色欲の日常 作:タイネイ
余分に多く狩る・取ること、手に入れてから依頼を受けることを冒険者ギルドは推奨していない。というのも、狩りすぎ・取りすぎで仕事がなくなる可能性があるからだ。だからこそ、周囲の環境レポートの仕事は無くならず、ボードに貼られた仕事は目まぐるしく変わる。
ただ1つ。常に貼られている狩り・退治の依頼がある。魔力という万能物質が生んだ、半液体のファンタジー生物。スライムである。
困ったらスライムを狩れ、とは冒険者ギルドでよく言われることだ。弱いくせに無限に増える。なんだったら魔力だまりから生まれる。魔力がある以上根絶できない生物である。
しかし、利点もある。狩り方によっては、その硬さや耐性・靭性を大きく変えるのだ。その上、純粋な魔力に近しいため食べることもできる。実質無限の食料兼多くの素材、というのがスライムの特色であった。
今回私が請け負った依頼は、スライムの生け捕り。スライムは弱いため、輸送中に死ぬことが多々ある。そのため、動かないようスライムの核を仮死状態にし、そのまま運ぶのがセオリーである。
起伏の少ない森の中、自分で使う分のスライムを取り終えた私は、依頼のためのスライムを集め始めた。
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スライムを納品し、取っている宿屋へ向かう途中、そういえば武器が心もとないと思い立ち武器屋へ進路を変える。武器は抑止力にもなるし、今後楽に活動するにも必要である。
この街に武器屋はいくつかあるが、最も冒険者ギルドに近いここは武骨な武器屋といった風貌であり、分かりやすい。また、冒険者たちにも評判がいいらしい。
入ると、そこは分かりやすい武器屋であった。背の低く、長いひげを持つずんぐりむっくりしている男──ドワーフらしき人物もいた。
置いてある短剣を手に取り見る。辺境伯領だからだろうか、武器の質はとてもいい。短剣を数本買うか、ロングソードを1本買うかと悩んでいると、外から一人の少女が入ってくる。男と同じ、赤髪翠眼を持つ、少々背が低い少女だった。
「あ、いらっしゃいませ」
店の関係者だろうか。顔たちや髪色などの特徴からあの男の娘かと思い、鑑定する。ドワーフ族のあの男の、妹であった。ドワーフの男は総じて老け顔というが、ここまでとは思わなかった。
しかし、これも何かの縁だろう。私は鍛冶屋兄妹の死角になる角度で今日作った物を出す。スライムから作ったオナホである。ただのオナホと侮ることなかれ。このオナホは対象の女性の膣内を再現し、感覚とある物だけを対象者に送るという高機能オナホなのだ。この高機能さゆえか使い捨てであり、なくなく作る羽目になったのだ。
私は見えないほど細い魔力の糸で彼女とオナホを繋ぎ、同期させる。そして、簡易的な催眠術を私を除くこの家に入っている者にのみ掛ける。私が何をしても気にならない、単純なものだ。
準備は整った。私はズボンを下ろし、すでに勃っている肉棒をオナホの膣内に突き立てる。締め付ける、、というより包み込むかのような肉質だ。
「?え、あれ?」
「どうした」
「んー、なんでもない」
少女は入れられた感触に驚きつつ、気のせいだと判断したらしい。私は少女のほうを向き、オナホを上下に動かす。徐々に彼女のほほが赤くなっていくのが分かる。快楽は問題なく送られているようだ。
「んっ」
「……大丈夫か。休んでてもいいんだぞ」
「だ、大丈夫……んっ」
私は時計を出し、時間を止める。そして、思い切りオナホを動かす。イきそうになるのを必死に抑え、約20分間動かし続ける。実験のためとはいえ、拷問のように思えてしまう。それほど彼女の具合は良かったし、出したかった。
もう限界だろうと私は判断し、時間を動かす。
「え……?」
彼女がそういうや否や、膝から崩れ落ちる。と同時にくる締め付け。どうやら、時間が止まっていても快楽は問題なく送られるらしい。実験は成功したようだ。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡」
汚い嬌声──否、喘ぎ声。そんな彼女を見て、私は達する。
出した精液は膣内の動きをシュミレートしたオナホ内のひだによって吸い取られるよう奥に向かい、消えた。否、彼女の子宮内へ転送された。
「おい、どうした!大丈夫か!」
兄は彼女を抱きかかえ、部屋の奥へ向かう。私は悠々とその後を追う。
部屋の奥の階段を進んだ先は居住スペースであった。彼女は兄の手によってベッドに運ばれる。
私は医者を呼びに行った兄が部屋から出るのを確認すると、正常位で尻穴に直接挿入しながら彼女の状態を見る。仕様通り、精液は彼女の子宮内に送られている。私は気絶している少女の尻に射精すと、彼女から怪しまれる痕跡を消した。これから来る医者には、唐突な気絶をしただけと言われることだろう。