※この作品はR-18です。

アズレン 赤ちゃんプレイ短編集   作:kiakia

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アクィラ編
アクィラとアクィラの大好きな指揮官様


 

この私、サディア帝国生まれの空母kansenのアクィラが指揮官様と出会ったから1年、そして私が指揮官様と恋人となり、愛し合うようになってから一ヶ月程度の時が経ちました。

 

 

 指揮官様はとても優しい方です。元々はロイヤル出身であり、このアズールレーンの基地で指揮官として配属されるようになるも、自国ではなく他国のkansenを、サディア帝国のkansenを6隻近く指揮する事を命じられてとても苦労を重ねたはずです。

 

 文化の違いや思想の違い、サディア帝国のみなさんは良い人達ですが他国出身の指揮官様の指揮の元で戦うことに抵抗感や、このままやっていけるのか不安だったと今ではドゥーカ・デッリ・アブルッツィ様やポーラ様は笑い話として今では話していますが、アクィラが配属されるまでの間は恐らく指揮官様はとても大変だったはず。

 

 それでも指揮官様はロイヤル紳士らしく、誠実に対応をし続けて今では皆に慕われる指揮官様となっています。実際にはアクィラの指揮官様ですが。お付き合いをさせて頂いているアクィラ「の」指揮官様ですけれどね?

 

「その…アクィラ。俺の恋人になってくれないか?まだ指輪は貴重だから渡せなくて申し訳ないが、生涯のパートナーとして結婚を前提に付き合って欲しいんだ。」

 

 

 そんな誠実な指揮官様に告白されたのは一ヶ月前のこと。初めは驚きました。指揮官様はとても優しい方であり、アクィラもそんな指揮官様の元で尽くせる事に喜びを感じていましたが、まさかプロポーズをされるだなんて思ってもいなかったからです。

 

 

「その……本当に良いのですか?ポーラ様の様に素敵な方はたくさんおられますがアクィラの様な未熟な女の子が指揮官様の隣でお嫁さんをするだなんて……」

 

 私はそう言って断ろうとしたのです。指揮官様にはもっと素敵な方もいますし私では釣り合わないと、しかし指揮官様は私の手を握り真剣な表情で言いました。

 

 今まで見たこともない様な男の人の顔、それは今にも泣き出しそうな悲しい顔と同時に何かを決心した様な表情でじっとアクィラを見つめて再びつぶやきます。

 

「君じゃなきゃ、ダメなんだ。アクィラ。俺は君が好きで……初恋なんだ。勿論ダメなら引き下がる。いきなりこんな事いって戸惑ってるのはわかっているけど……でも、俺は君の事を愛している。この気持ちだけは誰にも負けない。絶対に幸せにする。だからお願いします。俺と付き合ってください!」

 

 その言葉を聞いた瞬間、胸の奥底から熱いものがこみ上げてきて目頭も熱くなっていました。

 

 初めて出会った時から優しくしてくれた指揮官様。アクィラの為に悩む時も相談に乗ってくれた指揮官様。こうして告白される事に不快感はなく、むしろ本当に嬉しくて……多分アクィラも無意識の内に指揮官様に恋をしていたのかもしれません。

 

 そんな大好きな指揮官様がわざわざ告白してくれた、なら迷う事はありませんでした。

 

「まだアクィラは指揮官様の事をよく知りません。アクィラが本当に指揮官様を幸せに出来るのかどうかもわかりません。ですが……私も、アクィラも指揮官様の事が大好きです。喜んで指揮官様のお隣りにいる権利をお受け致します。これからよろしくお願いいたしますわ、指揮官様♪」

 

 そう、返事をした時に抱きしめてくれた指揮官様の温もりは今でも忘れていません。あの時の指揮官様はとても震えていて、泣いているように感じたのは気のせいではなかったはず。

 

 アクィラの答えを聞くまでどれだけ緊張していたのか、それを考えるだけでアクィラの心は満たされていきました。

 

 

 

 

 

 それからというものら指揮官様は毎日のようにアクィラの部屋に来て私と指揮官様は沢山のことを話し合いました。内容は世間話やお互いの趣味や好みなど他愛のない話でしたが、指揮官様とお話しするのはとても楽しく、時には冗談を言い合ったりと充実した日々でした。

