ベッドヤクザな遍歴騎士と誘い受けマゾメス騎士姫のハーレム構築ちんチン珍道中 作:HK416
一体その起源が何処にあり、原因が何なのか。今もって何一つ分かっていない世界を脅かす災厄。
病なのか、呪いなのか。それさえもはっきりとしていない。
この状態に陥った者は皆一様に自他に対する極大の嫌悪と破滅願望を抱き、理性を失って周囲を巻き込み自滅する。
かつては“卑しい者、劣った者が陥る”などと実しやかに囁かれ、一部の亜人、一部の部族などを迫害する理由として使われた歴史すらもあった。
しかし、事実は全くの別。
高貴な生まれである貴族であろうと王族であろうと。敬虔な信仰心を持つ聖職者であろうと。誰であれ、否応なく発症してしまう。
発症者の共通点は、様々な理由によって精神的に弱っている者が発症しやすいことだけ。
とは言え、それだけであれば災厄などとは呼ばれはしない。一個人の暴走など黒目にならずとも起こり得るからだ。
黒目となった者は潜在能力が解放される傾向にあるものの、世の中の大半の人間は非才の身。集団で抑えつければ、鎮圧は容易。
即ち、災厄たる所以は別にあるのだ。
「天空に坐す大いなる父祖シエロよ! 我等の身を雷光より守り給え!」
セレスティナが両手を組んで定められた祝詞を捧げると、彼女を中心に金色の魔法陣が展開された。
三重の円環の中には、複雑怪奇な神々の文字が刻まれ、中央には天空神シエロのシンボルたる鷲の翼と世界全ての見渡す天眼が描かれている。
彼女が発動させたのはシエロの残した雷除けの秘蹟。
秘蹟は本来、加護の下位互換に当たるため対抗はできないのだが、それはあくまでも同じ神の秘蹟と加護であった場合。
少女は雷と戦の神オイナの加護を持ちたる者。よって、シエロの秘蹟は十全に効果を発揮する。
「黒目を放置はするわけにはいかん! 我々で何としても止めるぞ!」
「へっ、オレ向きの展開じゃねーか……!」
「久方振りの大仕事だな、これは……」
「私が可能な限り気を逸らす! 雷も当たらん! 恐れず進め!」
少女が何者であるかは依然として不明のままであったが、加護を持ち合わせている以上、英雄の資質を間違いなく備えている。
そんな圧倒的強者が赴くまま、目につくまま全てを破壊し虐殺して回るなど、ヴァンハイムにとっては悪夢でしかなく、国外にまで魔手を伸ばす恐れもあった。
国を治む者の一人として見過ごせる筈もない脅威であり、災厄の芽。
本来であれば騎士団から相応の人数を連れて充たるべき事態であるが、三人のみで対処する、というセレスティナの判断は決して間違ってはいない。
カルラもタキトゥスも、彼女の判断に異議も不満も見せずに、それぞれの得物を抜き放った。
「行くぞ、アッシュ……!」
「ぶも、ぶもも……!」
先陣を切ったのはタキトゥスとアッシュのコンビであった。
黒目への対応も戦兵騎士の務めの一つであり、過去に何度となく経験してきたものであり、相手が加護持ちであっても気負いは一切見受けられない。
対するアッシュは未知の脅威に対して怯えてこそいたが、それを表には出していなかった。普段の牛のような態度は見受けられず、本能的な恐怖さえも捻じ伏せる戦意と勇気で溢れている。
相棒の号令に従い、アッシュは地を蹴った。
通常の馬よりもずっと低い姿勢の疾駆は、寧ろ獰猛な肉食獣を連想させるほど。
鬣と尻尾を靡かせ、芦毛の馬がこれより戦場と化す草原を駆ける。
そして、一人と一匹に追い縋る小さな影が一つ。
「カルラさん、ファウストは……?」
「怯えちまってオレじゃ御しきれねえから置いてきた!」
「そうですね。その方がいい」
瞬く間に追いつき、並んだのは言うまでもなくカルラであった。先程まで乗っていたファウストはセレスティナの下にいる。
馬は生来、臆病な生き物である。
目も眩むような光と耳を劈く音を発する雷鳴を苦手とする馬は多く、アッシュのように戦う意志を満ちている方が珍しい。
