本作は♀×ふた♀、ふたなりさん総受けの逆転なしとなっております
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私にはひとつ、変わった秘密がある。
この秘密のせいで彼氏はできず、いっそ女の子と付き合えばいいやと投げやりになり、いい雰囲気になったあたりで打ち明ければ逃げ出される始末。
それがトラウマになったみたいで灰色の青春を過ごした私は流されるまま就職。運悪くブラックな会社に当たってしまった私は身を削って生きてきた。
そんな私も、もう28である。その間、未来に思いを馳せることも、夢を追い掛けることもなかった。
そう思うと忙殺される毎日がバカらしくなり社長の顔に退職届を叩きつけ、それから逃げるように最寄り駅のトイレに籠ったのだ。
天井を見上げれば真新しい電球。下を見れば…ピンと反り返った男性器。
そう。私の秘密とは女でありながら男性器もある事だ。困ったことにきかん坊で、疲れると硬くなってしまう。普段であれば数分もすれば萎むのだけれど…今日に限ってはそうはならない。
困った。会社から逃げたせいで興奮してるんだろうか。このままトイレを占拠し続けるのも申し訳ないし…。
ぐいと押さえつけてみると、頭を下げてなるものかと一物が反発する。なんとかしないと、と押さえる度にガチガチに硬くなる。なんてこった、私のおちんちんは生粋のレジスタンスだったのだ。
アホなことを考えておちんちんを弄っている内に、なんだかムラムラしてくる。
ここでふと妙案を思いついた。ムラムラしたなら、一発ヌイてすっきりすればいいんじゃないの?
そうすれば股間のレジスタンスも少しは大人しくなるだろうし、ムラムラも解消される。
一挙両得、一石二鳥。公共の場であることに目を瞑ればこれ以上の案は出ないだろう。いやそこが一番マズいんだけど。
見つかれば公然わいせつ罪不可避、と考えるとおちんちんはさらに硬くなった。反社会的おちんちんめ。
ロックでレジスタンスなおちんちんをそっと握る。そして親指と人差し指でカリ首を撫でるようにゆっくりと撫でる。
たったそれだけでおちんちんはビクビクと震え始め、先っぽから透明な汁を流し始めた。まあ20年以上の付き合いだから堪え性が無いのは知ってるけど、相変わらず悲しくなるほど早漏だ。
手の中で暴れだした長年の相棒を、次は人差し指と中指で挟んで静かに擦る。するとさらに暴れ始め、何かが昇ってくるような射精の感覚がやってきた。
そういえば紙の用意してないや。
ふと左右を見渡してペーパーホルダーを探す。左手側にあったそれの中身を手繰り寄せようとして…空を切った。
やべっ。紙がない。早くしないと精液出ちゃう。
右手でおちんちんをぎゅっと握り無理やり我慢させながら後ろを振り返る。そこには新品のペーパーが置いてあった。助かった、何とか間に合いそう。
背後のペーパーを手に取ろうと左手を伸ばした瞬間のことだった。ふっと辺りが明るくなり、冷たい風が私の肌を撫でる。
えっ、と驚きとともに正面に向き直ると、そこには開いたドアに手をかけたままの少女がいた。その瞳は驚きで見開かれていて、視線は私の下半身に向いている。
鍵、閉めてなかったかも。さっと血の気が引いた次の瞬間、右手から力が抜けた。まずいと思った瞬間には全てが遅かった。
自由になったおちんちんからビュ、と精液が飛び出す。おちんちんとは人体の正面についているので、精液が飛ぶ方向も当然正面だ。そして正面に何があるかというと。
「あ、あっ、ああ~~っ」
情けない声を上げながら精液を目で追う。その着地地点は当然少女で、カラフルなシャツに一色を加えてしまった。
おちんちんを公共の場で見られて、精液を見知らぬ少女にひっかけて、さらに中途半端に射精したせいで股間のレジスタンスはまだまだ反抗する気マンマン。起こりうる限り最悪の状況だ。
