目が覚めると知らない部屋だった。
??「どこだここ?」
?…なんか声がおかしい気がする……。
まぁいいや、とりあえず身体を起こしてみると違和感を感じた。
いつもより体調は格段に良いけど…
何か頭が重いな、それに胸も重い?
後、何か視界が低いような……。
そう思いながら布団をどけると自分の手があった。
俺の手はこんなに小さくないぞ! それに腕も細くて小さいし、胸も膨らんでる!?
…えっ?
慌てて鏡の前に行くとそこには見慣れた姿ではなく、きれいな女の子の姿があった。
しかもその顔は以前、よく観たアニメキャラの顔に似ていて、俺はこの子の事をよく知っていた。
…どう見ても『ラブライブ!』のスクールアイドルの1人、東條希ちゃんじゃないか!!
何これどういうこと!?
あれか!?
流行り病のせいで死んで転生して女体化したってわけなのか!?
あーもう訳わかんねぇよぉおおお!!!
でも…これってラッキーなんじゃね?
だって美少女になれたんだぜ!
うひょ~テンション上がってきたぁああ!!
希?「んふ♪」
こうして俺は2度目の人生を楽しむことにした
そうと決まれば早速、今の自分を確認しよう。
まず名前は東條希ちゃんで、見た目は完全に前世の自分とは似ても似つかないから、好きなだけ見ておこう。
身長は160cmくらいかな?
服を脱いでみると結構可愛い下着をつけていて少しドキッとしたけど、それよりも驚いたことがあった
分かってはいたんだけど、おっばいがとても大きくて柔らかいのだ。
揉んでみた感じだとFカップぐらいありそうだ。
これは男なら絶対に興奮するだろうな。
次に下半身を確認すると股間にあるはずのものがなくて代わりに割れ目があった。
これが女性器というやつか……。
最後に全身を確認したところ、髪の毛はとても長く腰まで伸びていて色は紫味を帯びた黒だった。
目は優しそうなたれ目気味でまつ毛が長くて肌の色も白くて綺麗だ。
うん、文句なしの美少女である。
これで身近に同じ年頃の男がいたら、モテまくっていたに違いない。
しかし何故に希ちゃんになったのか分からない以上は考えていても仕方がないな。
よし決めた!
せっかく生まれ変わったんだし、楽しむことにしよう。
幸いにもお金はあるみたいだし、希ちゃんは一人暮らしだから家族に怪しまれたりせずに生きていけるはずだ。
さぁこれから忙しくなってきますぞ!
まずはこの身体に慣れるために色々と試さないとな!
服を着替えようとタンスを開けると中には巫女さんの衣装が入っていた。
そういえば希ちゃんは親戚の手伝いでたまに巫女さんをやってるんだよな。
じゃあ早速着替えるか!
俺は白衣を着て緋袴を着た。
そして鏡の前でくるりと一回転をしてみる。
希?「んふふ♪
やっぱりうちは可愛えぇなぁ~」
鏡を見ながら笑顔を浮かべ、希ちゃんの口調を真似てみる。
意外といいかも……。
それから朝食を食べてから今日の予定を考える。
今日は何をしましょうかね~っと!
希?「ん~そうだ!」
俺はスマホを取り出してカメラアプリを開き、自撮りモードにして撮影してみた。
するとそこには希ちゃんがいた。
すげー本物そっくりじゃん!
いや、少なくとも身体は本物だから、当たり前といえば当たり前だけどさ。
次は動画を撮影してみることにした。
録画開始ボタンを押すと、画面には希ちゃんが映っている。
俺はそれを見て感動した。
まさか自分が希ちゃんになっているなんて信じられない光景だ!
でも実際に目の前で起きていることだし信じるしかないか……。
とりあえず記念すべき第一回目の撮影は終了!
次に何するか決めないとな~。
それにしても…なんか肩が凝るなぁ~。
んっ?
ちょっと待って……。
よく考えたら俺って女の子になってるんだよな?
ということはブラジャーとかつけないといけないんじゃないか?
…どうせ暇だし買ってくるか。
ついでに他にも必要なものがあれば買い揃えておくか。
そうと決まれば巫女装束を着替え…いや、巫女装束のまま行ってみよう♪
だって凄く注目されそうだしな
…というわけで俺は出かける準備をした。
財布を持って巫女装束に合う草履を履いていざ出発ですぞ!
家を出て鍵をかけて歩き出す。
向かう先は駅近くにあるショッピングモールの中にあるランジェリーショップ!
歩いて10分くらいの距離なのですぐに着いた。
中に入るといろんな種類の下着がありどれも可愛いくて目移りしてしまうなぁ~♪
とりあえず店員のお姉さんに声をかけることにしました!
希?「すみません」
店員「はい、どうされましたか?」
希?「あのぉ~、ウチのサイズだとどれになりますか?」
店員「お客様のサイズですか?それでしたらこちらですね!」
希?「ありがとうございます♪」
店員「いえ、何かお探しのものがございましたらいつでも声をおかけくださいね」
希?「はい!分かりました」
うほほ、俺、希ちゃんとして会話してるよ♪
店員さんも俺が本来のキモオタじゃなく、ちゃんと希ちゃんに見えているみたいだ。
当たり前と言えば当たり前だけど、自分が女の子として扱われてるっていう実感が気持ちいい♪
それはさておきサイズも分かったことだし、気になるのを買っていきますかな。
それからいくつか選び終えてレジに向かった。
よし!これで目的は達成できたし、次は何しようかな?