 

 

 そんな中、指揮官様との距離を縮めていくうちに、指揮官様への想いはどんどん強くなっていきました。指揮官様と一緒の時間を過ごす度に好きになり、指揮官様の声を聞いていると元気になれる。指揮官様と手を繋いで歩いていると幸せな気分になれて、指揮官様と一緒に寝ていると安心して眠れるようになっていました。

 

 そして、ある日指揮官様からキスをされてしまいました。唇が触れるだけの軽い口づけでしたが、それでも指揮官様と初めての接吻を交わした時は思わず涙が出そうになった程です。

 

 この母港では沢山の指揮官やkansenがおり、中にはアクィラの様に男女付き合いを行っているカップルも、結婚をした人も、赤ちゃんが産まれた人だっています。そんな人たちと比べればアクィラとアクィラの指揮官様との恋愛はゆっくりとしたものです。

 

 ですが、その時間はアクィラにとってかけがえの無いものであり、指揮官様と二人きりで過ごす時間は何よりも大切なものでした。

 

 

 特にアクィラは指揮官様と手を繋ぐ事が大好きです。指揮官様の手の感触を感じるたびに、指揮官様の大きな手で包まれるたび、まるで自分が指揮官様の一部になったかのような感覚に陥ります。

 

 指揮官様もアクィラと同じ思いなのか、アクィラが手を繋ぎたいと思った時は必ず握ってくれますし、指揮官様の方からもぎゅっとしてくれる事もありました。それがたまらなく嬉しくて、もっと指揮官様に甘えたくなるのです。

 

 指揮官様はアクィラを幸せにすると仰って下さいますが、それはアクィラも同じ事でした。指揮官様にはアクィラが一番必要と言ってくへましたが、アクィラにとっても指揮官様が必要な存在なのでした。

 

 ゆっくりと着実に恋人としての日々を歩んでいく私達、ですが最近の悩みは……それ以上の進展がない事です。

 

 デートだって何度かしましたし、手を繋ぎ二人でお話をする事にアクィラは幸せを感じています。しかしそれ以上の事は……はしたない事かも知れませんがキス以上のことはなにもしていないのです。

 

 

 指揮官様はロイヤル産まれらしく女性優しくて紳士的なお方。アクィラのペースに合わせてくれているのはわかっています。アクィラも指揮官様とならどんなことでもしたいと考えていました。

 

 ですが……アクィラも年頃の女の子。指揮官様と早く一つになりたい、そう思っても指揮官様はなかなかその先へ進んでくれない……。

 

 

 どうすればいいのでしょう?もしかして私に女性としての魅力が足りないのでしょうか?とマイナス思考に陥る事も多々あります。

 

 

 例えばこの母港で有名なカップルであるレパルス様とそのパートナーの指揮官は公私共にお互いを支え合い、レパルス様は恋人を赤ちゃんプレイで甘やかしているなんて事を噂されています。

 

 他にもロイヤルのカップル達は好きな人を甘やかしている様ですし、恐らく多くの恋仲のカップルはキス以上の事も経験済みなのだと思います。

 

 

 やはり、私に魅力が無いから指揮官様もその気になっていないのでしょうか。そう考えると悲しくなってきてしまいます……そう悶々とした日々を過ごす中、アクィラはとある噂を耳にしてしまいました。

 

 

「最近リットリオと指揮官が二人で何かを話し合っている様ね、ふふっ何か指揮官は彼女に用事でもあるのかしら?」

 

 艦隊メンバーのポーラ様は面白そうな表情をしながらそう口にした時、アクィラは今をハンマーで殴られる様な衝撃を受けてしまいました。もしかして指揮官様は……未熟なアクィラではなくリットリオ様に心を惹かれてしまわれたのではないかと思ってしまったのです。

 

 

 確かにリットリオ様はとても魅力的な方でいつも余裕のある笑みを浮かべており、その豊満な胸元にはつい目が行ってしまいます。それに性格だってアクィラより自信もあって実力もあり……もしかして、まさか?と不安になる中、密かに指揮官様を尾行をすると確かに指揮官様はリットリオ様の元によく顔を出しており、何かを話している様でした。

