「紅茶にはアレをちゃんと入れたよね?」
「はい...、もちろんですよ♡ 今頃プラムさんは夢の中です♡」
どこからか悪巧みの声がする...。
「私の開発した催淫の薬にかかればプラムちゃんに私達2人の事を大好きにさせる事なんて容易いのよ♡」
ピンク色の長髪を揺らしながらウィンクをするリュイラと、それに対して拳を握りしめながら悶えるユウカの存在がそこにはありました。
「それを聞いた時は少し正義感が邪魔をしてしまいましたが、今は違います! 私は...、プラムさんを愛しているのですから!!!、少しくらい卑怯な手を使っても構わないでしょう!!」
「その域よユウカ! 私達2人でプラムちゃんをメロメロにしちゃいましょ♡」
グフフ♡ と荒い鼻息を鳴らす2人の美少女(?)の姿がゆっくりと天国への扉に近づいていきました♡
「「いざ...魅惑のロリッ子パラダイスへ♡」」
息のあった台詞を吐来ながら禁断の聖地への扉が開かれてしまったのです♡
〜プラムの寝室♡〜
「す〜...す〜...」
可愛い寝息が聞こえて来ます♡
「リュイラ様♡!! 早く行きましょう!!」
急かす彼女を見た私は落ち着来なさいと指を振りました。
「いい? 今日使った惚れ薬は私が調合した確かな代物よ...、これを使われた相手が目を覚ますことなく一回体を愛撫でてイカせる事が出来れば、対象となった相手が自分の事を好きになると言う代物よ...」
「それはもう聞きましたよ! だから目覚めちゃう前に早くしないと!」
「だから最後まで話を聞きなさい!」
こつんと彼女の頭んじゃチョップをかます私。
「確かに普通に愛撫ですればきっと敏感な触感を持つプラムちゃんは直ぐに起きちゃうでしょう...、けどね...、私は大術師リュイラよ!、小さな女の子の睡眠時間を延長するなんて訳ないのよ♡」
さっと睡眠の魔法を唱え、プラムちゃんの睡眠時間を延長しました♡
「リュイラ様!! 流石です!!」
小さく拍手をしてくれるので気分が良くなってしまう私。
「ふっふっふっ...、つまり私達はなんの気兼ねもなく、一方的に二対一という状況でプラムちゃんを責めれる訳♡」
「おお♡ つまり...負けはないって事ですね♡」
「ええ♡! 100%間違いなく負けはないわ♡ 少なくとも明日になると、私達の魅力にメロメロになったプラムちゃんの姿が見られるのよ♡」
(まあ...、効果があるのは最後にイかせた者だけなんだけど、それは黙っておきましょうか♡)
これを隠しておくのはかなり卑怯ではあると思うのですが、皆さんにもわかるでしょう?。
好きな子は自分だけが独占して可愛がってあげたいという欲望が♡
そんな事を全く知らない彼女を見て心の中から笑ってあげることにしました♡
「私の魅力にメロメロになったプラムさん♡」
(ふふふ♡ いい感じに理性を失っているわねユウカ♡ 明日貴女はきっと騎士としての名誉と誇りを失った挙句、好きな人が目の前で違う女にメロメロになっている姿を見ることになるのでしょうけど...、ごめんなさいね♡)
(私は)負けのない勝ち戦に、私達はハァ♡ハァ♡と息を荒くしながら桃源郷への一歩を踏み込むのでした♡