虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に憑依してエッチなことする 作:吉玉
「……えっと、ここは」
辺りと見回すと間取りはエマちゃんの部屋とほぼ同じだけど色々乱雑に積まれたり床に置きっぱなしのもので散らかった……うん、間違いなく朝香果林ちゃんの部屋だ。
「この前エマに片づけてもらったばかりなのに……」
ベッドの上に何着も並べられた服を見てすぐに理解する。
俺が果林ちゃんに憑依したのは明日のエマちゃんとのデートに来ていく服をどうしようか悩んでいたところだったのだ。こればかりは俺には難しい問題だから、私として決めるしかないわね。
エマはお弁当を用意するって言っていたし、公園、屋外で過ごすことが多そう。
まだ結構日差しが強い日が多いしあまり露出が多いと日焼け対策も必要かも。それに動きやすい服装の方が良さそうよね? スカートだと風でめくれたりしたときが心配だけど。エマはロングスカートが多い。それなら隣に立つ私は……などと、たっぷり数十分は悩みながらもどうにか明日のコーディネートを決める。
部屋中に広げられた衣服は……また別の日に片づけましょう。
一先ずベッドの上からは物をどかして寝るスペースは確保した。
……私ならそこで終わりなんだけど。俺がそれを良しとしなかった。
「明日はエマと……それなら下着にも気合を入れなきゃダメね」
そう言ってクローゼットの中からいくつかのランジェリーを取り出す。
どれもこれもきわどいデザインのものばかりで、普段の私が買わないようなものばかりだった。
でも、今日は特別。
だって、これからするのは初めての、女の子同士でのエッチなんだもの。
いつもよりちょっとだけ大人っぽいのを選んでしまうのは仕方ないじゃない! いつものブラジャーを外し、ショーツを脱いで、おろしたてのそれを身に着けていく。鏡の前でくるりと回ってみるけど、特に変な所はないみたい。
「……派手すぎるかしら」
読者モデルとして色々着てはいるけれど、ガーター付きのランジェリーは高校生が身につけるには少し背伸びが過ぎる気がする。
多分せつ菜に見られたら風紀が乱れます!とか怒られそうなレベルだ。
でも、エマとするなら最高の私を見て欲しいし……
「エマの手で脱がされるならこれくらいでちょうどいいかもしれないわね」
下着を見てびっくりするエマ……ふふっ、今から楽しみだわ♪
って、あら……?
「ウソ……今のだけで?」
あそこが少し濡れてる。エマのことを考えただけなのに、こんなに気持ち良いなんて……。女の子って、すごい。
これ以上下着を汚すわけにはいかないからすぐに脱ぐ。
全裸になると自分の指を舐めて、あそこに触れる。割れ目をなぞるように、ゆっくりと、優しく…… くちゅっ、水音が部屋に響いて、恥ずかしくなる。
その音の正体が何なのか、もう知っているから。
ああ、私のここ、すごく熱くて、ぬれてる……
「んぅ……」
触れているだけでもとても気持ちが良い。
もっと触ったらどうなるんだろう。
好奇心が抑えられなくて人差し指と中指を膣内に差し込む。
「ひゃぁ!?」
たった二本入れただけなのに、凄い快感が襲ってくる。
挿れただけでこれなら動かしたらどれだけになるのかしら…… 怖いはずなのに、期待してしまう自分が居る。
ゆっくり抜き差しを始める。動かす度にくちゃくちゃという淫靡な音が聞こえてきて、聴覚まで侵されているような感覚に陥る 。これはまずいわ……癖になりそう。なるべく慎重にと思っていたけれどこの音を聞いたら一気に理性が飛んでしまいそうになる。 私は本能に従い指の動きを強くしていく……
だめよ果林。明日はエマとのデートがあるの。初めてで疲れ果てて待ち合わせに遅れるなんてことにならないようにしないと…… シャワーを浴びて早く寝ないと。
そう思って引き抜こうとした瞬間だった。
―――クチュッ、何かに触れてしまった。何だろう。どこか他とは違う弾力のある部分。
一瞬頭に疑問符を浮かべるも、すぐにそれがどこにあるかを理解してしまう。
それは私が一番感じる場所。つまりはクリトリス。
私だって今まで何度も自分で慰めてきたし、ここに触れることだって珍しくない。
なのに、どうして?と思ったけど、すぐに理由に思い当たる。
俺が果林ちゃんとして触るのは、初めてだからだ。
