二人が初夜よりも少しだけマニアックなHをする。
(性行為に慣れてきたので、色々と欲が出てきた)
ラブラブ系。エロがメイン。
(手コキ・フェラ・おっぱい・クンニ・SEX・アナル・オチがギャグ)
「はーい、どうぞ」
遠慮がちに叩かれたノック音に書類とにらめっこしていたチルノは手を止め、顔を上げながら返事をする。そしてゆっくりと扉が開いた。
「姉ちゃん、今ちょっといい……?」
「あら珍しい。どうしたのダイ? 何か用事かしら?」
ダイが執務室――と名の書類仕事をする為の粗末な部屋――に来るのは珍しかった。事務仕事に向かないダイは主に肉体労働で活躍しているので、基本ここに近づかない。
「あれ、姉ちゃん一人?」
「そうよ」
「そっか……なら、ちょうどいい、のかな……」
普段はバランと共に仕事をしていることも多いのだが、生憎と今日は別件で他国に出向いており不在だった。
「その、相談したいことがあって……」
「ん~?」
相談というキーワードになにやら面倒事の予感がしたが、一人きりの書類仕事に気が滅入って来ていたところだ。話をすれば気分転換にもなるし、無下には出来ない。
傍らに置きっぱなしにしていたカップを手に取る。仕事を始める前に用意したはいいが集中しすぎて忘れてしまい、すっかり冷めてしまったお茶を口にして――
「ソーローって何?」
「ぶううううぅぅっ!!」
予想していなかった言葉に飲んでいたお茶を盛大に吹き出した。
「げほっ……ごほっ……ど、どこでそんな言葉を……?」
ぽたぽたと零れるお茶をハンカチで拭う。書類に零さなかったのは褒めてあげたい。
「その、みんなが言ってたんだ。ソーローだと、あの、あの時に姉ちゃんが大変だって!」
「た、大変……なのかな……?」
「ねぇ! ホントに大変なの!? それだったらおれ……」
どうやら相当思い詰めていたのか、ダイは深刻そうな顔を見せ始める。
「待って! 大丈夫だから! 普通のことだから! その……そう今夜! 今夜詳しく教えてあげるから! それまで待ってて?」
「本当!?」
「本当本当! 本当だから!! だからそれは、もう誰にも聞いちゃダメよ?」
「うん、わかった!」
仕事部屋から上機嫌に出て行くダイの背中を見送りながら、はてさてどうしたものかとチルノは頭を抱えていた。
(それにしても、一体誰が早漏なんて言ったのかしら……)
初夜の翌日、中々起きて来ない二人を心配して部屋を訪れた仲間たちからなし崩しに関係性が進んだことがバレてしまい、その日から今日までアルキードに住む者たちの話題はそのほとんどが二人の今後についてである。
いつの世も色恋沙汰は格好の話のタネという事か。気の早い者など、二人の子供が何時生まれるのかを心配する始末だ。
ダイが早漏という言葉を知ったのも、そうした一環でからかわれたか偶然小耳に挟んでしまったといったところだろう。
(……とりあえず、犯人は絶対に見つけ出してとっちめてやる!)
決意は固いようだ。
余談ながら、この日の仕事の進捗はあまり芳しくなかった。
「えっとね、ダイ……良く聞いてね」
その日の晩。
部屋に戻ったチルノは「早く早く」と何も知らない子供のようにせがむダイを落ち着つかせながら隣に座る。
「ソーローって言うのは、その……正確には早漏って言ってね……」
「うん」
日中、なにか上手い説明方法はないかと悩んだものの妙案は浮かばず、結局ありのままに説明するしかなかった。知識として知っていても言葉で改めて説明するのだと思うと何故か無性に恥ずかしさを覚え、顔が真っ赤になってしまう。
頬どころか耳まで真っ赤になっているのが自覚できるほどだ。
「その、男の人がね……精液を出すでしょう? それが、平均よりも早いっていうか……」
「え? それが何か悪いの? おしっことか早く済ませた方がいいじゃん」
(えっ!! そういう認識なの!?)
きょとんとした反応にむしろチルノの方が面食らう。
「は、早いのが悪いわけじゃないの!! 子供を作るのには、早いほうがちゃんと、出るし……その……うう……」
既に身体を重ね合わせ、お互いの肌の温もりすら知っている関係であっても、こういうことを説明するのはまた別の話ということか。
ゴニョゴニョと言葉尻を弱くしながら顔が俯きそうになるのを必死で止める。
「あのね、早漏が悪いわけじゃないの。さっきも言ったけど、子供を作るだけなら早いとか遅いとか関係なくて……ただその、それは男の見栄って言うか、女性の前で格好付けたい意地っ張りな心理が関係してるっていうか……」
何かダイでも分かり易いような上手い喩えはないものかと苦心してしまう。
「……あっ! そうよ!! 剣術の稽古!!」
「剣術の稽古?」
「ええ、そうよ。ダイは誰かと剣の稽古をするときに、相手よりもずっと弱かったら申し訳ない気持ちになったりしない? 『こんな強い相手に弱くて申し訳ないなぁ』とか『自分がもっと強ければ相手を満足させてあげられるのになぁ』って思ったことない? それと同じなの!!」
「そっか、それならわかるよ!」
思いついたそれはどうやら適切な表現だったらしく、聞いていく内に顔が輝いてく。
「ようするに、それが……そ、早漏が大変っていうか、ダメに思われちゃう理由ってことよ……」
「ん……? でもそれでどうして姉ちゃんが大変になるんだろ……? えーっと、弱くて申し訳なかったり、自分がもっと強ければ……姉ちゃんと
例え話を再整理しつつ頭の中で自分とチルノの関係性に当てはめていく。すると作業が進むにつれて不安顔がどんどん大きくなっていく。
「ねえ、姉ちゃん……」
「……何?」
「おれって早いの?」
「し、しらないっ!」
直球すぎる質問にとうとう耐えられなかった。顔を真っ赤にしてぷいっと横を向く。
「え、なんで怒るのさ!」
「怒ってるんじゃなくてホントに知らないのっ! だ、ダイ以外の相手なんてしたことないんだから!! 比べようがないでしょ!!」
