の対面に腰を下ろした。
真っ先に目を引くのはその肌。南国リゾートにぴったりと似合う健康的な小麦色をしている。
その肢体は純白の水着で緩く包まれており、褐色の肌と白い水着のコントラストがその魅力を一層引き立てていた。
「パティ、こやつは『みなと』、昨日島に来たばかりじゃ」
「はろはろー♪ パティだよ♪ よろしく~」
「よ、よろしく……」
会釈すると、カンナがほっぺをつついてくる。
「え、何……」
「はろはろ~♪じゃぞ?」
「え? あ……は、はろはろ~?」
嬉しくて仕方ない、という言いたげに銀髪を揺らしパティは笑顔をさらに輝かせる。
「うん、パティのあいさつ! もう友達だからね、みなと!」
パティの全身から輝く元気を発されているような気がする。
この島の精霊と名乗られれば信じてしまうような、不思議な雰囲気を持った美少女だった。
「パティは今日なにしてるのじゃ?」
「面白そうな『匂い』を追っかけてるよ♪」
「おお、なんじゃそれは♪ 『オタカラ』か?」
「う~ん、そうかも?」
ガタッと立ち上がり、カンナが宣言する。
「パティ、ワシもつれてけ!」
「いいよ~♪ みなとも一緒にね♪」
「う、うん……」
口を挟む間もなく午後の予定が決まる。
何というか、感覚派な二人だ。みなとには何の話をしているのかさっぱりだったが、二人はあっという間に盛り上がり、数分後には三人でカフェを後にした。
カンナとパティが並んで歩き、その後ろをみなとがついて行く。
パティはカンナよりもずっと背が高く、恐らくみさきよりも少し高い。160はありそうだった。
健康的に引き締まった体はパティが歩くのに合わせて弾み、みなとはつい一点に視線が引っ張られてしまう。
「おい!」
驚いて顔を上げると、カンナがしかめっ面でこちらを振り返っていた。
「オマエ……パティの尻を見ておったか? 見ておったな!」
「そっ、そんなことしてない……」
図星だ。
ふりふりと揺れる、ボリュームと張りのあるパティのお尻に目を奪われていたのだった。
パティはお尻が半分はみ出しているような、超々ミニのジーンズ生地のホットパンツを履いている。
脚を動かすたびにパンツがお尻に食い込んでいくようで、時たま柔らかな尻肉と食い込んだ水着の隙間に指を差し入れ引っ張り戻す。
差し入れられる指が水着からはみ出たお尻を押しのけ、むにゅりと尻たぶに沈む。
その瞬間を見逃さないように、少年の目は瞬きも忘れてパティのお尻に釘付けだった。
「ねー! 二人とも、あっちのビーチに行くよ♪」
カンナに睨まれているとパティが焦れたように声をかけてきた。
「……ふん!」
カンナはぷいと拗ねたように、みなとから離れる。
確かに彼氏として良くない態度だった、とみなとは深く反省する。
タイミングを見て謝ろうと決め、二人の後をついて行った。
早く登場してほしいキャラ(書き溜め以降のキャラ順の参考にさせてください)
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モニカ
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つくし
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ななみ
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エリーゼ
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こはる
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たまき