※この作品はR-18です。

TS勇者は取り戻したい 〜 TSFのFはふたなりのF! 〜   作:亜星

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TS勇者と切なる願い(☆)

 どこを見ても何もかもが白い部屋、その中央に置かれたベッドの上にオレは寝かされていたようだ。この部屋には何度か来た覚えがある。現実で意識を失った時に精神だけ呼び出されるのだ。大方、魔王との戦いの果てに気を失ったオレはまたこの部屋に呼び出されたのだろう。

 

 途切れていた意識がつながって、ゆっくりと覚醒してゆく。なにやら肌に触れる柔らかさと温もりが心地よい。さらなる心地よさを求めてもぞりと寝返りを打った時、オレに添い寝する端正な顔立ちの女性と目があってしまった。それが諸悪の根源(フレイサイス)の顔だと理解した瞬間、かねてからの要求がオレの口を衝いて飛び出した。

 

「オレのちんこかえせ!」

 

 オレの名はクリス。

 豊穣と繁栄の女神フレイサイスに力を授けられた勇者だ。

 授けられた力で魔軍に立ち向かい、そしてついには災厄たる魔王を討滅した漢(おとこ)だ。だというのに、今のオレの身体には男の象徴(あるべきもの)はなく、ささやかながらも ふたつの胸の膨らみ(あるべきでないもの)がついている。いまだ成長しきらない少し幼さの残る少女、それがオレの今の姿だった。

 

 そもそもオレは男として生を受け、男として生きてきたのだ。魔軍との戦いの中で女神の勇者として見出されたのだが、これが間違いの始まりだった。勇者として力を授けられたあの日、クソ女神(フレイサイス)は「こっちのほうが都合がいいから」というふざけた理由でオレを少女の身体(こんな姿)に変えてしまったのだ。

 

「クリスちゃん、女の子が大きな声でちんこなんていうものじゃないですよ?」

「誰が女の子だよ!こんな形(なり)になったってオレは男なんだ!魔王倒したら何でも願い叶えるって言ってただろ?! いいからオレのちんこ返せよ!」

「そんなことも言ったわね、そう言えば。でも今のクリスちゃんって誰からも愛されるようなかわいい女の子よ? 今のままの方がいいと思うのよ、わたし」

 

 オレにとって「使命を果たした暁にはなんでもひとつ望みを叶える」という女神との契約は心の支えだった。使命の対価として元の体に戻してもらうこと、それだけを頼りに少女の姿(この身体)についてまわる厄介ごとにも耐え、今日まで戦い抜いて来たのだ。だからこそ「ちんこ返せ」(この要求)はオレにとって悲願と言っても良いものだったが、しかし女神には欠片も思いは伝わってはいなかった。

 

「なんだよ、できねーのかよ。やっぱお前は口先だけの駄女神なんだな。」

 

 女神と身を寄せ合っているのが煩わしく我慢ならなく思えてくる。ベッドから身を起こして女神(フレイサイス)を引き剥がすと、不貞腐れて背を向けベッドの上に胡座をかいた。

 そんなオレを女神(フレイサイス)は後ろから抱きしめるように腕を回してくる。不機嫌さを隠さずその腕を跳ね除けようとするオレだったが、しかし上手くいかなかった。なにせ単純な体格差であれば女神に分があるのだ。 女神(フレイサイス)はいつものように成熟した女性の姿で顕れているが、対してオレは未成熟で成長途中の少女の身体だ。

 手足の長さの差も手伝って、すっぱりと後ろから抱き寄せられてしまう。ぴたりと後ろから押しつけらた豊満な女神の胸がたわみ潰れる柔らかな感触が背中から伝わってくる。元の体であれば嬉しい接触だったのかもしれないが、女同士ともなればあまり嬉しくなかった。

 

「抱きつくなよ、離せってば。うざいし。」

「ふふ、そんなに拗ねないの♪ まあ、クリスちゃんのお願いだもの、叶えてあげてもいいのよ。でも本当にいいのかしら?」

 