つい先日に初夜を迎えた童貞と処女の二人である。他人の早い遅いなど比べることはおろか、見たことすらない。
「それとも比べるために誰か他の相手に抱かれてきた方がいいの!?」
「それはやだっ!!」
売り言葉に買い言葉――とは異なるが、勢いで言った言葉に力強く反対されたおかげでチルノは冷静になれた。
「……ごめんね、変なこと言っちゃって。私だって、他の人の相手なんてやだよ……」
少しの沈黙を経て、言葉は続く。
「私はさ、その……す、
「当たり前だろ!!」
「だ、だったらもうそれで良くない? お互いが思い合って納得してるんだし……」
そう定案するものの、返事はなかった。やはりどこか納得しきれない部分があるのだろう。下手に"男の見栄"やら"意地"などという言葉を使ったのが悪かったのか。
チルノは一つ溜息を吐いた。
「ねえ、ダイ……ダイは早いの克服したい?」
「えっ!? やっぱりおれって早いの!? 姉ちゃんを満足させられてないの!?」
「だから知らないってば!! ……そうじゃなくて、我慢できるように特訓するっていうか……長持ちできるようにするっていうか……」
悪いのは自分だ。ならば少しでも納得させてあげたい。そう考え、代替案を口にする。
「特訓!? 特訓で何とかなるの!?」
「た、多分……ね……私はおちんちんないから、よく知らないけれど……」
「やる!」
即答である。効果は抜群だった。
固い決意がありありと伝わってくる。これもまた男の見栄と意地ということだろう。
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窓から差し込む月明かりと蝋燭の頼りない光が、ベッドに腰掛ける二人の少年少女の姿を映し出す。二人は横並びに座ったまま、口づけを交わしていた。
「ん……っ♥ ちゅる……るっ……♥」
「はぁ……姉ちゃん……れろ……っ……」
甘い吐息と艶めかしい声、そして淫靡な粘液音を漏らしながら接吻を繰り返す。
初めてキスをした時から数えて、既に十回は余裕で超えている。初々しさがすっかりナリを潜めた二人は熱心に互いの口の中へと舌を差し込ませて絡ませていく。快感で顔を真っ赤に染めながら、それでもまだ足りないと唇に吸い付いて唾液を混ぜ合う。
「これ……ほんと……特訓に……なるの?」
「んっ……気持ちいいのを我慢したり、新しい刺激に慣れたら、それが特訓に繋がるから……だから、ここも……♥」
「うわっ!!」
薄く笑いながらチルノはペニスを優しく掴んだ。
行為に及ぶことは了承済みのため、二人は既に全裸である。手で触れられただけでペニスが反応してびくりと動く。
「ふふっ、もうちょっとだけ硬くなってるね」
キスだけで少しずつ大きくなっていた陰茎の感触を確かめるように何度か握りなおす。それだけで快感が走り、腰が引けそうになってしまう。だが逃がさないとばかりにチルノはダイの腕へと抱きついた。
むにゅりと柔らかな胸の感触が二の腕を通して伝わり、緊張して動けなくなる。
「こっちも責めるけれど、ちゃんと我慢できるよね?」
「ええっ!?」
「我慢できたら、ちゃんとご褒美もあげるから……♥」
ふぅっと耳元に息を吹きかけながら、蕩けるような声で囁く。甘い声音と耳朶をくすぐる感覚は、それだけで射精してしまいそうだった。けれどもダイは己の身体に活を入れ、鋼の意志で耐え抜くことを誓う。
「それじゃ、いくよ?」
そんなダイの反応を知ってか知らずか、チルノは手を動かし始めた。細長い指先が肉竿に絡みつき、ゆっくりと上下に動く。
「あうっ……!!」
ペニスから走った刺激に、意志は一瞬で負けそうになった。身体が跳ね上がり、少し上向きながら情けない声を漏らす。けれども片腕を抱き締められており、それ以上動くことは許されなかった。
押しつけられたおっぱいが二の腕を包み込んだのを見て、ダイはその一瞬だけ自分の腕に嫉妬する。
「ほらほら、我慢しないと♥」
「う……ううっ……!!」
ゆっくりと、だがじわじわと早くなるように指を動かしていく。ペニスへの摩擦が徐々に強くなり、後ろから追い立てられているようで気持ちが良い。親指と人差し指で輪を作るとカリ首の部分を擦りながら、掌は竿全体を強く撫で上げる。
鈴口からじわじわと漏れ出てくる先走りの汁がチルノの手を汚し、潤滑液となってさらに刺激を生み出していた。
湧き上がる肉欲はペニスを一瞬にして膨らませ、びきびきとした血管を網の目のように浮かび上がらせた。根元から熱い感覚が渦巻き、欲望が一気に高まってくるが、歯を食いしばってそれに耐える。
「ふふっ♥ よしよし、ちゃんと我慢できてて偉いね♥ じゃあ、これはどうかな?」
「わぷっ!?」
不意打ち同然にチルノはダイの頭を抱き締めた。胸の谷間に顔を埋められ、それまで腕に感じていた柔らかく弾力を持った感触が顔いっぱいに広がり、姉の香りが鼻孔へ一気に飛び込んでくる。
「乳首、吸っても良いんだよ?」
「……っ!!」
ダイはごくりと息を呑んだ。誘われるがまま顔を動かし、乳首に吸い付いた。桜色をした小さな突起は吸引を受けて甘い痺れを走らせながらぷっくりと膨らんでいく。
「んっ……♥ ご、ごめんね……ミルクは、まだでな……っ♥ い、からぁ……っ♥」
まるで赤子に授乳するような光景。
乳首に吸い付き、舌先でちろちろと舐め上げていく。気のせいか甘く懐かしい味が口の中に広がってダイは夢中になって吸い続ける。ちゅうちゅうと音を立てながら、まだ足らないとばかりにもう片方の乳房を掴んで揉み始めた。
味と匂いに加えて触感でおっぱいを存分に味わい尽くす。既に何度も感じた柔らかく張りのある感触も、今日は特別にいやらしく思えてしまう。
「あっ、ずる、い……っ♥ 続き、するよ? ……あ、
乳頭から感じる疼きに苛まされながらも、ダイに負けじとチルノは手の動きを再開する。
おっぱいにむしゃぶり付いたことで既にペニスは最大限にまで勃起しており、なにもしなくともビクビクと震えていたほどだ。触れているだけでも熱が伝わり、下半身から愛液がとろとろと分泌されていく。