うーん……あっ! せっかく女の子になったんだしオシャレもしないとだよな。
だからファッション系のお店がたくさん入っている駅ビルに行くことにしよう!
確か3階にあったはず……。
エスカレーターに乗って移動して3階に辿り着いた。
するとたくさんの女性もののブランドショップがあった。
希?「おぉ~!」
思わず感嘆の声を上げると周りの女性たちからの視線を感じた。
そういえば巫女さん衣装を着ているもんな。
そりゃ目立つよね……。
そんなことよりも今は新しい洋服を買うことが最優先事項なのだ!
さぁ、どんなものがあるのか楽しみだなぁ~♪
まずは近くにあったレディースのアパレルショップに入った。
店内には色とりどりの可愛らしいデザインの女性物の衣服や小物類などが置いてあり、見ているだけで楽しい気分になった。
そして俺はいくつかの品物を試着してみた。
希?「これは可愛えぇなぁ~♪」
うん、このワンピースは目を付けておくぜ
次はトップス系を着てみるか。
タンクトップとキャミソールを着ると、どちらも胸が強調されてちょっとエロいな……。
次はスカートを履いてみよう!
黒のミニスカを選んで履いてみた。
意外と短いんだな……。
でもニーソと合わせているから露出度は低い方なのかな?
パンツが見えないように注意しながら、くるりと一回転をしてみる。
希?「ふむ、悪くない……」
次はアウターだな。
俺は春コートを選んだ。
色は薄めのベージュカラーにした。
羽織ってみると結構暖かいな。
それから他のアイテムを見て回った。
靴やカバンなどの小物類は、希ちゃんの記憶のおかげで何を選ぶべきか理解しているのでスムーズに選ぶことができた。
よし、買い物はこれくらいにしてそろそろ帰るとするかね♪
こうして俺は女の子…希ちゃんとしてショッピングを楽しんだ後、家に戻っていった。
はい、只今の時刻は午前11時40分です。
あれから家に戻ってきた俺は昼食を食べてからまったり過ごしていますぞ♪
ちなみに今日の昼飯は中華丼でした!
美味しかったし満足でございますな♪
午後からは何をしましょうかねぇ~っと!
とりあえず巫女装束は堪能したから別のに着替えたいな
……そうだ!
女子高生なんだからスクール水着持ってるんじゃないのか?
希?「じゃあ、まずは上からだな」
脱衣所で巫女装束を脱ぐ。……んっ? なんか自分の裸を見るのって恥ずかしく感じるんだけど!?︎
はぁ……早く慣れるように努力するしかないよな……。
まぁそれはそれとしてブラジャーを外して上半身裸になりました。
おっぱいがプルンッて揺れた気がしました。
希?「これが希ちゃんの…俺のおっぱいか……綺麗だな」
両手で優しく包み込むように揉んでいく。
希?「あん……気持ちいい……もっと触っていたくなるな」
それからしばらくの間、俺は希ちゃんの身体を堪能していた。
希?「はぁ……はぁ……もう我慢できないよ」
ついに俺はスク水を手に取り、その場で着替え始めた。
……スルッ……スル……スル……ピチッ……ヌチュ……ヌル……ズリズリ……シュル……パサッ……フキ……キュッキュ……ゴクリッ……プルン……
全ての工程を終えて鏡の前に立った。
そこには、スク水に身を包んだ希ちゃんの姿があった。
希?「うわ~~!すげー似合ってるじゃん!!」
俺は感動して声を上げた。
今着ているスク水には、大きな膨らみがあることがよくわかる。
その光景はとても艶めかしく感じられた。
そして、俺はスマホを取り出して自撮りを始めた。
パシャ!
うん!バッチリ写っているな!
次にSNSに投稿するために写真を撮っていく。
まずは全身の写真を撮った。
続いて、胸の部分をアップで撮影していく。
さらに、今度は股間の部分を撮影してみた。
おぉー!お尻もぷりっぷりだな~♪
最後に顔の部分を撮影して終了だ。
さてと、次はいよいよ念願のアレをやるぞぉぉ!!!
