VDして遊ぼう! 作:カジキマグロ
今回の犠牲者
藤丸立香
《ヴァーチャル・ダイブ・ゲーム》
以下略
このプレイヤーがダイブしたのは、『Fate/Grand Order』の同人作品。
同人畑から出発したタイプムーンが誇るビックタイトルFateシリーズのアプリ作品であり、サービス開始当初は色々問題が山積みだったものの多くのファンに支えられて改善していったゲーム。
人理継続保障期間フィニス・カルデアにマスター候補として拉致られた主人公があれこれあって人類最後の希望、ただ一人のマスターとして歴史や伝説、神話に名を遺す英霊たちをサーヴァントとして召喚しながら世界を救うという、あらすじなら王道ストーリー。
キャラやストーリーが魅力的なこのゲームは今でも多くの同人作品が作られており、当然ながらVRゲームも例外ではなく数多くの作品が作られている。
人気作だけにストーリー追体験型のもあれば趣味まっしぐらな個性全開で捻くれたものまで多種多様の中からプレイヤーが好んで何度もプレイしているのは、少々捻られた作品。
プレイヤーはマスターではなく、一般スタッフとなって人理修復を支えていく裏方メインの作品である。
普通にプレイした時は主人公の藤丸達を応援しつつも原作アプリの方のスタッフたちに感謝する、原作へのリスペクトが行き届いた良作――――
だがそれは仮の姿。
本質を隠す壁(プロテクト)を破った時に暴け出されるシステムは、生物の持つ次世代へと続かせるための本能が欲望として現出される業そのもの。
根本部分が隠されていたからこそ、善として映る悪性。
簡単に言えば、一般の同人作品よりもプレイヤーの自由度が高い定番の裏モードである。
プレイヤーは何度目かとなる初期設定を終え、わくわくしながらゲームを開始した。
プレイヤーの意識が覚醒するのはカルデア内にあるスタッフの個室内のベッドの上。
身を起こして辺りを見渡せば、一般スタッフに与えられる普通の個室であり、目立つものと言えば備え付けの机の上にポツンと置かれている光り輝く金色の杯。
どこからどう見てもアプリで出てくる聖杯そのものが、無造作に置かれていた。
イベント等でよくある『聖杯を拾った』という現象が裏モードではプレイヤーに起こったという体で、聖杯というなの上位コントロール権限が解放される事による約束される自由度がこのゲームの真の売りである。
最低限の原作踏襲としてワルキューレの白鳥礼装等によるの聖杯の権限よりも上位の思考ルーチン保護付与機能等の例外が幾つかあるものの、基本的にはやりたい放題できるようになっている。
それらの例外も開始時期設定に気を配って対策を予め立てていれば攻略できる塩梅なのも高評価となっている。
このプレイヤーもネット情報の他に周回プレイによる経験でどう対策すれば効率よく好きにアレコレできるかを熟知している。
プレイヤーはまずカルデア中に回り現状で可能な限りの対策を行ったうえで、準備万全と意気込み最初の相手として選んだのは主人公藤丸立香(♀)
このゲームを初手の相手は立香と決めているプレイヤー独自の拘り。
マシュと共に呼び出す事も多いが、今回は一対一でじっくりとな気分であった。
プレイヤーはダ・ヴィンチちゃんに指示して立香をシミュレーションルームへと呼び出した。
立香の性格はニューゲーム時に抽選が行われて決定されるのだが、今回の立香は大人しめの性格らしく、控えめの挨拶と共にシミュレーションルームの中へと入ってきた。
そんな立香だが、入ってきてすぐに目を丸くし、続けて顔を見る見るうちに赤くしていく。
何せ、プレイヤーは全く何も何一つ身に着けていない姿で己のソレをビンッ!と硬くしたまま仁王立ちしていたのだから。
立香がアワアワと狼狽しながら何でそんな恰好をしているのかと言うのをスルーしプレイヤーは立香に傍に来るよう言うと、顔を赤くし狼狽したままだが立香は指示に従いおずおずと近づいてくる。