少女はまだ混乱しているようで「えっ?えっ?」と私の胸と股間を目で往復させている。
これはもう今のうちに逃げるしかない。県外に脱出してアルバイトをしながらその日暮らしをし、都市伝説でちんちんの付いた変態女が出てくる駅とかそういう噂を聞いて頭を抱えてじたばたしながら生きていくんだ。
救いのない今後のプランを立てた私はすっと立ち上がり、外から聞こえてきた足音と話し声で急遽プランを変更した。
一人に見られたならまだしも、複数人に見られるのはかなりまずい。都市伝説から不審者目撃情報にランクアップしてしまう。
立ち上がりかけの中腰から少女を個室に引っ張り込み、今度こそ鍵をしっかり掛ける。結構な勢いで引っ張ったせいで便器でお尻を打ち、割といい音が鳴った。
少女が声を出せないように顔を私の胸に押さえつけ音姫を起動。最初の内こそ少女はモガモガと抵抗していたが、やがて無駄だと悟ったのか静かになった。
幸いにも足音の主たちは長居することなく、波のように去っていく。懸念の一つは消えた。
で、今現在のもう一つの懸念。今私が押さえ込んでいる少女。ここで助けを呼ばれたりなんかしたら私の人生は線香花火より切ない終わりを迎えるので、騒がないでねと囁いてから手を放す。
ぷは、と息を吐いた少女は幸運にも騒ぐことはなく。私から離れて立ち上がると再び視線を股間に向けた。
「えっと…お姉さん?でいいのかな」
そりゃおちんちんが付いてりゃそうもなる。私は男と女の要素を両方持っているが、一応の性自認は女である。恋愛対象はコロコロ変わってたけど。
あ~。どうしよう。ここをどうやって切り抜けたらいいんだ。
目を閉じて開いたらエロ漫画の世界とかになってないかな~~~~~。そしたら「ちんちん弄らせてもらえるなら黙っててあげる」とかの展開になるのにな~~~~~。
瞑目。
チラッ。
「何してるの?」
「現実逃避」
少女は意外なほど落ち着いている。男か女かわからん相手に精液かけられたら私でも悲鳴を上げる自信があるぞ。
しかし…少女の視線はずっと股間に向きっぱなしだ。まあワンチャンうつむいてるだけかもしれないけど。
………。
右に腰をよじる。少女の視線が右に動く。
逆に腰をよじる。少女の視線が左に動く。
いや、まさかな。まさか。
「気になる?」
つい問いかける。それからこれってセクハラじゃんって思い至ったが、てっぺん向いたおちんちんを野放しにしてる時点で27アウトのゲームセットだ。いまさらアウトが1つ2つ増えたところで誤差である。
一方で少女は首が千切れんばかりに頷いていた。嘘でしょ。まさかさっきの一瞬でエロ漫画の世界にでもなったとでもいうのか。
「ね、お姉さん。おちんぽ触ってもいい?もし触ってもいいならオナニーしてたこと黙っててあげるけど…」
エロ漫画の世界だわ。ニヤニヤしながら問いかけてくる少女の顔は挑発的なそれであり、端的に表すならメスガキめいていた。
拒否権なんてあるわけないので両手を上げて降参の意を示す。すると少女はニマッと笑った。
「じゃあ触るね……わぁ~。お姉さんのおちんぽおっきくてかた~い♡」
精液の付いたままのおちんちんを擦られる。それだけでロックでレジスタンスなあいつはびくりびくりと震え始めた。
自分で握るのとは違う感覚。もどかしくありながら新鮮で、少女の暖かくて小さな手が弱いところを撫で繰り回す。
え、ウソ、ちょっと待って?この子上手すぎじゃない?駄目だ精液が上ってくる感覚が。
「ちょちょちょタンマ!出ちゃいそうなんだけど!」
「待ちませーん♡そのまま情けなく出しちゃおうねー♡」
ぐい、とカリ首をトドメに刺激される。それだけであっけなく、本当にあっけなく精液が飛び出した。
