「お、落ち着くのよっ! 常に冷静な者が戦場で生き残るああ、ですが、こんなおちんぽふぁあぁ」
そう言いながら、ユーリアは目の前にある俺の肉棒を見つめながら、呟く。
あれから、エリザから以前の経緯を知らされたユーリアは俺を助ける為に自室へと俺を招いた。
本来ならば、地下の催眠装置で今頃ユーリア達が調教されている時間、彼女は今、目の前で俺に立っていた。
調教を行うはずのアルベルト達は俺が行った裏工作によって、目の前にいる仲間をユーリアとエリザだと思い込み、調教している。
そして、俺はというと、今朝の出来事がエリザからユーリアに伝わったのか、媚薬を抜くために、ユーリアから抜いて貰う事になった。
だが、そんな彼女は勃起した肉棒を目にして、混乱して、目を回しながら、ゆっくりと口を近づける。
彼女の柔らかい唇が亀頭に触れると、舌先でちろりと舐めてきた。
慣れていないためぎこちない動きをしているが、それがまた良い刺激を与えてくれる。
びくんと動くと、驚いた様子で顔を離そうとするが、さらに続ける。
今度は竿を指で擦り上げながら、根元の方まで辿り、玉袋を口に含んで優しく吸い上げる。
まだ余裕があるとはいえ、かなりの時間が経ってきていたからか、限界が近づいていた。
だから、彼女を引き剥がそうとしたが、その前にユーリアが先に口を開く。
「ダイナくんっ、大丈夫でしょうか」
媚薬を抜く為にフェラを行っており、しかもそれを他人に見られるという状況で、それでもなお心配してくれているのだ。
なんとも健気な女性だろう。だからこそ、こういう風に洗脳させたいのだがな。
しかし、このタイミングではもう遅い。
だが、奴らのように人格を入れ替えなければ言う事を聞かせられない奴らとは違うがな。
そういう意味では洗脳させる必要はないが、少しだけ手を加えてやる。
「はい、大丈夫ですよ。このまま続けてください」
「でも」
「早く終わらせないと、間に合わなくなります」
それは嘘だ。確かに急がなくてはならないが、それよりもユーリアの精神状態の方が問題であった。
未だに敵がどこにいるのか分からない状況の中で、味方である俺が危機的状況に陥っている。
そして、巻き込んでしまったという責任感で今はこうしてフェラを行うまでに至っている。
まぁ、本当に媚薬自体は飲んでいたが、俺には効いていないがな。
「そうですか」
「はい」
「分かりました」
俺の言葉を信じるユーリアは、再び喉奥付近までペニスを深く飲み込み、ピストン運動を開始する。
エリザよりも下手であるが、こちらの反応を気に掛ける心遣いが感じられる奉仕。正直な所を言うと、あまり気持ち良くはない。
だが……。
じゅぷ、ちゅぽっと音を立て、一心に俺に尽くそうとしてくれるその姿を見るが、少し刺激が足りない。
「少々、激しく動いてみるか」
俺はユーリアの頭を掴むと前後に動かし始めた。突然の事に驚きの声を上げるが、構わず続ける。
まるでオナホを相手にしているかのように乱暴に扱いていく。
くぐもった声が聞こえてくるが、そんなものは無視して頭を固定するとそのまま腰を振っていく。
ユーリアの目尻から涙がこぼれ落ちるが、それも全て見えていた。
これはレイプではない。ただの作業に過ぎないのだ。
しばらく続けた後、一旦動きを止めると一気に精を解き放つ。
ユーリアの口内に白濁液が解き放たれていき、彼女は目を白黒させて驚いていた。
ユーリアは必死にそれを吐き出そうとするが、すぐにまた動かす。
苦しそうな表情を浮かべているが、それでも懸命に耐えている。
やがて限界を迎えたようで、鼻から白い液体が流れ出してきた。
それを確認した瞬間、ようやく解放する。
ゲホッと咳をしながら、大きく肩を上下させるユーリアの頬を優しく撫でた。
そこで我に帰ったのか、自分の痴態を自覚したらしく慌てて立ち上がろうとするが、足がふらついて倒れそうになる。
そこをすかさず支えてやった。
無理もない事だろう。あれだけ出したのだからな。
「すいませんっ、大丈夫ですか?」
さすがに、ここで言わなければやばいだろ。
そう思い、俺はユーリアを支える。
「えっあっ」
俺に支えられた事によって、ユーリアは目を見開いた。
頬を赤くなっており、まるで初恋の少女のような表情だった。
ん?何だかおかしいな。
どう見ても女の顔になっているような気がする。
まさか、この短時間で洗脳されたとでもいうのだろうか。
「幾ら何でも、チョロすぎだろ」
まさかの事に驚きを隠せなかった。
釣り橋効果という事もあるが、まさかな。
「ユーリアさんっ」
俺の言葉を聞いて、自然とユーリアは固まる。
それと共に自然と、俺達はゆっくりと顔を近づき、キスを行う。
口内には、先程まで俺の体内にあった精液があり、身体の中へと再び回っていく。
そこで回収した精液を再構成し、再度彼女の身体へと送り込む。
その際に奴らが仕掛けた媚薬よりも夢心地にさせ、行為に対する違和感をなくさせる。