上下に扱くたびにペニスが暴れ、芯から熱い感触が掌に伝わってくる。亀頭に触れればそこはパンパンに腫れ上がり、触れる度に先走り汁の涎を垂らす。
(ああっ……これ、絶対すごいやつ……私も、して欲しい……♥)
今すぐ押し倒したくなる衝動を必死で我慢していたが、その本心は隠しきれなかった。ほんの少しだけズルい言い方をしていたのに気付いてくれることを密かに願いながら、チルノはペニスを扱く速度を更に上げる。
すでにペニスに負けないくらい乳首は大きく、こりこりとした感触になっていた。
「ん……っ!! はぁ……れろれろ……っ……!」
ペニスから上ってくる刺激を我慢しながら、ダイは夢中になっておっぱいを吸っていた。射精しそうになるのを歯を食いしばって堪えようとして、けれどそれはチルノに噛みつくことになるので必死で耐える。
そんな中、ふと思い出した。
(あれ? そういや、
「んんんんんっっ♥ だ、ダイ……♥ そんな……♥」
胸の先で大きくなっていく疼きを解消してくれる、痛くて気持ち良い感覚。浅く歯が立てられる甘噛みの刺激にチルノは歓喜していた。ほんの少しだけの堅さを持った刺激は乳首を指先で摘ままれているようで、切なくて堪らない。
「う、嬉しい……ちゃんとわかってくれたんだ……♥」
思わず抱きかかえる手に力が入る。二人とも、もう限界だった。
乳首からの刺激に股間がじゅんと熱くなる。ダイの特訓という名目で始めたが、このままではチルノが先に達してしまいそうだ。
「いいよ、ダイ……♥ 約束通り、いっぱい我慢できたから、もう出していいよ?」
トドメとばかりに扱く速度を速くする。亀頭を中心に責めながら、カリや裏筋に指を這わせるのも忘れない。張り詰めていたペニスにその刺激は拷問のようだった。
チルノの優しい言葉にそれまで耐え続けてきた強固な意志があっと言う間に融解する。
「ああっ! もうだめっ!! 出る、出ちゃうぅっ!!」
そう言いながら全身を震わせ、勢いよく射精した。精液が鈴口から濁流のように飛び出していく。チルノはそれを、亀頭に掌を覆い被せるようにして受け止めていた。
どぴゅどぴゅと放たれた白濁液が掌に指にと遠慮無く絡みつき、むわっとした雄臭が室内に立ちこめる。
「もう、またこんなに出しちゃって……」
限界まで我慢したおかげで、放たれた精液の量は今までで一番多かった。
ぬちゃぬちゃとした粘り気のある液体は指先に絡みついたまま取れず、少し離せば立派な白い糸の橋を架けるほど。
片手では受けとめ切れずに糸を引きながら垂れると、それが未だ硬度を保ったままのダイのペニスへ落ちる。
「そんなに気持ちよかった?」
返事代わりに無言で頷く。
「それじゃ……ちゃんと我慢できたから、ご褒美だよ」
「わっ!! ちょ……!? うう……っ!!」
指先で精液を弄びながら言うと、その手で再びダイのペニスを握る。精液塗れの手で肉棒を握られて少しだけ嫌悪感が先に立ったが、それもすぐに吹き飛んだ。
ザーメンを肉竿全体にたっぷりと塗りつけていく。ぬるぬるとした粘液の感触で指が滑る感触が気持ちよすぎて、文句などつけられない。一度精を吐き出して落ち着いていたはずのペニスが反り返っていく。
「おっきくなったね♥ でもこれからが本番だからね……んっ♥」
「あわわわっ!? な、なんで……!?」
「んん……っ♥ ぺろ……っ、じゅるる……ぅっ……♥」
ペニスを握りしめたままチルノはダイの股間に顔を埋めると、いきり勃ったそれを躊躇うことなく口に含んだ。
過去の数回、身体を重ね合わせた時には行わなかった口奉仕――フェラチオである。
敏感な亀頭が温かいぬめりに包まれて、ひくひくと震える。ほんの少し前まではキスしていたは唇が今は大きく開かれ、天を向いて屹立するペニスを健気に咥え込んでいる。
「姉ちゃん! こんなの、おれ知らな……うあああぁぁっっ!?」
唾液に塗れた舌が肉棒に絡みついてくる。精液に濡れた手で擦られるのとのは違う、粘りつく弾力で優しく這い回れる感触に流されるがままだった。
口の中で舌が上下に蠢き、精液まみれだったペニスを舐め上げる。一度動く度に精液が剥がれ落ちて、チルノの口の中へ唾液と混ざり合って溜まっていく。その唾液に塗れた舌で再びぬちょぬちょと舐め絡められる。吸い付いた唇が肉竿全体を絶妙に刺激していく。
あまりの快感にダイは思わず姉の頭を掴んで止めようとした。
「
「しゃ、喋らないでっ!!」
もごもごとくぐもった声で喋られると、熱を持った吐息がペニスにぶつかる。閃く舌が不規則にペニスを刺激し、喉奥がきゅっとしまって亀頭を締め上げるのだ。
うっかり射精しそうになり、下半身に力を込めてそれに耐える。
「ぷはっ……すごい、こんなに気持ちよくなってくれたんだ……♥」
むしゃぶりついていた口を一旦離すと、うっとりとした表情で唾液にぬめる男根へ蕩けるような視線を向ける。これが自分の奉仕の成果だと言わんばかりにペニスはがちがちに勃起していた。
「んん……っ、かたぁい……♥」
「ひぅっ、だめ、出ちゃうから……!!」
うっとりとした表情でペニスへ愛しそうに頬を擦り寄せる。柔らかくきめ細かな肌、初夜のときにダイを魅了したぷっくりとした頬の感触で亀頭を擦られても我慢できたのは奇跡に近かった。
下半身がびくびくと際限なく震え、鈴口から先走り汁が再び溢れだして少女の顔を汚す。
「待ちきれない? でも……こういうのも、いいでしょ?」
頬に塗られた我慢汁を気にすることもなく、チルノは顔刷りを続ける。鼻先で亀頭を擦り、カリ首を舌で直接舐め刻む。
顔を擦りつけながらペニスへ根元から吸い付き、ゆっくりと上に上がっていく。
「……ちゅ、ちゅ、ちゅ……♥」
「あ……っ……ああ……っ……うああ……っ!!」
頂上まで辿り着けば今度は亀頭周辺に細かいキスの雨を降らせる。敏感な部分を小鳥が啄むように何度も刺激されて、限界まで張り詰めていたはずの怒張が更に息づいた。
