VDして遊ぼう! 作:カジキマグロ
ネメシス
結城美柑
古手川唯
モモ
《ヴァーチャル・ダイブ・ゲーム》
以下略
このプレイヤーがダイブしたのは某週刊誌で連載された週刊少年誌で読めたエロ本『ToLOVEるダークネス』の同人作品。
内容としては結城家に居候をすることになったプレイヤーが主人公の結城リトの起こすトラブルを防げという無理ゲー。
しかもプロテクトが効いてる通常モードの時点でDVゲームの表現規定に違反してるという事で配布停止となった問題作。
入手困難だったこのゲームを偶然ゲットしたプレイヤーは試しにプレイすることにしたのだった。
そしてアバターとのリンクが完了して目覚めると、そこは平凡な部屋の一室。
早速、こういうゲームでお馴染みの裏設定で色々と弄ろうと画面を出そうとすると、【おやおやおや、プロテクトを破ってゲーム開始とは悪い子がいるな~?】と声が頭に響く。
驚いて辺りを見回しても誰もいない。
【アハハハ、DVゲームでそんな常識的な反応をしてどうする。私はここだ】と体から黒い靄が出てきて一人の少女の姿をとった。
これは原作で敵役で出てきた後、なんだかんだあってリトの体に潜むことになったネメシスというキャラ。
そこまではいい。
問題はゲームのNPCがここがDVゲーム内というのを自覚している事。
これらを指摘すると、このネメシスはネメシスの立ち位置を利用したサポートシステムだと言う。
「大本とは違い結城リトじゃなく貴様と融合したわけだ。ただ、大本とは違って私は貴様をサポートするために存在する。貴様がこの世界でどんなつまらない事をしようと鬼畜な振る舞いをしようとも、私だけは常に貴様の味方だというのを覚えておけ。まぁ色々と楽しませては貰うが」
勉強机の上に座ってそういうネメシス。
キャラが色々とナビゲートやサポートするのはDVでも珍しいものではないが、こうして原作付きゲームでキャラを堂々と活用するのは少ない。
これも同人ゲームならではということだろう。
ただ、プレイヤーとしてはパンツを履かずに片足を曲げて座るネメシスのソコがスカートから覗いて見えるので話に集中できない。
視線からそれに気づいたネメシスはニヤリと笑い、「そうだな。まずはナビゲーターとしての私の力を体験してみるといい」と言って、手の中の靄を何かの粉に変化させてプレイヤーに振りかけた。
すると、プレイヤーのソレが急激に元気になって大きくなり、下着に当たる感触だけで果てそうになったので、慌ててズボンのチャックを開いて自分のソレを開放する。
ネメシスが机から降りて大きくなっているソレの先端を一舐めすれば、プレイヤーの意思も虚しく決壊してネメシスの顔に放射された。
「あの人型宇宙植物の植物形態の頃の粉をアレンジしたものだ。今回は貴様だから抑えたが、貴様が望む相手を一瞬で理性を失った発情期の犬のようにもしてやれるぞ。例え相手が年単位で風呂に入っていない浮浪者だろうと構わず身を差し出してシてくれるよう懇願するぐらいにな」
そんな趣味はプレイヤーにはない。
だが、この能力と怪しいが手放しに協力的なネメシスはこちらに都合が良く、キャラがキャラだけに信用はし難いがシステムサポートの一種であるのは納得できた。
「それでいい。だが、少し教育が足らんようだ。丁度先ほどの効果が残っているようだし、相手をしてやろう」と靄を布状の何かに変化させてプレイヤーを拘束するとまだピンッと立ち敏感なソレに自分のソコを合わせる。
ズブブッと押し込まれ狭いソコに入っていく感触は、今までのVDゲームの中でも特に強い快感をプレイヤーに与えてきた。
「クックック、私の中は気持ちいいだろう。私の形態は自由自在だから、貴様に最適な状態にも出来るわけだ。だが、私の味を知ってしまうと他の女で満足できなくなるかもなあ?」と、物語に出てくる悪役のようなことをいいながら腰を動かし、プレイヤーから搾り取っていく。
結局、美柑がご飯と呼ぶまでネメシスの搾取は続いた。
