色欲の日常 作:タイネイ
私はこの世界でそこそこな領地を持つ伯爵の息子として生まれた。故に勉強をしなければならない。
とはいっても、私は3男坊である。スペアのスペアであり、私が当主になることはほぼ無い。長男であるタイナー・サプレッサーは優秀で貴族として必要なものを持っているし、次男であるブライアン・サプレッサーも負けず劣らずの能力を持っている。また、2人の仲は悪くなく、お家騒動にならなさそうでもある。
となると、3男であるトマス・サプレッサーたる私は2人が一度に死なない限りお役御免である。タイナーは16、ブライアンは14、私はXX歳であるため、私が家を出るころには2人とも子供がいるだろう。完全にお役御免である。
何より、歴史と礼儀作法以外学ばなくてはならないものは無い。魔法というものがあるのに、物理法則がほぼ変わらないのはひどく退屈であった。
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今日やるべき内容が終わり、いつも通り先生は部屋から退出する。約2時間の自由時間である。私は近くの
「いつもの場所に行く」
「かしこまりました。お気をつけて」
行先は屋敷の敷地内にある小さな泉。いつものように1人で行き、2時間以内に戻らなかったら向かいに来る。何度も行ったことなので、一言だけで済んだ。
泉は敷地内の小さな林の中にあり、屋敷からは見えない。見えないほど遠いのではなく、木々に遮られて見えない程度であるため、直線距離だけならば10分もかからない。しかし、木々の迷路と豊かな自然から成る魔力による攪乱は、この林を歩きなれた者でないと突破が難しい。
私はいつものように林を越え、泉にたどり着く。私は一糸纏わぬ姿になると、泉に飛び込む。水面からは予測できないほどの深さがある泉の横穴を通り、空気のある場所へとたどり着く。そこには天蓋付きのベッドが鎮座しており、その下に魔法陣が描かれているのがかすかに読み取れる。
「ドライ」
簡単な乾燥の魔法を自らにかけ、身体を乾かしてからベッドに近づく。ベッドでは、幼い女の子がすやすやと寝息を立てて眠っていた。とはいえ、普通の女の子ではない。やけに発達した八重歯にコウモリのような羽、吸血鬼と呼ばれる種族であろう。サプレッサー家が大昔に封印したものであると私はあたりをつけていた。泉と小さな林だけにしては攪乱する魔力が多いのも納得である。
私は慣れた手つきで吸血鬼の服を脱がしていく。ここを見つけてはや2カ月、準備や確認を終え、ようやく彼女に手を出す時が来たのだ。そのことを自覚するだけでにやけが止まらない。
へその下から恥丘まで、流れるように指先で触れる。確認期間で反応はしても起きはしないことが分かっている。好きなだけいじくれるのだ。すべすべの肌を堪能していると、やがてクリトリスが勃起しだす。勃ったのを確認し、ついでのように私のムスコも勃ちあがる。はやる気持ちとムスコを抑え、私は愛液がでるまでクリトリスをいじくる。優しく、時に激しくいじっていると、目に見えるほど愛液が漏れだしていた。
私はいままで童貞である。齢XX歳にして、初めてを奪い、奪われるのである。その現実に興奮しながら、正常位で穴に挿入れる。
先が挿入る。私のサイズが年にしては大きいのもあるのだろうが、やはり狭い。狭すぎて痛い気もするが、興奮が勝っていた。奥へ、さらに奥へ。ゆっくりと腰を進める。道中で何かはじけるような音が聞こえるが、それが彼女の処女の断末魔なのか私の脳組織の断末魔なのか分からなかった。
こつん、と先が何かに当たった感触で意識を取り戻す。と同時に快楽があふれ出す。童貞故知らない──否、知らなかっただが──この穴は非常に良い。意志を持つかのように、ムスコを責め立てている。
動かしたら気持ちいいのだろう。この考えが脳を埋め尽くす。ふと彼女のへそのあたりを見ると、私の形に膨らんだおなかが見えた。
もう、我慢は出来なかった。
私は限界まで抜き、叩き込む。ムスコの先と彼女の奥がチュッと触れ合ったのが分かる。同時に、生きているかのようなひだが逃がさまいと責め立てる。もう一度、もう一度と抜き差しを行っていると、気づけばストロークは速くなり、体勢は正常位から種付けプレスへと変化していた。
パンパンと肉と肉がぶつかり合う音が部屋に響く。この女の子は、封印されて眠り続けているのにも気づかず、種付けされそうなのである。良いシチュエーションだ。
孕ませる、という原初の欲求のまま私は彼女の膣内で果てる。今までで最も長い射精を彼女の奥底に叩き込む。永遠に思えるほどの時間を持って射精は終わり、自然と彼女の中から抜けきる。彼女の穴の奥からこぼれる、音を立てそうな白い液体を見て私は固唾を飲む。
どうやら、一回では終わらなさそうだ。
サプレッサー家
かつて武勲を上げた初代から続く武闘派の伯爵家
物理的な強さもそうだが、封印術などの守りも行える
吸血鬼
主人公と同い年に見える幼い女の子
満月を思わせる金髪が目を引くが、発達した八重歯とコウモリの羽から種族が分かる
イカ腹
文献によるとサプレッサー家によって吸血鬼が封印されたのは約200年前のことであり、封印の出来と吸血鬼という種族の寿命の長さに驚くことになる