恐る恐るもう一度その場所に触れると…… ゾワッと全身に電気が流れるような刺激が走る 。そしてまた手が伸びるのを止められない……どうして、こんなにも気持ち良いの? 男根での自慰行為とはまるで違う。ただひたすらに甘く、切ない。これが女の悦び、なのね……駄目、おかしくなる!止めたいのに、止められない。
このままだと本当に狂ってしまいそう…… ! 私は慌てて浴室へ駆け込んだ。
シャワーのコックを思い切り捻って、冷たい水を頭に浴びせる。
火照った体が冷えていくのを感じる。同時にさっきまでの自分の痴態を思い出して顔が真っ赤に染まっていく。
こんなの、私じゃない! あんな声を上げて自分勝手に動く私の姿。エッチな言葉を口にして腰を振り、快楽を求める姿は、とても同じ人間とは思えない。
でも間違いなく、私なのだ。確かに俺が憑依していることが大きな要因だけれど、エマを求める気持ちは私、朝香果林の中にあったもの。それが溢れ出てしまっただけの話。
「……本当の弱い私、か」
鏡に映る私は頭からシャワーを浴びてまるで泣いているかのよう。
エマが見たらすぐに優しく抱きしめてくれるだろう。
ブル、と身体が震える。これ以上冷たいシャワーを浴びていたら風邪をひいちゃうわね。温度を上げると浴室が湯気で包まれる。
「エマ……ごめんなさい」
形だけの謝罪を口にして、私は……再び自分を慰め始めた。
こんなもやもやした気持ちじゃ多分一睡もできないだろうから。
明日スッキリとした気分でデートする為には今ここで全て発散させなければ。
そんな言い訳で自分を誤魔化して手を胸に伸ばす。エマほどじゃないけれどずっしりとした重量を感じることが出来るほど大きいおっぱい。これをこれから好き放題弄ることができると思うだけで興奮してくる。
「んっ……」
乳首を摘まむ。いつもより敏感になっている気がするのはきっと、エマのことを考えているから。
少し痛いくらいの力でぎゅっと潰す。
すると甘い電流が流れて、思わず変な声が出てしまう。
「ひぅっ!?」
もう片方の手はそのまま胸全体を揉んでいく。大きな手で包みきれないほどのボリュームを持ったおっぱいはとても柔らかくて、ずっと触っていても飽きることは無い。夢中で揉んでいるうちに自然と先端部分が固く尖ってきていることに気付いた。
ひょっとして私の乳首も、自分で舐めることができるんじゃないかしら……そう思うともういてもたってもいられなくなってくる。手は無意識のうちに乳房を持ち上げ頭は下を向くと、届いた。舌を伸ばし最大限に大きくなった乳首を舐める。
「っはぁ、れる、ちゅ、はっ……」
私の乳首、凄くエッチな味がする……甘酸っぱくて、しょっぱいような不思議な味。もっと味わいたくなって、口いっぱいに含んだ。
吸ったり、軽く噛んだり、舌先で転がしたり、色々な方法で愛撫していく。
もしこれがエマの胸だったら?エマの胸にしゃぶりつきたい!でも鏡には自分の胸をいじっている私しか映らない。
私は私だけでイクしかないの。胸を支える手はそのままに、残った右手を下腹部に持っていく。鏡の私のそこはシャワーじゃない液体で溢れていた。指先が触れた瞬間ビクンッと体が跳ねる。
そのまま割れ目に沿ってなぞっていくとゾクゾクとした感覚に襲われる。
そして一番感じる部分を探り当てると、人差し指と中指を使って挟み込むように強く刺激した。
「あぁぁぁっ!」
その途端今までで一番強い快感の波に襲われて腰が砕けそうになる。
思わず漏れた声で乳首が口から離れてしまったけれどそれを無視して更なる快楽を求めて指を動かし続ける。
お腹の奥底から熱いものが込み上げてきて出口を求め暴れ回る。
頭がボーっとしてきたところで私は秘部に添えていた左手を離すと、両脚を広げて鏡に映るようにする。
そして大きく膨らんだクリトリスを親指で押しつぶすようにしてグリグリと擦った。
次の瞬間頭の中が真っ白になる。
何も考えられなくてただひたすら快楽に身を任せる。
やがて限界が訪れ全身が大きく痙攣して目の前がチカチカと点滅し始めた。
「あ、あぁっ、イク、イクぅぅぅっ!!!!」
股間から勢いよく透明な汁が吹き出し浴室の壁に飛び散る。
それでもなお止まることなく潮を吹き続ける。
それが収まると今度はちょろちょろと音を立てておしっこが出始めた。
これが本当の……いやらしい私。
「はぁ、はぁ……ふぅ……」
長い放尿が終わると、私は一息ついた。
「明日の朝はちゃんとお風呂に入らなきゃね」