俺は再び寝室に向かうと、ベッドの上に寝転び、両足を大きく広げてM字開脚の姿勢を取った。
そして左手を秘部に当てて右手を胸元へ持っていき、ゆっくりと動かしていく……。
希?「あっ……あっ……これ凄い……」
俺の手の動きに合わせて、小さな喘ぎ声を上げる希ちゃん。
その姿はとても扇情的で淫靡だった。
希?「ああ……希ちゃん…!」
そう叫んだ直後、俺は絶頂を迎えた。
ビクンッ……ピクッピクビクッ…… ハァハァ……ハァハァ
…… これで終わりじゃないぜ。
次はオナニーではなく、アナニーに挑戦しますぞ~♪
俺は指サックを付けると、そのまま人差し指と中指の二本を膣内に差し込んでいった。
ググッ……ニュル……ニュプ……ヌチャ……ツプン……ヌリュ……
希?「ひゃっ……」
痛みを感じながらも奥まで入れていった。
初めて味わった感覚に戸惑いつつも、徐々に受け入れ態勢を整えていき、やがて第二関節あたりまで到達した。
希?「痛かったけど……なんとか入ったな」
それから少しずつ出し入れを繰り返しながら拡張していった。
ヌップ……ヌポ……ヌポッ……ヌチュ……
希?「ん……ふぅ……はぁ……はぁ……」
次第に息遣いが激しくなっていき、それと同時に快感が高まってきた。
希?「はぁ……はぁ……んっ……希ちゃ……ん……好き……だよ」
そうだ。俺は希ちゃんが好きなんだ。
そして何故かは分からないが俺はこうして希ちゃんになった。
だからこれは純粋に希ちゃんを愛でるための行為なのだ。
希?「希ちゃん……希ちゃん……大好き……♡」
それからしばらく続けた後、俺はついにその時を迎えようとしていた。
希?「ん……あ……イキそ……あ……イク……イッくぅぅ……んぁ……あぁぁぁ……んん……はぁ……はぁ……あ……ん?」
なんか変だ?
男ならこの後すぐに賢者タイムに突入するのだが、女の子は…希ちゃんの身体は違ったのだ。
希?「え?なんで!?
まだ物足りないのかな?ってそんなわけないよな。
でもなんか収まらないというか……」
あれから30分ぐらい経過しただろうか。
結局、その後一回だけでは満足できず、さらに2回ほどやってようやく落ち着きを取り戻した。
希?「まさか3回目もイケるとは思わなかったな~
女の身体って男と違って際限がないな」
まぁとりあえず今日はこの辺にしておいてやるか。
明日は日曜日だし、もう一日楽しませてもらうとするか。
……………………………………………
次の日の朝、目を覚ました俺はシャワーを浴びようと浴室に向かった。
パジャマを脱いで全裸になると、鏡の前で自分の裸体を眺めた。
やっぱり女の子の身体はいいな~♪
おっぱいは大きいし、お尻はぷりっとしている。
この完璧なプロポーションを維持できるように頑張ってトレーニングしよう!
次に鏡を見ながら髪をとかして希ちゃんのいつもの髪形に結んでみた。
うん!可愛いじゃないか!
さらに、いつものように歯磨きをして顔を洗う。
そしてキッチンに向かい朝食の準備に取り掛かった。
冷蔵庫を開けて卵を取り出す。
それを割ろうとした時、突然ある考えが頭を過ぎった。
……待てよ!
昨日のスク水姿の写真をSNSに上げてなかった!
よし!忘れないうちに投稿しておくか!
投稿を終えた俺は、早速目玉焼きを作り始めた。
フライパンに油を引いて火をつける。
そして温まったところで、そこに溶いた卵を流し込み、菜箸を使って形を整えていく。
希?「よし!こんなもんだろう!」
出来上がったものを皿に移し替える。
次は味噌汁を作るべく、鍋をコンロの上に置いた。
蛇口を捻って水を注ぎ込む。
希?「よし、じゃあ始めるか!」
まずは乾燥ワカメを適量取り出す。
続いて沸騰した湯の中に顆粒出汁を入れていく。
そこへ豆腐とネギを入れて軽くかき混ぜたら完成だ。
最後にメインディッシュである鮭の塩焼きを焼いていけば、これで今日の朝ごはんは完了だ。
完成した料理をテーブルの上に並べていった。
希?「いただきます!」
さっそく作ったばかりの朝食をあっという間に平らげる。
食べ終えると食器洗い機に食後のお茶が入ったマグカップを入れた。
スイッチを押して洗浄開始。
希?「ふぅ……ごちそうさま~」
さて、片付けが終わったら何しようかな?
洗濯物も溜まっていることだし、それを終わらせるとするかな。
俺は寝室に向かうと、クローゼットの中から適当に服を選んで着替えた。
希?「よし!行くぞー!」
玄関を出る前にもう一度全身をチェックする。
昨日買った黒のミニスカートに白のキャミソールを着て、その上にベージュの春コートを羽織った格好。
髪型はもちろん希ちゃんのいつものヘアスタイル
どこからどう見ても俺の姿は東條希だった。
マンションを出てすぐにあるバス停まで歩いていく。
バスが来るまでの間、スマホを取り出してSNSを開いた。
先程SNSにアップした俺の…希ちゃんのスクール水着姿のレスを改めて確認していく。
『これって本当に本人?』
『本物ならマジ天使!』
『本当だ!すごい似てる』
『すげぇ~本物の希ちゃんにしか見えないwwww』
『おいお前ら!!今度この子のコスプレ写真集が出るらしいぞ!!絶対に手に入れろよな!!!!!』
『絶対買います!(即答)』
などなど様々な反応があった。
希?「あはははは……
みんな喜んでくれているみたいだな」
正直、ここまで評判が良いとは思ってもみなかったので少し驚いた。
でも、希ちゃん本人かを疑っている奴はいたけど、まさか身体は本物の希ちゃんでも魂は30過ぎのキモヲタ男なんて夢にも思わないだろうな。
そんなことを考えながらしばらく画面を見つめていた。
……そろそろバスが来そうだな。
俺はスマホをしまうと、代わりにICカードを取り出した。
程なくしてやってきたバスに乗り込み、行き先ボタンを押して席に着く。
バスは走り出し、目的地に向かって進んでいく。
窓の外を流れる景色を見ながら、さらに思う
もし希ちゃんのファンの連中が希ちゃんの身体をキモヲタが乗っ取っていると知ったらどんな顔をするだろうか?