「こんなにかわいいのに」と囁く女神(フレイサイス)の声が耳をくすぐる。オレの女の子らしい部分(あちこち)を女神はゆっくりと撫て擦る。その掌(てのひら)が通り過ぎる度に着衣と肌がこすれ、その感覚に思わず身をすくめてしまう。いつの間にやら着せられていた寝間着(ワンピース)の肌触りの良い布地がオレの薄い肌の上をなめらかに滑るその感触がことさら心地よい。

 女神の掌に服越しに肌をこすられるその度に、息が詰まり短い鼻にかかった小さな呻き声を漏らしてしまう。身体が勝手に返す女の子みたいな反応に知らず頬を赤らめるオレ。その気持ちを知ってか知らずか、女神(フレイサイス)はマッサージするかのように掌を滑らせることをやめない。

 袖なしの肩口(ノースリーブ)でむき出しになってる少女らしい細い腕、小ぶりながらもふっくらと膨らんだ胸元、細い腰とそれに続くやや硬さの残るお尻、寝乱れた裾から覗く伸びやかな脚、そのあちこちをやわやわと優しい手つきで擦られる。滑らかで暖かな女神の掌(てのひら)で身体をゆっくりと優しくとき解されてゆく心地よさに、オレの呼吸は早く浅くなっていった。

 

「んっ、こらっ、なにすんだ、へんなとこばっか、さわんなよっ、離れろよっ」

「ふふふ、今ね、こうやって触ってクリスの身体に聞いてるの。女の子の身体、イヤですか?って。」

「オレ、イヤって、いってるよな? だからへんなこと、やめろって」

「クリスのお口は嘘つきですからね♪ 身体に直接聴こうかなって♪ 」

 

 オレの羞恥を煽るように囁く声が耳をくすぐり、熱い吐息が首筋に掛かる。変なことって何かしらね?とばかりにますます無遠慮にあちこちをさわさわとまさぐる女神(フレイサイス)の手。ゆったりとした愛撫だというのにその手に触れられる度にじっとりと肌に熱がこもってゆく。この身はささいな刺激にも敏感な少女の身体(女の子)だと否応なく思い知らされ、チクリと切なさが胸を刺した。

 

「変になんて、なってないし。べたべたされるの、やなだけだし」

「嘘ばかり言わないの。こうやってるだけでどんどん可愛く蕩けた顔になってるわよ♪」

「うぅ、こっち、見んなよ。もう触るの、やめてくれよ」

 

 身体の熱はいつの間にか顔にも出ていたらしい。好き放題を続ける女神に抵抗するように、撫で擦る手を追いやり、あるいは手首を掴んで押しとどめる。しかしキリがなかった。すぐにかわされ見失った女神の手は思わぬ場所に現れて肌をくすぐる。意識していない場所を刺激され、ひくりと身を震わせて身悶えすることになるのだ。さして際どいところを触られたというわけではない。しかしじっくりと肌を温められたオレの身体は、すっかり火照ってしまっていた。

 

「ふふ、今のクリスの切なそうな顔、わかっています? すっかり女の子の顔ですわ♪」

「うそだっ♡ オレ、おとこだからっ♡ おんなのこ、ちがうからっ♡ 」

 

 こんな風に弄ばれて気持ち良さに翻弄されるのは嫌なのだ、と頭を振って訴える。気がつけばひどい格好になっていた。全身はじっとりと汗ばんでいて、汗を吸った寝巻き(ワンピース)はすっかりシワになり裾は大きく捲れ上がっている。そこから伸びるしなやかな両脚は太ももの付け根までその白い肌を露わに曝け出していた。裾に縫い付けられたレースの向こう側には白い三角形(下着)すらチラチラと顔をのぞかせている。すっかり息を荒げ鼻にかかった声を噛み殺すのに精一杯のオレに、女神は揶揄うように囁く。

 

「クリスはそんなに女の子の自分は嫌いですか?知っているのでしょう?女の子の身体がどれだけ気持ち良いのか、ってこと。」

「しらないっ、そんなのっ、しりたくないっ」

「嘘はだめですよ?女の子になってから今まで、気持ちいい事いっぱいしてきたんじゃないかしら?」

 