何よりもカルラには狼人族の脚力と体力がある。
それこそ馬と同じ速度で同じ距離を走っても十分についていけるほど。ファウストを買ったのはあくまでも長旅のためだ。
加えて言えば、彼女はまだ騎馬戦は未経験。慣れぬ戦い方をするためにファウストと自身の身を危険に晒すくらいならば、自分一人で慣れた戦い方をした方がマシ、という考えであり、間違いではないだろう。
ただ、アッシュが如何に優れた馬と言えども、カルラが狼人族の中でも優れた才能を有すると言えども、悪戯に間合いを詰めさせるほど相手も甘くはない。
「――――――」
「主様、来るぞ……!」
紫紺の少女は刀を握った手とは逆の腕を天へと伸ばしていた。
カルラが感じ取ったように、誰の目からも見ても分かる明らかな攻撃の予備動作。
だが、来ると分かっていようとも、完全に身構えていようとも、稲妻の前には全てが等しく無意味。
天上から放たれる落雷は、文字通りに刹那よりも短い合間で目標に到達する。何者であれ、避けられるはずもない。
少女が伸ばした腕を振り下ろすと同時に紫電が放たれ――――
「――――!」
「おぉ、マジで逸れた……!」
「雷除けの加護は効いてる。このまま近接に持ち込みましょう」
――――疾走する二人の遥か後方へと落ち、地面が爆ぜるように抉り取られていた。
雷除けの秘蹟が発動したとは知らぬ少女にとっては驚愕の現実であり、秘蹟を知らぬカルラにとっては半信半疑のまま、そしてタキトゥスにとっては見慣れた光景。
ならば、と三者三葉の思考を展開しつつ、次なる手を打ったのは、他ならぬセレスティナ。
「炎よ、爆ぜろ。風よ、奔れ。我が一矢に宿りて敵を焼き尽くせ――!」
膨大な魔力と簡易化された詠唱と共に、馬上で弓を構えたセレスティナが張り詰められた弦を解き放った。
凄まじい勢いで風を裂く矢は、まるで初めから始めから結末が定められていたが如く、僅かな狂いもなく少女へ向かって突き進む。
当初は刀で叩き落そうとした少女であったが篭められた魔力を察知したのか、迫り来る矢に手を翳すと、再び紫電の稲妻が奔る。
――瞬間、少女とタキトゥス達の間で凄まじい爆発が巻き起こった。
「すっげぇな、おい……!」
「この間合いでセレスティナ様の攻撃を防ぐ、か。やっぱりとんでもないな、加護持ちは」
風と炎の魔法を同時展開することで射程と命中精度を向上、更には鞴のように空気を送り込むことで熱と爆発範囲を増す。
城壁に放てば強固なはずの守りに風穴を穿ち、敵に放てば焼き払って仲間と民を守る。セレスティナが自ら生み出した武技と魔法の融合であり、十八番の一撃。
セレスティナの敵ならば事前の情報を手に入れた上で対策を講じねばならぬ一撃を、紫紺の少女は事も無げに防いでみせる。
それだけで、魔物などとは隔絶した差があるのは明らかであったが、迫る二人は恐れる様子もなく爆炎を掻き潜って肉薄した。
先に動いたのはタキトゥスの方。
アッシュに跨ったまま抜き放ったロングソードを擦れ違いざまに振り抜いた。
「――――」
「げっ」
棒立ちのまま少女が剣閃を受ける筈もなく、両者の刃が交錯する。
接触の瞬間、タキトゥスの握っていたロングソードの刀身が一瞬で熔解した。
タキトゥスは如何なる理屈や法則が働き、買ったばかりの剣が使い物にならなくなったのかは分からなかったが、驚きはない。
雷の落ちた木は叩き割られ、燃え盛ることもある。人間に直撃すれば大火傷を負う場合が殆ど。魔物達の死体の中には黒焦げになっていたものもあった。
つまり、雷という現象には熱が伴うもので、少女の加護は雷の熱をある程度まで操れるのだ、と簡潔に結論する。
(となると、彼女の刀には触れるだけで駄目か。秘蹟は身を守るだけで、武器までは守ってくれないからな……)
武器を失いながら、焦りは微塵もなかった。
場馴れしていると言うよりも、生命として持っているはずの生存本能――危機感そのものが欠如しているかのようなタキトゥスの態度。