「さて、貴様は誰とナニをしたい?」食事の後にそう言ってくるネメシス。
小一時間前の搾取の事なんて気にも留めていない様子だったが、プレイヤーもネメシスはそういうものだと思っていたのでスルーし、希望を言う。
「まずは妹か。貴様、私に発情してた時にも思ったがロリコンか?豊満な上の方のプリンセスとかを狙うものだろ」そう言われたプレイヤーは、そっちは出来たらもう一人のヒロインである春菜と一緒にがいいと言い、モモとナナに関しても考えがあるとも言った。
呆れながら「まぁ好きにしたらいいさ。さっきも見せたようにダークマターを他の物質に変化させる事ができる。先程の粉の他にも、プリンセスの発明品や銀河通販アイテムとかにな」と言い、幾つかの道具を手渡してくる。
「きちんと実用に耐えるよう私がアレンジしてあるが、効果はお墨付きだ。特にあの人型宇宙植物の粉だが、先程とは違い粉をかけた相手は貴様にメロメロになるようにしてある。効果は三時間程だが、事を済ませるには十分な時間だろう」
他にも発明品や通販アイテムの説明も受けるが、原作には出てきてないオリジナルな物もあったが、これはこういうゲームをスムーズに進めるためのものなんだろう。
一先ず粉の入った瓶を持って美柑の部屋へ赴き、ノックをする。
すぐに出てきてくれた美柑だが、こうして見ると現実なら興味も湧かない筈の年齢なのに、DVだからかほかのヒロインにも負けない程に魅力的に思えた。
なので遠慮なく手を出すことにし、粉を振りかける。
最初は驚いた美柑だが、すぐに様子がモジモジしながら少し恥ずかしそうにしていた。
プレイヤーは白々しく何かして欲しい事はないかと聞けば、少し躊躇いながらも今日は一緒にお風呂に入って欲しいというので頭を撫でながら良いお兄さん風に了承する。
とても嬉しそうにされ、清々しい気持ちで一緒に風呂場まで行くが、結城家はモラルのネジが緩んでるのか特に何もせずとも美柑とお風呂に入るというのも怪しまれず、それでいいのか兄とプレイヤーは思うが都合は良い。
ただモモだけは怪しんだ様子であったが、それも織り込み済みなので気にしない。
脱衣所で美柑が脱ぐ様子を鑑賞したが、子供の筈の美柑は良い意味で肉付きもよく、小さな大人のような絶妙な魅力を持ち、プレイヤーのソレは既に臨戦態勢となっていた。
美柑もプレイヤーのソレをチラチラ見ながら顔を赤くしつつ、お風呂に入った。
シャワーを浴びつつ、意を決した様子で美柑が「○○さん、私の体を洗ってくれますか?」とお願いしてくる。
内心とは半比例した爽やかな笑顔で了承したプレイヤーはまず髪を丁寧に洗い、そしてボディソープをたっぷりと付けた手で美柑の体を隅々まで洗っていく。
その全身の柔らかな感触、成長途中の胸、普通なら誰にも触らせないお尻の奥や女性のソコ、全てを洗いつくす。
その際に臨戦態勢のソレを髪を洗うため座らせた美柑の顔の横に突き出したり、体を洗う際に何度か密着させたりもしたが顔を赤らめるだけで何も言わない。
最後にシャワーで泡を落として上げれば終わりだが、今度は自分が体を洗ってあげると言われてそれを受け入れた。
まだ子供の手で髪を洗われ次は体となった時、手よりも圧倒的に大きくそれでいて柔らかなものが背中に当たる。
そして美柑の手が前に回されている状況から、後ろから抱き着かれる形で表れているのが分かる。
両手両腕だけじゃなく、体にもボディソープをつけて現れるのは予想の上だったが、奉仕されてる感がより強く、支配欲を満たすものだった。
全身を使って洗う美柑は気持ちよかったが、敢えてこっちもお願いと聳え立つソレを指さす。
兄のとは違うソレを見て少し緊張をしてる様子だったが、プレイヤーの前に移動して丁寧に洗っていく。
美柑がプレイヤーのソレに釘付けの内にこっそりとネメシスの一部が実体化し、ラヴMAX香水の薄め版を美柑に吹きかけた。
「!?」効き目を弱めたバージョンとはいえ元々地球人には過剰に効きすぎてしまうのを諸に嗅いだ美柑のソコが一気にシャワーの水とは別の液体でぐっしょりとなり、手も自然とソコを弄ってしまう。