本来は変態に従う必要はないのだが、その事実を今の立香は思考できない。
立香が近くに寄ると、プレイヤーは立香を抱き寄せ互いに正面で向き合う形で密着させる。
その際に服越しでも分かる一部の柔らかさ、年頃の女の子らしい清潔感を感じさせる匂いを堪能するプレイヤーに対して突発過ぎて理解の追い付かない立香。
立香が何かリアクションを取る前にプレイヤーが片手で合図を出し、シミュレーションを開始させる。
数秒後に広がった風景を見て立香は今日一番の驚愕を露わにした。
それもその筈、シミュレーターで再現されたのは立香の自室。
カルデア内のマイルームではなく、地元にある家族の住む家にある立香の部屋だ。
シバで観測させたデータを元に再現させたのもあって再現度は完璧であり、女子高生らしい清潔で可愛らしい物が置かれた部屋。
驚愕で固まってフリーズしている立香を抱き上げてベッドへと倒し、自身もベッドの上へと乗る。
流石にフリーズからとけた立香は慌てて抵抗しようとするが、プレイヤーが耳元で「好きだ」と呟けば、呆けたような声を出して抵抗を止め、それまでとは別の意味で顔だけでなく首まで赤くしていく。
それは立香の中では恋人や婚姻者に属する関係の相手がいない時に異性に告白された場合、“相手への好悪は兎も角、互いの相性を確認するために体を差し出すのは常識”になっているため。
例えシミュレーションルームに全裸で立っていた第一印象最悪な変態職員相手でもそれは変わらず、拒否はできない。
急な事で目を白黒させながらも立香は意を決したようにギュッと目を瞑り、「や、やさしくお願いします……」とだけ呟いた。
プレイヤーは勿論と言って、立香の頬に優しく手を添えて軽めのキスをする。
それでけでも立香の目には薄っすらと涙が浮かぶが、これはまだまだ序の口。
プレイヤーはキスを終えると、やたらと胸部を強調するデザインなカルデア制服を手慣れた様子で脱がせていく。
服の下から出てくる下着はカルデア支給の色気のない野外作業に特化した実用重視のもので、立香は恥ずかしそうに身を捩る。
これが治療行為だったり、特定点で礼装をすぐさま着替える必要がある場面であったりしたら歴戦のマスターらしく年頃の女の子としての感情は自然と押し込めるだろうが、今はシミュレーターとはいえ自宅の中の自室での行為とあってはいつも以上に年頃の女の子としての自覚が表に出てしまうのはしょうがいないだろう。
プレイヤー側としてはシチュエーションは変えているものの、何度も立香の初めてを貰っているのでこっちが特に干渉しなければそうなのだと知っているので気にもしていない。
動きを阻害させないためにぴっちり密着しているカルデア謹製の下着を脱がせるのは面倒なため、聖杯の力を少し使って魔力で上下ともにスパッと切り取ってしまう。
プレイヤーの暴挙に文句を言う立香だが、その言葉はプレイヤーには届いておらず、露わとなった同年代と比べ大き目の膨らみにプレイヤーは一片の躊躇いもなくその谷間に顔を埋め、手はその膨らみを揉んだり先端をくりくりと弄り回していく。
この変態行為に立香は甘い声を出して反応してしまう。
自分で弄る時とは比べ物にならない快楽がプレイヤーによって立香の全身を駆け巡り、思わず出てしまう声を抑えようとしても漏れてしまう。
当然ながらプレイヤーのテクニックが優れているとかいうわけでなく、これも聖杯の力によるもの。
聖杯のバックアップを受ける今のプレイヤーならばメイヴを相手にしても終始優勢でヤれる事だろう。
流石に初めて相手にそうしたら壊れてしまうので出力は絞っているが、それでも十分すぎる効果が前戯の段階ですら発揮されていた。
プレイヤーは漏れ出る立香の声をBGMとして欲求に従い、その膨らみを好きに蹂躙していく。
その雑な扱いでも思いもかけない快楽を感じてしまう立香は望まぬ悦楽と羞恥、屈辱、様々な感情により良くも悪くも興奮が高まって体が火照っていき、しんわりとその肌に汗が纏わっていく。