 

 

 楽しげなリットリオ様と苦笑しながらも喜んだ様子の指揮官様、そんな二人は側からみるとお似合いで……悲しくなってしまいます。

 

 

 この母港では重婚して幸せになっている方もいますが、もしも指揮官様とリットリオ様が恋仲になるのであれば、そして二人の幸せにアクィラが邪魔となるのならば……私は身を引くべきなのでしょう。

 

 

 そんな考えが頭の中を支配していき、その日の夜、アクィラは指揮官様の元を訪ねて一つのお願いをしてみる事にしました。

 

 

 

 

 

「それでどうしたんだいアクィラ?話があるって?」

 

 指揮官様はアクィラの部屋に着くと優しく微笑んでくれます。あぁやっぱりその笑顔を見ているとアクィラの胸の鼓動は高鳴ってしまうんです。でも今日は勇気を出して言わないといけません。

 

 きっとこれは良い機会ですから。

 

 そう思いながら、アクィラは自分の思いを言葉にするのでした

 

 

「指揮官様は……最近リットリオ様とよくお話をしているようですね?」

 

「うん?リットリオにか?まー…その…はい」

 

 

 少しだけ歯切れの悪そうに指揮官様は目を逸らしながら返事をなさいました。やはりそうなのですか……。思わず泣き出しそうになる気持ちを抑え、アクィラは指揮官様に言います。

 

 

「もし、リットリオ様に…指揮官様がリットリオ様に惹かれているので有ればアクィラは身を引きます。お望みとあれば異動で遠い地に向かって二度と指揮官様と出会わないと誓います。だからもしアクィラが指揮官様の負担になるのであれば……」

 

「ま、待ってくれアクィラ!?なにか勘違いしてないか!?」

 

私の言葉を遮るように指揮官様は慌てたように声を上げました。

まるでアクィラの言葉を否定してくれるような物言い。それを聞いただけで嬉しくなってしまいそうになりましたが……勘違い、とは?

 

 

「えっ……指揮官様はリットリオ様に惹かれているのでは…?」

 

「ないない!絶対にない!いやあの人も魅力的だとは思うよ?でも俺が大好きなのはアクィラだけだし、リットリオとはそういう関係では断じてないというかあの人って……その、ごめん!」

 

 指揮官様は謝罪する様に頭を下げてしまい、思わずアクィラも狼狽してしまいますが、同時に恥ずかしそうに指揮官様はポケットに手を突っ込むのでした。

 

「アクィラを不安にさせた様だけどさ……リットリオに頼んでいたのは指輪の事なんだよ」

 

「ゆ…びわ?」

 

 困惑するアクィラに指揮官様は恥ずかしそうに小さな箱を取り出して開いて見せてくれました。そこにはシンプルなデザインのシルバーリングがあり、中央には宝石が埋め込まれています。

 

 その宝石はアクィラの瞳と同じ色である緑色の輝きを放っておりました。

 

「kansenとヒトを繋ぐ指輪はとっても高価なものでさ、大規模な作戦で活躍した指揮官でもなければ、例えば有名なヴィシアの指揮官みたいな活躍でもなければ中々軍から支給されないんだ。だからサディアの陣営代表のヴェネトさんの妹であるリットリオに何度も頼んでね?アクィラと付き合っていてアクィラの事を幸せにしたい。だから指輪をもらえるように手配してもらえないか?って」

 

 

 指揮官様は照れ臭そうに頭を掻きながら説明してくれました。つまり指揮官様は私を、私だけを好いてくださっている。ただそれだけの話。

 

 指揮官様はずっとアクィラの為に動いて頂いたというのに私は……。

 

 そう理解できた時、もう我慢ができませんでした。

 

 気づけばアクィラは指揮官様に飛びつくようにして抱きつきそして思わず胸の中で泣きじゃくりました。

 

 

「ご、ごめんなさい…!指揮官様ごめんなさい!アクィラの早合点で…こんなに指揮官様は頑張って用意してくれましたのに、アクィラは指揮官様を信じられなくて…!」

 

 