…きっと信じないだろうな。
だって今の俺は誰から見ても可愛い女の子なんだもん。
それでも何かの確証を得て、知ったらどう思うかな?
まぁ非難するのは間違いないだろうけど、その一方で本心は俺のことを羨ましがるに違いない。
なぜならば俺はいつでも好きな時に希ちゃんの身体を好き放題できるんだ。
そしてその度にあの柔らかいおっぱいやお尻を触ったり揉んだりすることができるんだからな
それを羨ましがらない男なんてこの世にいないだろう。
決して公表するつもりはないが、あいつらと同じだった俺が今、その憧れの人物の身体なのは何とも言えない優越感があるんだよな。
それにしても昨日は楽しかった。
昨日の希ちゃんのスク水姿を思い出し、思わずニヤけてしまう。
そして、これからのことに思いを馳せる。
今日一日、たっぷりと楽しみ尽くしてやるぜ!
そう決意すると、再び窓の向こうに広がる風景に目を向けた。
繁華街に着いたところで降りる。
まず最初に向かう場所は決まっていた。
それは駅の中にある大型書店だった。
そこにはもちろん俺の大好物である18禁コーナーがある。
俺はエスカレーターに乗り込むと、3階へと上がっていった。
3階のフロアに足を踏み入れる。
そこはまさにエロ本売り場に相応しい場所だった。
所狭しと並ぶ雑誌の表紙には美少女たちのあられもない姿が映し出されており、表紙を飾るモデルたちは一様に可愛らしくもあり美しくもあった。
希「うわぁ……
ここに来るの久々だけど相変わらず凄いな……」
こういう所には月に一度は足を運んでいるが、俺の顔は赤く染まっていた。
恥ずかしさもあったがそれ以上に女性としてこういったところに立ち入る興奮の方が大きかったからだ。
周りを見渡すと数人の男性客がいるだけで、Aqoursのメンバーとか希ちゃんの知り合いはいないようで安心する
早速目的の棚へと向かう。
そこにはスクールアイドルのコーナーが設けられていた。
俺は希ちゃんが雑誌を手に取るとそれを開いて、中身に目を通していった。
どの写真も最高に可愛いかった。
特に紫のビキニを着た希ちゃんの写真は素晴らしい出来栄えで、
こんなに可愛い子が本当に実在しているのかと思うくらいに良くできている。
でもそんな子が実在するどころか、今の俺自身なんだよな。
ヒソヒソ…
?…何故かじろじろ見られてる?
どうしたんだろう?
ははーん……さては俺の姿を見て驚いているな。
まぁ無理もないか、傍目にはスクールアイドルのこの俺が自分の写真集なんか見ていたら、そりゃ驚くよな。
希「ふむ……
なかなかいい感じに取ってもらえてるね」
などといかにも本人でございと言った呟きを漏らしながらページを読み進めていくと、とうとう声をかけられ、
サインを求められるというイベントが発生した。
店員さんからペンを受け取るとその瞬間、一気にテンションが上がった。
俺は満面の笑みを浮かべると、サラサラッとサインを書いていく。
正直、書けるのか不安があったけど、希ちゃんの身体の手癖になっているようでほとんど無意識に書けた
書き終えた頃には周りのギャラリーも増えてきていた。
当然だが、全員男性だ。
中には写真を撮らせてくれと言ってくる奴もいたので快く応じてやった。
まぁこの希ちゃんの身体を得た事の代償としては安いものだな。
即席のサイン会を終え、いよいよ大人の玩具コーナーへと足を運ぶ。
ローションやバイブなどの様々な種類の大人グッズを眺めているうちに、ある一点に目が留まった。
希?「オナホール」
そう書かれた文字を見て、俺は唾を飲み込んだ。
俺はそれを手に取った。
手に持った時の感触からして本物そっくりだ。
でも今の俺には不要だ
何故なら今の自分の股間には本物の女性器が付いているからだ
それもチンコを弄るのとは比較にならないほど気持ちよくなるw
次に選んだのはコスプレ衣装が並べられているコーナーだった。
希?「おおっ!」
俺はそのラインナップの充実ぶりに驚いた。
さすがの品揃え、各種取り揃えられている。
スク水に始まり、ブルマ、バニーガール、ナース、巫女、チア、レースクイーン、体操服、チャイナドレス、セーラー服、ブレザー等…
今の俺は希ちゃん…女の子の身体だからこれ全部着られるんだぜ!