白々しくどうしたのと問いかければ、顔を真っ赤にする美柑が抱き着いてきてキスをする。
分単位で続いたキスを離すとそういう知識はあったのだろう、美柑はプレイヤーのソレに触りながらか細い声で「……お願いします」と懇願した。
内心でニンマリとしたプレイヤーは美柑を持ち上げ湯船の中に入り、美柑を自分の股に腰掛ける位置まで持っていく。
自分のソレが美柑のソコに当たるが、敢えてそのまま。
美柑がもどかしそうにこっちを見るが、それには笑顔で返して自由にしてごらんと言う。
逡巡する美柑だったが、体の疼きはどうにもならない。
粉と香水で強制的にプレイヤーへかなりの好意を持った状態であるのも強く、意を決して腰を浮かせて自分から押し込んでいく。
痛みよりも今は快楽の方が強くなっているのだろう、甘い声を上げながら膜を破り自分の限界まで挿し込んだ。
そんな美柑を眺めながら小ぶりの胸を揉み、その頂点を指で弄ると、挿し込まれたソレがキュンキュンと締め付けられる。
時折キスも交わしながら下から動かしてやれば、より甘い声を上げえてプレイヤーの支配欲を掻き立てる。
何かあってもログアウトしてリセットをかければ幾らでもやり直せる気軽さもあって、プレイヤーは美柑の中に幾度も出す。
満足してぐったりとする美柑をお姫様抱っこして湯船から出れば、お湯も自分たちも酷いものだった。
湯を抜いて入れなおすには時間が掛かりすぎて怪しまれる処じゃないからリセットかと考えていると、【安心しろ。こうなると思って手は打ってある】と頼もしいネメシスのお言葉。
曰く、ゲームオリジナルのララの発明品でお風呂と外の時間をずらしてあるらしく、お湯をはり直し、改めて体を洗っても十分余裕とのこと。
それは重畳と、後始末を済ませて逆上せたと言い訳した美柑に例の粉入りの水を飲ませる。
継続して使っている内に脳がこれが自然な状態と勘違いしてずっと虜状態になるうえ、兄相手には出来ないことも体験させたのもあって、自分から進んで思い込みねだってくるだろうともネメシスは言う。
ネメシスの協力があれば粉を狙って仕込む事も難しくはないので、プレイヤーはその方向で行くことにした。
そして明くる日、学校へ登校すれば次のターゲットを絞り込む。
それはララにも負けないプロポーションをしているハレンチの化身、古手川唯。
手段は至って単純、ネメシス印のワープ装置で朝の内に唯のドリンクに利尿剤を混入させ、パンツもワープ装置で回収。
パンツが無くなった事に内心で焦る唯を鑑賞しつつ、薬の効果が出る前に先生にトランスしたネメシスが唯に手伝いを頼み荷物を運ばせプレイヤーがそれを手伝うが、その時にネメシスがコッソリとスマホを抜き取る。
そして運んだ先の部屋をネメシスが鍵を掛けて開けないようにしつつ、通販アイテムで音が外に漏れないようにする。
荷物を置くだけに設計させた倉庫に近い部屋には換気扇があるだけで窓も無く、ドアも内側には鍵穴すらないタイプであり、スマホがないので助けが呼べない特別空間が出来上がる。
この状況を作った張本人の一人であるプレイヤーはぬけぬけと時間が経てばおかしいと思ったリト達が探しに来ると唯に行って安心させるが、時間経過と共に唯はピンチに陥る。
ある程度までは我慢も誤魔化せもできるが、薬で誘発された尿意は唯を容赦なく追い詰める。
プレイヤーも様子のおかしい唯を心配するかのように声をかけ、調子が悪いなら座るなり、横になった方がいいと勧めていく。
何も知らない唯はプレイヤーの善意の様に思える言葉と態度に負け、トイレを我慢している事を白状する。
それを聞いたプレイヤーが謝罪して気を引いている内に、こっそりと実体化したネメシスが極限まで薄めて目の前の相手を少し良いなと思わせソコが疼く程度にまで抑えたラヴMAX香水を吹きかける。
普通の状況なら身を捩る程度のものだったろうが、今は極限に近い状況の唯にとっては崖から突き落とされたようなもの。