 大好きな指揮官様に指輪を用意して頂いた嬉しさと、そんな指揮官様を信じられずに勘違いして指揮官様の為に別れを切り出そうとした私の愚かな行為による罪悪感。さまざまな感情が込み上げてきてアクィラは指揮官様の胸に抱きつき、涙を流すしかできません。

 

 

 指揮官様はそんな私の背中をさすり続けてくださいました。しばらくして私が落ち着きを取り戻すまでずっと、何度も、優しく撫で続けてくださいました。何度も、何度も背中を撫でて下さいました。

 

 

「俺こそごめんな?こういう事はサプライズで行った方がアクィラが喜んでくれるかな?って裏で色々と動いてみたんだけど……やっぱりちゃんと伝えておくべきだった。本当にごめんなアクィラ」

 

 違うんです。悪いのはアクィラの方です。全部アクィラが悪いんです。指揮官様は何も悪くありません。そう口にしようとした瞬間、私の唇は指揮官様の指で塞がれてしまいました。

 

 驚いて見上げると、指揮官様はとても優しい目をしながら口を開きます。

 

「せっかくのイチャイチャする為の時間に謝罪合戦なんてもったいないだろ?だからお互い水に流してさ。ほら、アクィラも笑って。ねっ?」

 

「……わかりました、でももう少しだけ…アクィラを抱きしめて、手を握ってくれますか?」

 

「もちろんいいよ。アクィラが甘えたい時はいつだって俺は受け止めるからな」

 

「指揮官様……」

 

 私は指揮官様の言葉に安心し、彼の優しさに身を委ねるようにして指揮官様な胸にぎゅっと抱きつきます。アクィラにはkansenですから両親は勿論、他の方と比べると姉妹のような存在も居ないのですが、なんだか指揮官様に抱きついているとお父様やお兄様の様な存在のように思えてきました。指揮官様の手を握り、優しく抱きしめてくれる指揮官様の温もりを感じているうちに徐々に気持ちが落ち着いてきたのが分かりました。

 

 

 そして……先程までの申し訳なさや後悔などではなく、純粋に指揮官様への想いが強くなっていく事を感じたのです。

 

 

 指揮官様はアクィラの不安を取り除く為に指輪を用意して下さり、こうしてアクィラをいつも以上に甘やかしてくれる指揮官様。本来であれば安心感の感情だけを感じるはずですが……アクィラは悪い子でした。もっと先の事をしたいと願う気持ちが出てしまったのです。

 

アクィラはそっと指揮官様の胸元に顔を埋めたまま指揮官様の股間を見てみると心なしか服越しからだと言うのに少しだけ大きくなっている様に思えてきて、もしかして指揮官様は私に抱きつかれて興奮してくれてるのではないか?と期待してしまいました。

 

 そう思うと今度は指揮官様とキスがしたくなり、でもいきなり顔を近づけると恥ずかしく思ったアクィラは、まずは指揮官様の手の甲にちゅーをしてみました。すると指揮官様もアクィラの手の甲を掴むと無言でキスを返してくれます。

 

「アクィラ……」

 

「んっ…指揮官様…」

 

 

 指で、頬で、首へ、そして唇へ。キスを繰り返すたびにお互いの体温が上がっていくのが分かるくらいに私達は求め合いました。

 

「指揮官様のあそこ…大きくなっていますね」

 

「ごめん。アクィラに抱きつかれてつい……」

 

「ふふっ、でも安心しました。アクィラの身体に指揮官様は興奮して下さっているって分かりましたから」

 

 そして私達はお互いの唇を近づけあい、深く舌を絡ませながらお互いに激しく求め合うように口づけを交わしていきます。

 

 ちゅっ、じゅるっ、ぴちゃっ、れろっ、ちゅうぅっ…… お互いの唾液を交換するかのように、私達の頭の中では真っ白になるような快楽の波が押し寄せてきます。唇を離した後も、その感覚がしばらく余韻として残る中、私は指揮官様に呟きました。

 

「指揮官様……私とエッチな事をしませんか?」

 

「……したいけど良いのか?俺、多分止まらなくなっちゃうかも……」

 

「はい♡アクィラは大丈夫です。むしろアクィラもずっと前から指揮官様に沢山求められたいとさえ思っていますから」

 