どれもこれも超ミニスカ仕様になっているけど、今の俺にとってはむしろそれが良いアクセントになっていた。
しかもサイズが豊富にあるから、どんなデカいサイズの人にも対応できるようになっていた。
もちろん小さめの人でもこれを着てしまえばそれなりに見えてしまうだろう。
俺が今一番気になったのはやはりボンテージ衣装だった。
エナメル素材の黒光りするボディが何ともセクシーで、見ているだけでもゾクッとする。
デザインはシンプルだったが、それが逆に良かった。
胸元が大きく開いていて、谷間が強調されており、お腹辺りまで切れ込んでいるデザインだった。
ちょっと前に見たアニメのキャラクターの衣装によく似ている。
俺はその衣装を手にした。
そして値段を確認する
……安い! 何だよ9800円って!
俺は迷わずそれをレジへと持っていった。
その後、下着売り場へと向かった。
そこで色とりどりの女性用パンティーを物色する。
色は白かピンクかなと思ったんだけど、黒のTバックを見つけて思わず手に取ってしまう。
希「うん、やっぱりこれがいいよね」
そう言って試しに履いたのだが……
希「え?」
なんだこれ!?
今まで味わったことのない感覚だった。
何だろう、このスースーするような開放的な気分は……。
でも同時にドキドキして、何かこう、イケナイ事をしているような背徳感を感じる。
……もっと欲しい……もっとこの感覚を味わいたい……俺は本能的にそう思った。
結局、俺はこの黒いTバックも購入した。
その後も色々な店を見て回ったが、特に変わったものは見つからなかったので、帰宅する事にした。
俺は駅に戻ると、電車に乗って家路についた。
…………………………………………………………
家に帰り着くと、真っ先にボンテージ衣装に着替えた。
鏡の前でポーズを取る。
希?「うわぁ……」
凄い、自分とは思えないくらいに艶めかしくてエロかった。
昨日のスクール水着もそうだが、自分で見ても興奮する。
それに何より希ちゃんなら絶対に着ないようなデザインの服を着ているという事に、一種の優越感を感じていた。
あぁ……俺……本当に女の子になったんだなぁ……
そう思うだけで股間がキュンとなる。
買ってきたばかりのボンテージ衣装の股間を湿らせながら、俺は自慰行為を始めた。
俺は両手で乳首を摘まみ上げると、指先でクリクリと転がすように刺激した。
希?「あっ♥」
軽く触れただけなのにビクンと身体を震わせてしまう。
まるで全身性感帯にでもなったようだった。
それだけで終わらず、今度は下腹部に手を伸ばす。
希?「んっ、ふぅ、ぁああ」
割れ目にそっと触れると、既にそこは熱く濡れていた。
俺はそこをゆっくりと撫で回す。
希?「ひゃあん、気持ちいいよぉ~、希ぃ、希ぃ、希ちゃんのおまんこ、
気持ち良すぎておかしくなっちゃうよぉ」
いつの間にか、俺の口からはそんな言葉が出ていた。
希ちゃんの身体でオナニーをしているという罪悪感すら快楽のスパイスとなって、俺を狂わせる。
希?「ダメだ、もうイキそう」
そう言った瞬間、俺は盛大に潮を吹いて果ててしまった。
それからしばらく、余韻に浸っていたが…今度は買ってきた大人の玩具を試してみたくなった。
まずはローターだ。
そして左手は胸に伸ばして、右手は秘所に伸ばすと、その中へ挿入していく。
希?「くっ!」
入れるだけで感じでしまう…♪
そのままスイッチを入れる。
ヴゥィィン、ヴゥィィン
希?「ひっ、や、やん、すごぉ、おっぱいとお股の中、同時にかき回されてるみたい」
俺は胸と膣内の振動に身悶える。
希?「あぁん、すごい、希ちゃんのエッチなお豆さんにも当たってる!
希ちゃんの身体でまた… イク!イッちゃう!あぁあ~」
再び絶頂を迎え、俺はぐったりしてしまった。
はぁはぁと荒い息をしながら、呼吸を整える。
これをクリトリスに当てたらどうなるだろうと思ってやってみる事にする。
希?「あ、あぁ……」
凄い!これはヤバすぎる!