 それはオレが一番忘れてしまいたいことだった。魔王討伐の旅の中で未成熟な少女(この身体)はすっかり開花させられていたのだ。女神(フレイサイス)がオレに与えた【繁栄】の権能は、生けるものたちが地に満ち栄えるために不可欠な生殖行動(性の営み)と切り離せないものだった。少女の身体(この姿)でそれを行うことに未だ抵抗を覚える 精神(こころ)とは裏腹に、未成熟な少女(からだ)はとうに快楽を楽しむようになっていた。受け入れ難いその事実を指摘されたオレは、羞恥に顔を染め情けなさにうっすらと涙する。オレはそれを見られたくなくて、組んだ両腕に顔を埋め、羞恥を追い払うように蜂蜜色の長い髪を振り乱した。

 

「だって、しかたなく♡ しかたなくだからっ♡ あんなのっ、ちがうもんっ♡ 」

「そうよね、クリスちゃんは仕方なくやってたのよね?でもしっかり、気持ちよくもなっちゃったんじゃないかしら?」

「ちがっ♡  きもちよくなかったっ、なかっ♡ ふぁっ?! そこっ、ふれいっ♡ やだっ♡ やぁっ♡ 」

 

 「そういうことはしたけれど、気持ち良くはなかったのだ」という些細なオレの矜持(いいわけ)さえ、女神は許してはくれなかった。それを最後まで聞くことなく女神の滑らかな手の甲が敏感な太ももの内側をついと撫であげる。付け根まで遡ると膝の方まで撫でくだり、繰り返しまた撫であげる。往復されるその度に背筋にぞわりぞわりと震えが走った。たまらず背筋が反り上がリ、甘い声が口をついて溢れ出てしまう。少女の身体(女の子)の快感に飲み込まれてしまったオレは、もはや男らしい振る舞いを保てず、すっかり雌の顔になりつつあった。

 

「ふぅぅっ♡ ふとももっ、さわさわっ♡ はふっ♡ せなか♡ ぞわぞわって、とまんないっ♡ 」

「男の子って太もも撫でられただけで、こんなふうに気持ちよくなっちゃうのかしら、ねえクリス?」

「しらないっ♡ さわられるの、やだぁっ♡ 」

 

 ふるふると細かい震えが止まらない両脚に無理やり力を込めて、いたずらな女神の手をどうにか太ももで挟み込む。押し留めたその手を足の隙間から引き抜くべく両の腕に力を込めるが、しかし挟まれたままの女神の手にやわやわと内側から愛撫されては抵抗する力もいつしか緩んでしまった。再び自由を取り戻した女神はオレの両脚を大きく割り開くと股の付け根の際どいラインに手指を這わせた。

 

「ふふ、クリスの肌はどこもすべすべで気持ちいいわね♪」

「ふれい、そこ、だめだよぅ…」

「そこってどこかしら?言ってもらわないとわからないのだけど?」

「それは、そのっ…」

「ぴったり張り付いちゃってる、これのことかしら?」

 

 曝け出されたオレの股間を覆うのは小さな布一枚(パンツ)のみ、ふっくらと膨らむ丘を隠す白い布切れ(パンツ)はすでにじっとりと水分を含み肌に張り付いていた。汗とそれ以外の何かですっかり濡れ透けてしまっている下着(パンツ)の下にその指先が潜り込む、その時を想像してお腹の奥が勝手にキュンとなる。下着と肌の境目をなぞるように行き来する女神の細い指先からオレは目が離せなかった。

 

「クリスちゃん、なにかしてほしいこと、あるのかしら?言ってご覧なさいな?」

「なにもしないでっ♡ ぞわぞわするのっ♡ やだぁっ♡ 」

「まだ素直になってくれないの、さみしいわねぇ」

 

 もうやめてほしくて情けなく懇願しても、女神は愛撫することもやめてくれない。太ももから腰を経て背筋を這い登る、大きくうねるような心地よさに炙られ、いつしかオレの腰はいやらしくうねっていた。すっかり蕩けた情けない顔を晒し、意地を張るのも限界になったオレは女神に許しを乞う。

 