「アクィラ……」

 

「それに……アクィラの初めてを貰って頂けるなら、指揮官様以外に考えられません。ですのでお願いします……」

 

 心臓の鼓動がバクバクとなり恥ずかしさで頬が熱を感じつつ、私はゆっくりと、指揮官様の耳元で囁きました。

 

 

 

 

 

 

「私を…愛してください、指揮官様…♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んっ…アクィラのおっぱい美味しいですか?指揮官様♡」

 

「うん……すっごい美味しい…もっと吸っても良いかな?」

 

 指揮官様が真っ先に望んだ事はアクィラのおっぱいを吸う事でした。ちゅうちゅうと指揮官様はアクィラのおっぱいに吸い付き始め、同時に痛くならない程度に優しく揉んでくれています。

 

「あっ……そんなに一生懸命吸い付かれると母性本能が刺激されてしまいます……。指揮官様ったら本当に可愛いんですから♡」

 

「ちゅぅ…ちゅぱっ…こんな事を言うのも何だけどさ、ずっと、ずっとこうしたいと思ってたんだ」

 

 指揮官様は子供の様にアクィラのおっぱいに吸い付きながら答えます。

 

「アクィラと恋人になってからおっぱいを触りたくて仕方がなかったよ……でも恥ずかしいし、アクィラは良い子過ぎて嫌なことでも受け入れしまいそうだろ?だからエッチな事がしたい!アクィラのおっぱい触りたいって思ってもずっと我慢して…」

 

 そう言いながら指揮官様はより強く私の胸を強く抱きしめてくれます。嬉しいです。それだけ想ってくれていたなんて……。

 

 それが分かっただけでアクィラはとても幸せな気持ちになります。それと同時にアクィラの中で抑えきれない感情が芽生えていくのです。それは指揮官様への愛おしさ、そして子供の様におっぱいに吸い付く指揮官様への母性本能。

 

 この二つが混ざり合い、今まで感じたことの無い程の幸福感が溢れ出し、アクィラは指揮官様へ言うのです。

 

「指揮官様、私に甘えて下さい。これからは指揮官様が望むのならいつだってアクィラは甘やかして差し上げますし、アクィラも指揮官様とエッチな事をしたいと思っているエッチな女の子ですよ?」

 

 その言葉を聞いた途端、指揮官様はアクィラのおっぱいでむせ返るほど呼吸を荒くしました。くすぐったい吐息が胸を刺激して愛おしさで心臓の鼓動はより強くなっていきます。

 

「じゃあ、俺が今一番やりたい事を言っても良いかい?」

 

「えぇ勿論ですわ」

 

「……おっぱい、吸ってるからさ…手で抜いてくれないかな?」

 

 アクィラを押し倒しておっぱいに甘えている指揮官様は下腹部に押しつけられた荒々しい熱を発散させるべく懇願する様に恥ずかしげに、訴えかけていました。

 

「もう……指揮官様ったら。いいですよ♡」

 

 私はおっぱいに吸い付く指揮官様の頭を撫でつけながら指揮官様のペニスを手で包み込む様に握りました。すると指揮官様の口から甘い声が上がります。

 

「ふふっ♡指揮官様♡」

 

 とても可愛らしい反応をしてくれる指揮官様。私の手を包んでいる指揮官様のモノはとても大きくて熱く、ビクビクと脈打っています。少し力を入れるだけでピクっと動き、まるで別の生き物のようでした。

 

 

「指揮官様はアクィラの手、どう思いますか?」

 

「すごく柔らかくて温かくて……凄い好きだな」

 

「良かったです♡それではゆっくり動かしますね?」

 

「うん……お願い…ちゅぅ…ちゅぱっ…」

 

 

 夢中になってアクィラのおっぱいへの愛撫を再開する指揮官様の頭を優しく撫でつけながら、片手で指揮官様のペニスを優しく擦り続けます。

 

「んん……ちゅぷ……れろ……じゅる」

 

「あん♡指揮官様ったらそんなに激しく舐めて……♡そんなにおっぱい美味しいですか?♡」

 

