ベッドヤクザな遍歴騎士と誘い受けマゾメス騎士姫のハーレム構築ちんチン珍道中 作:HK416
うーむ短い!
どうにも筆が進まん! 書きたい場面が中々文にならんこの感じ、ふふふもどかしいぜ!(ドM並感
取り敢えず、騎士姫様とのエロ導入。本格的なエロは次々回くらいからじゃい!
それまでは取り敢えずイチャイチャさせる。
サムライガールは? って?
落ち着き給え、イチャラブのエロ導入は急いてはいかんのだ(持論
「…………ん、ぁ」
眠りの世界の中にいたタキトゥスは、眩しさを覚えてゆっくりと覚醒していく。
寝起きで思考が回らない中、うっすらと瞼を開いて眩しさの元を見れば、カーテンの隙間から陽光が漏れていた。
深く十分な眠りで身体を休めた時の何とも言えない心地良さに満たされる。
そして、それとはまた別種の心地良さを左半身から感じていた。
「ふふ、おはようございます、タキトゥス様」
「ふぁ、おふぁよう、ごふぁいまふ……」
「あっ、一晩中抱き締めてくれていたのに、もう……♪ ちゅっ……♥」
心地良さの正体はすぐ知れた。
自身の寝ぼけた顔を眺めて微笑んでいるセレスティナの姿が、傍らにあったからだ。
起きたばかりのぼんやりとした頭で妻の姿を確認すると、既に彼女の身体へと回していた腕で抱き寄せる。
身体をピタリと密着させ、筋肉質ながらもムチムチとした女性らしい柔らかさに満ち、見事に腰だけは括れた感触を楽しむためだ。
すると、セレスティナは口で呆れながらも、僅かばかりに頬を染めて嬉しそうに目を細める。
そのまま無意識の内に頬にキスを落とせば、彼女もそれに応じてキスを返してきた。
タキトゥスは普段、立場の違いを鑑みて自らスキンシップを仕掛けることはないのだが、寝起きの頭では小難しい理屈にまで考えは回らない。
それが嘘偽りのない愛情表現のように感じられ、事実として無意識の愛情表現だろう故に、セレスティナも幸せを覚えてしまう。
「…………ん?」
牛歩のような眠りからの覚醒の中で、違和感を覚えた。
正確には、昨夜からずっと感じていた違和感がなくなった、と言うべきか。
もぞり、とセレスティナから名残惜しくも身体を離すと、彼女も同様の心持ちで僅かばかりに唇を尖らせた。
その頭を一撫でしてからベッドから起き上がり、部屋に備え付けられている姿見の前で寝巻用のシャツを脱ぐ。
露わになった上半身には古傷は残っていても、トモエの雷で生じた傷は残っていなかった。
調子を確かめるように、タキトゥスは両手を身体の後ろで組み、大きく伸びをする。
火傷特有の熱もなく、治った後の肌の引き攣りさえない。健康体そのものだ。
異常な治りの早さはセレスティナの癒しの加護によるもの。ただ、一度の行使ではこうまで回復はしない。一晩中、タキトゥスの様子を見ながら、数度に分けて行使したのは明らかだった。
その事実はタキトゥスの胸に言葉にならない熱い感情を生み、安堵するように微笑むセレスティナに向けて何事かを口にしようとしたが、扉を叩くノックの音に中断させられた。
「はい、どうぞ」
「おいっすー。朝メシの時間だぞー」
「おはようございます。ああ、よかった。お怪我は治ったのですね」
「ええ、はい。あっ、しまった……みっともない姿を……」
「なんで乳首だけ隠すんだよ」
タキトゥスが入室を促すと、入ってきたのは旅の道連れであるカルラとトモエ。
ただ、タキトゥスが予想していたのはカルラまでで、トモエが朝から顔を見せると思ってはいなかった。
タキトゥスは咄嗟の反応で、さっと自らの乳首を掌で覆うものの、殆ど隠せていない以上は無意味でしかない。
奇矯な振る舞いにトモエは苦笑をしながらも安堵の吐息を漏らし、カルラは呆れ顔で腕を組んだ。
「どうか、お気になさらず……それにしても、凄まじい傷と御身体。正に益荒男の身体付きですね。剣の手合わせを願いたくなります」