剥き出しになっている神経に直接触れられているようだ。
俺はすぐに3度目の絶頂を迎えた。
俺はその後も色々と試してみたが、どれも最高に気持ちよかった。
それはそうだろう。
女の性感は男とは比べ物にならないくらい高いらしいから…
ただ、まだ何か足りない気がする。
俺は鏡の前に立つ。
そこにはボンテージ衣装に身を包んだ美少女が立っていた。
目元はアイマスクで覆われていて見えないが、それでもかなりの美貌の持ち主である事は隠せない
俺はその美しい顔でニヤりと笑う。
希?「そうだ、これがあったね」
そう言って取り出したのは、口紅だった。
それを自分の唇に塗った。
希?「うわぁ、凄い……
これが俺なのかよ♪」
鏡に映るのは、男の魂を宿した妖艶な美女だった。
俺はそれを見てゴクリと生唾を飲み込む。
俺は鏡に向かってポーズを取り始めた。
最初はお尻を向けて後ろ手にピースサインを作る。
次に前を向いて、両手でハイレグを持ち上げて股間に食い込ませる。
さらに胸を寄せて谷間を強調したりもした。
最後は四つん這いになって腰を高く掲げると、尻尾を振る犬のように振って見せる。
希?「うわぁ……俺すげぇ格好してるよぉ。
こんな姿、絶対誰にも見せられないなぁ」
でもそんな見せられない格好をさせているのは紛れもなく自分だ
希ちゃんなら絶対しない格好、絶対しない表情をしてみるのは何とも言えない征服感を覚える。
なぜならそれができるのは今この世界で俺一人だけなのだから…… 俺だけが知っている秘密の遊び。
希?「あは、あはは、あっはっは…!」
そして堪らなく愉快だ
希?「あ~オマンコって気持ちいいぜ!!」
希ちゃんが口にしそうにない単語、希ちゃんが言わない男言葉を希ちゃんの声で発声する。
その事に言い知れぬ背徳感を覚える。
希ちゃんの顔と声で淫語を言うと興奮度合いが違うのだ。
何故なら希ちゃんの身体を意のままに動かしているのが俺の魂なんだと実感できるからだ。
希?「あはははっ!」
そして俺は何度も何度も絶頂を迎える。
やがて意識が遠ざかり、そのまま眠ってしまったようだった。
…………
翌朝目を覚ますと、身体に違和感を覚えた。
また別の人間の身体になったというわけではない。
いつもより目覚めが良いというか気分爽快という感じ。
それに何だかスッキリしている。
昨日あれだけの事をしたというのに、一晩寝たら疲れが取れていた。
やはり若い女の子の肉体だからだろうか?
まぁどちらにしても悪い事ではない。
今日から学校の授業に希ちゃんが所属しているスクールアイドルグループであるμ'sの練習もあるんだしな
希ちゃんとしてμ'sの練習に参加する…
ファンであるラブライバーの俺にとっては夢のような状況だ。
しかも希ちゃんの身体なら…
希?「にこちゃんやエリチのおっぱいをわしわしし放題♪」
俺は思わず笑みを浮かべてしまう。
今から楽しみで仕方ない
さて、そのためには朝の支度をしないとな
まず簡単にトーストで簡単に食事を済ませた
そしてパジャマや下着を脱いで全裸になり、シャワーを浴びに行く
全裸で歩くと、ぶるんぶるんとオッパイが揺れる。
俺はその感触を存分に楽む。
うーん、やっぱり大きいおっぱいはいいわ~
先に洗面所で歯磨きをすませた後にシャワーを浴びる
遅刻してはいけないので、身体を弄って楽しむのもほどほどにシャワーを済ませる
身体を拭った後は全裸のままで髪を乾かしつつ、希ちゃんの普段の髪形をセットする。
これはもう慣れたものだ
それにしても女の裸を楽しみながら髪を整えるというのはなんて贅沢なんだろう
今は女の身体なんだから当たり前にできる事なのに感動してしまう。
女の特権…いや、女の子は自分の裸を見られることに有難味なんて感じないだろう
これは他人の…女の子の身体を手に入れた男の俺だからこそ感じることだな。
そして軽く化粧水をつける。
これも希ちゃんとして過ごす以上、毎朝欠かすことのない習慣になるだろう
次に制服を着る前に下着だ
早速、昨日買ってきたばかりのTバックと揃いのブラを装着する。
うん、サイズはピッタリだ。
次にいよいよ制服を着る
まずはブラウスを着ていくが、男物のカッターと違い、右前でボタンの数が多いが何とか着る
そして首元に3年生用の緑のリボンを結ぶ
そしてスカートを穿く
昨日穿いたミニスカートより丈もあり、ゆったりしてるが、ひらひらとして何だか頼りない。
でもそんな男のボトムとは違う頼りなさが逆に自分の身体が女の子なんだと強く実感できる
そしてニーソックスを履くことで生まれる絶対領域♪
最後にブレザーの袖を通せば完了なんだけど、着る前に抱きしめるように顔を埋めてみる
ふわりとした香水のような希ちゃんの匂いが心地よい
今から俺はこの匂いに包まれるんだ♪
そして俺が…希ちゃんの身体がこれを着て今日を過ごせばもっと香しくなる♪
まだもっと嗅いでいたかったけど、いよいよ袖を通すことにする
憧れの国立音ノ木坂学院の制服…
男の身ではとても着れたもんじゃない筈の女子の制服をこうして身に纏える身体を得た事が嬉しくて堪らない
そして姿見で最終確認だ
希?「おぉ……希ちゃんだぁ~」
そこにはラブライブのアニメで一番よく見かける服装の東條希の姿が映っていた。
俺がその姿を見つめていると、次第に俺の心の中に喜びが湧き上がってくる。
今日から俺はこの学校の生徒になれるのだ。
それも憧れの音ノ木の!