それによる感触の変化はプレイヤーが好むもの。
一般スタッフやキャスターを中心としたサーヴァント勢も含んだカルデア医療班+αの底地からにより、ブリリアントサマーが問題なく着られる程度には傷は勿論、年頃の女の子らしい美容も強制執行していただけあって、立香の肌は過酷な前線に常に立ちながらも美しい状態が保たれ肌触りがとても良い。
それに汗による滑り、匂いの変化が加わってプレイヤーの興奮を高めてくる。
プレイヤーは胸から顔と手を離し、立香に軽く圧し掛かっていた半身を起こした。
そして今度は立香の足に手を掛けてM字に足を広げさせる。
それにより、先程までの胸への弄りで感じてしまった証拠を溢れさせ辺りに水気を与えているソコがプレイヤーの眼前に曝される。
反応がやや遅れたが、立香が慌てて隠そうとするのをプレイヤーが声で止め、じっくりと眺める。
こうして眺めている時の反応はプレイするデータの立香ごとに違い、その違いを見るのもプレイヤーの楽しみの一つなのだった。
今回の立香は羞恥から顔を両手で覆い、恥ずかしさに耐えている。
そんな立香も愛らしく感じながらプレイヤーは立香が目線を自分で塞いでる間に己のソレを近づけ、ズブッと先端を押し込む。
濡れているとはいえ初めてではやはりすんなりとは通らず、無理やり押し込むマネはされてなくとも周辺の肉を押しやり挿し込まれようとする立香には多少なりとも痛みが走るが、その痛みが霞むような快感も同時に脳に突き刺さり意味を持たぬ獣のような声が喉を通して口から噴き出した。
今まで感じた事のないその刺激に顔を覆っていた手も離れ、立香は刺激の原因を無意識で探してしまい、自分のソコとプレイヤーのソレがくっついている様子を見てしまう。
それに対して何かを思う前に、その様子を認識した事がトリガーとなって立香の頭の中に歓喜の感情が溢れてきた。
そう、プレイヤーとこうして少しとはいえ繋がっている状況が嬉しく、ちょっとでもプレイヤーと一つになるのが幸せで、同時に立香というキャラクターのパーソナルを構成する思考ルーチンが書き換わっていき、目に映るプレイヤーの姿、キツい中に入れようと少しずつ動かしていく中で漏らす声、汗をかいて強まった体臭、挿し込まれる痛みすらも含めて様々な要素が立香の中でプレイヤーへの好意に結びついていく。
それまでは義務感でプレイヤーと肌を重ねていた故に完全に受け身だった立香だが、今ではそれを立香が望んでしまっており、自分からプレイヤーの身に抱き着き、そればかりかプレイヤーの動きに合わせて立香も腰を動かし始め痛みも快感に近いものに感じてしまっている。
ふと、立香の脳裏に緑の火の粉のイメージが一瞬浮かぶが、すぐに快感と好意の波にかき消されてしまう。
プレイヤーへの好意が溢れる立香は声を我慢する事も止め、立香の甘い喘ぎ声が階下にまで届いていそうな程に響いており、プレイヤーのテンションはより上がって動かす力と速さを上げ立香の中を攻略すべく突き進んでいく。
そして立香の献身もあってプレイヤーのソレは純潔を象徴する膜まで到達した。
そこで一旦動きを止めるプレイヤー。
抱き合っているため、顔は見れないが立香は戸惑っているのが分かる。
乱れた息の合間に小さく疑問を口にする立香に、プレイヤーは敢えて顔は見ないまま耳元で「自分で動いて、破ってごらん」という。
自分で純潔の証を破り捨てろという発言に、意義を出せる状態ではとてもない。
立香はより強くプレイヤーを抱きしめて思い切って腰を動かす。
「~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」
そして声にならない叫びと共に、立香は襲い掛かる快楽で身を逸らす。
プレイヤーは堪らず大きく笑いながら、破られた先にある奥に自分のソレを何度も当てていく。