「はぁはぁふぅ」
息遣いが荒くなっていき、唇を離す頃には蕩けた顔になっていた。
その瞳には光が灯っておらず、完全にこちら側の世界の住人となっていた。
そのまま彼女をベッドの上へ押し倒し、首筋を舐め上げる。
それだけでびくんと震え、感じている事が分かった。
「だいなくんっ」
「僕っ、もぅ我慢できません」
言いながらも、手を止めずに続ける。
今の彼女達にとって、俺こそが正義であり絶対の存在なのだから。
その証拠に、抵抗もせずに身を任せてくる。
制服を脱がしていき、下着姿にする。
黒のブラジャーとパンティーのセットは、彼女らしいクールな印象を受けるものだった。
「私……こんな事をしてはいけないって思ってるんですけど、 どうしてもダイナ君のが欲しくてたまらなくて、だからお願いします!」
懇願してくる彼女にそっと手を触れる。そして胸の辺りを弄る。
そこが性感帯なのか、乳首を軽く摘まむだけで甘い声を上げる。
続けて、背中のホックを外す。すると締め付けられていた乳房は元の大きさに戻るのだが、重力に逆らうように垂れる事はないようだ。
大きさは片手では収まり切らないサイズ。
だが、大きくても形が崩れている事はなく、美しいという表現がピッタリだった。
更に揉んでいき、下から持ち上げるようにしてやる。
最初は少し痛そうだったが、それも最初だけ。
徐々に気持ちよくなってきたのか、口からは熱い吐息が漏れ出していた。
さすがに生娘ではないらしく、もう準備はできているようだったので俺は一気に挿入する。
その際、ユーリアの膣はキツく締まってきつく搾り取ろうとしてきた。
処女ではないが、未経験である事は間違いないようなので、それを配慮し優しく扱おうと思った。
しかし、そんな気遣いも不要らしい。
中が馴染むと、逆に誘うかのように腰を動かし始めた。
それは無意識の動きだろうが、俺の理性を奪うのには十分すぎた。
欲望のままに、激しく突き上げてやると良い反応を見せてくれる。
「あんっ、ああぁ!んぅ、あ、ダイナ君……もっと、くださいぃ」
乱れた呼吸をしながら、求めるユーリア。
それに応えて、さらに強く突いてやった。
子宮口に先端が当たるたびに、ユーリアは体を震わせ喘ぐのだ。
それに興奮した俺は、余計に強く突き上げていく。
一度出しても治まる気配がなく、まだまだ元気なままだった。
まだ足りない。今度はバックから挿れてやろうと体位を変えた時だ。
「はぁっはぁ、エリザ」
そうして、バックへと体位を変えた事によって、彼女の目の前には寝ているエリザだった。
安全の為にという事で一緒の部屋で寝ていたが、それと共にユーリアは罪悪感があった。
「ごめんなさいっ、こんな状況なのに、私は……」
言い訳のように謝罪の言葉を口にするが、その先は言えなかった。
だが、そんなユーリアの表情を見ながら、俺はさらに彼女の膣内を押し上げるように腰を動かす。それで感じてしまい、彼女は思わず声が出てしまうのだが……。
それでもエリザを起こさないようにユーリアは必死になって耐えようとするが、後ろから勢い良く貫かれてはどうしようもない。
「ひゃう!?」
情けない悲鳴をあげてしまった事に、慌てて口を塞ぎつつ、ちらりと自分の股の間を見た。
そこでは、すでに目を覚ましていたエリザが顔を赤くしながら、ユーリアとセックスをしている所を見ていた。
だが、ユーリアの為にと思い、寝たふりを続けている。
しかし、吐息から分かり、彼女自身も、その行為を見ていた。
ユーリアは、それを気づいていない様子もあったので、このまま続ける事にした。既に絶頂を迎えてそうなっているのか分からないが、ユーリアの中は非常に柔らかくなっていた。
まるで、こちらが射精するタイミングに合わせて締め付けるようにしてきていた。
この状態なら、そろそろいけるだろうと思った俺はそのまま限界まで深く挿入し、そのままそこで止めてやる。
すると、それまで我慢してきたユーリアは呆けたような顔を見せてきた。
「ゆーりっあっ、出しますっ」
「あっあぁ、だいなっくんだいなくんっ!」
そして、それと同時に一気に奥に突き入れると、背筋を反らし、ぶるっと体を震わせた。
それが何を意味しているかなどすぐに理解出来た。
「あっあぁあ……出て、出ちゃって、んぅ~!!」
子宮口を押し広げる程の亀頭の一撃を喰らい、そこから溢れ出てくる熱い精液を感じ取り、ユーリアは堪え切れずに果ててしまっていた。
ベットの上では彼女は倒れ、痙攣していた。
「はぁはぁんっ」
俺もそのまま全てを出し切ったように眠るふりをした。
どうやら、彼女自身を堕とすのには、それ程時間はかからなかったようだ。
そして
「こんなに」
俺とユーリアとの行為を見ていたエリザもまた頬を赤くしていた。
どうやら、次に彼女の番かもしれない。
さて、愛する旦那からどう奪い取るかを考えなくてはな。
そんな事を思いつつも、ユーリアと交わったことで満足して、眠っていた。