「やだぁ♡ きもちいいの♡ んふっ♡ だめなのぉっ♡ やなのぉっ♡ 」

「クリスちゃん、こういうの気持ちよくないんだよね?なんでダメなのかな?」

「ふぅっ♡ ごめ、なさいっ♡ くふっ♡ うそですぅ♡ ♡ 気持ちいいですぅ♡ ♡ うそっ、あやまるからぁ♡ ♡ だからとめてぇぇっ♡ ♡ 」

「じゃあ太もも感じないというのはうそだったのね、悪い子。じゃあこっちはどうかしら?」

「ふぁっ?! ばかぁっ♡ ばかふれいっ♡ おっぱい、もっとだめ♡ やめて、だめぇっ♡ 」

 

 後ろから俺をかき抱く女神を振り返って涙目になってお願いするオレ。しかしその期待は裏切られ、女神の両手はオレの慎ましい胸(おっぱい)をふよふよと包み込んで弄びはじめた。まだ芯のある胸を遠慮なしにすくい上げる。手指が芯をほぐすように優しく食い込み、あるいはその丸みを確かめるようにさわさわと肌を滑る。その度に甘く痺れるような心地よさが背筋を這い上がり、オレの思考を霞ませていった。乳帯(ブラ)なしで直接身にまとった寝間着(ワンピース)が時折ツンと尖った頂点をかすめる時、抑えきれない嬌声が短く口を衝いてしまう。霞む思考の中で、なんとか双丘を弄ぶ手を引き剥がそうと両手を添えてみたものの、甘い痺れに支配された身体ではその手に弱々しく爪を立てる事くらいが精一杯だった。

 

「ふふふ、おっぱいも気持ちいいのね?」

「きもち、いいですぅ♡ おっぱい、さわさわ♡ ふわってなるっ♡ 」

「ずいぶんと気持ちよさそうね。じゃあこっちはどうかしら?」

「ふあ♡ そこ♡ とんとん、だめ♡ さきっぽとんとん♡ だめなのっ♡ 」

 

 双丘の頂にある桜色の蕾はすでに服の上からもわかるくらい固く尖りきっていた。そこを狙って女神の指が軽やかにリズムを刻む。女神の刻むリズムに合わせてオレは甘い声で啜り泣いた。甘くしびれるふわふわとした思考の中に鋭い快感が絶え間なく送り込まれ、その度に目の前にチカチカと星が瞬く。さざ波のように全身に広がっていく、小さくしかし鋭い快感はオレの全身に染み渡っていった。ぞわぞわと走り抜ける震えに身を捩りすくませる、身体の中心(子宮)がますます熱を持つ。そこからやってくる切なさを紛らわそうと、くねくねと太ももをすり合わせるが、それはぷっくりと膨れた丘に息づく秘裂を刺激する。オレは自ら、自身をさらなる切なさで苛む事になった。

 

「とんとん、気に入ったみたいね。じゃあもっと気持ちよくなろっか?ふふ、ここの先っちょ、早く触ってほしそうにツンツンってしてるわね♪ 」

「ふぇ?ふれい、まさかっ♡ ♡ そこっ、つままれたら♡ だめっ♡ ♡ だめ、やめてっ♡ ♡ ♡ 」

「だーめ♪ いっちゃえ♪」

「 んあっ?♡ ♡ ♡ ふあぁあぁあぁっ〜〜〜〜っ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ 」

 

 それだけはやめてほしいと訴えるオレの目の前で、女神の細やかな指先がシコりきった敏感な先端を思い切り押しつぶす。胸の先端から放たれた鋭い快感に全身を貫かれ、オレは限界まで背筋をのけぞらせ絶叫した。今まで散々に快楽で煮詰められていたオレの身体は、その一撃に耐えられるはずもなかった。一気に頂きまで押し上げられた身体は、何度も何度も激しい痙攣に襲われる。足先までピンと張り詰めた緊張はやがて引いてゆき、脱力したオレは背を女神(フレイサイス)に完全に預けて、ズリズリとベッドに沈み込んだ。

 

「ふれい、ひどいよぉ。」

「ふふふ、クリスがあまりに可愛かったからつい。ごめんなさいね」

 

 絶頂の余韻で未だ息が整わない。苦しげに舌を突き出して空気を貪るたびに、双乳(慎ましやかな胸)がせわしく上下する。それは未だ引ききらない余韻を示していた。女神はオレの頭を膝に乗せ、膝枕して真上から顔を覗き込んでくる。その顔を恨みがましく睨み返すが、蕩けて弛みきった今の顔では、ただ悩ましげに目を細める女の子でしかなかった。