びゅ、びゅ、と音を出して跳ねるおちんちんと動きを止めない少女の手。あんまりにも刺激が強いから腰が浮いて、さらにそれが刺激となって射精が続く。
「あっ、あっ、やばいこれ、やばいよっ。おちんちんバカになっちゃう!」
「いいよ♡バカになっちゃえ♡」
先っぽを手のひらでぐりぐりされると、射精の勢いが目に見えて強くなった。気持ちよくてあんまりわかんないけど多分二回イカされてる。
先っぽをぐりぐり、カリ首をごしごし。たまに箸休めで裏筋を擦られたりして、ようやっと私の射精は止まった。
「お姉さんすっごーい♡たくさん出せたねぇ♡」
くたりと体をトイレに預けていた私は、そのままの姿勢で少女を見る。
可愛らしい顔はしかし嗜虐の色と白濁に染まり、カラフルなシャツは真っ白に汚れ、ふわふわのスカートは粘液で足に張り付いていた。
……後片付け、大丈夫かな。
おちんちん大決壊の後遺症により頭がカラッポになってしまった私は、そんなことを考えるので精いっぱいだった。
■■■
そして30分後。私はベッドの上で少女と向かい合っていた。
一体どんなミラクルが起こったのだろうか?推理のために過去を振り返ってみる。
少女はとんでもないビッチだった。
少女の服を汚しちゃったし私のスーツも汚れちゃったので最寄りの少女の家に招待された。
すっぽんぽんにされて寝室のベッドに案内された。
やはりここはエロ漫画の世界だったのだろうか?まさか「今の時間はパパもママもいないから」なんてセリフを聞く日が来るとは思いもしなかった。どっちかというと私が言う側だったし。
「わ、お姉さんのソコ、もうやる気マンマンだね♡」
少女が私の股間を指差す。この聞かん棒め、さっきあれほど出したろうにまだ立ち上がるか。ボクサー並みのガッツを褒めるべきか、呆れるべきか。私事ながら判断に困る。
そんなアホなことを考えているうちに少女は顔を近づけ、ゆっくりと上下に擦り始めた。
「お姉さんのおちんぽ凄いねっ。クラスの男の子だとこんなに大きくないし、そんなに出ないよ?」
え、そうなんだ。
恥ずかしながら私の性知識は外国のAVとエロ漫画が主なのでその辺に疎いのだ。日本のAVはなんだか肌に合わなかった。
「それに…2回か3回出しちゃったらほとんどのコは終わりなんだよね」
「そうなの!?」
驚きで目を見開く。私は一日に7回はオナニーするから皆そんなものだと思ってたよ。エロ漫画とかでも1日中セックスしてるし。
自らの常識が崩れる音を聞きながら少女の手を眺めていると、また精液が上ってくる感覚がやってくる。
射精寸前でビクビク暴れまわるじゃじゃ馬を押さえながら少女は笑い始めた。
「うそぉ♡お姉さん早すぎ♡」
「そ、それは言わないで」
「気にしてるんだ♡かーわいい♡」
腰をくねらせて抵抗するけど少女の方が上手みたいで、的確にカリを擦られる。駄目だ、もう耐えられない。
「ほら、情けなく射精するところ見せて♡」
「あ、」
びゅーっ。
腰が跳ねて勢いよく精液が飛び出る。今回は狭い個室なんて場所じゃなく、ベッドの上。プロレスで言うところのリングだ。完全に向こうの土俵である。
ヒールレスラー並みに手加減のない少女の手の動きで、私はどんどんと気持ちよくされてしまう。
ロープを求めて彷徨う私の手はしかし、シーツしか掴めない。
あ、あ、あ。と意味のない言葉を吐き出し続けて、やっと長い射精が止まった。
「はい、休憩しちゃだめー♡」
「ぎっ!?」
何かをお尻に入れられた感覚があって、女の子が出しちゃいけない声を上げてしまう。それと同時におちんちんがまたピンと立ち上がり、その瞬間にカリと裏スジをヌルヌルの手で一気に擦られた。
「あああーっ!ああーっ!」
「またいっぱい出た♡お姉さんとっても素敵っ♡」
間を置かずにさらに射精。ヒールレスラーだって立ち上がる時間くらいはくれるのに、少女の攻め手はさらにその上を行く。