限界を知らせるようにびくびくと痙攣して、痛いくらい青筋を立てる。肉棒の根元に溜まり続ける欲望を抑えるのももう限界だった。
「
伊達にダイに処女を捧げているのではない。
チルノは射精の予兆を素早く感じ取ると、離していた口を再び亀頭に被せる。頬を窄めて唇を引き絞ると、頭を素早く上下に動かして絶頂を促す。
強烈な吸い付きで竿全体がきゅうっと締まり、舌の愛撫は激しさを増す。粘膜を激しく擦り上げられる快感に、あっと言う間に上り詰めてしまう。
「は、あ……っ! だめだ、もうだめ……出る、出るよ! 出すよ姉ちゃん!!」
もう座ってなどいられなかった。
立ち上がりながらダイはチルノの頭を強く掴み、股間に強く押しつけながら渦巻き続けた快感を思い切り解放する。鉄のように硬くなったペニスをびくびくと震わせながら、煮詰まった精液を喉奥へ向けて勢いよく注ぎ込む。
快感に背中が反り返り、心地よさが突き抜けていった。
「はぁ……はぁ……」
恍惚に蕩けた表情を浮かべて、快楽の余韻に耽るように身体を揺らす。本日二度目の、我慢に我慢を重ねての射精は一度目のそれよりも遥かに甘美な快感を与えてくれて、そして女を物のように使うちょっぴり後ろ暗い刺激をダイに教えてくれた。
「……あ! ご、ごめんね姉ちゃん!!」
少しの後、ようやく正気を取り戻したダイは姉を押さえつけていることに気付くと慌てて手を放す。
「けほっ、けほっ……び、びっくりしたぁ……窒息するかと思ったわ……」
咳き込みながらも活発な姿にダイはこっそり胸をなで下ろす。
だが口の端から受けとめきれなかった精液を零し、ピンク色の唇と褐色の肌を白濁色に染め上げていた。
「ん……っ」
零したそれら体液を指で集め、顔に付いた分を舌先で舐め取るとゆっくり嚥下する。
「ごめんね、ちゃんと受けとめてあげられなくて……」
「ううん、平気だってば!! てか、おれが悪いんだし……」
「次はちゃんと上手くやるから!」
「……え、次……って!?」
「言ったでしょう? 別の刺激にも慣れないとね」
怒られることすら覚悟していただけに、その言葉を理解できなかった。返事を待つことなく、チルノは肉棒を己の柔肉の谷間に押しつける。
「うわっ!?」
ふるふると揺れる乳房の側面に両手を添え、ぎゅっと押し寄せる。
むにゅっという音が聞こえそうなくらいおっぱいが揺れながら、ペニスが乳肉に包み込まれた。しっとりと汗ばんだ肌がペニスに吸い付き、体温が染み込んでくる。
「ああ……っ♥ これ、すっごい熱い……なんども手で触ってるはずなのに、別の生き物みたい……♥」
強烈に密着したペニスの熱はチルノにも伝わる。瑞々しい弾力に包まれ、優しく締め上げられるペニスは二度の射精を経てもなお瞬時に硬度を取り戻していた。
うっとりと頬を上気させ、不慣れな手つきでペニスに乳奉仕を行う。
膝立ちになり、股間に胸を押し当てながら賢明に胸で擦り上げようとするが、なかなか上手く行かない。どうやらチルノの胸では少々サイズが足りないようだ。
「ん……っ、ごめんねダイ。私の胸がもっと大きかったら、ダイのおちんちん、全部包んであげられたのに……」
乳肉をぎゅっと押し寄せてもペニス全てを包み込むには少し足らない。亀頭や一部分を挟むだけならば充分だが、それではチルノは満足できないようだ。
「ぜ、全部!?」
「うん……マァムくらい大きかったら多分……」
「マァムくらい……」
オウム返しに呟きながら、ダイのペニスがビクンと跳ねた。続いて脇腹に痛みが走る。
「あ痛っ!!」
「ねえ、今誰の事を考えたのかな?」
慌てて見ればチルノがダイの脇腹を抓り上げていた。
挟んでいた胸もいつの間にか離し、私不機嫌ですと言わんばかりの顔を見せている。
「そりゃ、最初に言ったのは私だけどさ……でも、マァムの名前を呼びながら反応しなくてもいいじゃない……」
「そ、そんなことないよ! 姉ちゃんのおっぱい、すごく大きくておれ大好きだから!」
つん、とそっぽを向き頬を膨らませる姉に慌てて弁明するものの、その程度で機嫌は治らない。
「それにさ、ずっと姉ちゃん呼びだし……」
「あ……」
二人きりで、肌を重ねる時はお互い名前で呼び合う。二人の間でなんとなく出来上がったそのルールを守らなかったのが、どうやら一番お気に召さなかったらしい。
「ごめんよチルノ」
「ん、許す」
仲直りの印にとゆっくりと唇を重ね合わせながら、ベッドに倒れ込む。
「ねえ、続き、しよ……? 今度は私の上に乗って。そうすれば、多分ちゃんと挟んであげられるから♥」
「う、うん……!」
中途半端な所で止められて、むらむらが溜まっていたのだ。凜々しく屹立したペニスを揺らしながらチルノの腹に跨がると、少女は再びおっぱいで男根を抱き締めた。
「うわ……すごい光景……おちんちんに襲われちゃう……♥」
胸の谷間から亀頭が顔を出し、その口先からは涎が垂れて谷間を濡らす。おっぱいは潰れて形を変えながらも、ペニスをなんとか半分ほど包み込む。寄せ合わせた乳房が肉棒を締め上げる強さが、今の方がずっと強い。
密着度が増したおかげで、どきどきと脈打つ心臓の鼓動もペニスを通して伝わる。
「ん……こんな感じ?」
身をよじりながらおっぱいでペニスを揉み擦る。絹のように柔らかな肌の谷間に溺れ、ペニスがびくびくと震えて昂ぶる。
「や……っ♥ おちんちんが擦れて、なんだか変な感じ……♥ あっ、やだ……っ♥ 乱暴にしないで……♥」
熱と羞恥に頬を赤らめながら、両手に力をグッと込めた。少女の指が乳肉に食い込み、ぷるんとひしゃげて形を変える。
その光景が余りにも淫靡で、ダイは堪えきれずに胸を鷲づかみにしていた。チルノの手に自らの手を重ね合わせると思い切り力を込める。
嫌がる声にむしろやる気を煽られ、荒々しく揉み込みをしながら腰を前後に動かす。
「き、気持ちいい……!! こんな感覚、おれ知らない……っ!!」