 

「女の子ってこんなに気持ちいいのに、クリスはどうしても嫌なのかしら?」

「うぅ、ちんこ入れられるのやだし、どうせなら入れる方に戻りたいし」

「あらっ?クリスって女の子になった時に処女だったから童貞よね?入れる方だったことないんじゃ?」

「うるしゃい、どうていゆーな、とにかく、ちんこ入れられるの、きらいだもん」

「うーん、つまり、クリスはこっちの方はあまり楽しめなかったのかしら?」

 

 女の子の良さを教えてあげないと可哀想よね、女神が不穏な呟きと共にオレの股間に手を伸ばしてきた。それに本能的な危険を感じたオレは、気だるい身体に鞭打ち、なんとか横に転がり魔の手から逃れようとする、が…

 

(あ、しまった、裾引っ掛けた?!)

 

 絶頂の痺れが残っていたせいだろうか、膝で寝巻き(ワンピース)の裾を踏んでしまったオレは、起き上がろうとした瞬間に顔からベッドに突っ伏してしまった。慌てて起きあがろうとするがもう遅い、お尻を突き出して突っ伏した格好で、オレは女神(フレイサイス)に取り押さえられてしまった。背中からのしかかるようにオレをベッドに押し付けた女神(フレイサイス)は、無防備な秘丘に手を伸ばした。

 

「ふふふ、下着(パンツ)の上からでもクリスのかわいいワレメちゃんの形わかるわよ?」

「そこ、さわるなっ♡ こしゅこしゅしないでっ♡ すぐきちゃう、なんかきちゃうっ♡ 」

「くちゅくちゅっていっぱいおつゆが溢れてくるわね。ほら、もうこんなに」

「いや♡ いやぁっ♡ そこ、だめ♡ だめなのぉっ♡ 」

 

 オレの恥ずかしい割れ目は女神の細い指先で無遠慮に弄ばれた。下着(パンツ)ごしに秘裂をなぞられる度に、最奥からじゅくじゅくと快楽の証が溢れ出てくる。絶頂の余韻冷めやらぬ身体に送り込まれる新たな快楽の波はオレを翻弄し、あられもない嬌声が口を衝く。すっかり女の快楽に堕ちたオレを女神は満足気に見つめる。そしてついに下着(パンツ)の下に指をくぐらせ、恥ずかしいくらい濡れそぼった恥孔につぷりと指を突き立てた。身体の深いところから湧き上がる快楽にオレは細く甲高い声で咽び啼く。

 

「ふあぁあぁっ?♡ ♡ ♡ そこっ♡ じゅぷじゅぷ♡ おなか、きゅんきゅん♡ やらぁっ♡ 」

「ふふふ、ここにおちんちん入れてもらったの、気持ちよかったのよね?」

「そんなのっ、いえないっ♡ いいたくないっ♡ 」

「素直に言わないと、クリスのなかもっといじめちゃうわよ? 」

「おっ♡ おぉっ♡ おなかのうらがわっ♡ かりかり♡ ゆるひてっ♡ ゆるひてぇっ♡ 」

「ぴっちり閉じてたここに、ぱっくりおちんちん咥えて、中が形覚えちゃうくらい沢山じゅぽじゅぽしてもらったのよね?」

「おぼえてっない、からっ♡ ふれい♡ いじわるっ、いじわるぅっ♡ 」

 

 女神は少女の身体(女の子)の快楽を受け入れたことを告白させ、すでにどうしようもなく女であることを認めさせようと、責め立てていく。いままで乙女の秘洞(オレの中)に押し入ってきた男たちを思い出させるかのように、秘裂をくつろげ出し入れする指の数は一本また一本と増えてく。オレは全身に汗を吹き出し、その指の抽挿を迎えるように腰くねらせ、あられもなく嬌声を上げ続けた。女神に指を出し入れされる度に、掻き出される粘ついた液が太ももを濡らしていった。

 