最早立香は平素の面影はなく、ただ与えられる快楽に支配される雌であった。
そんな立香に何度も己の欲を吐き出しながら、筋肉がしっかりとつきつつも未だ女性らしい柔らかさも保っているその体をじっくりと端から端まで楽しんでいく。
初めてからどれだけの時間が経ったか、プレイヤーが一先ず満足する頃には再現された立香の部屋は籠る匂いもそうだがヤっている最中の合間の休憩用に聖杯で出した水や酒、簡単に摘まめる食べ物等の空容器や食べかす等によって散々な事になっていた。
こんな長時間まともな休みもなく続けられたら生身の女性である立香は普通に考えてまともに耐えれない筈だが、聖杯の力で立香の体はそれでも万全に近い状態で保たれてしまっており、疲労による気絶ですんでいる。
プレイヤーは飲み残しの水を呷りながら立香の状態を弄り、立香は精神も回復した状態で目を醒ます。
けれども精神が回復して目が醒めようとも、一度変化した思考ルーチンは戻らない。
立香はプレイヤーに身を預けた状態で幸せそうにしている。
プレイヤーはしばらくそのままで居たが、何を思いついたのかベッドから立ち上がり、タンスやクローゼットを漁り始めた。
そして立香が持っていた中でプレイヤーの好みに近い下着と学校の制服を手に取り、立香の汚れを消してからそれらを渡して着替えるように言う。
立香は好きな人の言葉に逆らう事無く着て、久々に袖を通した制服をプレイヤーへ見せる。
プレイヤーも制服姿を褒めると嬉しそうに顔を赤らめる立香。
一時落ち着いていたプレイヤーのソレが再び起動するが、ここで手を出すのを我慢し、立香の肩を抱きながら出かけようと言う。
何処に行くのかと聞かれると、プレイヤーは正直に「学校」と答えた。
シバの観測データを用いたシミュレーションは外もばっちし再現しており、近くに住む人達も再現している。
懐かしい街並みを見渡しながら立香が案内した学校はシミュレーションの設定によって時間設定が調整され丁度登校時刻。
プレイヤーも再現した制服を着こんでいるが、スタッフの一人という設定のアバターであるため、高校生の制服を着こんでも下手なコスプレ感がしてしまっているが、そこはご愛敬だろう。
そのまま生徒の流れに乗って立香の通っていたクラスに案内させると、通っていたままのクラスメイト達がそこには再現されて揃っている。
その中には当然ながら友人達の姿もあり、入り口からその様子を見た立香は思わず涙ぐみ、立香の姿に気づいた友人が立香に声をかけてくる。
応えようとする立香の手を引き、止めるプレイヤー。
それに対してえ?となった立香を後ろから抱きしめる形で回した腕をシャツの下に潜り込ませて胸を揉み、左手はスカートの中に手を入れ刺激を与えていく。
この蛮行に、クラス中の目線がプレイヤーと立香に注がれ―――はしない。
ただ、今日も仲が良いねと笑って流されていく。
時折男子生徒が立香の艶姿にチラチラと目線を送るが、それだけで特に騒がれる事もない。
プレイヤーは立香の耳元で「どんな事をしても“普通のこと”と思われるようにしてるから、色々と楽しもうね」と囁けば、返事はしないが指への締め付けが代わりに応えてくれる。
丁度チャイムが鳴り、クラスメイト達も自分の席へと移動していくのでプレイヤーは立香を開放して席に着くよう促す。
半端に弄られ、顔を赤くし息を乱しながらも立香は自分の席へと座る。
プレイヤーも追加で足させた最後列の角席に着くと担任が来て朝のホームルームを済ませ、何事もなく一時間目の授業へと移っていく。
動きがあったのは、三時間目の始め頃。
その間の休み時間等の動向でクラスメイトの顔や友人関係を大雑把に把握したプレイヤーはガタリッと席を立ち、一人の女子生徒の方へと赴く。
それは立香の友人の中でも可愛目の娘。
プレイヤーが二、三言何かを言うと、素直に了承して一度席を立って椅子をプレイヤーに譲る。