「はあ、そんなものですか。でも、手合わせはなぁ。訓練は一人で剣を振るくらいしかしたことないので、ちょっとぉ……」
「それは残念です」
(男の身体見て一番最初に出てくる感想がそれって、やっぱアズマ人やべーな)
タキトゥスは訓練よりも、ひたすらに実戦を積み上げてきた騎士。
対人の訓練ともなると、何処までやるのが常識で、何処までやっては非常識であるかの線引きがとんと分からない。
よって、怪我をする可能性も怪我をさせる可能性もあるので、とやんわりと断って、いそいそとシャツを着込んだ。
ヴァンハイムでは、異性の前で妄りに裸体を晒すのは非礼であり、恥ずべき行為とされる。
それらは風紀の乱れや性交渉によって広がる病の蔓延を抑えるために為政者が造り上げた価値観であったため、異国の来訪者であるトモエには適応されない。
アズマ国は性に対してかなり奔放だ。無論、強姦は論外であり、罪として裁かれるが、男女ともに作法に沿って相手を求める夜這い、という文化も存在する。
また気候も高温多湿なため、夏には男女問わず上半身裸で農作業に従事する光景は珍しくもない。
また風呂など位の高い者の家にしかないため、庶民は寺の浴堂や街の湯屋に薪を持ち込んで身を清めるが、男と女で区切られないのである。
そのためトモエは男の裸を黙視することで恥じらいを覚えることはなく、剣士としての
尤も、無理強いはするつもりはないらしく、ややしょぼくれながらも提案を引っ込める。
その横では、カルラがアズマ人に対する思い込みを深めていったが、二人は気付いていないようだった。
「兎に角、メシだメシ。主様もセレスティナも腹減っただろ? トモエの腹の虫もうるせーしさぁ」
「か、カルラ殿、余計なことを言わないで……!」
今でこそ落ち着いているのだろうが、カルラとトモエの借りた部屋では、あの雷鳴のような音が響いていたのかもしれない。
後ろのトモエに立てた親指を向けたカルラの顔には悪戯っぽい笑みが刻まれており、迷惑していると言うよりも面白がって揶揄っているのは明らかだった。
そんな扱いを受けても、トモエは顔を真っ赤にしてあわあわと手を振るばかり。どうやら、全て事実のようだ。
既にトモエの健啖ぶりは知ってはいたが、タキトゥスは呆れもしなければ、責めることもせず、後ろを振り返る。
其処はベッドから起き上がって、端に腰掛けながら欠伸を噛み殺しているセレスティナの姿があり、今日の予定は決まったも同然だった。
「お二人は先にどうぞ」
「で、では、
「あっ、トモエー、朝から頼み過ぎんなよー」
「そのような真似は致しません! て、適量を頼みます、適量を!」
「オレが言ってんのは、お前の適量がおかしいって話で……あーぁ、行っちまった」
「それから、カルラさん」
「おん……?」
タキトゥスが促すと、トモエはそそくさと部屋を出て行ってしまった。
腹を抑えながら出て行った辺り、腹の虫が怒号を飛ばしそうになっていたらしく、案の定扉を閉めた辺りで音が響く。
隣の部屋からは何かが転がり落ちる物音が聞こえた。どうやら、他の客が驚いたようだ。
これも雷の神の加護持ちだからなのかぁ、と思わず笑ってしまったカルラに、タキトゥスは口元を寄せる。
「もう一日だけ、この町に滞在しましょう。僕も怪我が治ったばかりなので。アッシュ達の世話、任せてもいいですか」
「そりゃ構わねえけど…………へー、ほーん、ふーーーん?」
「あの、何か……?」
「いやぁ、べっつにー? オレ達、マジでいい男に選んで貰えて幸運だなー、って思っただけだよ。にししっ♪」
タキトゥスの顔を見てから、その後ろを覗き込んでセレスティナの顔を確認したカルラはにやにやと笑いだす。
揶揄いの笑みにタキトゥスはたじろいだが、カルラは笑みをそのままに肘で脇腹を突くのみ。
自身を建前にしていようとも、セレスティナの身を案じてるなど、火を見るよりも明らか。
