※この作品はR-18です。

色欲の日常   作:タイネイ

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01_男児_明朝_パイズリ

 性を認識する、というのはいつごろからだろうか。

 

 現代日本においてそれは多種多様であり、幼稚園生・保育園生時には「こすりつけるときもちがいい」ということに気付いてしまう者もいる。そこから発展して他人の性器をいじるという行為をする者も、間違えなく少ないが存在はする。原初のそれは、親が思うよりも早く自覚してしまうものなのだ。

 

 ──では、2人以上で行う行為の意味を理解するのはいつごろからだろうか。

 

 保健体育で男女分けられて学ぶときだろうか

  ──否である

 

 川の橋の下でエロ本を拾ったときだろうか

  ──否である

 

 親の見ていたドラマやアニメでそのようなシーンが出てきたときであろうか

  ──否である

 

 親が自分の次の子をこさえている現場を目撃したときだろうか

  ──否である

 

 結局、理解してしまうのだ。それは本能と呼ばれるものであったり、「遺伝子に刻まれた」と形容されるものでもある。些細なきっかけから、直接見なくても自然に気付いてしまう。例え親(神)がエロ(知恵の実)を遠ざけても、本能(有足の蛇)がそれを与えるのである。

 

____________________________________________

 

 男児──私は眼を覚ます。日本でサラリーマンとして働いていた頃では考えられないような豪華な天蓋付きベッドは、自らが別の世界に転生した事実を突きつける。少年はいつものようにベッドから降り、軽く身体を動かす。外を見ると、薄く明るい光が差し込みつつあり、使用人が動き始める明朝であることが分かった。

 

「……時計」

 

 その言葉に呼応するように、開いた右掌の上に銀の懐中時計が現れる。蓋を開け、予想していた時間に近いことを確認した少年は蓋(・)が(・)開(・)い(・)た(・)状(・)態(・)で(・)も(・)う(・)一(・)度(・)蓋(・)を(・)開(・)け(・)る(・)ス(・)イ(・)ッ(・)チ(・)を(・)押(・)し(・)た(・)。

 

 一瞬、世界から色彩が失われ、すぐに戻る。時計を見ると、見覚えのない4本目の針が0から動き出していた。動きの遅さから、説明された通り1時間なのだろう。少々長すぎる時間に苦笑しながら、少年は悠々と自室のドアを開け、館を周る。静寂が世界を包み、翼を広げ空中で静止する鳥が世界を示していた。

 

 途中にいた若いメイドのおっぱい(I)を揉むと、柔らかい感触が手に帰ってくる。流石は異世界というべきか、この世界ではブラにワイヤーが必要ない。魔法・魔力という便利すぎるそれは、崩れやすい肉の塊を柔らかく補正する。否、褒めるべきはこの時計だろうか。普通、時間が止まると物体は動かなくなる。それは人も同様であり、触れるとしても硬いはずである。また、分子移動が生じないため温度が非常に低くなる、というより無くなる。しかし、触ったおっぱい(I)は確かに柔らかく、また温かさも感じられる。非常に良い。転生前は魔法使いどころか大賢者まで迫っていたので、この世界に来たときは非常に感動したものである。

 

 そんなことを考えていたからだろうか、1分ほど揉み続けていた。私は惜しみつつ手を放し、彼女の胸元を開ける。ブラを上にあげれば、こぼれんほどのおっぱい(I)がぶるんと震えた。眼福である。

 

 何も考えず、魔法で自らを浮かし、誰にも触らせていないであろうピンクの乳首を吸う。服が蒸れていたのか、少々しょっぱい。未だ少年に分類される私のムスコもむくむくと興奮していくのが分かる。

 

 しばらく吸っていると、乳首がコリコリと硬くなってくる。私はさらに浮かび、ズボンからムスコを解き放つ。すでに前世の平均成人男性ほどの大きさのそれは、彼女のおっぱい(I)に包まれるほどの大きさであった。挿入すれば、そこは天国であった。柔らかく、肌は若さゆえかきめ細かく、人肌は優しくムスコを包み込む。おっぱい(I)が先走り汁ですべりが良くなってきたころ、先に顔をうずめておくべきだったと後悔しつつ、発射の準備が整う。整ってしまう。

 

 そして、発射。ファンタジーかと思えるほどの白い液体がおっぱい(I)に注がれ、上の窪みに溜まり、避けていたブラに付く。しばらく余韻を楽しんだ後、私はムスコを抜き、指をパチンと鳴らす。次の瞬間には、彼女は挿入する前の状態に戻っていた。性行為後の痕跡を消すという痒い所に手が届くようなチートである。

 

 私はブラや服をもとに戻し、物陰に隠れる。姿を見えなくする道具(チート)もあるが、物陰に隠れることに意味がある。時間を停止したスイッチをもう一度押し、世界は動き出す。

 

「っひぃう♡」

 

 彼女は何が起こったかよくわかっていないだろう。短く嬌声を上げ、周りを見渡す。その後、気のせいであったかとその場から立ち去った。非常に満足である。

 

 私は今一度時間を止め、怪しまれないよう自分の部屋に戻っていった。




男児
 ナーロッパ(ハーメルンだが)の貴族の息子に転生した元会社員の賢者
 伯爵というそこそこな家
 作中で明かされることはおそらくないが、白髪のそこそこなイケメンである
 齢XX歳

銀時計
 少年が神様から貰った蓋つきの懐中時計
 少年の意志で出現・消滅が可能
 作中でつぶやいて出していたのはイメージのしやすさからである
 蓋が開いた状態でもう一度蓋を開けるスイッチを押すと効果が発動する
 大体の使用はエロ作品に出てくる時間停止時計と同様
 時間制限は1度押すたびに1時間であり、蓋を閉めることで時間制限がリセットされる
 残り時間は第4の針として回り、残り時間5分で鳴る便利機能付き
 蓋は少年のみが開けることができる

メイド
 少年の家でメイドとして働いている若い少女
 近くの村から出稼ぎにきている
 おっぱいが大きい
 村でそこそこ良い教育を受けていた
 妹と弟がいる

魔力
 人や自然にあふれるエネルギー
 時に質量を持ち、時に形を持ち、時に熱を持ち、時に磁力を持つ万能存在

魔法
 魔力を用いて結果を出す術
 やっていることはプログラムに魔力を走らせ、汎用的な結果を出すことである
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