プレイヤーは席に着くとズボンのチャックを下して己のソレを開放し、女子に合図をする。
その女子はスカートとパンツを脱いでトロットロになっている下半身を晒し、プレイヤーのを自分の中に収める形で座る。
その際に、結構な声が教室内に響くが気にする者は女子では立香だけで、男子はプレイヤーと女子の絡みを見しようとしては教師に注意を受けて怒られる。
とはいえ、クラスの中でも可愛い女子が上半身はシャツのボタンを外して開けさせ、ブラも揉みやすいようにズラされて揉まれ、隠すものは何もない下半身からは独特な臭いを持つ液を周囲に巻く勢いで突かれ聞いたこともなかった声で喘いでいる状況で健全な男子がまともに授業を受けれるかと言えば無理だろう。
女子は全く気にもしてない辺り、男女で設定の強度が異なっているのが分かるが、立香はその事に気が回らない。
プレイヤーと友人の行為に対して気が気でない。
ただ、それは友人に対して気を病んだり心配しているとかではなく、“羨ましい”という羨望と嫉妬。
シミュレーションとはいえ自身の意思とは無関係ににヤられている友人にそう感じてしまう自分に呆れ情けなく思うが、そういう感情が消えることはなく、ノートを取っていた手が自然と下に伸びて自分を慰め始めてしまう。
学校内で、しかも周囲にはクラスメイトもいる中でこんな事はいけないと思いながらも、色とその強烈な快楽、そして特定の人を心から好きになった立香の指は止まらない。
前後から男子の視線を感じているが、その羞恥が逆に立香を駆り立ててしまい、パンツどころかスカートや椅子までも濡らしていく。
そして終了のチャイムが鳴って休み時間が始まると、ガタタッと男子達が席を立って各々が贔屓にする方の艶姿をみようと位置取りに動こうとするが、他の女子たちがその行動を非難して一部の空気を読まないの以外はバツ悪そうにして視線を逸らしながらもチラチラと見ていく。
プレイヤーと女子の行為はまだ続いているが、50分近くの時間を経て立香は大きな波は超えて既に指は止まっているがその結果に出来た跡は残り、それは思春期の男子が脳内でその若い欲求を駆り立てるような妄想するには十分なもので、立香もそれが分かっているので顔を耳まで赤く染めながら俯き、少しは冷静になった頭で羞恥に耐えている。
そんなこんなで四時間目が始まるチャイムが鳴り、クラスメイト達が慌ただしく席に着こうとしている中、プレイヤーはやっと友人の女子を開放する。
イき過ぎてぐったりとしている女子を魔術で回復させ、たっぷりと出した状態のまま脱いだパンツとスカートを履かせてシャツも直させる。
そして休み無しで別の可愛い女子に同じような事をし始めた。
教室に再び嬌声が響いて男子たちの集中力を根絶する中、立香も先程と同じく自身を慰め始めてしまう。
同じように時間が過ぎて昼休み。
友人達が集まり、立香をご飯に誘ってくる。
それは学校に通っていた頃には毎日のようにあった日常であるが、違う点はプレイヤーにも声がかかったこと。
プレイヤーは了承して最後の一発を出し、前の休み時間の時のように衣服を整えさせて輪に加わった。
その際、立香は黙ってプレイヤーの隣を確保し、それを友人たちがニマニマと見守っていた。
立香達が食べるのは聖杯で用意したお弁当。
しかしプレイヤーの気遣いか演出か、ただのお弁当ではなく立香の母が作っていたお弁当を容れ物から味まで再現したもの。
一口食べれば、カルデアの一級シェフ達が作る食事に比べると味はどうしても落ちるのだが、立香には一番美味しいと思える懐かしい味。
自然と食が進み、友人達との会話も弾む。
プレイヤーはそれを邪魔することなく、弁当を食べながら見守っていた。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、午後の授業を始める予鈴が流れる。