精液が噴き出す。ヌルヌルの手で擦られる。おちんちんが柔らかくなるとお尻を虐められる。
「あ゛あ゛ーっ!あ゛ーっ!」
「お姉さん好きっ♡おちんちん大好きっ♡」
「ひっ、ひぐっ!んあ゛ーっ!」
「出せ出せ出せっ♡全部出せっ♡」
「も゛!もう無理ぃ!」
「無理じゃない♡あとちょっとだから♡」
「ほんとにむりなのぉおおおっ!!」
更にスピードアップした少女の手に、私はなす術もなく。
「ほらイけっ♡私の顔にザーメンぶっかけろっ♡」
という言葉につられる様に、腰を浮かせながら絶頂する外はなかった。
私のおちんちんの先からチューブを絞るように精液が吐き出される。そしてそれはパタタッと音を立てて少女の頭に降りかかった。
餌を求める鯉のように数回パクパクと口を開き、吐き出された白濁の代わりとばかりに空気を取り込む。すると霞がかっていた視界が鮮明になり始めてようやく周りの惨状が見え始める。
ぐしょぐしょに汚れたシーツ。白く変色した壁。歩いたら転びそうな床に、頭のてっぺんから腰のあたりまでドロドロの少女。髪の毛が痛みそうでちょっと心配。
「お疲れ様っ。すっごい量だったね…♡」
私でもびっくりするほど大量に射精させてようやく満足したのか、少女はにこりと微笑んだ。その顔は勿論私の精液でどろどろなので背徳感もマシマシだ。ちょっとだけゾクゾクした。
少女が私のお腹に飛び散った私の精液を舐めている時にぬるりと自分から何かが抜かれる感覚があって、それからようやくお尻の中の何かを抜いてくれたのだと気が付いた。
「あれ?」
その時に何かに気が付いたのか私は少女にきんたまを鷲掴みにされた。突然の出来事で思わず腰を引いてしまい、袋がピンと伸びきってしまう。
「あ痛ァ!」
「あ、ごめん。でもここの裏に何か…」
そのままひょいとめくられる。一瞬間をおいて元に戻され、もう一度めくられた。そんな暖簾とかじゃないんだから…。
しかし少女は真剣な表情そのもので、私に詰問するように顔をぐいと近づけてきた。なんだかちょっと精液くさい。
「お姉さん、なんかキンタマの裏におまんこみたいなのあったんだけど」
みたい、ではなく女性器そのものである。
あれ?少女は私のことを両性具有と認識しておちんちんを擦っていたのではなかったのだろうか?エロ漫画とかでも度々「ふたなり」とかいう名前で登場しているから知っていると思うんだけれど。そうでなくても半陰陽とか呼び名はいろいろあるくらいには知られているハズ。
「シーメールじゃなかったの?」
「しーめーる?」
なんだろうかそれは。ガラパゴス携帯時代にそんな連絡手段があったような気がするが、多分違うと思うし…。
「えーっと、えーっと。お姉さんってふたなりさんなの?」
しーめーるが何たるかはサッパリだけれど、ふたなりと聞かれたらそうである。私は一つ頷いた。
すると少女は背を向けて、もごもごと独り言を始める。
「え…ふたなりって実在したんだ…。ということはおっぱいもおまんこも全部本物…?うん、後でためそっかな…」
ニキビも汗疹もない綺麗な背中だなぁ、なんてのんきに構えていると、家の玄関の方から音がした。
え、もしかして。
「ただいまー。ママ帰ってきたわよー」
さーっと血の気が引く。こんなところママさんに見られたら住居侵入、淫行、わいせつのトリプルアタックで豚箱一直線だ。
されどすっぽんぽんのまま外に出ればちんちん野放し露出女としてSNSで出回ってワイドショーの一面を独占してしまう。
私は少女に服を持ってきてもらおうと名前を呼ぼうとして、ここにきてお互い名前も知らないことに気が付いた。
「あわわわわ服ももも、あわわわわわお嬢ちゃんなまままま」
「お姉さん慌てすぎっ」
きゃはきゃはと笑う少女。ママさんと思わしき足音はどんどん近づいてくる。も、もはやこれまでぇーっ!
