おれ…おんなのこになってる…?
朝、目が覚めたらむちむちドスケベボディの女の子になっていた。
「なんじゃこりゃぁあああ!?」
思わず叫んでしまった。
寝起きで頭が働いていないからか、意味がわからない。
しかし叫ばずにはいられなかった。
なぜなら俺の体は昨日までとは全然違うものになってしまっていたからだ。
身長は少し縮み、胸とお尻が凄まじく大きくなってお腹も少し出ている、全体的にむっちりとしたぽっちゃり系な感じになっている。
顔つきも少し幼くなり、声も高くなっていた。
綺麗な金色の髪は肩にかかるくらいの長さだ。
鏡を見るとそこにはとてもエロい美少女がいた。
俺はどうやら女の子になってしまったらしい。
どうしてこうなったんだ? 俺は昨日いつも通り自室で眠りについたはずだ。
なのに目が覚めたらこの有様である。
夢だと思いたいが、自分の体を触った時の感触や、股間の違和感など全てが現実だと告げている。
つまり俺は本当に女の子になってしまったのだ。
これからどうすればいいのだろう…… とりあえず家族に相談してみるしかないよな。
でも信じて貰えるだろうか? もし信てもらえなかったら…… そんな不安を抱えつつ俺は両親がいるであろうリビングへと向かった。
「おはよう……」
リビングに入ると両親が朝食を食べていた。
父は新聞を読みながらコーヒーを飲んでいる。
母はトーストにバターを塗っているところだった。
二人とも俺の姿を見るなり驚いた顔をした。
「えっ?」
「お、おい、誰だね君は!?」
「えっと、あのさ、俺…たまねだよ…なんか体が女の子になってたんだけど…」
「何を言ってるんだ君は!頭大丈夫か!?」
「そうよあなた、うちの子は男の子です。こんな娘うちの子じゃないわ、警察へ連れていきましょう」
両親は俺の言葉を信じてくれず、警察に通報しようとした。
このままではまずいと思い、俺は家を飛び出した。
とにかく今は逃げよう。
家に連れ戻されたら終わりだ。
家出なんて初めてだが、もうあの家にはいられない。
俺は近くの公園へと駆け込んだ。
ベンチに座って一息つく。
まさかあんな風に言われるとは思わなかった。
両親に信じて貰えなかったショックと、女の子になってしまった事への戸惑いと困惑、そして何も持たず家出をする羽目になってしまった事への激しい不安が胸の中に渦巻く。
それにしても女の子って大変だな。
男と違って色々と苦労するみたいだし。
まぁ俺も女の子になったばかりだから偉そうな事は言えないけど。
胸は重たいし肩がズシッとする感じだ。
しかしこれからどうしようかな。
俺は女の子として生きていく自信がない。
なんとか元の体に戻れないだろうか?俺は女の子の体のままじゃ生きていけない気がする。
しかしどうすればいいんだ? そもそも元に戻る方法なんてあるんだろうか? 医者に診てもらうにしても女の子の体の事を相談するのは恥ずかしいしな……。
やっぱり誰かに相談したい所だけど、こんな話まともに聞いてくれる人なんていないよな。
「ねぇ君可愛いねー。一人?よかったらお茶しない?」
声をかけられて振り向くとチャラそうな男が立っていた。
ナンパだろうか? 無視しようとしたが、男はしつこく話しかけてくる。
「あれ?聞こえてるよね?おーい」
「あ、はい。聞こえてます」
「良かった。返事してくれないかと思ったよ」
「それで何か用ですか?」
「ちょっと暇潰しに付き合って欲しいんだ。もちろんお金はいらないよ。ただ一緒にお茶でもどうかなと思って。ほら、僕イケメンでしょ?モテちゃうから困っちゃうんだよね。だからたまにこうして女の子を誘ってるんだ。君みたいな可愛い子なら大歓迎だよ」
正直イケメンなのは認めるが、体目当てなのが見え見えだった。
しかし現状俺には頼れる者が居ない…なら、体を使ってでも1人くらいはなんとかするべきなのかもしれない……
それにもしかしたら本当に女の子避けでナンパしてきただけの可能性もある。もしそうだとしたらこのチャンスを逃す手はない。
俺は男についていく事にした。
男の車に乗せられ、移動する。
移動中、俺はずっと俯いていた。
これから犯されてしまうという現実が怖くて仕方がなかった。
車はしばらく走り、人気のない薄暗い街並みへと入っていく。そしてとあるホテルの前で止まった。
「ここに入っていこうか。僕の誘いを受けたってことはそのつもりだったんでしよ?ラブホは初めてかい?震えてるね、大丈夫。優しくしてあげるよ。さぁ行こう」
「はい……」
正直もう後悔しまくっている
どれが先の方が良い?
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