カルデアの淫らな秘密 鬼畜マスターの楽しい毎日 作:デイジー亭
「なぁきよひー」
「なんですかモーちゃん」
食堂でだらけつつ、清姫に話しかける叛逆の騎士。
もはや何に叛逆しているのかはわからない。
恐らくは、純粋なエロさを期待している読者様に対してだろう。
アホエロがこの小説のコンセプトである。
「あのさ……第5正妻になって、どうよ?」
「シャァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
「ステイ、ステイきよひー。オレが悪かった。だから落ち着いてくんない?」
瞬時に発狂する負け嫁を見て思う。短い栄華だったなコイツ。
「フゥー……フゥー……命拾いしましたねモーちゃん……貴女で無ければ、転身火生三昧でしたよ……道成寺鐘百八式火竜薙で許してあげます……」
「どっちも死ぬじゃん。それ。しゃーねーじゃん? ばらきーかわいすぎるもん。
アレ、なんだよ。いぢめてオーラ凄すぎるじゃん」
「……確かに。これはわたくしも、いぢめてオーラを……」
「好きな男を焼き殺すヤツには宿らねーだろ。それ。あ、ごめん。好きだったヤツだったな」
「……」
どこからか取り出した鐘で物理的にアタックされそうになり、慌てて訂正する。
恐らくバスターだ。アレ。クリティカルの香りもした。
「モーちゃん。この危機的状況を脱する、冴えた解決法とは?」
「オレに聞いちゃう? それ。オレそもそもまだ正妻じゃねーし」
無意識にいずれ正妻を狙う事を仄めかす叛逆の騎士。
幸せな未来に、えへへと頬を緩ませる。
「……今のうちに……」
一度はしまった鐘を振りかぶる清姫。愛しいズッ友だが仕方あるまい。
第6正妻にまで降格してしまったら事である。何、同じ床から精液をまた啜った仲だ。鼻で。
苦しめて殺してやろう。
「みんなー! 今日はあたしのライブを見に来てくれて、ありがとー!!!!」
急に響いたトラウマを呼び起こす声。清姫は思わず鐘を振り下ろした。
「そういえば今日は、ライブの日でしたね……」
床に置かれた鐘から溢れる血。そこからそっと目を逸らし、特設ステージを見る。
そこでは、何度出ても恥ずかしくない、アイドル志望の鮮血魔嬢が笑顔を振りまいていた。
今回の主役。エリザベート・バートリ―である。
「今日のゲストは、こいつらよっ!」
自分の歌を聞いてもらうのが嬉しくてしょうがない。そんな正直な心が透けて見える笑顔。
彼女はステージの後ろに控えていた、今回の犠牲者の紹介をした。
「もちろん、余だよっ☆」薔薇の皇帝。服装はエロいアイドル衣装。おっぱいがはみ出ている。
「なぜ吾がこんなことを……」ばらきー。服装はエロいアイドル衣装。もう紐だ。
「そして主役はこのあたしっ! 鮮血魔嬢、エリザベート・バートリ―よっ!!」エリちゃん。服装はエロいアイドル衣装。ブレイブの霊基を元にしているのか、色々丸出しだ。
ノリノリでマイクパフォーマンスをするエリちゃん。
誇らしげに胸を張るが、となりのネロとの差が際立つ。
そう、ここカルデアでは、週に一度、エリちゃんのおねだりを快く了承した、人類最後のマスター。
彼により、食堂におけるライブ開催が許可されているのである。
ゲストについてはエリちゃんのその場のノリ。拒否権はない。
今日は同志にしてライバルたるネロ・クラウディウスと、最近エロい意味で人気急上昇中のばらきー。
客受けを狙ったのだろう。
まばらな拍手。アシスタントのエミヤにより、食堂にいたサーヴァントたちにサイリウムが配られる。
エミヤ。カルデアで最も不憫な男。
生前や、英霊になった後も、様々なサーヴァントや、その依り代と懇ろだった彼。
全員マスターに彼女たちを、彼の主観的には寝取られ、寝取られマゾと化した。
騎士王・オリジナルを目の前で豪快に寝取られたのがトドメだったらしい。
もはやちんちんは立たないらしいので、特別に男性サーヴァントでありながら、食堂への出入りを許可されているのだ。
ちなみに他の男性サーヴァントは、自室で寂しくぼーっとしているか、色々な周回を馬車馬のようにこなしている。
このカルデアは男性サーヴァントに厳しいのだ。
「いい働きよ、変態マゾ! 後で手料理をご馳走してあげるわ!」
