青い空に薄い雲が漂って流れていく。空の明るさが私の周りを照らして目の前で飛び散る土埃を、きらきらさせていた。
ざくっ、ばさっ。
ざくっ、ばさっ。
神父様がシャベルで穴を掘っている。腕まくりをして堀、ある程度の深さになると私に優しげな表情を向けた。
「排泄に困ってるんだよね? 我慢できない時は今度から穴を掘って出して埋めな」
「え……っ」
私の所にやってきて手を引かれ庭奥にある林の中に入って穴を黙々と掘り出した神父様を、ぼんやりと眺めていた。何だか分からなかったけれど、そう言うのなら、そうした方が良いのかな。
ざくりっ。
神父様は、シャベルを地面に突き刺すと私の手を引き穴の上に立たせた。私は両脚を開いた状態で穴上に立っている。神父様を見上げれば彼は頷いて、しゃがみ込み私のボロボロの服を捲り上げた。
「濡れてしまうから、ちゃんとこう手で持つんだよ」
丁寧に排泄の仕方を教えてくれるみたい。私は頷いてボロボロの服を両手で持ち腰上まで上げた。ここまで上げれば多分濡れないよね。それで厠みたいにすれば良いのかな。
「ん。立ったままでも座っても自分の好きな方法で、すると良いかな」
神父様が私の腰を撫でて、お腹に手を滑らせる。最近、神父様を見ると我慢していても勝手にお腹が鳴るから今も、ぐぅっと音を立てた。
「あはは。干しぶどうを全部、持ってきたから後であげるよ」
──……干しぶどう……!
干しぶどうは甘さが強い甘酸っぱい果物の半乾きのお菓子だ。とても美味しい。嬉しくて、こくこくと頷く。
「よし、それじゃあ、その前に排泄を終えようか」
「はいせつ……」
「おしっこをするんだよ。見てるから」
「おしっこをする……はい」
頷いて服を捲り上げたまま、しゃがむ。神父様は私の前側で膝に腕を置き手の平に顎を乗せて穏やかな様子で私を眺めている。
私は深呼吸をすると言われた通り我慢していた、おしっこを出そうとする。何時も我慢しているので、お腹には溜まっていて、ただ我慢するのに慣れていたので出そうとしても身体が上手く言うことを聞いてくれない。
「……ぅ、ぅぅ」
「うーん。急には厳しいかな……ちょっと立ってみて」
「はい……」
穴上で脚を開いたまま立ち上がってみる。神父様が私の、おしっこが出る場所を両手を使って、ぴろっと開き。私の、おしっこが出る場所に神父様は息を、はぁっと吹きかけた。
「乳臭い……」
神父様が何故か、おしっこが出る場所の臭いを、すんすんと嗅いでいる。どうすれば、いいのだろう。
「あんまり出さなすぎるのは身体に悪いからさあ……はぁ……食べたくなるな……よし、見本を見せよう。そしたら緊張もなくなるでしょ」
そう言って神父様は立ち上がる。立ち上がれば私は神父様を見上げる事になる。
「あー……見てたら立っちゃったな……」
私は知っている立ち上がっている神父様のを見ると口を開いた。神父様は微笑むと私の口に、それを入れる。
れろ、れろ。ちゅう。じゅう。
じゅっ、じゅるっ、じゅっ、じゅるっ。
「んっ……そうだね。一度、出さないと……そう、上手くなってきた……」
私は服から手を離すと両手で神父様のモノを握りしめ教えてもらった行動を繰り返す。
こしゅ、にち、にちゅ。ぐちゅ、ぐちゅ。
繰り返して繰り返して塩っぽい味から苦い味が口の中、いっぱいに広がった。飲み込む。美味しくない。
「……ふぅ、上手に飲めたね。よしよし」
神父様は私の頭を撫でると、モノを掴み下側に向けた。
「服を」
「はい……」
私がボロボロの服を上に捲り上げれば神父様は、おしっこをした。モノの先っぽから出てきた薄く黄色い、おしっこが私のお腹にかかり温かい。
じょろじょろ、じょろろろ……
「……んぅ」
神父様が私のお腹に、おしっこをすると何だか不思議で私の、おしっこも、ちょろちょろと出始めて地面の穴の中に水溜まりを作る。お腹の中がスッキリして気持が良い。
「はー……でた……」
そう呟いて神父様が笑顔を見せた。私は水滴垂れる神父様のモノを舐めて綺麗にする。おしっこの味は薄く香ばしく苦くはなかった。
『3、化け物と怪物』
*青年(人魚系)
*少女(吸血鬼)
『4、温かい』
怪物と噂される小説家の青年は、ボロボロの吸血の少女と出会って心動かされる。
『5、悪ガキ』
*坊ちゃん(金持ちのヤリチン)
*メイド(坊ちゃんに恋慕)
メイドとエロエロして、下の悪さを反省せずに教会へ。
『6、子供』
*ブラソ(おふざけ好きな少年)
*ペソン(おっぱい!)
*ナダボカ(無口)
坊ちゃんとのルームメイト。
『7、愛情と液体』
*ディリャ=ペサ(シスターの若干ストーカ)
*シスター
*神父
神父がロリコンだった件。
名前を知っていた。
『8、紅と恋慕』
シスターに惚れるペサ。
『9、アイスルモノ』
*ロコ(シスターの初恋)
*チーリ(シスターの親友)
*エレヒア(チーリのパートナー)
*レソ(シスター)
神父はレソにとって自分の母の妹の旦那。
叔父。
囁かれる誘惑に負けた。
『10、天秤』
なによりも食べ物。
生きるのに必死。
『二幕あとがき』
少女は存在が周りから悪とされて育ってる。
関係する人々の、それぞれの視点でした。