胸が高鳴る。
これから起こるであろうスクールアイドル活動への期待に自然と笑顔になってしまう。
今の自分は間違いなく人生の中で一番幸せな瞬間かもしれない。
そんな幸せな気持ちのまま、音ノ木坂学院に登校した
……………………………………………………………………………
道すがら、何人かの女の子とすれ違ったが、誰も自分に注目していない
それはそうだ。
だって今の俺は誰にも注目されないように気をつけているのだから…
さっきまでは浮かれていたが、いざこうやって誰かに話しかけられそうな状況になると緊張してきた
まぁ大丈夫だとは思うけど…
どうせ今の俺の姿はどうみても希ちゃんなのだし。
そう思ってると、急に声をかけられた。
??「おはよう、希!」
俺はビクッとする。
声をかけられたことよりも、自分が女の子になって初めて挨拶された事に驚いたからだ。
だが、ここで動揺してはいけない。
俺は平静を装いながら振り返る
希?「あ、えりちやん、おはようさん」
そこに居たのは絢瀬絵里…えりちだった。
まさか他の人から声を掛けられるとは思わなかったので少し焦ったが、なんとか普通に返事できたはずだ 。
それにしても……
希?(これがエリチか)
もちろん知ってはいたが、間近で見ると本当に綺麗で可愛い子だと思う。
俺が今まで見た中でトップクラスの美少女と言ってもいい。
スタイルも抜群だし、何より笑顔がとても魅力的だ。
これならμ'sのメンバーの中でも人気が出るのも分かる気がする。
本来のキモヲタの俺ならこういう風に言葉を交わす事なんてできない相手だ
でも今の俺はスクールアイドルのμ'sのメンバーの一人であり、
しかもえりちの親友の東條希だから、μ'sの中でも最もえりちと仲良くできるんだよな♪
希?(えりちと親友になれたなんて夢みたいだぜ♪
希ちゃんの身体でえりちとじゃれ合いたいなぁ~)
そんな事を考えていると、思わず鼻の下を伸ばしてしまう
するとそれを見たのか、えりちは呆れたふうな顔で言った
絵里「もう、しっかりしてよ? 今日から学校でしょ?」
希?「そやね~♪」
希ちゃんらしく適当に相槌を打つ
そんなやり取りをしてたせいか、不意にえりちの顔が険しくなった
絵里「ねぇ……
あなた何か様子が変じゃない?」
希?「えっ!?」
やばい、怪しまれてる!?
俺は慌てて答える
希?「べ、別にい、いつも通りやん
どうしてそんな事言うん?」
絵里「いえ、確かに口調とかは希っぽいんだけど……」
ヤバイぞ、バレたか?
俺は冷や汗が止まらない
希ちゃんってこんなキャラだったかな?
ちょっと不自然な喋り方になったかも…
希?「ど、どうかしたん?」
絵里「ううん、何でもないわ」
希?「…ほっ」
危なかった…何とか誤魔化せたようだ
しかし、今の会話だけでこれだけ疲れるとは、女の勘の鋭さには驚かされる
希?(今度から気をつけないと)
そう思いながら、俺は音ノ木坂学院に向かって歩き出す
そうこうしている内に他のμ'sのメンバー達とも合流して一緒に学校に向かうことになった
そして学校に着いてアイドル研究部の部室で朝練のため、着替えようとした時、事件は起こったのだ…
みんなでブラウスを脱ぎ、ブラジャーを外すと、みんなの胸元が露になる
穂乃果「うーん、やっぱりまだおっぱいが小さいよね~
私達はこれから大きくなる予定だけど、
今のままだとこの学校の制服、ブカブカだよね」
凛「そうだにゃ!
なんかサイズが合ってなくてブカブカにゃ!」
花陽「そうだね、でも仕方ないかも……
男の人と違って私たちの胸は、成長期に入ったらすぐに大きくなるから……
多分、そのうち合うようになると思うけど……」
真姫「そういえば海未の胸もこの間測ったら少し大きくなってたわよ?
このままだと海未の胸も、この学校の制服じゃ入らないんじゃない?」
海未「真姫! 私の胸に手を当てて勝手に測るのは止めてください!」
ことり「まあまあ、落ち着いて海未ちゃん
でも、確かにそうなると困るね…… どうしようか?
そうなったら体操服で過ごす?」
希?「ウチもそれに賛成や!」
俺は思わず口を挟んでしまった
だって海未ちゃんの体操着姿を観たかったもんw
海未「希? 突然大声を上げてどうしたのですか? 」
希?「あ、いや、何でもない…よ?」
とりあえず取り繕うとえりちが言う
絵里「はい、みんな、そこまでよ!
さっさと着替えないと練習時間が無くなるわよ?」
希?「そ、そうやね、急がないと」
今度はえりちのお陰で助かった…
既に着替え終わっているえりち以外、俺を含めてみんな慌てて練習着に着替える
慌てて着替えたせいでみんなの下着姿を十分に拝めなかった
まぁその代わり、俺が希の身体で穿いているTバックも気づかれなかった…
希?(!?)
視線を感じる
感じた先にはえりちがいた
視線は案の定、今穿いているTバックだ
やれやれ、また怪しまれると思っていたが…
えりちは一瞬、ニヤリとした表情を見せただけで何も言わずに部室を出た
一体なんなんだ?
訳がわかんねぇ?