「クリスはもう女の子だから、おちんちんでじゅぽじゅぽしてもらうの大好きよね?」

「ちがうっ♡ じゅぽじゅぽ、きらいっ♡ おにゃのこ、やだっ♡ 」

「でもクリスのここ、おちんちんほしいよ、って泣いてるみたい。」

 

 そう言うと、女神(フレイサイス)は秘裂から溢れ出た愛液をふとももからすくい上げ、粘つく指先をオレの目の前で広げてみせた。にちゃりと音がしそうなくらい粘ついた粘液が、広げられた二本の指に淫らな橋を掛ける。眼前のそれから漂う、発情した雌そのものといった匂いがオレを更に追い詰めていった。

 

「こんなに感じやすい身体で、えっちを楽しめなかったわけないのに、女の子やめたいなんて、クリスはいけない子ね♪ そんな子はお仕置きが必要かしら?」

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!! んにゃあ゛ぁあ゛ぁあ゛っっっっっっ!!!!!!!!」

 

 腰から全身に鋭い痛みと痺れが走り抜けた。さんざん焦らされどこもかしこも弄ばれた身体で、そこだけ無視されていた秘豆(クリトリス)。それを突然ひねり潰されたのだ。ひとたまりもなく絶頂に押し上げられたオレは限界まで腰を反り返らせ、声にならない絶叫をあげた。何度も激しい痙攣が身体を襲い、ぎくりぎくりと腰が宙を泳ぐ。

 

「あ゛っ♡ クリ、いってりゅ♡ あ゛ぉっ♡ いっりゅからっ♡ もうっ♡ 」

「だめよ、クリスが女の子やめないって言うまで、やめないわよ?」

「あ゛ぁあ゛ぁぁっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」

 

 そして、女神(フレイサイス)は宣言通りオレを責め立てることをやめなかった。肌が透けて見えるほどに濡れそぼり愛液にまみれた布切れ(パンツ)を剥ぎ取られ、オレの無毛の恥丘が曝け出される。邪魔な布が無くなってむき出しになった幼い丘(ぷにまん)の中心に、より激しく指が突き立てられ、かき回される。絶頂を迎えたばかりで過敏な秘芯(クリトリス)は容赦なく押しつぶされ、こね回され、扱き上げられる。双丘の頂きのツンと尖りきった蕾も見逃されず、押しつぶされ、カリカリと爪弾かれ、その度に甘く鋭い痺れが全身を苛んだ。

 

「いぐっ♡ い゛がぜないでっ♡ おね゛がい゛っ♡ 」

 

 乳首で、秘芯(クリトリス)で、恥孔で、何度も何度も絶頂を迎えさせられる。もうやめてほしい、と息も絶え絶えに懇願しても聞き入れられることはなかった。幾重にも絶頂の波にさらされ、降りてくることのない快楽に支配されたオレは、髪を振り乱し腰を振りたてて翻弄されつづけたが、それはやがて限界を迎えた。

 

「ちくびぃっ、さわらにゃいでっ、おまんこっ、ゆびっ、いれるのやだっ、もう、いくにょ、いやぁっ」

「クリスの身体、こんなに喜んでるのに、それでも嫌なの?」

「ふえぇ、いらにゃぃ、おっぱい、ぎぼちいい、いらなにゃいっ、クリちゃん、い゛きたくにゃいっ、もう、やらぁっ、うぅっ、うぇぇぇっ」

 

 遂にオレは声を上げて泣き出してしまった。与えられる快楽から逃れられず支配されるだけの敏感な身体(女の子)だと思い知らされた事が悲しかった。絶え間ない絶頂に全身を痙攣させながら、しゃくり上げて啜り泣く。そんなオレの様子に、ようやく女神は責め立てる手を止めてくれたのだった。泣きじゃくるオレをベッド横たえると、優しく労るように全身の汗を拭ってゆく。

 

「ごめんね、クリスちゃんが可愛くてつい調子に乗っちゃった。そんなに女の子でいること、我慢できなかったのね?」

「うぅ、えぐっ… んこ…返してよぅ」

「なぁに? クリスちゃん、もう巫山戯たりしないでちゃんと聞くから、大きな声で言って頂戴?」

 

 済まなそうな様子の女神に、オレは涙を拭いながら訴えかけた。オレは敏感な身体(こんな身体)ではなく、元の体に戻りたいのだ。女の子として快楽に翻弄されるのは、もうたくさんなのだ。