悪あがきとわかっていながらシーツに包まり目だけ出す。なんかべちゃべちゃで気持ち悪い。
かちゃ、とドアノブの回る音。いざとなったら妖怪ベトベト白シーツとして町中を疾走する覚悟を決め、ドアを眺める。
「あら…あらあらまあまあ」
顔を覗かせたのは多分私と同い歳くらいの女性。これが少女のママさんだろうか。顔のつくりがそっくりだ。
そのママさんはべちゃべちゃになった少女を見て顔を赤くしながら微笑んでいる。えっ?リアクションおかしくない?
「おかえりママ!」
「ええ、ただいま。めーちゃんはクラスメイトの子と遊んでいたの?」
?????????
頭の中が疑問符でいっぱいになる。
どろどろのビッチ少女。クラスメイトの話。ママさんの反応。これらから導き出される答えは…!
親公認エリートビッチである。たまげたなあ。やっぱり世の中エロ漫画になってない?
「ううん?今日はお姉さんと遊んでいたの!」
「お姉さん?」
ママさんが鼻を鳴らして少女のにおいを嗅ぐ。あっ恥ずかしいやめてやめて。
「間違いなくオスの匂い…。でもほんのりメスの匂い?変ねぇ」
ママさんは頬に手を当てて悩んでいる。それを見た少女は「見た方が早いよ!」と私のシーツを引っ掴んだ。
いつでも駆け出せるようベッドの端にいた私は少女の凶行によってコロコロと床を転がり、ママさんの前にべしゃりと突っ伏す。
「あら、まあ」
「お、おじゃましてます」
えへへ、と愛想笑い。そして彼女の視線は私の胸と股間を往復して、にまりと笑った。ははぁ、
「うふふ、珍しいお客さんね。今日はゆっくりしていってくださいね」
ママさんはそれだけ言うと扉の向こう側に消えた。えっ本当にゆっくりしていっていいの?娘さんドロドロにしちゃった張本人だよ?あと女におちんちんついてることに何か疑問はないの?
「さ~て………おねーぇさん♡」
少女が甘い猫なで声で私を呼ぶ。立ち上がって振り返ると、なにやらピンク色の道具を手に持っていた。
えーっと…なんだっけ。確かあれはお尻に入れる…うーんと…パールとかビーズとか名前のついてるやつだ。おしりビーズだっけ?
それとおちんちんの梁型みたいなのを両手に持って嗜虐的な笑みを浮かべている。なんだか嫌な予感がした。
「まだ出したりないでしょ?私が手伝ってあげる♡」
「やっぱりっ!」
後ろ手でドアノブを捻る。しかしドアは開かない。うそっまさかママさん鍵掛けていった?
慌てて逃げようとして今度はスッ転んでしまう。自分の精液で床がズルズルなのを忘れていた!
その場で転がって悶えていたらとうとう少女にドサッと乗りかかられる。気分はまな板の上の鯉だ。どちらかというとまな板は少女のほうだけどね。
もぞもぞと芋虫めいた動きで少女と顔を合わせる。そして私はできる限り哀愁を誘う表情で懇願した。
「ひいい~っどうかお慈悲を~っ」
「大丈夫、壊れない程度に手加減してあげるから♡」
あっ、これ壊れる寸前までやられるやつじゃん。
ひぃ~っお助け!