況して、深い付き合いとなったカルラが分からないはずもなく、何処か誇らしげで、喜びの感情すら露わにしている。
嫉妬がなかったのは、タキトゥスが自身の女に対して優劣をつけられるような邪さや底意地の悪さとは無縁だったからだろう。
「何にせよ任された。主様とセレスティナはゆっくりしてな」
「では、お願いします」
カルラは承諾の意を伝えると、片手を振りながら部屋を後にしていく。
その背中を見送って、セレスティナの下へと戻る。
ベッドの端に座ったまま手を櫛変わり髪を梳いているだけの姿でも、相変わらず絵画のような美しさがあった。
身分は言うまでもなく、見た目からして生きる世界が違う、と感じさせ、自身の妻になりたがる王女に何度気後れしたか、もはや数えていない。
それでも、言うべきことを言わなければ、と傍に立つと、セレスティナは怪訝な表情で見上げてきた。
「タキトゥス様、何か? 着替えますので――――きゃっ」
先にカルラ達と朝食を済ませるように伝えるつもりだったのだろうセレスティナであったが、タキトゥスにベッドへ押し倒されて中断させらせた。
彼女は目を白黒とさせるばかりで、されるがまま。
それを良いことに、タキトゥスは自らの腕を枕にセレスティナを寝そべらせ、逃がさぬように肩を抱く。
「あの、タキトゥス様、こういったことは夜に……」
「違います。僕を治療してくれたから、寝不足でしょう? 今日は一日、ゆっくりしましょう」
「それは…………いけません。トモエの件を上兄様にお伝えしていません。この町には魔法通信の施設がありませんから、早く次の街へ行かねば。寝ずの行軍も慣れております。この程度の、何のことは……」
「いいえ、ゆっくりします。トモエさんの件は重大ですが、セレスティナ様の御身体の方が大事です。慣れていると言っても不調には繋がりますので」
タキトゥスは、一晩寝ずの治療に専念してくれた感謝と寝不足への配慮から休ませようとしただけだった。
下心がない人ではないけれど、他者への思い遣りと真心を忘れる人ではないと知っている筈なのに。
身体を求められたと思い込んでしまったセレスティナであったが、すぐさま自身の浅はかさを恥じた。
気を取り直して紡いだ言葉を、タキトゥスは正当性を認めながらも頑として譲らない。
柔らかな痛みを覚えるほど強く肩を抱かれ、何とか説得しようと言葉と理由を探したが、セレスティナは愛した男の優しさを一身に受けて思考が巧く回らない。
タキトゥスの熱を肌で感じただけで、切なくなるほどの胸の高鳴りと同時に、途方もないほどの安堵を覚えてしまう。
「一日くらいゆっくり休んでもいいじゃないですか」
「もう……分かりました。お言葉に甘えさせて頂きますね」
トモエの言う咎人がヴァンハイム内部に逃げ込み、何をするのかは気掛かりであった。
しかし、逃げ込んだと思われるここ半年の間、大きい事件は起きておらず、アズマ人が捕らえられたという話も聞いていない。
断ずるにはやや証拠から何から不足してはいたものの、咎人は潜伏を選んだということ。すぐさま動くとは限らない。
国中に情報を広めたとしても、潜伏している以上、見つかるのは咎人が動きだしてから。
為政者として現状を変えるべく何とかせねばならない、と思う反面、女として愛した男に甘えたいという気持ちもあった。
結局、セレスティナはタキトゥスの頑なさと現時点では慌てたところで意味がないと折れ、身体を預ける。
「タキトゥス様、昨晩に仰いましたね。私が傍にいると、安心する、と……私も、そうなのです」
「そう、ですか」
「はい……ですから、今だけは……離れないで……くださ……」
「離れませんよ」
逞しい身体も、鼻腔を擽る香りも、確かな暖かさも、全てがセレスティナの心に安らぎを与えた。
寝ておらずとも眠気など感じていなかったはずなのに、すぐさま意識が遠のいてしまう。