 

だから、願いを改めて口にした。

 

「おちんこ、オレのちんこ返してよぅ。ふれい、約束したよね、なんでもお願い聞いてくれるって。だからちんこ返して!」

「そう。それがクリスの願いなのね? 」

 

 確かめるように問いかける女神に、こくこくと何度も頷いて必死に訴えかける。そんなオレを目を細めて慈しむように眺めること暫し。女神は納得したように一つ大きく頷くのだった。

 

「わかりました。使命の対価として、クリスのおちんちん、返してあげます。」

 

 女神はしっかりとした口調でそう宣言した。今までさんざん受け入れてもらえなかったオレの悲願、それを叶える、そう女神は約束したのだ。その言葉は強制的に与えられ続けた快楽に痺れ蕩け、悲しみに胸を押しつぶされてたオレの心に一条の光をもたらした。待ちに待った願いが受け入れられた、そのことで自然と顔がほころんでゆく。ふわっとした笑顔を浮かべるオレの頭を、女神(フレイサイス)は優しく撫でてくれた。

 

「ふれい、返してくれるの?ほんとに?」

「ええ、最初からそういう契約ですもの。あなたが望むなら、そうするのが使命の対価ですわ」

 

 ここに使命を果たすまで何度もはぐらかされ、使命を果たして願いを口にしても、こうやって諦めさせようとしていた女神(フレイサイス)が遂に折れたのだ。遂にやり遂げ元の体にもどれる、その喜びが一気に溢れて、オレは満面の笑みで、しかし急かすように、何度も願いを口にした。

 

「返して!ちんこ!すぐに返して!」

「はいはい、わかったわよ。じゃあクリスのご褒美は、『おちんちんを返してあげること』 それでいいわね?」

 

 最終確認とばかりに念を押す女神(フレイサイス)、しかし妙なテンションでオレは浮かれ切っていた。少女の身体(この身体)になってから随分と長い時間が過ぎていた。女として経験を積む度に、男としての自分が薄れていく焦燥感。それをもう感じずに済むというのだから、浮かれるなという方が無理な相談だった。

 

「やったぁ♪ ちんこ♪ ちんぽ♪」

「もう真面目にきいてるのかしら。ちゃんと確認しましたからね? 後から文句言われても知らないんだから。」

「ふれい、はやく、はやくぅ♪」

「はいはい、じゃあこれから、クリスちゃんにおちんちんを返す術式を始めます」

 

 ベッドにオレを横たえたまま、女神(フレイサイス)はそう宣言した。きゅっと唇を引き結んで真面目な表情になると、オレの下腹部に手をかざす。そのままじっとしているように、とオレに声をかけると、おもむろに術式を始めた。

 

「彼の者にかつて在り、そして去りしもの。集え、集え、集え」

 

 オレの下腹部にかざされた掌が光を放ち始めた。それは時間を経るごとに輝きを増してゆく。女神の掌に集った暖かな光をオレは呆けたように見つめていた。なんというか、キレイで目が離せなかったのだ。

 

「今こそ在るべき処へと還り、成すべき形を思い出すべし。」

 

 締めくくるような女神の声。それに呼応して女神の掌にはフレイサイスを表す豊穣と繁栄の聖刻印が浮かび上がった。その掌に集った力が刻印に吸い込まれていく。やがて女神の掌には、眩しく輝く聖刻印だけが残った。

 

「ちょっと、ピリッとするかも。ごめんね♪」

 

 女神(フレイサイス)はいたずらっぽくオレに微笑みかけると、聖刻印の浮かんだ掌をオレの秘丘に押し付けた。押し当てられた聖刻印から膨大な力が流れ込んでくる。散々に弄ばれ赤く腫れ上がっていた陰核に唐突に与えられる熱い疼き。その痺れるような、しかしどこか温かい感覚に、女神の掌に押し付けるようにしてガクガクと腰が跳ねた。

 

「はいってくる?!なんかはいってきちゃう?! ふあぁぁぁあぁっ〜〜〜〜!!!!!!」

 

 そしてオレは一息に高みに押し上げられ押し流された。

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