木の葉の里、帰ってきたナルトとカカシは空を仰いでいた。
本来、任務があったのだが急にキャンセルになった影響で2人とも暇になってしまったらしい
「なぁカカシ先生、最近サクラちゃんってばなんか…こう…」
「んー色気づいたなぁ、大人になったってことさ」
「んん~~~?」
(自来也様との修行だからその方面も鍛えたのかと思ったけど…ナルト、強く生きろよ)
カカシの目から見ても近頃のサクラの変化は一目みて分かるほどだった。
前々からタイトな服装を着てはいたが最近は妙に色気が漂っている。
カカシは読んでいるイチャイチャタクティクスに目を落とす
「しかし、サスケのことはどうしたんだ」
サクラは紆余曲折なれどサスケにぞっこんだった。
それはつい先日までも変わっていない。
「忘れさせてくれる男でもできたのかねぇ」
カカシは空を見上げるといつの間にか大人になった部下たちに思いをはせるのだった。
「ふっ、ふっーーーー!」
あれから1か月がたった。あの男はあれから連絡ひとつ寄こさなくなりサクラの目の前から消えた。
始めの数日は我慢できたが2週間目からはもう限界だった。
体が精を欲して疼く
今も濡れた秘所を弄繰り回しているがサクラの体は絶頂には向かわない。
「くそっ!」
思わず床を叩いてしまう。綱手様にはあまり心配を駆けたくはない。
シズネさんには相談してみたが、何か意味深な笑みを浮かべながら忙しいと一点張りされてしまった。
常に乳首はぴんと自己主張を続け、風に触れられただけで感じてしまう。
にもかかわらず絶頂だけは迎えることができない。
溜まっていくストレスがサクラの心を蝕んでいた。
(いやだ!)
思い出されただけでもムカつく…あんな男に犯されるなんて二度と御免
「サスケ君…」
想い人の名をつぶやくがサクラの体を解放してくれはしない。
ふと窓の外を見るとナルトが目に入った。
(この火照りを収めるには最悪誰かに抱いてもらえばいい…あの性悪なやつのことだわ、自分では絶頂できないようにしてあるハズ)
サスケ君がいたならば…でもナルトでも…あんなやつに抱かれるくらいなら…
翌日、サクラはナルトを呼び出した。
「サ?サクラちゃん!?」
部屋に入ると同時に飛び込んできた服ひとつ纏ってないサクラにナルトは驚きの声を上げると同時に目に手をあてる。
「サ、サクラちゃん!ふ、服!」
「はぁ…はぁ…分かってるわよ」
運動もしていないにもかかわらずサクラの息は上がっている。
「ねぇ…ナルト、アンタ私のこと好きだったわよね。何も聞かず、私を抱きなさい」
「え?ど、どういうことだってば」
「何も聞かずよ」
「サクラちゃん…」
サクラはベッドに寝転がると、動転しながら服を脱いでいるナルトを横目に見る
(ごめん、ナルト…)
「はぁはぁ、サクラちゃん!」
興奮したナルトがサクラの上に乗りかかる。
ナルトの肉棒はもうすでにはちきれんばかりに硬くなっている
(あいつのより小さい…これが普通サイズなのかしら)
「サクラちゃん!」
「ちょ!ナルト…キスはなしよ」
「ご、ごめん」
「挿れて…」
これでこの疼きからも解放される
サクラの蜜壺はいまかいまかと雄を待って濡れている
「いくよサクラちゃん!!」
「えっ?」
サクラは奇妙な感じに襲われた。
確かにナルトのそれをサクラの膣は加えこんでいる。
にもかかわらずまったく快感が感じられないのだ。
体の火照りはますますひどくなってきている。
「こんな…どうして!!」
「サクラちゃん!ごめん」
そんなサクラの声も聞かずにナルトは猿のように腰を振る。
それは性交を覚えたぎこちない動きであり、体をなぶられ続け、女の喜びを骨の髄まで覚えこまされたサクラの体を満足させるものではなかった。
球袋がぶつかる音とともにナルトの動きが早くなる。