エミヤが顔を青くしつつ、舞台袖にはけていく。本日の彼の末路は決まった。
「立花、準備はいい!?」
「いいよー♡でもちょっと待って、立香が来るから♡」
「マスターが!? 珍しいわね! じゃあ待っておくわ!」
レフェリーに声を掛けると、マスターが来るとのこと。大人しく待つことにする。
「おお、今日はライブだったな……ばらきーがんばえー」
食堂に入って来たマスター。お気に入りを発見して、茨木童子に声援を飛ばす。
「えへへ……♡吾、がんばる!」
気合を入れるばらきー。およめさん鬼は今日も絶好調だ。
「ちょっとマスター! 私も応援しなさい!」
「余も応援するのだぞっ☆」
「ふたりもがんばえー」
「「よしっ!」」
気合が入ったところで、ライブの開始である。
「んじゃ、最初はエリちゃんからね♡」
レフェリーが開始の合図をする。ここカルデアのライブは、通常のライブと形式が異なる。
一人ずつ、歌を披露していくのだ。
「耳をかっぽじって聞きなさい! 恋は♬」
カーン! レフェリーが鐘を鳴らす。
「ヘタクソ♡次、ネロ♡」
「余の出番だなっ! 走れソリよ♪」
カーン! レフェリーが鐘を鳴らす。
「国に帰れ♡最後、ばらきー♡」
「ううむ……吾、歌とか……」
カーン! レフェリーが鐘を鳴らす。
「かわいい♡」
「なんぞそれ!?」
あまりの理不尽にマスターの方を見て、助けを求める。
ガッツポーズされた。つまりはレフェリーの判断を支持するということだ。
「納得いかぬ……」
肩を落とすばらきー。
「んじゃ、全員まず一回ね♡マネージャーのみなさーん♡」
レフェリーのコールに、マネージャーが進み出て来る。
出演アイドルは、必ずマネージャーを付けなければならないのだ。
これも、指定された側に拒否権はない。
エリちゃんには、カーミラが。
「なんで毎回私が……」
ネロには、玉藻が。
「みこーん! 良妻狐にお任せあれ!」
ばらきーには、酒呑童子が。
「出番どすなー」
それぞれ出演アイドルの背後に立ち、スタンバイする。
「はい、準備オッケーね♡じゃあ、イってみようか♡」
レフェリーがマネージャーの配置を確認して頷く。
「じゃあエリちゃんから、張り切ってどうぞ♡」
「いくわよ! んきゅっ♡恋……んあっ♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。
カーミラに激しく手マンされつつ歌おうとするエリちゃん。
カーン!
「だーめ♡声が出てないよ♡次、ネロ♡」
「余の美声を今度こそ! んおっ♡は、はしれぇぇぇ♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。
玉藻に激しく手マンされつつ歌おうとするネロ。
カーン!
「ざーこ♡手マンカラオケに早く慣れなさい♡最後、ばらきー♡」
「んおっ♡しゅ♡しゅてん♡まだうたってにゃい♡んおぉ♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。
セリフすら言わせてもらえず、酒呑童子に激しく手マンされるばらきー。
カーン!
「かわいい♡」
そう、このライブにおけるルール。それは。
アウト判定を受けると、マネージャーにエロい事をされつつ歌わなければならないのだ!
頭のおかしいマスターの発案である。
チョロいエリちゃんは彼の熱意溢れる性技の説得により納得させられ、首を傾げながらライブに励みつつ被害者を量産している。
第1段階は手マンカラオケ。日本の伝統である。
「さー盛り上がって参りました♡バイブスアゲてこー♡んじゃ、マネージャーの皆さん、ペナルティ装着♡」
レフェリーの号令に従い、アイドルにペナルティが装着される。
第2段階、淫具の装着だ。
「んきゅっ♡」
エリちゃんの乳首に乳首吸引機が。
「んひっ♡」
ネロのクリにクリ吸引機が。
「吾だけ多くない!? んきゅっ♡んあっ♡んお”お”お”お”♡」
ばらきーの乳首に乳首吸引機、クリにクリ吸引機、トドメに尻穴に玉しっぽが。
「よし、装着できたね♡じゃあイけ♡最初はエリちゃん♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。きゅううううう♡
「ひんっ♡イっぐ♡あひっ♡」
カーン!