その姿に違和感を覚えたのか、少女は追撃することなく視線のみを向けていた。
先の攻撃で雷による攻撃は二次被害さえも無効にされる、と悟ったらしく、無駄な攻撃をして消耗するよりかは、より確実な致命の一撃を叩き込む。
黒目の厄介なところの一つが、理性を失ったとしても知性までは失わない点にある。
ただ抑えきれぬ激情に駆られるのではなく、あくまでも冷静に、あくまでも効率的に、そして狡猾に、生命の創造物を悉く破壊し、全ての命を根絶やしにしようと動き続けるのだ。
戦場には度々訪れ、睨み合いに費やされる静寂の間。
タキトゥスはアッシュを駆って距離を取り、少女は刀を構え直して後の先を取る腹積もり。
絡み合う両者の視線を断ち切ったのは、少女の背後から襲い掛かったカルラだった。
「おっらぁ――!」
「――――ッ!?」
「へへっ、驚いたか? この剣、ドワーフが打ったもんらしいぜ? オレは横から奪い取っただけだがなぁ――!!」
背後からの一撃を優美でさえある振り向きざまの一撃で受け止めた少女は、黒一色で染まった目を見開いた。
タキトゥスの安物は簡単に融けおちたが、カルラの大剣は少女の刀と鍔ぜり合っても形状を保っている。
大剣は奴隷商の下から逃げ出す時に、下っ端の一人が自慢げに語っていた一振り。
当時は武器が欲しかっただけで、狙って奪い取ったわけではなかったが、今回ばかりは功を奏していた。
どうやらその自慢は真実だったらしい。大枚を叩いて買ったのか、ドワーフを脅して造らせたのか。
ともあれ、下っ端の手ではコケ脅しにしか使えなかった大剣も、カルラの手に渡れば本来の性能と造り手の本懐を取り戻す。
ドワーフの生み出す工芸品、武装の数々は美しさや実用性もさることながら、真っ先に上げられるのは頑丈さ。
精緻な装飾、巧妙な細工の施された品であっても、何十年とメンテナンスされずとも問題なく機能するほど。
武器ならば、折れず曲がらずは当然のこと。更には特異な機能を有するものすらあるほどだ。
鍔迫り合いの状態からカルラは膂力で相手の身体ごと刀を押し返し、情け容赦なく
足元から跳ね上がり、身体を旋回させることで得た遠心力によって一撃ごとに苛烈さを増していく獣の連撃。
少女の剣に存在する型は確かな師の存在を感じさせたが、カルラとの相性は最悪の一言だった。
アズマ国の剣技も、足元からの攻撃など想定し、積み上げてこなかったのだろう。文字通り型に嵌った剣だけで、対応しきれるものではない。
紫紺の少女はカルラの猛攻を辛うじて受け流していく。
刀と大剣が激突する度、余りの重さに体勢を崩され、踏鞴を踏んで後退する。
純粋な技量という点において両者は同格。いや、我流である以上、カルラが僅かに劣るか。
しかし、劣った技量分以上に膂力と速力で勝り、その上で剣の相性的にも有利。
このまま行けば。このままでは。
災厄を押し留めようとする三者ばかりでなく、災厄そのものとなった少女でさえも思考が重なったその時、更なる変化が現れる。
変化が真っ先に襲い掛かったのは、他ならぬカルラ。足元から攻める彼女の更に下から、脅威は訪れた。
「――――ッ!!」
紫紺の少女から伸びる影、其処から無数の刃が突如として現れる。
剣の鋒、槍の穂先、鎌の先端、斧の刃。その全てが、カルラの顔面と喉元に向かって突き出された。
考えるまでもない急所へ向けての攻撃に、カルラの身体は考えるよりも速く生存本能に従って動く。
大きく飛びずさりながら、身体を翻して向かってくる刃を弾き飛ばす、離脱と攻撃を兼ねた後退。
十分に距離を取ったカルラが見たものは、初めて目にしながらも、伝え聞いていた黒目の脅威そのものだった。
「出やがったな、
産道から生まれ落ちる赤子のように。或いは、墓穴から這い出てきた生ける屍のように。ずるり、と少女の影から、何かが湧き出してくる。
それこそが、黒目最大の特徴にして、災厄たらしめる脅威。名を、