クラスメイト達が面倒そうに自分の席に戻ろうとする中、プレイヤーは同じく席に戻ろうとした立香を引き留め、自分の席へと連れていく。
立香も察しているようで顔を赤くしながらも、逆らわない。
プレイヤーは自身の手でまだびしょびしょのままのパンツだけを脱がしてそれを机に広げて置き、シャツを脱いで椅子に座った自分の上に立香を向き合う形で跨らせた。
立香からしたら黒板が見えず授業どころじゃないが、既に立香は跨った際に入ったプレイヤーのに意識が集中して他の事は頭から吹き飛んでいる。
男子生徒からチラチラと注がれる視線も気にせず、幸せそうに蕩けた顔をしながらプレイヤーの首に腕を回して抱き着き深いキスをした。
キスをしたままずっとお預けされていた鬱憤を晴らすように自分で動いていく。
食事時間を置いたとはいえ、合計で一時間以上も下準備されていたソコはすんなりとプレイヤーのを受け入れた。
立香は自覚はないが、クラスの男子からの人気が高い。
コミュ力が高くて誰にも優しく、そして顔もスタイルも良いとなれば人気の出ない訳がないのだ。
そんな立香が目の前で他の男に抱かれて幸せそうに顔を蕩かしながらキスをし、夢中で腰を動かしている様を目撃させられた男子生徒達の心中は、如何に普通の事と認識させられていても荒れることこの上ない。
ズボンの中で痛いぐらいに大きくなったのをすぐに慰めたくとも、学校でまさかプレイヤー達でもないのに出してしようものなら、変態の烙印のもと、二度と学校には来れなくなるだろう。
授業をサボってトイレに駆け込むのも“許されていない”
どうしようもない絶望や屈辱を押し殺してただ見てお零れに与るしかないNPCのモブ達の視線がプレイヤーの捻じ曲がった優越感と自尊心を満たしていく。
プレイヤーはキスを終えると外野を煽るように動くのは立香に任せて自身は立香のシャツのボタンを外して、開いたところから手を入れてブラを外してそれも机の上に放り、シャツからこぼれた大きな膨らみ二つがプルンプルンッと躍動して自分の胸板に当たっていく感触と光景を楽しみ、同時に中に入っているのもより膨らんで硬くなる。
その反応に気を良くした立香はプレイヤーと見つめ合ったまま、腰の動きを速めていく。
この行為から立香のタガも完全に外れ、校内の時間もシミュレータならば自由にできるのもあって、二人は欲求を満たすために行為を重ねていく。
授業をサボって保健室のベッドでシたり、体育の授業でプールの中で泳ぎの練習と言いながらシたり、マット運動でペアになって本番は無しであっちこっち触り合いながら授業を受けたり、クラスメイトに撮影させたヤってる最中の映像を視聴覚室で流しながらシてみたり、果てはNPCの反応設定を通常に戻した上で授業中の廊下で露出散歩や立香の友人達も巻き込んでのハーレムプレイ等々、他にも文章では残せないような事も含めて思いつく限りの事を楽しんだ。
今は運動場の隅でフェンスに掴まっている体操服姿の立香としながら舞台を学校から別の所に移すか、それともそろそろシミュレーションを終えてカルデアにいるサーヴァント達に手を出しに行こうか、何ならまた初めから初々しい立香を相手にしてもいい等と考えながら、飽きのこない立香の体を味わっている。
このVDの世界でプレイヤーに反する者は誰もいなければ、出来ない事も殆どない。
好きに振舞いながらゆっくりと決めればいい、ダメならデータをロードすれば幾らでもやり直す事もできる。
プレイヤーは立香の蕩けた顔を横に向かせ、その唇を貪る。
立香も慣れたもので、自分から舌を絡めてくる。
これが聖杯によって思考ルーチンを弄られた結果というのに目を逸らしているのか、それとも気にも留めていないのかは他の者には分からないが、プレイヤーも立香も確かに幸福な時間を共有しあっているのだった。
仕事とネタ切れでまた次回は時間がかかりそうです。
※アンケート期限は4月末までにさせて頂きます