■■■
まあそんなに何回もミラクルは起きないもので、私はお尻とおまんことおちんちんの全てをメチャクチャに犯された。
昼間っから深夜までさんざん絞られたりハメられたりして、ハッと目が覚めたら次の日の真っ昼間だったのである。
二人とも全身カピカピになってたのでママさんにお湯を入れてもらって、お風呂で少女と洗いっこ。少女がふざけて「そりゃーっ立て―っ」と私のおちんちんを洗い始めたので笑って流していたらピンと反り立ってしまった。
昨日あんなに出したのに嘘でしょ。マクレーンとか銭形よりしぶといじゃん。
「……する?」
「……はい」
妙な空気になったがそれはそれ。少女はダイハードに出演予定の相棒をあっという間に倒してしまうと精液を自分の体に塗り込み始めてしまう。
「んふふ、女のコがザーメンまみれになるのってエッチでしょ」
ぴこん。返事をするようにおちんちんが立ち上がる。ダイハード2にも出るつもりかこいつめ。
「お姉さんのおちんぽすごいねぇ~♡」
「いやほんと…どうしてこんなに」
「それっそれっ♡」
「あっやば出そう」
びゅびゅーっ。
恐ろしいほどの早撃ちで精液がまた飛び出る。少女は精液を自分の胸に塗り込んだ。まずいぞこのままではダイハード3の制作が決定してしまう。
ぴこん。
「わー♡」
「……」
立つたびに扱かれて、精液を吐き出し、そして少女が自分に塗り込む。
腕、ふともも、髪、お腹…。
そんなこんなでダイハードが7作目まで放映されてしまい、お風呂の湯を張り替えたりしてるともう夕方である。
お風呂から上がって拭きっこ。さしものオバカ棒はもう反応しなかった。
ママさんから綺麗にしてもらった着てきたスーツを受け取って着替える。そのとき少女の頭頂部が見えた。
5作目あたりでやってた髪の毛に精液塗り込むやつ、なんか変態みたいでゾクゾクしたな…って思い出しているとまた股間が膨らみそうになる。
しかしそこは私。メチャクチャ厚めのスパッツを履いているからもっこりすることはないのだ。代わりとしておちんちんがメチャクチャ痛くなる。世の中何事もトレードオフ。
「あれ?お姉さん勃起してない?」
「ななななんのことかな」
まさかの瞬殺。ごまかそうとしたもののどう考えてもバレバレ。
ニマニマと笑みを浮かべる少女にスパッツ越しにおちんちんを撫でられる。さすがに厚手の生地だから射精するほどの刺激はない。思わず得意げな顔になる。
ふふーんと笑うとむっとした少女がパンツスーツごとスパッツを掴んだ。そして思い切り擦られる。あっやばいそこはカリ裏だから押さえつけられた状態で擦ったりなんかしたら。
ぶぶぶぶぶっ。
私の股間から嫌な音がした。今度は少女は得意げな顔をして、私は被害状況を見るためにパンツスーツをおろしてスパッツの中を覗く。
お風呂上がりの体温と湿気と精液の匂いで凄いことになっていた。
「どう?そーろーのお姉さん?」
「へう…」
私はせめてもの抵抗として、涙目でにらみつけるのだった。
そのあともう一回お風呂に入り(ダイハード9緊急来日!)ママさんの厚意で晩御飯をごちそうになった。
メニューはウナキモのお吸い物と生姜焼きとアボガドのサラダ。どれもこれも精の付くメニューだ。ママさんの心遣いがニクい。
「お客さんとっても凄いのねぇ。めーちゃんにあれだけ絞られてもまだ射精できるなんて、とっても凄いことよ?」
「ぶおっほ」
世間話みたいな流れでシモのネタを振られても困る。思わずお吸い物を吹き出しそうになったじゃないか。
ごほごほと咽ていると太ももに手を添えられた。いつのまにか隣の席に移動していたママさんに太ももをナデナデされる。
「うふふ…次に来たときは私もお相手してくださいね?」
「え!?」
「あ!ママずるい!」
「めーちゃんはいっぱい楽しんだでしょ?次はママの番」
「む~っ!」
なんと爛れた家族なのだ。自分のことを棚に上げてそんなことを思う。っていうかパパさんは?ママさんの不倫相手と認識されて「どうして女なんかに…!」とか言われながら刺されたりするのは勘弁である。
「あの…旦那さんのことはよろしいんですか?」
「大丈夫ですよ。旦那は私たちの全てを受け入れてくれてますから」
心に宇宙でもあるのかな?私としては恋人がたとえビッチだったとしても他人とセックスしてるとか考えるの嫌なんだけど。あっ学生の頃好きだった二人がくっついたの思い出したら頭が。
「体がもたないんだそうです」
「ああ…」
納得である。娘でコレなんだからママさんは一体どうなのだろうか。想像するだけでヤバそうである。
「あ!お姉さんまた勃起してる!」
「え?」
「あら」
ちょっと想像しただけでまた膨らんでしまった相棒を股で挟む。このままではダイハードが二桁になってしまう!