「ネロ♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。きゅううううう♡
「ふぁっ♡イっぐ♡吸われっ♡」
カーン!
「ばらきー♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ。きゅううううう♡きゅううううう♡ずぼぼぼぼぼっ♡
「あひぃぃぃぃぃ♡イっ♡イっぐううううううう♡」
カンカンカーン! 一際アイドルらしくない振る舞いをした者は、没シュートである。
「はいばらきー脱落♡立香のおもちゃ役♡」
「よっしゃ。ばらきー。もっとぐちゃぐちゃにしてやるからなー?」
「だ、だんなさま……♡ゆるして……♡んお”お”ッ♡」
「よし、立香のチンイラはこれでよし♡じゃあ次、イってみよう♡」
第3段階。バイブスクワット。
「ふんっ♡イっぐ♡フゥー♡ふぅー♡が、がんば……ふぎゃあっ♡」
カーン!
カーミラに足払いされ、子宮を殴打されたエリちゃん。なんとか没シュートは免れる。
「ふぎゃっ♡たまっ♡ゆるっ♡あんぎゃあああ♡」
カンカンカーン!
最初から玉藻に腰を掴まれ、強制的に上下させられたネロ。没シュートである。
「はいネロ脱落♡立香のパイズリ役♡」
「ひぃぃ♡はぁぁ♡ふぅぅー♡余、余にまかせよ……♡」
「オラっ、乳首摘まんでやるから頑張れ」
「んきゅうっ♡ま、マスター♡余がご奉仕……♡」
「うるせぇぞ。さっさと母乳パイズリしろ。オラッ♡」
「びゅうびゅうしちゃう♡パイズリできにゃい♡んお”お”お”お”♡」
乳を鷲掴みにされ、母乳で彼の喉を潤わせるネロ。もちろん霊基は改造済である。
第4段階。集団イタズラ。
没シュートされたアイドルのマネージャーも加え、好き放題に弄ばれる。
「んおっ♡むりっ♡たすけっ♡ぜんぶイぐっ♡」
カーン! 一人しかいないので、没シュートはされない。
第5段階。催淫サイリウム責め。
食堂に居るサーヴァント全員から、高速振動しつつ媚薬を分泌するサイリウムで責められる。
「あっぎゃあああ♡イってるッ♡イっでるからあ”あ”あ”あ”♡あ”へ”っ♡」
カンカンカーン! ようやくレフェリーストップ。マスターの許可が出たのだ。
「………………♡♡♡」
今日も勝利したエリちゃんは、ステージ上で頽れ、絶頂の痙攣をし続けている。
声も嗄れたのか、身体の動きに反して、静かである。
だが、休むのはまだ早い。
「エリちゃん♡勝利のファンサービスが残ってるよ♡起きろオラっ♡」
グリィッ! と乳首とクリを捻られ、強制的に覚醒。
ついでにアイドルの命、喉が強制的に癒される。
「あんぎゃあああああ♡ひぐっ♡ファンサッ♡頑張るから♡ゆるしてっ♡」
「いいよ♡さぁ、ファンサの態勢を取りなさい♡」
「は、はひっ♡み、みんなー♡ステージでぐつぐつ煮込まれた、私の身体♡好き放題、楽しんでね♡」
ステージの中央で媚びた笑顔で告げるエリちゃん。
ありとあらゆる淫具が周囲に配置され、並んだサーヴァントの数に頬を引きつらせる。
「頑張れエリちゃん♡最後まで倒れなかったら、マスターとイチャイチャファンサービスできるよ♡」
「い、イチャイチャ♡がんばるわ♡最初はあんたね♡絶対に負けないんだから♡イっぐ♡」
最前列に並んでいた魔性菩薩に徹底的にファンサを要求され、無様絶頂したエリちゃん。
すぐに倒れたが、かわいいおもちゃを好き放題にイタズラし終え、満足したマスターの好意により。
次のライブの日まで、ハメ潰してもらえたという。
おわり