腕の枕から伝わる穏やかな心音と、自ら口にしていた願いへの返答を聞き届けると、セレスティナは眠りの世界へと落ちて静かな寝息を立て始める。
その姿を見たタキトゥスはセレスティナを起こさぬように、手こずりながらも最新の注意を払って、その身体に毛布をかける。
「ゆっくり、お休みください。その間は、僕が守りますから」
穏やかであどけない寝顔を手の甲で優しく撫でる。
タキトゥスも今この瞬間だけは、セレスティナは生きる世界の違う人間ではなく、同じ世界に生きる人間である、と断言できた。
そして、胸の内に生じた暖かな気持ちを愛しさだと気づくこともなく、セレスティナの眠りを妨げるもの無きように、その寝顔を見守り続けるのだった。
作者の気まぐれ設定開示&メモ帳
魔法
秘蹟の理を解明して生み出された技術の総称。
原理自体は秘蹟と変わらず、魔素子から生み出される魔力を基に行う小規模な現実改変である。
魔法の概念のない時代にも、才能ある者は意識下、無意識下問わずに行使していた。
但し、その時代は個人の欲望や偏執、歪みに根差した形で行使される場合が殆ど。
当人であっても行使するにあたって同じ結果を引き出せるとは限らず、他者に伝えるなど不可能であったため、異能などと呼ばれていた。
これを解き明かし、再現性を持たせた上で体系化したのが大賢者ヒース。
秘蹟が信仰心さえあれば、誰が祈ろうとも同じ効果を発揮する点。
ドワーフの鍛冶師が自らの鍛造品に、意図した通りの特異な能力を付与できている点。
これらに着目し、術式の存在を逆算、或いは存在を仮定し、秘蹟の使用時に発現する神の魔法陣などを参考に試行錯誤を繰り返す。
その結果、異能のように一代限りの特異な能力ではなく、一定の能力値さえあれば同じ結果を生み出せる技術として、魔法の概念が生み出される。
これらの点から魔法において最も重要視されるのは、威力や利便性そのものではなく、再現性。
究極・至高は誰でも扱えることであり、現時点で最も偉大な魔法とされているのは、魔力を溜めておける魔石を用いたランプやポンプ、湯沸かし器など。
セレスティナの魔法は、生まれ持ったセンスで戦いに特化、詠唱の省略や発動速度の短縮は見事なものだが、他者が真似するには難し過ぎるため、魔法使いとしてはそれなり扱い。
魔法に最も長じているのはヴァンハイム。
日常生活は勿論のこと、戦場では魔法で盾や鎧を強化した屈強な騎士が銃撃や砲撃を弾き返しながら突撃してくる。後方からは魔導騎士が魔法で砲撃してくるわ、治療するわ、結界を張るわ、挙句に鬼みたいに強い騎士にバフかけて更に強くするわ。
ただ、魔法が生み出された当時、ヴァンハイム王国が独占しようとしたのだが、大賢者ヒースはロック&ファンキーな人物であったため――――
ヒース「いや、異能のまんまにしとく方が暴発に対処できんくて危険だわ。じゃけん、世界に魔法技術を広めましょうね~~~~(世のため人のため」
ヴァンハイム一同「ちょおま……(白目」
――――と勝手に広めて、今では世界において普遍的な技術となっている。
地の文に擬音はアリ? ナシ?
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全然アリ
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エロだけでならアリ
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擬音はアリだけど、今の擬音はちょっとぉ
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何が何でもナシ、陳腐すぎ
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エロだけでもナシ! 萎える!