突き込みに合わせて両手を動かし、乳房でペニスを擦り上げる。柔らかく強烈な摩擦で扱かれて、ペニスの根元にはどんどん熱が集まっていく。膣の中とは違う、柔らかく愛撫されるような感触。
「んああっ♥ おちん、ちん……暴れてる……♥」
チルノもまた、熱い肉棒でおっぱいを好き放題使われる興奮に酔いしれていた。
あられもない声を上げ、肉の喜びに表情が蕩ける。乱暴に扱われ、中央に寄せ合わされて歪んだおっぱいの先では、乳首がぷっくりと真っ赤に膨れ上がってふるふると震える。不規則にペニスの腹と先端が擦れて、ねっとりとした汗が滲む。押しつけられた乳肉と肉槍に心地よい滑りを齎した。
「ああ……っ♥ こんなの、知らないっ♥ むね、でぇ……おっぱいで、ダメに、なっちゃう♥」
痙攣するように身もだえる。おっぱいから今まで味わったことのない電気のような刺激が走り、目元がうっすらと涙で濡れる。額に汗の玉が浮かび、前髪が張り付つかせて苦しそうに喘ぐ。
「ううっ! おれも、おれも、もう出るよチルノ! うああっ!!」
両手で掴んだおっぱいに腰をぶつけながら唸る。
「ああっ♥ ダメ、ダメなのダイっ! そのまま、そのまま出してイイからぁ♥ 好きなところに掛けていいからぁ♥ あああああぁぁっ♥」
長い髪を振り乱しながら告げる。たわんだ乳房は熱く潤い、もはや射精の瞬間を今か今かと待ち望んでいた。乳首とペニスが擦れ合う刺激に絶頂寸前まで高められ、おっぱいがかぁっと熱くなる。
噴き出した汗を絡めながら、カリへ乳肉が吸い付いた。
「う、あ、おうぅうぅっ!!」
ダイの腰が激しく動き、両手に力を込めながらせり上がる欲望を筒先から全力で放つ。
びゅるびゅると粘り気の強い白濁液が、乳の狭間から勢いよく迸った。浅い弧を描きながら放たれた精液は、チルノの口端から頬へべちゃべちゃと降り注ぐ。胸の谷間にはこぼれ落ちた粘液がダマになってへばりついていた。
「はぁ……♥ ダイのが、いっぱい……♥」
べっとりと若い精を受けながらチルノは、赤い瞳を潤ませながらうっとりと微笑む。どうしようもなく惹きつけられる淫らな姿に、いてもたってもいられなくなった。
「チ、チルノっ!!」
膝立ちになり、肉棒を姉の顔に向けると残った精液全てを噴き出す。自らの手で扱きながら、喘ぐ唇に、形の良い鼻筋に、蕩けた瞳に、火照った頬に、最後の一滴まで残らず絞り出す。
「やぁん……♥ 私の身体、ダイの物なんだって、匂い付けされちゃった……♥」
降り注ぐ液体がチルノの顔を汚す。
指先で顔に触れれば、べっとりと絡みついて落ちないくらいに濃厚な精液。舌で舐め取れば、喉にへばりついて飲み込めないほど。強烈な雄臭に襲われながら、少女は肉悦に酔った朦朧とした表情を見せていた。
「どう……? 特訓の成果……ありそう、かな……?」
「うーん……よくわかんないや……」
熱にうなされたように顔を赤くし、精液を猫が顔を洗うように舐め取りながら、チルノは尋ねる。
だがダイには今ひとつ実感が湧かなかったようだ。難しい顔をしながら腕を組んだかと思えば、にやりと悪巧みを思いついたように笑う。
「でもさ」
「きゃっ!?」
恍惚とした頭は突然の事に全く反応できなかった。
ダイは仰向けに寝そべっているチルノの両脚を持つと大きく開かせながら、そのまま一気に頭の方まで持ち上げる。自然と、腰を浮かせながら上に突き出したような姿勢――いわゆる、まんぐり返しのそれ――にされてしまう。
「おれだけじゃ不公平だよね? 姉ちゃんも特訓しなきゃ」
「わ、私はいい! 私はいいからぁ!!」
女性器もお尻の穴も丸見えの窮屈な体勢。
今までの手コキやフェラで感じ続けていた秘部は内側から溢れ出た愛液にてらてらと濡れており、刺激を受け続けたことと姿勢も合わせて秘唇が開いて中身が顔を覗かせている。しっとりと濡れたピンク色の粘膜。
股間の間にはダイの顔があるため、それはそれはよく見えることだろう。
「遠慮しないで、おれだってチルノを気持ちよくしてあげたいんだから」
「~~~~っ!!」
先ほどはからかうように"姉ちゃん"と言ったかと思えば、今度は真面目な顔で"チルノ"と名前で呼ばれる。そのギャップに心が跳ね上がり、嬉しさのあまり何も言えなくなってしまった。
「いくよ」
そう前置きすると、秘裂へ沿うようにねっとりと舌を這わせた。唾液をたっぷりとまぶしながら、本能の赴くままに秘肉を貪っていく。ずぞぞぞぞと音を立てながら愛液をすすり上げるように吸いつく。
「あ……あうう……♥」
股間からの甘い刺激で肉付きのよい太腿がぴくぴくと震える。
少し視線を変えるだけで、自分の中心部を口で責めるダイの顔が見える。舌がうねうねと動き、割れ目の襞を一枚一枚丁寧に舐め上げていく様子がはっきりと目に出来てしまい、我慢できずにチルノは手で顔を覆い隠してしまった。
「おれ、上手く出来てる?」
「…………ん♥」
「へへっ!」
指の隙間から目だけを出して小さく頷く。
それがとてつもなく嬉しくて、ダイは膣穴に舌を突き入れた。
「ひゃあ……っ♥」
どろりとした愛液が溢れだし、ダイの口に飛び込んでいく。ほんのりとした甘酸っぱいような味を舌先に感じながら、夢中で膣壁を嘗め回す。ゼリーのようなぬめぬめした触感が舌から伝わり、少しでも奥の味を探ろうと賢明に舌を伸ばす。
「あ……ううっ……そんな……っ♥ 入り口、近く……♥ ばっかりぃ……♥」
ぬるぬると内側を舐められる刺激は心地よいが、昂ぶった身体はそれだけの刺激では足りなかった。びくびくと腰を艶めかしくわななかせながら、より強い快感を求めて押しつけようとするが、ダイはスッと躱す。
「入り口近くばっかりどうしたの? ちゃんと言ってくれないとわかんないよ?」
「い、いじわるぅ……♥」
それ以上の刺激を求めていると明らかに理解しながら、意地悪くダイは笑う。不満の声を上げようとするが、もう限界だった。
(ダメっ! 絶対我慢できないっ!!)