「ちょ、アンタ中はやめて!」
サクラは勢いよくナルトを突き飛ばす。
陰茎が抜けるとそのままナルトは後ろへ転がっていった。
まき散らされた精子が宙をまってところどころに落ちていき染みを作っていく。
サクラが相当な力で突き飛ばしてしまったのは単純に加減ができなかったからだ、ナルトを受け入れてなおサクラの性欲はまったく解消されていなかった。
そのイライラはもう制御不可能な域まできてしまっていた。
「はぁはぁはぁ」
「さ、サクラちゃんオレ…」
息を上げるサクラを見てナルトは自分が獣のようにサクラを犯していたことを思い返す。
ナルト自身まったく女性との交際というものを知らない以上、彼にはこんなときどうすべきかの答えはだせなかった。
「ご、ごめん!」
「いいわよ…謝らなくても…」
ナルトは服をきるととぼとぼと肩を落としながら外へと出ていった。
ナルトは気づいていなかったがそれを見るサクラの目はすでに正気ではなかった。
すでに常人なら発狂ものであろう呪印からの刺激に耐えているのはサクラの超人的なチャクラコントロールと精神力によるものだろう。
だがそれももう限界だった。
彼女の脳内はすでに正常な判断ができなくなっていた。
サクラはふらふらと立ち上がるといつもの服を身に着ける。
そしてよろよろとあの場所へと歩いて行った。
今の彼女にとってカゲロウは汚らわしい強姦魔ではなく、この苦しみから救ってくれる救世主であった。
かつて彼を嫌っていたサクラの気持ちは残っている。羞恥も悔しさも。だがそれ以上に彼女はこの苦しみから逃れたかった。
「随分頑張ったじゃないか」
男はいつもの場所の小屋でいつものように待っていた。
薬草を擦っていた手を止めるとサクラを見上げる。
「いい仕上がりだ」
サクラの服は乱れ、目に光はない。肩で息をするほどの興奮がサクラの脳内を蝕んでいた。
「いつものよ。大蛇丸の情報…だから…私を…」
それが彼女の最後の防衛線だった。情報のためだから抱かれても仕方ない。
しかしサクラの言葉を聞いて男はにやにやと笑みを浮かべながらその免罪符を否定する。
「それがねぇ、大蛇丸の情報は仕入れられなかったんだ。だから今日は返ってもいいよ」
その言葉にサクラは思わずひざをついて倒れこんでしまう。
震える手を男に伸ばして哀願するその様は彼女にとってどれだけの屈辱か、だがそれすらどうでもいいほどにサクラは自らの欲望に溺れていた。
「お願い…します…」
男は少し考え込むと
「じゃあ舐めてもらおうか」
その肉棒をサクラへと突き出した。
「はい…」
サクラはまだ勃っていない男のそれを愛おしそうに頬ずりすると口に含んでいく。
少し前は嚙み千切ろうとすら思っていたそれがどうしてこんなにも愛おしいのだろうか。
舌を器用につかいながら男の肉棒を膨らましていくさまはまるで高級娼婦のようであった。
男は自らに傅いて律儀に奉仕するサクラを満足そうに見下げる。
「あのくノ一が…」
一心不乱にペニスを舐めしゃぶるサクラのピンク色の髪を掴むと顔をあげさせる。
その顔は唾液に塗れており、舌をだらしなく垂らしていた。
「いい牝犬の顔になったじゃないか」
ようやく勃起したそれに頬ずりしながら舌を這わせるサクラにもはやかつての面影はなかった。
今の彼女はだらしなく男に奉仕するただの牝犬である。
男はフェラをやめさせるとサクラの下あごを捕まえて顔を近づける。
「だが教えたはずだな?さぁサクラ、犯してほしい時の礼儀を」
サクラは真っ赤に火照った歓喜に顔を輝かせるとその服とびしょ濡れになった下着を脱ぎ捨てる。
床に座るとだらしなくとろけきった秘所を広げる。
クリトリスは痛々しいほどに膨れ、愛しい男を迎え入れんと収縮を繰り返していた。