影人の名の通り、本来は平面でしかない影が立体になったかのような人型の異形。
影で出来た様々な武器を手にしながら、ゆったりとした動きは、糸の切れた操り人形が無理やりに動いているかのようで、薄気味が悪く、明らかに破壊のみを求めている。
そんな異形が、刻一刻と影から現れて数を増やす。
黒目が生み出せる影人がどれほどのものであるのか。答えは得られておらず、歴史上で確認し得る最大数は凡そ十数万。
しかも、黒目となった者の才気に関わらず、増える数も時間も常に一定。
確認されてから、後手に回れば回るほど、際限なく膨れ上がっていく軍勢。
況してや、その軍勢は自らの死を一切恐れず生命と呼べるのかさえ不明。ただひたすらに死と破壊のみを求めて淡々と行動し、死体と瓦礫を積み上げる。
これを災厄と呼ばずに何と呼ぶのか。
「これは拙い。アッシュ、此処からは僕だけで行く。お前は逃げろ」
「ぶも……っ!!」
過去に何度か、黒目と影人への対処に当たったことになるタキトゥスは、疾走を続けるアッシュから飛び降りた。
これ以上時間をかけるには余りにも危険が過ぎる。速やかに事を終わらせる必要がある。
増える以上の速度で影人を殲滅しつつ、なおかつ黒目を倒すには、騎馬戦では不可能と判断したからだ。
言葉通りに駆けていくアッシュを見送り、離れた位置にいるカルラと目を合わせると、揃って影人の群れへと突貫する。
「どっらぁ―――!!」
カルラは一時もその場に留まらず、草原を縦横無尽に駆け巡る。
時に影人の合間を縫うように駆け抜けて背後から。時に真正面から大剣で一刀の下に斬り伏せる。
これならば秘蹟がなくとも、そう易々とは少女に狙いを付けさせまい。
その間にも、一体でも多くの影人を減らすべく、セレスティナが矢を射った。
先程の一射のように炎の魔法を行使せず、風の魔法によって射程と速度、精度のみを上げた射撃が連続する。
広範囲の攻撃を選択しなかったのは前に出ているカルラとタキトゥスを巻き込まぬためであったが、なおも殲滅力は凄まじい。放たれる矢は一つも的を外さず、当たった部位が根こそぎ吹き飛んでしまう。
そして、タキトゥスは歩くような速度で少女へと一直線に進んでいく。
無論、間には無数の影人が武器を構えており、無手のまま相手取るには危険すぎる相手であったが、慣れたものだと言わんばかりに恐れはなかった。
手始めに心臓目掛けて突き出された影人の槍を片手で掴み取とるや、捻りを咥えて無理やりに奪い取り、逆に薙ぎ払う。
それだけで三体の影人は胴を断たれ、元から存在していなかったかのように消え去り、奪った槍もまた同様。
次々に襲い掛かる影人の武器を力任せにもぎ取り、呼吸をするかのように斬り伏せる。その繰り返し。
武器を選ばず、使い潰すことを前提としているが故に、武器がないなら相手の武器を拾うなり、奪ってしまえばいいという結論。
気軽にさえ見える足取りと表情であったが、武器奪取術は凄まじいの一言。相手の動きが緩慢であることを差し引いても、武器を奪い易い相手を選び続ける冷静さは、異様でさえあった。
三者の実力故にか、影人が生み出される速度よりも、影人が倒される速度が上回る。
そうこうしている間に、全ての大本へと最初に辿り着いたのはタキトゥスだった。
「………………」
「――――!?」
鋒を天に向け、刀の柄を顔のすぐ横に来る構え――八相の構えを取ると少女は一息に間合いを詰める。
対するタキトゥスは、倒したばかりの影人の武器が消え去っていく最中で、如何にも無防備。
少女が頭頂部目掛けて刃を振り下ろし、勝ちを確信した瞬間、タキトゥスの手元が鈍く煌めいた。
煌めきの正体は、先程刀身が熔解してしまったロングソードの残り。
如何に剣として使い物にならなくなったとしても、僅かに残った刀身と柄だけでも殺そうと思えば一人くらいは殺せるのだ。
これまで鍛えてきたお陰なのか、反射的に顔面へと放たれた投擲物を受けてしまった少女は、己の失敗を悟った。