「ダ、ダイぃ……♥ く、クリトリスも、触って欲しいの……♥」
「触るだけでいいの?」
「そ、それだけじゃなくてぇ……♥ ゆび、指も奥に入れてほしい……♥」
「ふふっ、いいよ」
ふっくらと膨れ上がった陰核が指で押し潰された。
「ひゃあああああああぁぁぁっ♥」
待ち望んでいた強烈な刺激に不安定な体勢から背中を仰け反らせ、チルノは絶頂の声を上げる。びくんびくんと身体を痙攣させながら、達した証拠とばかりに愛液をどろどろと溢れさせた。
「ありゃ? ダメだよチルノ、ちゃんと我慢しないと……」
「む、むりぃ! むりだからぁ♥ こんにゃのがまんれきないぃっ♥」
涙をこぼしながら懇願するものの、ダイは手を止めない。クリトリスを指先でペニスのようにくりくりと撫で回し、軽く摘まむと少しだけ強めに扱く。そのたびに膣穴はぱっくりと口を開けて涎を垂らし、少女は全身をがくがくと震えさせる。
「こっちも舐めるね」
幅の広い舌がべっとりとクリトリスに押しつけられた。そのまま陰核を口に含み、強く吸い上げながら舌先で更にほじっていく。
「ひううううぅぅっっ♥」
絶頂の途中だったチルノの肉体は、その刺激で再びイかされた。ぶしゃぶしゃと噴き上がる淫液が膣穴を更に蕩けさせ、股間全体をびちゃびちゃに濡らす。
再び秘裂へと口づけをすると舌を膣穴へと潜り込ませ、指先で陰核を弄ぶ。
「らめっ♥ らめなのっ♥ ほんとにらめぇぇっ♥」
内側と外側からの刺激を叩き込まれ、絶頂が更に続く。がくがくと身体は痙攣し、お尻はぷるぷると頼りなさそうに揺れる。短時間に連続でイかされ続け、夢見心地なチルノであったが、まだダイの責めは終わらない。
「ここ、ちゃんと見た事ってなかったけれど、こんな風になってるんだね」
「やっ♥ せつめい、いらないからぁ……♥」
もう片方の手は指を二本、秘穴の底へと潜り込ませてくぱぁと割り開かせる。過去二回の性行為ではきちんと見えなかった穴の中へ、熱く視線が注がれているのが分かってしまう。
「だって、ピンク色の肉がじゅくじゅくって動いてて……これがおれのちんちんを包み込んでくれるんだね……」
「はずかしい! はずかしいからぁ……♥ いわないでぇ……♥」
秘部をまじまじと凝視されながら事細かに説明される羞恥。それすらも快感となって、膣穴の壁から愛液が滲み出ていた。ひくひくと膣襞が蠢いて、男を誘う。その誘惑に耐えかねて、ダイは指を入れる。
「あんっ♥」
「うわぁ……これ、肉がすごい……」
ぬぷっと音を立てて、穴の中に中指が沈み込んだ。柔らかく歪んだ肉穴の奥から粘液が溢れだして、強烈な牝の匂いが立ちこめる。火傷しそうなほど熱くなった膣内は、侵入してきた指を歓迎してぎゅうっと肉襞で締め付ける。既に何度もダイのペニスを受け入れているのに窮屈なままの穴は、指一本でもねとねとと絡みついて、奥へと誘う。
構造を目で見たことでどうなっているのか想像できてしまい、ダイの股間がビクンと震えた。今すぐにでもこの中に突っ込んでしまいたいと訴えかけてくる。
「もっと奥まで……」
意識を朦朧とさせながら、指に集中する。少し力を入れただけで、ずぶずぶと奥に潜り込み、押し込まれる動きに合わせて肉壁が柔らかく伸びる。奥では生暖かい粘液がねっとりと詰まっており、肉襞がにゅるにゅると蠕動していた。
過去、愛撫をした時の反応を思い出しながら指を曲げてかき混ぜたり、襞を指の腹で擦ったりしていく。
その動きが気持ちよくて、ぐぽぐぽと音を立てながら本気で感じた証たる白い液体を溢れさせてしまう。
「あああ……っ♥ そこ、そこ好き……♥ そこ、ダメなの……♥」
一カ所、入り口奥の下腹の裏側辺りに触れた途端、チルノの身体が面白いくらいに反応した。少しざらざらとした感触の部分を強く擦ると、太腿にぎゅっと力が込められて粘膜穴が痛いくらいに締まり、匂いが濃くなった。
責める度に「くぅん」と子犬のような切ない鳴き声を上げてながら身をよじる。
(ここが気持ちいいんだ、覚えておこう……)
口には出さずこっそりと誓いつつも、責めの手は止めない。
「ううーっ♥ ふうぅーっ♥ もう、だめぇ……♥」
一方、責められ続けたチルノはもう限界だった。敏感なGスポットを刺激され、何度もイカされたものの肝心のペニスは一度も受け入れていない。指や舌で嬲られ我慢させられ続けて、強烈な肉欲がお腹の奥を疼かせる。
「我慢できないよぉ……♥ ダイの、ダイのおちんちんが欲しいの……♥」
「でもまだ特訓は終わってないよ?」
「特訓とかもうどうでもいいからぁっ♥ もうやだぁ、意地悪しないでぇ♥」
「仕方ないなぁ」
下から聞こえる懇願の声にくすくすと笑いながらチルノを押さえつけていた手を放す。途端に起き上がると即座に向きを変えて膝立ちになる。いきり立つペニスを跨ぐ形となると、手を伸ばす。
「うあっ!?」
肉棒が乱暴に掴まれた。ペニスは姉の痴態を間近で見ていたおかげでそそり立っており、充分すぎるほどの硬度を持っていた。そこへ、陰茎に手を添えながらチルノはゆっくりと腰を下げる。
「はぁ……はぁ……♥ ダイ、もういいよね……? 今日は私からでも、いいよね……?」
返事を待つことなく、亀頭の先端が淫蜜まみれの割れ目に当てると、ぬちゅりと音を立てながら肉棒は抵抗なく埋没した。
「あ、ああああぁぁっ!!」
熱くてヌルヌルとした粘膜がペニスを包み込み、肉襞が絡みつく。膣穴は柔らかく伸びながらにちゃにちゃと湿った音を立てながら、肉棒をゆっくりと飲み込んでいった。
「うわ……っ! チルノの中、今日は一段とすごい……っ!」
「ダイ……♥ ダイのもすごいの……♥ いつもより感じちゃう……♥」
肉竿に粘膜が吸い付き、とろとろとまとわりつく。たっぷりと責められ、イかされた少女の膣内は蕩けるように熱く、粘度も普段とは比べものにならなかった。肉襞がペニスに抱きつき、きゅうきゅうと強烈に締め付ける。
密着感が強いために体内のペニスの存在がいつもよりもはっきりと感じ取れて、少し動いただけでも粘膜同士が擦れて快感を生み出していた。
耐えきれないほどの快感に、二人はぎゅうっと抱き締め合う。互いに向き合った対面座位の体位。身体の内側と外側の両方から相手の体温が伝わってきた。