「お元気ねぇ」
「いやほんとお恥ずかしい…」
「少しつまみ食いしますね」
は?と声を上げた瞬間には既にパンツのファスナーを開かれていた。ぽろんと飛び出るハードな棒。
ママさんは顔を近づけてすんすんと鼻を鳴らし、うっとりとした顔に。
「ああ…素敵なオスの匂い」
私にとってはただ青臭いだけのそれを唇でつんつんとつつく。もうそれだけでおちんちんはマックスまで大きくなった。つつかれるだけで膨らむとかお前はフグか。
その瞬間にズロロロ、と音を立ててママさんの頭が深く沈み込む。
やばい、未知の気持ちよさだ。私だってオナホールのひとつやふたつ使ったことはあるが、こんなに気持ちよくはなかった。
暖かくて、ねっとりしてて、ぞりぞりとカリを擦られて、先っぽをねぶられる。
「あ、ダメ!出る!」
思わず腰を引いてママさんの頭を引きはがそうとしたが、いつの間にか腰を抱えられていてどうにもできなかった。
びゅー、びゅーと精液が吹き出る気持ちよさで体を震わせ、くたりと力を抜いてしまう。
「あ、お姉さん注意したほうが…」
少女がそういった瞬間だった。ママさんの頭が再び動き始め、くぽくぽと音を立てながら精液を一滴も残すものかと言わんばかりに舌でねぶる。
射精したばかりで敏感になっていた私は思わず腰を浮かし、ママさんの頭を引きはがしてしまった。
「あんっ、もう少しで二発目いけたのに」
ママさんの残念そうな顔。一方で私のおちんちんは射精寸前まで高ぶっていて、怒りをあらわにするようにプルプルと震えている。
ごきゅ、ごきゅ。そんな何かを飲み込む音が聞こえて、ママさんはおちんちんを見つめながらこう言う。
「もう一回つまみ食いさせていただけないかしら?」
くすくすと、少女に似た嗜虐的な笑みを浮かべるママさん。私はギンギンになってしまった相棒を放置するわけにもいかず、ゆっくりと頷くことしかできなかった。
■■■
結局のところダイハード15くらいまで連続ロードショーを決めてしまった私は、ヘロヘロになった状態で終電に乗っていた。
ガタンゴトンと揺れる座席に体を預け、ぽけっと天井を見つめる。
この二日間、ヤバかったなぁ…。
ポケットに入ったスマホをポンと叩く。そこにはママさんと、少女こと「妃姫」ちゃんの連絡先が。
「いつでも連絡ください、ねぇ」
まさかのセックスフレンド獲得である。
退職した日に駅でオナニーしてたらセフレが二人もできたとか、ちょっと信じられない。完全にエロ漫画の導入である。
それとも私が知らなかっただけで世の中って思ってたよりエロ漫画だったのだろうか?なんか損してた気分だ。
さて…明日からどうしよ。貯金はまあまあ有るけど何年も暮らしていけるだけは無いし、早いうちになんとかしなきゃ。
働いてー。お金ためてー。余裕ができたらー。
……。
ちらっとスマホの入ったポケットを見る。
いやいや、さすがに人間としてどうなの。
ぶんぶんと頭を振るが、それでもなんだか股間に血液が集まっているような気がしたのだった。