「わたしの…子宮をあなたの子種で満たしてください」
股を開いて男に哀願するの行為はかつてサクラが恥じていたはずにもかかわらず今のサクラは嬉々として妊娠を哀願するほどに堕ちてしまっていた。
もはや彼女の脳内にはサスケのことなど1mmすら残っていない。
サクラの痴態に男も我慢できなくなったのかのしりとサクラへ覆いかぶさる。
待って待ち焦がれた瞬間がついにおとずれる
「き…た…」
膣をかけ分けて男が入ってくる様が手に取るように感じられる。
サクラは歓喜に震えると同時に男の肉棒がサクラの最奥まで一気に貫く。
「あぁぁぁぁぁ!!!」
子宮にまで到達した快楽。
1か月にも及ぶツモ率も重なった絶頂はサクラの意識を失わせるのに十分だった。
サクラの子宮が、全身が歓喜に震えて絶頂している。
「いい顔だ」
サクラの弛緩した口内に男の舌が侵入してきた。
それをサクラは拒否することなく自らの舌を絡ませる。それはもはや恋人同士、いやこの場合主人と奴隷の営みといってよかった。
(気持ちいい…ナルトのとは全然違う…)
今まで自分は何を迷っていたのか。仲間とこの人ならばこの人をとるのが正しいにきまっているではないか。
調教によって変えられた価値観はサクラを下種な男の牝犬へと変えてしまっていた。
「もっと!」
「っお!?」
初めて男が驚愕の顔を見せる。
サクラは男を逆に組みしくとその上にまたがる。俗にいう騎乗位である。
サクラは呪印で男に危害を加えることはできないがこの行為はただただサクラが快楽を貪っているだけである。
男が慌てたのはその力の強さだった。
こんな様になってもサクラは木の葉の忍びとして1流クラス、その腕力に男が大きく劣っているというだけである。
「はっはっはっ!」
リズミカルに腰を振り続けるサクラに男は冷や汗をかく。
そこにいるのはもはや性欲を貪り続ける牝でしかなく、腰を振り、乳首をつままれれば叫び声をあげて歓喜する。
「出すぞ!孕めよ!」
「はいっ!奥に!子宮にっ!!」
サクラがより強く腰を振り下ろすと同時に子宮に口づけされていたペニスから大量の精子が放出される。
呪印の根付いたサクラの子宮はそれを最大級の歓喜を持って出迎えた。
「いっくぅぅぅぅぅ!!!」
男の上で全身を震わせて絶頂するサクラ。
その余韻を味わうと糸が切れたのか男の上に倒れこんでしまう。
その後頭部を押さえつけて2人は濃厚なキスを交わすのだった。
3分か5分だろうか長い長い接吻が終わるとサクラは安心したかのように寝息を立てる。
その顔は幸せそうなものだった。
「さ、サクラちゃん!」
あれから1週間、久しぶりに見かけたサクラへこないだのことを謝ろうとナルトが駆け寄っていく
「この前はご…めん?」
ナルトが困惑したのはサクラの変わりようだった。
いままで化粧などほどんどなかったにもかかわらず、朱をさした口紅をさしていた。
それは男を知った女そのものであり、男へアピールするための化粧だった。
「ナルトじゃない!いいのいいの」
そしてもう一つの大きな違いは服装だった。
今のサクラは大胆に腹部を露出した服装をしていた。
それだけならばよかったのだがナルトが驚いたのは腹部、ちょうど女性の子宮付近に大きく自己主張する刺青だ。
「サクラちゃん、それ…」
「ああこれ?あの人につけられたんだけどね。もう私の体はあの人のものだっていうのに」
嬉しそうにそう語るサクラにナルトはそれ以上声をかけることはできなかった。
「じゃあね~次の任務遅れないでね!」
そう言って去っていくサクラを見ながら意気消沈するナルトは自宅へとよろよろと帰っていくのであった。
こうしてナルトはまた一つ大人になったのであった。
応援の声ありがとうございます。
とりあえずサクラ編終わりです。
次回は誰にするか悩み中。