 指揮官様は乳首を口に含み舌先で転がすようにしながら吸い付いてきます。赤ん坊のように必死になっている姿は本当に可愛いらしくて、もっと好きになってしまいます。乳首の先からピリピリとした快楽が全身に流れこみ、無意識のうちに太腿を合わせてしまう位に切なくなっていました。

 

 しかし、アクィラも負けていられません。指揮官様のペニスを手で上下にしごいて刺激を与えていきます。

 

「えっと…こんな感じでしょうか……」

 

 指先に力を込めすぎず弱め過ぎずに、一定のリズムでゆっくりと動かし、時折亀頭部分を人差し指と親指で作った輪っかに引っ掛けるようにして刺激します。

 

 指揮官様のペニスはアクィラの片手に包まれながらドクンドクンと鼓動を打っており、時々手の中で跳ねるように震えています。アクィラがおっぱいを吸われて感じている様に、指揮官様もアクィラの手で気持ちよくなっていると思うと嬉しくなって顔が緩んでしまいます。

 

 

 お互いに余裕がないのはわかりきった不器用な初夜。でもアクィラは幸せでした。お互いにエッチな事をガマンをしてきた分、アクィラ達は初めて深く繋がれそうな気がするのです。

 

 

「ちゅぱっ……アクィラ…で、でる…!」

 

「良いですよ♡いっぱい出して下さい♡」

 

 指揮官様は私のおっぱいから口を離すと、両手で強く私の胸を鷲掴みにしました。そしてそのまま自分の欲望のままに揉みしだかれてしまいます。

 

「んっ!♡あっ♡はぁ♡」

 

「アクィラ!アクィラぁ…!」

 

 アクィラの指先に感じる指揮官様のおちんちんは既にはち切れそうになっており、その先端からは我慢汁が垂れ始めていました。それを潤滑油として手の動きを早めると、指揮官様の息遣いが更に荒くなり腰が小刻みに動いています。

 

「あ♡指揮官様♡い、イキそうです…!」

 

「俺もアクィラの手で…あっ…出る!」

 

 

 

どびゅっるる!!どびゅっ!!!どびゅびゅ!!!

 

 

 お互いに限界を迎えたのは同時だったと思います。私の手に収まりきれない程の指揮官様のペニスはどくんどくんと脈打ち、熱い液体を放出しました。

 

「きゃっ♡すごい量……♡」

 

 びゅくっびゅくっと何度も射精が続きます。私の手が受け止めきれず床へと零れるくらいの量を出し続ける指揮官様を見て私はとても幸せな気分になりました。指揮官様の手が止まりようやく静寂が訪れます。二人分の荒々しい呼吸だけが部屋に響き渡ります。

 

しばらくして、私達二人は抱き合うような形でベッドに倒れ込みましたが……当然、初めて異性の手によって達してしまった私と指揮官様が手コキとおっぱいだけで満足出来るはずもなく……

 

 

「指揮官様……まだ元気ですね」

 

「アクィラこそ」

 

「それでは本番…行きましょうか?」

 

 無言で頷いて下さった私は服を脱ぎつつ、指揮官様の上に跨り、そそり立つモノの先をおまんこにあてがいました。

 

 指揮官様のおちんちんは私の膣内に入るには大きすぎたかもしれません。それでも…… つぷっ……ぬぷぷ……♡ 指揮官様のモノがゆっくりと私の中に入ってきます。やがて私の処女膜に辿り着くとそこで動きを止めてしまわれました。

 

 

「指揮官様?どうかされましたか?」

 

「……痛いって聞くけど大丈夫か?」

 

「お気にになさらないで下さい指揮官様。初めて大好きな指揮官様と一つになれるんですもの……こんなに嬉しい事はありませんわ」

 

 そう言って微笑むと指揮官様は少し照れた表情を浮かべ、私にキスをしてきました。指揮官様が私に気を使ってくれているのはわかっていますが……それでも、内心早く奥まで入れて欲しいと思ってしまうなんてやっぱりアクィラははしたない女の子でしたり

 

「……っ……!」

 

 

 指揮官様が肉棒を押し出すと、アクィラの処女膜が破れ血が流れ落ちます。まるで股が裂けるかの様な痛みを感じますが、愛する人と繋がっていく喜びの方が遥かに勝っており、アクィラの口から漏れ出た声は悲鳴ではなく、悦びの声でした。