だから今は、身体を洗うのではなく。エマを想って身体をもっと汚しましょう。
愛液と尿にまみれた私の割れ目は、まだ足りないというようにひくひくと動いていた。
この中に、エマの指を入れてほしい。
そう思ったらもう我慢できなくなって、私は再びそこへ手を伸ばした。
さっきよりもさらに熱くなったそこに指を差し入れる。
「んっ……」
ぬるりと簡単に飲み込まれていく。
奥まで入れた後、ゆっくりと引き抜く。それだけなのに、気持ちいい。
右手の中指と薬指が膣内を往復する。
指が動く度にくちゃくちゃといやらしい音が響く。
そのたびに脳みそが溶けてしまいそうな程の快楽に包まれる。
こんなこといけないのに…… 頭ではわかっていても手の動きは止められない。
どうせ誰も見てないし、少しくらいなら大丈夫よね……? そんな言い訳をして、私は更に激しく指を動かす。
左手は左胸を揉みながら乳首を弄ぶ。
右手は二本の指を根元まで入れて、指先でGスポットを刺激している。
鏡に映る自分の顔はとても淫らで、見ていられない。
目を閉じても、耳を塞いでいても、指先から伝わる快感で全て筒抜けになってしまう。
一度イッたそこはとても敏感。でも、もっともっと感じたい。
中指と人差し指を同時に挿入すると、中指が当たる部分を中心に指の腹を押し付けるようにして刺激した。
中指が子宮口を叩く度、快感の波が押し寄せてくる。
その波が引かないうちにまた次の波が来て、どんどん大きくなっていく。
まるで波打ち際のように、一定の間隔で快楽の大波が襲いかかってくる。
このままじゃ溺れてしまう…… 何か別のことを考えないと、頭がおかしくなる…… そう思って、私は鏡の中の自分に目を向けた。
そこには全裸でM字開脚をしながら秘部に中指と薬指を突っ込んで自慰をしている女の子がいた。
それが自分だと自覚した瞬間、指が強く締め付けられる。
「あっ、だめぇっ!」
鏡から顔を背けて、私は咄嵯に手を離す。
危うくイキそうになったけれどなんとか耐えることができた。
「危なかったぁ……」
そう呟いてから、私は改めて鏡を見る。
秘部はまだ指を求めるように動いていた。M字に開かれた両太腿の間からはとろりとした蜜が流れ出している。私は再びゆっくりとそこへ手を近づけていった。
触れてみるとぬるりと指先が沈み込む。同時に熱い息が自分の口から漏れた。
そのまま軽くかき混ぜるように動かすと、くちゅっと音を立てて愛液が溢れ出す。私はそれをすくい上げると口へ運ぶ。決して美味しいとは言えない味。だけど私はそれが嫌いじゃなかった。もっと味わいたくなって、今度は舌を伸ばして舐め取る。
舌先に感じる塩気のある液体。もしエマのだったら……?そう思ったら、何故か不思議と甘く感じられた。
もっと欲しい…… 今度は指を挿れてみることにする。
愛液のおかげでそこは簡単に私の指を飲み込んだ。
ゆっくりと抜き差しを始める。指が動く度にぐちゃっという音が響いた。
気持ちいいけど物足りない……。指を二本にしてみたらどうかしら? 指を第二関節まで入れてから引き抜いてみると、さっきよりも強い刺激が襲ってきた。指を曲げたり伸ばしたりする度に膣壁が擦られて気持ちいい…… この感覚が癖になりそうだわ。
左手は胸を刺激しながら右手は二本の指を出し入れする。
その動きに合わせて腰が揺れる。
気持ちいい、でもまだイケない…… もう少しなのに。
「エマ、エマぁ……っ」
無意識のうちに名前を呼んでいた。その瞬間、足りなかった何かが埋まったかのように私の身体は激しく痙攣を始めた。視界にはチカチカと星が舞い、意識もどこか遠くへ飛んで行ってしまうような気がした。
「あぁ、エマ、エマ!私をイかせてぇっ!!!」
そう叫んでから私は盛大に潮を吹き出した。
今までで一番激しいオーガズムに全身の力が抜けてバスタブに背を預けるように倒れこんだ。
しばらくの間余韻に浸っていると、やがて落ち着いてきたのか呼吸も整って来た。
ふぅーっと大きく深呼吸をして、指に付いた愛液を舐めとる。
やっぱり好きかも、この味。
浴室に吹きかかった潮をシャワーで洗い流してから自分の身体を軽く洗う。
明日は早く起きて改めて身嗜みを整えないといけないわね。
でもなんだか……今夜はとてもよく眠れそう。
ようやくAIの使い方が分かってきた気がする。
オナニーパートはあまり台詞多いと変になるので地の文メインで絡む時台詞入れていく感じにするのが良さげ。