そんな事を考えているうちに俺も着替え終わり、急いで部室を後にする
部室に鍵を掛けて練習場所の屋上に向かった
するとそこには既に他のメンバー達が待っていた
希?(よし、なんとか間に合ったな)
それからまずはストレッチを始め、次にステップの基礎、個人のダンスレッスン、全体の通し練習を行った
行っている内に俺もみんなも体が温まり、発汗し、その汗の湯気に帯びている女の匂いがあたり一面に立ち込める
希?(くぅ~っ!なんていい香りなんだよぉ♪
クンカクンカしたいぜぇ!!
後、お股の部分だけ濡れてきちゃったよwww)
そんな事を考えてたら、絵里ちゃんに真面目にやるように注意された
でも本気で怒っているわけではなさそうだし、仕方ないなぁ~と言った感じである
絵里「はい、今日はこれぐらいにしておきましょうか?」
絵里ちゃんの言葉を聞き、皆んなが一斉に安堵の声を上げる
花陽「ふぅ~終わった~」
凛「もうクタクタだよぉ…」
海未「そうですね、早くシャワーを浴びたいです」
真姫「私もよ」
にこ「それじゃあ、片付けて解散にしましょう」
こうして今日の朝練は終了し、授業が始まった
ちなみに本来の俺の高校時代は居眠りばかりでまともに授業を受けていなかったのだが…
今の俺は希ちゃんだ
えりちほどではないがなかなかの優等生だ
先生達の受けもいいみたいだし、それにμ'sの活動のためにも成績を落とすわけにはいかない
しかし国立だけあって流石に音ノ木坂学院の授業は難し過ぎる
駄目だと思ってもついつい居眠りをしてしまう
幸い教師には注意されなかったが、えりちにはしっかり見られていたようで、その事について昼休みに生徒会室でお話ししましょうという事になった
しかし…
これが思わぬ事態を招く事になるとはこの時は夢にも思わなかったのだ
……………………………………………………………
俺はえりちの言いつけ通り、生徒会室に行った
えりちと二人きりになれるのは嬉しいけど、実際には30過ぎの俺が優秀とはいえ半分程の年齢の女の子に説教されるというのは何とも情けない話である
そんな事を考えながらも生徒会室に入るとすでにえりちが待っていた
ついて早速、居眠りの件についてお説教を始めるえりち
俺がそれについての弁明を始めると、えりちは生徒会室を歩き回りながらそれに答える
その立ち振る舞いに違和感を覚える
希?(なんでゆっくり腰を据えて離さないんだ?)
その違和感に囚われているとえりちに指摘される
絵里「ねぇ、希、聞いてるの?」
希?「え?
あ、うん、もちろんや」
絵里「嘘ね?
全然違う事を考えていたでしょう?」
希?「う、ううん、そんなことないよ……」
絵里「はい、嘘ついたからお仕置きね?」
希?「え? 」
俺が驚いていると、えりちは生徒会室の入り口に施錠した
そしてとんでもない事を口にした
絵里「ねぇ、女の子の体臭ってそんなに良い物なの?」
希?「は?
何言ってるのえりち?
頭大丈夫?」
えりち「それはこっちの台詞よ
同性の…女の子の体臭を好むなんて、まるで男の人みたいね」
希?「な!?そ、そんな訳ないやん!」
希?(正体がバレた?
何でだ?
何にしてもなんとかごまかさないと…!)
そう考えている内にも、えりちはさらに追及してくる
絵里「後…なんでTバックなんて穿いているの?
明らかに希の趣味じゃないわ
知らないかもしれないけど、あんなものを好んで穿く女性はいないわよ」
希?「ちょ、ちょっと待ってくれ!
いや、待ってぇや」
絵里「あらあら、男言葉が出てるわよ?」
希?「ぐ…!」
万事休す…!
そしてえりちはさらに無言でトドメを刺してくる
えりちは俺にスマホを見せつける
そこには昨日俺がSNSに投稿した希ちゃんのスクール水着姿が写っていた
絵里「当然、先週までの希ならこんなことは絶対しないわ!」
希?「だから、ちょっと待てと言ってるだろ!!」
俺は希の口調を保てず、叫んでしまった
だが、それを見てもえりちは顔色一つ変えずさらに俺を追いつめてくる
絵里「私の事を『えりち』って呼んでいいのは私の親友の希だけよ」
希?「うるさい黙れ!!」
俺が怒鳴るとえりちは俯いてしまう
そして…
ポト…
ポトポト!
何か水滴が床に落ちている
それは…俯いているえりちの顔から落ちている…
…涙だ
その瞬間、俺は自分が今までしてしまった事に気が付いた
いくら中身が俺…男とはいえ、今の俺の身体は希ちゃん…女子高生なのだ
そんな少女に対して俺は最低な事をした
えりちにとって大切な親友を貶められた事が許せなかったのだ
絵里「…てよ
返してよ…希の身体を…!
希に返してあげてよ!!」
泣きはらした眼でえりちは振り絞るように訴える
希?「ごめんなさい
希ちゃんの身体を弄んだことは誤るよ
でも…どうやってこの身体を返したらいいのか分からないんだ…
俺も奪おうと思って希ちゃんの身体を奪ったわけじゃないから…
…本当にゴメン!」
しかし…
そう言った俺に対するえりちは…………………………………