 

 指揮官様は心配そうな顔をしてこちらを見つめています。

 

 

「だ、大丈夫かアクィラ!?」

 

 指揮官様に返事をする余裕も無く、ただ首を縦に振ることしか出来ませんでした。しかし、指揮官様は私が耐えていると判断したのか、私の腰を掴み、少しずつ挿入を続けていきます やがて私の子宮口へ指揮官様の先端が届くと、私は目を閉じました。

 

 すると瞼の裏から涙があふれ出て頬を伝います。それはきっと破瓜の痛みによるものではないでしょう。

 

「指揮官様ぁ……」

 

「アクィラ……好きだよ、愛している」

 

「私も、大好きですぅ……んっ!」

 

 唇を塞がれてしまいます。指揮官様の方からも舌を入れてくださるのですが、すぐに私の方から離れていってしまいます。いつもなら恥ずかしくてなかなか自分からは出来ないけれど、今日ばかりはおねだりしてしまいます。

 

「もっと、してください♡」

 

 再び私の口を指揮官様の唇が覆います。今度は私も積極的に舌を伸ばして絡め合いました。

 

(ああっ!)

 

 私は指揮官様の背中に手を回し体を密着させました。指揮官様の体温や匂いを感じることが出来て幸せ過ぎてどうにかなっちゃいそうです 一通りキスを終えると、私は指揮官様の手を握りながら覚悟を決めます。

 

 

「愛しています、アクィラの指揮官様…だから、遠慮なさらずに、動いてください♡」

 

「うん……痛かったら辞めるからね?じゃあ…動くぞ!」

 

 

 指揮官様はそのまま私を押し倒すとゆっくりと腰を動かし始めました。最初は痛かったものの、慣れてくると徐々に快感へと変わっていき、お腹の奥がきゅっと疼くような感覚に襲われます。

 

 

 その合間も指揮官様は私の胸元に顔を埋めると乳首を口に含みます。そして赤ん坊のように吸い始めたのです。快楽と母性と痛みで思考が蕩けていくのを感じます。

 

 

 やがて指揮官様の動きが激しくなっていきます。私の一番感じるところを的確に攻め立てるように動きを変えてきたのです。私は指揮官様の首に腕を回します。離れたくないという気持ちを伝えるために。

 

 

「好き、です♡大好きです指揮官様…♡」

 

「俺もだよアクィラ……!!」

 

 肉体と思考が一つにとろけ合う様な快楽によってお互いの限界が近い事がわかります。指揮官様は私のおっぱいから顔を離すと耳元へと近づき囁きました。それは、今まで聞いた事の無いくらい艶っぽい声でした。

 

「出すぞアクィラ…!」

 

「んっ〜〜!!!」

 

 

 どぴゅっ!!びゅくっびゅくびゅく!!!

 

 

 子宮口に亀頭を押し付けたまま、大量の精液が膣内に出されます。まるで体が溶けてしまうのではないかと錯覚するほど熱いものです。

 

 

 絶頂を迎えたばかりの敏感なおまんこは指揮官様の射精に何度も震えてイキ続けます。処女を失った痛みも一瞬忘れるほどの幸福に包まれるのでした。

 

 しかし、指揮官様のおちんちんはまだ元気なままなのです。私は指揮官様に抱きつきました。すると指揮官様は私のことを優しく抱きしめ返してくれました。それが嬉しくってたまりません。

 

 

 そのままお互い見つめ合った状態でキスをしながら私達は多幸感に浸っていたのですが、ふと我に返りました。そういえば指揮官様は出されてから全く動こうとしませんでした。どうしたのでしょう?