「んんっ♥ これ、だめっ♥」
「あう……うぐぐ……」
蕩けた膣内は柔らかくしなやかな襞が亀頭にぬぷっとはまる。ペニス全体が粘膜でぬるぬると扱かれる感触に、二人は息も絶え絶えに喘ぎ続ける。既に少女の腰はダイの腿まで下っており、ペニスはずっぽりと根元まで入り込んでいる。
「ふ、深い……っ」
「うん、奥まで……すごい……♥」
完全に飲み込まれたペニスはチルノの最奥部にまで届き、亀頭の先端が子宮口に軽く触れる。肉襞はぴったりと男根に密着してにゅるにゅると波打つように蠢きながら撫で回していく。
「も、もう少し……もう少しだけ……っ♥」
淫靡に顔を蕩けさせながら、少女は恥部を擦りつけるように腰を動かした。じゅぽじゅぽとペニスを銜え込んだ穴が愛液をこぼしながら卑猥な音を立てる。
「ふくあぁっ!! そ、そんな……うぅ、くううぅぅっ……!!」
叩き込まれた快感に意識が飛びかけ、力が抜ける。しなだれかかるチルノを反射的に受けとめようとダイは少女のお尻に手を回して力を込めたときだ。
「ひゅあぁっっ!? あんっ! そ、そっちはダメぇ♥」
「え……っ?」
激しく身をよじりながら甘い声を上げる。膣内をペニスで責められるのとはまた違う、予期せぬ刺激が走り、驚いて声を上げてしまった。突然今までとは違う声で喘ぐ姉の姿にダイは戸惑う。
「ゆ、ゆびぃ……♥ ダイの、ゆ、指……わ、私のお尻に……お尻の穴に入って……♥ んやあああぁぁっ♥」
「え……? あ……!?」
言われてようやく、指先をきゅっと締められる感触に気付いた。抱き締めようとお尻に手を掛けた時に偶然、指が入っていた。たっぷりと漏れた愛液はまんぐり返しの時の体勢も相まって菊門をぐっしょりと濡らしており、挿入しても引っ掛かることもなければ痛みもなかった。
ただ、自分の物では無い異物が一気に突き刺さった快感がチルノを襲っていた。
「そ、そこだめなのっ♥ ほんとに、ホントにダメなんだからっ♥ 抜いてっ♥ 抜いてえぇっ♥」
「えっ!? でも、おれの指をぐいぐい締めてくるよ? ホントにイイの?」
言いながらほんの少しだけ指を鉤爪のように曲げて腸壁を擦る。するとチルノは強く身体を痙攣させた。同時に肛門ともっともっととおねだりするようにギュッと締まり、同時に膣内も強く締め上がって強烈な快楽をダイに与える。
「そっちは
「わ、わかったよ……うくっ!」
股間に走った強烈な刺激にダイ本人も呻き声を上げながら、しぶしぶ指を引き抜く。引き抜く瞬間にも快感が走り、チルノは眼前のダイにぎゅっと抱きついた。小柄ながらも逞しい胸板に乳房がむにゅりと潰れながら押しつけられる。全身をしっとりと濡らす汗がアクセントとなって肌と肌が密着する。
柔らかな肉体の感触と、ほんのり汗の匂いとそれに混じる牝の香り。性フェロモンを刺激されたようにダイの胸がドキドキと高鳴る。
抱き締められたときよりも強く抱き締め返しながら、腰を突き上げていく。
「チルノっ! チルノっ!!」
「んっ♥ ダイっ♥ ダイっ♥」
硬い亀頭で下から突き上げられる快感に、肉襞がぎゅうっと捻れてペニスを強烈にしゃぶり上げる。今までの正常位で感じていたのとは全く違う快感に、少女の肉体は悦んでいた。目の前の男の背中に腕を巻き付け、両脚で腰をがっちりと挟む。突き上げに応じて自ら腰を動かし角度を変えて異なる刺激を提供する。
「キスっ♥ キスしてっ♥」
叫びながら自ら目の前の唇に吸い付いた。
膣に負けないくらいに強くダイへと舌を絡め、口の中をべろべろと嘗め回す。乱暴な舌の動きに負けじとダイも舌を動かして応じ、同時に力強く突き上げる。
じゅぽじゅぽと鳴る肉穴は痙攣し、愛液に濡れた膣襞が精液を求めて男根をきゅっと搾り上げた。
「ううっ! もうだめっ!!」
「んちゅ……♥ いいよ、出して♥ いつでも出していいからぁ♥ 全部出してぇ♥」
細い身体を折れるくらい強く抱き締めながら、ダイは腰を擦りつけるように激しく動かした。今までよりも大きな粘液の音が響き、少女の膣が捲られる。穴の奥からは溢れた粘液が掻き出されて、ダイのペニスに――根元から伝わり睾丸までをどろどろに汚す。
雄々しく張り出したカリ首は複雑に絡み合う膣襞をすり潰して、入り口から最奥部までを一気に扱きまくる。
「う、ああああぁぁっ!!」
マグマのように煮えたぎった粘液が少女の胎内に迸る。
「あは……あぁっ♥ すご、い……よぉ……♥」
びくびくと跳ねながら精液を吐き出すペニスの存在をお腹の中で堪能しながら、チルノはぐったりとダイにもたれかかった。
髪は汗にべっとりと湿り、蕩けた顔をしながら呆然とあらぬ方向を見据える。手足は細かい痙攣を繰り返し、肉棒を銜え込んで広がった穴は貪るように緊縮する。
「う……なかで、まだ……っ!!」
尿道に残った一滴まで啜ってしまおうとしているような、いやらしい蠕動運動。膣の中に別の生き物がいると言われても信じられそうな強烈な吸引感にダイは身もだえする。
温かな蜜壷の中へ最後の一滴まで注ぎ込み終えると、チルノから離れながらペニスを引き抜く。
「うわ……」
引き抜いた途端にうっすらと湯気が立ち上り、愛液と精液が混ざり合った粘液に塗れたペニスが姿を表した。流石にこれだけ射精すれば満足したらしく、今まで恐れ知らずに屹立していたはずの肉棒も今では萎縮した姿になっている。
「あ……やだっ! ちっちゃくならないで!!」
ふらふらと力無い様子で、チルノがペニスを掴む。ねっとりとした粘液ごと指で握られ、恥知らずにもぴくんっと反応した。
「ねえ、ダイ……まだ出来るよね……?」
「うえっ!? 姉ちゃんまだやるの!?」
(エッチだなぁ……)
手コキしながら不安そうに上目遣いで見上げる姉の姿に思わずダイはふにゃけた笑みを浮かべた。
「ごめんね……♥ でも、もう一回、もう一回だけ欲しいのぉ……♥ お願い、全然、身体が、気持ちいいの欲しがってて……今日だけ、今日だけだからぁ♥」
動物のように四つん這いになり、くいっと尻を持ち上げて秘部を突き出す。みっしりと詰まった桃のように形の良い尻が誘うように揺れる。ぷるぷると尻肉が震え、褐色の丸みがほんのりと赤く色づいている。