「~~~~~~~~ッ!!!」と言葉も出ない状態になって決壊寸前にまで追い込まれる。
その様子に慌てた風なプレイヤーは予め隅に置いていたバケツを唯に差し出す。
とてもじゃないが出来るわけもないが、我慢は限界で床を汚すわけにもいかないという辛うじて意識に昇った考えが極限状態で唯の背中を押し落とした。
バッとスカートをたくし上げバケツの上に腰を屈めれば、その時点でズボボボボッと勢いのある水がバケツに入る音を響く。
音が止んだ後、唯が顔を上げるまでは直視していたプレイヤーは如何にも目を逸らしてましたな態度を取りつつポケットティッシュを渡す。
香水の効果で良いなと思っている相手に渡され顔を真っ赤にする唯はそれを受け取って拭くが、唯の試練はそれからだった。
プレイヤーが如何にも気まずそうに、そういう趣味があったんだとパンツを履いてなかった事を揶揄すれば、唯は更に顔を赤くしながら否定する。
だが事実として履いていない以上は言い訳も空しく、更に唯のソコが疼き出して、拭いたばかりのソコから別の液体が伝ってしまう。
そう、あのポケットティッシュにはネメシスがアレンジしたセリーヌの粉が付着していた。
ソコに付着した粉は付着部分から徐々に全体へ効果を発揮させるわけだが、まるで履いてない事がバレたから感じてしまったように唯は思ってしまう。
慌てて再びティッシュを宛がうがそれは逆効果にしかならず、指が自然と疼きを止めようと動いてしまう。
狭い部屋の中でそれをすれば音は聞こえるのは道理。
傍から見れば露出で興奮して我慢できずに自慰をしてしまった恥女である。
どうしてか分からずに混乱する唯に、プレイヤーは大きくなったソレをズボンから出して見せる。
急に突き出されたソレに言葉を失う唯に、君のせいでこうなったんだ、責任をとってと言う。
論理が一部破綻しているが、薄めた香水とアレンジされた粉の効果で唯はソレを自分から触ってしまう。
ズボン越しでリトには触ってしまった事はあるが、ここまで熱く脈打っているものだとは初めて知った。
元々リトとララ関連で唯自身もだいぶ意識が緩んでしまっていたのもあり、プレイヤーにしゃぶってと言われると素直にそれを含んでしまった。
そうなれば後は芋づる式。
どちらが先かはもう分からないが、互いに服を脱ぎ捨ててヤってしまう。
自分に挿し込まれたモノが疼きを抑えるのに丁度よく、これがどういう意味を持ってるのかは頭から飛んでいた。
見られるのが快感と思い込んでしまった唯は、一度出された後もプレイヤーの言われるがままポーズをとり、疼きを止めるためという自分への言い訳のもと何度も好きに入れられ、全身を好きにされたしまう。
同級生と比べて大きく育ち、やたらと男子の目線を惹いてしまう
胸を触られ吸われても嫌な感じはせず、また胸に劣らず肉付きのよいお尻も無遠慮に撫でられ揉まれて指を穴に入れらたりもするが、発情して興奮しているのもあるからか、むしろ気持ちがよかった。
あられもない姿を好意を持つ友人に見られ、触られる事が快感であった。
二人だけでは止め時は来ず、探しに来たララ達がドアをノックするまで続いたという。
「いやはや、直接襲うかと思えば思ったよりも面倒な手でするんだな」自室で寛ぎ、膝上に乗せたネメシスの着物の中に手を入れて胸を揉んでいる時に、ネメシスはそう言ってくる。
プレイヤーは手段があるなら、相手からされるようにした方が楽しいと答えれば、闊達にネメシスは笑った。
「サポート冥利に尽きるとでも言っておくか。にしても、貴様、ラヴMAX香水やあの人型宇宙植物の花粉に頼りすぎではないか?」
便利なものを使うのは当然と言うが、ネメシスはつまらなそうに首を振り、「そんな事ではすぐにマンネリになる。もう少し色々と工夫してみればどうだ」と言う。
マンネリになるのは見ている自分だろうと思いつつも少し考え、なら見せてやると言った。
「ほう!相手の目途は立っているのか?」と聞かれたら、もう少し置いておく予定だったけど家と学校でそれなりに動いたから何かリアクションがあるだろうと応えて詳しく話を詰め始めた。