防御の動きを見越していたタキトゥスが逆に踏み込み、刀の柄を万力の如き力で握り締めていたからだ。
僅かな逡巡も間も与えず、タキトゥスによって少女の手から刀が引き剥がされていた。
(さて、これで武器は奪った。あとは影人と雷だけ。前者は壁にもならない。後者は秘蹟のお陰で当たらない。これで、終わりだといいが……)
少女は刀を奪われると、後方へと大きく飛んで距離を取っていた。
今度は彼女が無手となる番であったが、焦りは見られない。
その姿に、攻めの手を緩めるべきではなく、千載一遇の好機を前にしたタキトゥスは思わず脚を止めた。
影人は生み出され続けおり、形勢は少女へと傾いていくが、それでもなお踏み込めぬだけの予感があったのだ。
少女は胸元を差し出すように両手を大きく広げる。
戦場には似つかわしくない、意図の読めぬ所作。怪訝と困惑を浮かべたタキトゥスであったが、次の瞬間には目を見開いた。
「何だ、自分に雷を――――おいおい、無茶苦茶だよ」
何を思ったのか。少女は自らに向かって、天上から紫電を打ち下ろす。
加護に守られているが故、身が危険に晒らされるはずもないが、一体何の意味があると言うのか。
答えは、すぐさま齎された。
少女の胸元に留まった雷光が、手を翳すや否や、像を為し形を成す。
胸の谷間から生えてきたのは、明らかに刀の柄だった。煌々と輝く柄を握り、引き抜かれると、露わになったのは何の比喩もない雷光の剣。
加護持ちに条理など通用しない。
分かってはいても、目の当たりした現実はタキトゥスにしても目を疑わざるを得ない。
――――少女の本領は、此処からだったのだ。
黒目の簡単なまとめと補足。
・病なのか呪いなのか分かんないけど、どんな人でもある日突然黒目になっちゃうよ!
・精神的に弱ってる人がなりやすいみたいだよ!(解き明かしたのは大賢者ヒース。なお迫害の理由に使われてるのにブチ切れてたので世界中に暴露して、一部の権力者が反乱を喰らった模様)
・なっちゃった人は理性を失って、無差別殺人とテロ活動に勤しむよ! でも知性や経験は失わないから搦め手とかも使ってくるよ!
・影人を召喚してくるよ! ぶっちゃけ上限は分からないよ! 影人の強さは兵士一人分くらい! 民間人でも囲めば何とかなるよ! でも影人の方が数多いよ! 悲しいね!
・影人は黒目になっちゃった人が気絶するか、殺されれば消えるよ!
・黒目になっちゃった人は、殺されると目は黒いまま、気絶すれば元に戻ってもう二度とならないよ!
と、大体こんな感じ。
初期に発見されれば対応はそんな難しくはないけど、発見が遅れると大惨事が確定するクッソめんどくさい。
その上、国の端っこで発生しても、都市部で発生しても、どっちにも別のヤバさがあるため、対処するのはひたすらしんどい。
RPG風に言うと、味方がなると敵味方問わずに襲い掛かる雑魚敵を生み出して、一度は戦闘不能にしないと解除されない状態異常。
その上、NPCにもランダムに発生するので、即座に対応しないと他のNPCぶっ殺したりしてショップとか休憩ポイントとかイベントとか潰してくる。うん、クソゲーだ!
地の文に擬音はアリ? ナシ?
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全然アリ
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エロだけでならアリ
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擬音はアリだけど、今の擬音はちょっとぉ
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何が何でもナシ、陳腐すぎ
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エロだけでもナシ! 萎える!