 

 

「あの、指揮官様?」

 

「……いやちょっと気持ちが良い以上に凄く嬉しくてな…ずっと大好きだったアクィラとこうして結ばれたんだと思うと感動で……もう死んでもいいかも知れん…た

 

 そんな事を言われてしまいます。

 

 

「アクィラは知らないかも知れないが…ずっと、君達の指揮官になってから怖かったんだ。ロイヤル人の俺がサディア人の君達を指揮する事になって……皆良い子ばっかりなのに勝手に壁つくって怯えていてさ。指揮官としても有名な同期のヴィシアや北方連合の奴らみたいなエリートと比べて全然優秀じゃなくて勝手に悲観的になってな……」

 

 

 指揮官様はアクィラの胸に顔をうずめて話し続けます。その言葉を聞き漏らさないように集中するため、指揮官様の頭を撫でて差し上げます。

 

「でも、君達の誰一人だって欠けさせないようにするって決意を固めていたんだけど……誰にも相談出来ずに勇気を持てずに艦隊に馴染めなくて…怖くて……そんな時にアクィラが話しかけてきてくれたのが凄く嬉しかったんだ」

 

「私が……?」

 

 

 ぎゅっとアクィラの胸に顔を埋めて抱き締めてくる指揮官様。アクィラと最初に出会った時の指揮官様はとても優しくて、頼れるお兄さんの様な存在でしたがまさかそんな悩みを抱えていただなんて少し驚いてしまいます。

 

 

「積極的に話しかけてくれて…一緒にお茶でもしませんか?って誘ってくれて……多分、君にとっては何気ない言葉だったのかもしれないけど、当時の俺にとっては本当に嬉しくてさ。気がつけば君に惹かれていってたんだよ」

 

 

 アクィラの胸に抱きついてそう言葉にする指揮官様はまるで今まで我慢していた感情を吐き出す様にゆっくりと話し始め、私は黙って指揮官様の言葉を待ち続けながら指揮官様の頭を撫で続けます。

 

 

「それでね、アクィラが秘書艦になった時は心の底から喜んだよ。ああ、やっと本当の意味で仲良くなれるかも?って思って……性格も、見た目も、全部どんどん好きになっていって……今日この日を迎えるまでこんなにも長かったのかなって思うと涙が出てきそうになるよ」

 

 

 指揮官様が顔を上げて私を見つめます。その目には薄らと透明な膜が出来ているのが見えました。

 

 

「だから……ありがとうアクィラ。君は俺の大切な人だよ。だから改めていいます……俺と結婚して下さい。国が違う、人とkansenで種族が違うとか困難もあるかもしれないけど、絶対幸せにするから……俺と、結婚して下さい」

 

 

 そう言って指揮官様はお互いに産まれたままの姿でつながり合ったまま、私の左手を取り薬指に指輪を嵌めるのでした。

 

 

 私は指揮官様に指輪を貰った瞬間、頭の中で色々な事が思い浮かんできました。

 

 

 今迄指揮官様と一緒に過ごしてきた日々、初めて会った時の事、プロポーズをされた事。そしてこれからの事……。

 

 

「はい!喜んで!」

 

 

 アクィラの目と同じ色をした宝石であるエメラルドが埋め込まれた指輪を受け取り、指揮官様の手を握り返しました。

 

 

「はい、よろしくお願いします指揮官様。不束者ですが、末永く、宜しく御願い致しますわ。一生貴方をお支えいたします」

 

 エメラルドの宝石言葉は幸運・幸福・夫婦愛・安定・希望……そして愛の成就。

 

 アクィラが笑顔で答えた時の指揮官様の表情はきっと一生忘れることはないでしょう。

 

 

 どんな表情をしていたのかって?ふふっ、それはアクィラとアクィラ「の」指揮官様だけの秘密です♡

 

 




 アクィラと指揮官の純愛イチャラブを!とリクエストされていましたので執筆させて頂きましたが、二人の出会いと初夜を重視し過ぎて少し甘やかしプレイが控えめな事に。続きとして今度は本格的に指揮官がアクィラの母性にハマっていく様子も描きたいですね。
ちなみにこの指揮官は20歳程で今までの指揮官と比べたら青年ほどの年齢、そして表の方で書いている鉄血編の後に描かれたサディアダイス編の指揮官と少し似たような設定に。

 ロイヤル産まれなのにサディア艦隊を指揮する事になり、同期の面々は自分より優秀で苦悩する中、純粋に慕ってくれて積極的に話しかけてくれるアクィラの存在はきっと指揮官の心の支えとなったでしょう。

 ちなみに純粋なアクィラはロイヤルの多くのカップルが頭ロイヤルな事に気がついていません。

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