その夜、音もなくプレイヤーの部屋が開かれる。
入ってきたのは肩までピンクの髪を伸ばした、この家に居候するデビルークのお姫様の一人、モモだ。
昨日、今日と美柑から誘って家族でもない男とお風呂に入り、学校では事故となっているが唯と密室で閉じ込められており、その後の唯の様子から何かあったのは歴然。
既に片付いた後だが、ネメシスの例も考えれば早々に対策を打たなければならないとモモは考え、プレイヤーの部屋へと忍び込んだ。
ぐっすりと眠っているプレイヤーに、睡眠中を利用して自白させる事ができる宇宙植物を使おうとした時、モモの口と手足が何かに塞がれ縛られる。
【一般の地球人と思って油断したなモモ姫】
プレイヤーから出た靄が形となって着物を着た一人の少女の姿をとる。
それは消滅したと思われていたネメシス。
彼女が原因だと思ったモモは強くネメシスを睨むが、ネメシスは気にも留めずモモの尻尾を掴み、指を這わす。
口を塞がれ声は出ないが、ビクンッと大きくのぞけるモモ。その力が緩んだ瞬間に、モモの手から宇宙植物を呼び出すデダイヤルを奪うネメシス。
「さて、ちょっとしたゲームをしようモモ姫。今から私はモモ姫の敏感な所を弄り回すが、それを夜明けまで我慢できるかだ。あの眠っている男にはホレ草を仕込んでるが、その効果がきれるのがその位の時間帯でな。何かの拍子で起きてしまえば忽ち近くの女に襲い掛かるだろう。ああ、外の事は気にしなくていいぞ。きちんと防音をしてあるから存分に喘いでくれていい。一か八かで大声で助けを呼ぶのもアリかもしれないがな」
ネメシスがそう言うとモモの口を塞いでいたものが外れ、代わりに触手状のダークマターがモモの敏感な部分をゆっくりと攻め始める。
「ッッッ!」奥歯を噛みしめ、漏れそうになる声を我慢する。
ネメシスの事だ、プレイヤーに対してホレ草以外にも何を仕込んでいるか分かったものじゃない。
夜明けまでの五時間強、モモの孤独な闘いが始まった。
ネメシスのゲームが始まって二時間、モモの顔は既に蕩け切り、とても声を我慢できる状態ではなく、今も小さくだが喘ぎ声を漏らし続けている。
まだプレイヤーが起きていないのは、ただネメシスが決定打になるような事をせず、細かな愛撫のような動きのみをしてイキそうになる瞬間に休みを入れてまた再開するを繰り返しているから。
床は既にモモが流した液で小さな水溜まりが出来ており、寝間着のズボンは下着ごとぐっしょりと水浸し。
そんなモモに対してネメシスは眠っているプレイヤーのズボンを下してホレ草の影響でピンッと起ったソレを剥き出しにする。
そしてダークマターを動かしてモモの下も脱がせてプレイヤーの上まで持っていき、言う
「随分と我慢強いものだなモモ姫。その意思の力に免じて一つ選択肢を増やそう。モモ姫はこれから腰を下ろす動作は自由にできる。その男のソレに腰を下ろせば私の攻めは終わり、あとは自由だ。ソイツが目覚めた時は私が改めて眠らせてもいい。このまま残り三時間程を粘るか、終わらせるか、決めるのはお前だ」
今のモモにとって残り三時間というのは途方もなく遠い事のように思える。
身体は絶頂を求めて疼きが止まらず、気を緩めれば全てをかなぐり捨てて懇願したい程に性的フラストレーションが溜まっている。
だが、モモは力を振り絞って顔に笑みを浮かべさせて言う。
「あにゃたの、おもょうとおりにぃは、にゃりませんよ」
呂律も回らない程に追い詰められているが、モモのデビルーク星の王女という誇りが相手に対して折れる事を許さない。
正に称賛されるべき精神性にネメシスは軽く拍手を送り、「正に王女の鏡だな、モモ姫。ではもう少し頑張って貰おう」と言うと、モモの体を少し押し付けてプレイヤーのソレとモモのソコを密着させる。
中には侵入こそしていないが、敏感になったソコはプレイヤーのソレの熱と固さをハッキリと感じ取ってしまう。