二人の体液でまぜこぜに濡れた秘唇を、チルノは指でくぱぁっと大きく広げた。陰唇が割り開かれ、蜜穴が横に広がる。その奥からは白く濁った粘液がどろりと音を立てながらゆっくりと垂れ落ちてきた。
(うわ……っ……あれ、おれが出したんだ……)
つい先ほどの膣内射精の快感を思い出し、ダイのペニスは再びむくむくと鎌首をもたげる。体液に汚れた奥に見える穴は喘ぐようにひくついて、挿入を待ちわびていた。その少し上――アナルもひくひくと動き、ダイが視線を向けると生き物のようにきゅっと窄む。
逆の端では小指の先よりも小さな陰核が恥ずかしそうに顔を覗かせ、真珠のような色艶で視線を惹きつける。
「お願い……♥ ここ、ここに入れて欲しいの……♥ 動物みたいに後ろからずんっ! って入れて、激しく突いて欲しいの……♥」
「はいはい、我が儘な姉の面倒をみるのも弟の勤めだもんね」
わざと"姉"と"弟"という言葉を強調するように口にしながら手を伸ばし、陰唇の縁を指で撫でる。
「
いやいやと抗議するようにお尻が左右に振られる。とろとろと粘液の塊が溢れだし、穴がきゅっと締まった。そこに突っ込んだらどれだけ気持ちいい事か、想像しただけでペニスの先から涎が零れた。
「でもね、おれ、こっちに入れたいんだ」
「え……っ?」
ダイはペニスを握り、物欲しそうにおねだりする穴――の少し上に位置する穴に亀頭を当てる。
「ま、待ってっ! そこ、そこはホントにダメなのっ!! さっきも言ったでしょ!!」
「ごめん、我慢できない……っ!!」
「あ……か……ひう……っ……はぁっ♥」
ぐっと力を込めながら腰を突き入れる。肌よりも濃い褐色のアナルの中へ、亀頭がにちにちと埋まっていった。
体液に塗れたペニスと愛液でふやけた尻穴でなければ、こうも滑らかに挿入することはできなかっただろう。それでも括約筋を一方的に拡張されて苦しそうに息を吐き出し、少女は肉の悦びに小さく喘いだ。
「うわ……狭い……キツい……これ、すごく感じる……」
「あ……だめ……ッ! 中で、膨らんでる……♥」
恐ろしく窮屈な穴の中へ腰を推し進めてペニスを無理矢理押し込んでいく。排泄器官を犯されるという寒気すら伴う快感が背筋を走り、チルノのお尻が跳ねた。内部は肉襞が寄り集まって亀頭を愛おしげに舐め回す。
裏筋を強烈に擦り上げられ、ペニスは一回り膨らみながら激しく脈打っていた。
「うう……奥まで、入った……」
下腹とお尻が触れあったところで、ダイは熱い息を一つ吐き出した。
四つん這いのまま、チルノはダイの責めを受け入れていた。乱暴にお尻を犯され、処女孔よりも狭いアナルを無理矢理拡張されているというのに、下半身は甘い疼きを感じてしまう。愛液がとろとろと零れ落ち、乳首が限界まで痼り立つ。
「うわ……中で擦れる……!」
適度な潤滑油のおかげで、強烈なひっかかりはあれども思ったよりもずっと簡単に動くことが出来た。チルノのお尻に腰が打ち付けられ、ぱんぱんと肉同士がぶつかり合う音が聞こえる。
「やめ、てぇ……♥ 恥ずかしい……あぐっ……おっきぃの、だめぇ……♥」
お尻の中をぐりぐりとこねくり回され、快感に手足が震える。身体を起こしているのも辛い中を、チルノは歯を食いしばって必死で耐える。僅かな隙間から必死に苦しげな声で抗議の声を上げるものの、ダイはそんなことはお構いなしだ。
狭い孔の中でペニスを扱き、張り立ったカリで肉襞を抉る。
「だって、こんなに、おれのを……っ!!」
ぎゅうっと千切れんばかりに肛門が締め付け、亀頭を愛撫する。ペニス全体を舐め上げられるような刺激にお尻から背中、首筋までが一気に毛が逆立ったような快感が走った。
「うう、もうだめ……ぐ、くうううぅぅぅっ!!」
チルノのお尻にグッと力を込めながら腰を強く強く押しつけながら、お尻の奥へ目掛けてどぷどぷと精を放った。
「やああぁっ! ……ダイのが……入って……うぅっ……♥」
精を受け止め、チルノも達したようだ。力無く崩れ落ち、身体を痙攣させる。お尻がきゅううっと締まり、身体が勝手に精液を貪欲に搾り取ろうと蠢く。
羞恥心と陶酔感にいつの間にか意識は飛んでいた。
「はぁ……疲れたぁ……!」
ダイはベッドの上に大きく寝そべった。
一晩で何発も射精し、チルノの肉体をたっぷりと堪能できた満足感に心地よい疲労感を感じ、少し眠気すら覚えたときだ。
「え……? わわっ!?」
足を掴まれたかと思えばあっと言う間に頭まで持ち上げられる。チルノにしたまんぐり返しと同じ格好にされていた。
「ねぇ、ダイ……」
天地逆となったダイを、とても良い笑顔でチルノが見下ろす。
「……私、お尻は嫌だって言ったよね? 結局流されてしちゃったけれど、ホントにダメだって言ったよね?」
「え……あ、あはは……ダメだった?」
とても良い笑顔――目だけは除く――とたっぷりと感情が込められた声。とりあえず笑って誤魔化そうとするが、そんな手が通用するはずもない。
「大丈夫、ちょっとダイにも同じ体験をしてもらうだけだから……」
「わっ! わわっ!!」
そう言うとチルノはダイのお尻の穴に舌を突き刺した。唾液のぬるりとした感覚を伴いながら舌先が肛門の内側をぺろぺろとくすぐる。同時に両手でダイのペニスをごしごしと扱き上げる。
「ああ……っ! こ、これっ、なにこれ!! 不思議な感じで、でもすごく気持ちいい……っ!!」
尻穴を舌で舐められながら手コキされる。
普通ならばその奉仕に身を委ねたいところだが、ダイは気付いてしまった。
己のペニスが下を向き、その先に自分の顔がある。このまま達してしまえばどうなるか――言うまでも無いだろう。
「ね、姉ちゃん待って! 待って!!」
「ダイはもう特訓したんだし、このくらいはもう平気よね? ちゃーんと、我慢できるよね?」
「あ……あ……うあ……っ!!」
"全てわかっている"と言わんばかりににっこりと、とても良い笑顔で微笑みかけながら奉仕が再開された。
アナルをくすぐられる感触とスナップを効かせた手で扱かれる感触に、ペニスは己の意志に反してむくむくと大きくなる。
「ごっ、ごめんなさああぁぁいぃっ!!」
夜のアルキードに、悲痛な悲鳴が響いた。