それは数日飲まず食わずで砂漠を歩いていた人に綺麗で冷えた水を目の前に差し出すようなもので、ソコから感じてしまう感触がモモの気高き精神をドンドン侵食していく。
実際、無意識にモモの体は高度を落として先端を呑み込みそうになるのを、意識的に体を持ち上げるを繰り返す。
その微かな上下運動は疼きを止められはしないが、気持ちがよいという情報だけを送ってくる。
モモとしてはプレイヤーを嫌ったりはしていない。むしろゲーム設定ではリトを助けてくれる誠実な人という事になっているので、良い人という好感がある。
この度の怪しい行動も、ネメシスが居た事でネメシスがプレイヤーを操ってのものと思っているので、巻き込まれた被害者という
認識すらしている。
だからか、モモの頭にはホレ草の影響でこれほど硬くするプレイヤーを楽にしてあげるべき、将来リトさんを相手にする際の経験を積む、ネメシスを油断させるために一度堕ちたフリをする、今の状態では抵抗もできないからまずは疼きを止めて態勢を整える、色々な言い訳が浮かんで頭の中を駆け巡る。
今でも不定期な間を作ってイカないようにモモの尻尾などがネメシスに弄ばれもどかしさだけが溜まっている。
故に、落とされる腰の高さはだんだんと低くなって今では先端部分は呑み込んでしまっている。
でも、疼きは止まるどころかより切なく強くなってより深く腰を下ろしてしまう。
そして遂に純潔を証明する部分にまで来てしまうが、疼きは止まらない。
そこで十分経過というネメシスの声がする。
これだけ我慢して、経ったのは十分。
モモの思考回路が焼け付きそうになったこの時、頭の中で声がする。
【もういい、楽になろう】【足の力を抜くだけで、この疼きは止まる】【早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く】
モモの足腰から力が抜ける。
「――――――――ッ!!!」
言葉にならない音がモモの口から出されて部屋に響く。
これまでとは違う、圧倒的で決定的な一撃。
そこで流石のプレイヤーも目を覚ますが、じらしにじらされた体に極度の快感が叩き込まれてモモの思考は吹き飛び、ただ本能で体が快感を求めて動いている。
ホレ草の影響もあり、プレイヤーは発情した獣のように襲い掛かる。
相手の事を一切気に留めない乱暴な行為だが、モモの身体は長らくお預けされていた快楽を貪る為、プレイヤーに負けない程に乱れに乱れる。
もう自分が何を言っているのかも理解していないだろう。モモの口から出る意味のある言葉は、ただこの快感を得るためだけのもの。
自分からキスをねだり、自分から相手に抱き着き、自分から腰を振る。
一度決壊した理性は燃え上がる劣情に燃やされ、ベッドの上には本能で動く二体の獣がいるだけ。
どれ程の時間が経ったのか、二人が動かなくなった時に再びネメシスが実体化してプレイヤーに何かを飲ませる。
銀河通販で買えるエナジードリンクであり、指一本も動かせなくなってもこれを飲めば忽ち元気溌剌になるという健康上とっても怪しそうなドリンクだ。
時間経過でホレ草の影響も抜けているプレイヤーが伸びをしてネメシスに楽しめたかを聞く。
「モモ姫の頑張りには脱帽したな。最後の方でつい手を出してしまったが、見事なものだった」
そう、最後に頭に響いた声はネメシスのもの。
それに気づけない程にギリギリの淵にあったモモの精神はその一押しで堕ちてしまった。
「後は身なりを整えて部屋に戻してプリンセスが作ったばいばいメモリーくんで記憶を消せば良いと。あれだけ出されたのだ、できていてもおかしくはないが?」
何か問題でも?と、気を失うモモの胸をグニグニと揉みながら言うプレイヤー。
「いや、貴様がそれでいいなら構わんさ。後処理をしてやるからその手を退けろ」
ダークマターを操り、モモから中に入ったもの以外の痕跡を消していくネメシス。
それを横目に、次は誰で遊ぼうかをプレイヤーは考えていた。
他のヒロインはToLOVEるを書く機会があれば書くはず