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「ふ~どうにか今日中に終わりそうだな」
季節は冬。花壇も越冬の準備をさせるものや冬に備えての土壌の改良などをしていく。来週からテスト期間で部活動もできなくなるので急いで作業をしていったがどうにか今日中に終わりそうで一安心する。
「あの・・・・」
「ん?」
ひと段落した時背後から不意に声を掛けられて振り向く。後ろには知らない女の子がいた。
「その花壇に植えてある花ってプリムル・ポリアンサでしょうか?」
「え!?」
「あれ?違うんですか」
「い、いえ合ってます。その・・・今まで花の名前を当てる人いなくて・・・それで嬉しくて嬉しくてつい大きな声が」
園芸部で活動して早8か月これほどうれしい事はなかった。
「前からいつも手入れを一人でしてるのは知ってはいて。あの聞きたい事があるんですがいいですか?」
「はい。花の事で知っていることならなんでも」
「実はおばあちゃんが家でこの花を育てているんです。でもそのおばあちゃんが今度入院する事になったって手入れとか家族がする事になったんですけど今まで花の手入れとか全くした事が無くて分からなくて。それで学校で栽培しているのを思い出して色々教えて欲しいんです」
「分かりました。いいですよ」
こうして女の子と会話する。普段詩乃としか同年代の異性としか話す事は無いのでなんだか新鮮でだし花の事なので話が弾む。
「成程参考になりました。ありがとうございました」
「こちらこそ。何かあったらまた来てください」
そうして会話が終わり別れると
じーーー
ふと視線を感じた。振り返ると詩乃が物陰からじっと見ていた。
「どうしたの詩乃?」
「さっきの人・・・誰?」
険しい顔で僕に詰め寄る。
「誰って・・・・誰だろう?」
クラスメイトでは無いのは分かる。そういえば名前も聞いていない。
「ふ~ん。知らない人なのにあんなに仲良くお喋りしてるんだ・・・ふ~ん」
今まで見た事が無いくらいにむす~としている詩乃。
「仲良くって。喋ってたの花の事だよ」
「でも君に似合わず流暢に話してたよね?」
さらに僕に詰め寄って来る。てかいつから見てたのだろう。
「まあ~確かに詩乃くらいしかいなかったからね話せる異性。ただ花の話題を学園でできてはしゃいでたんだ。大体花に無関心すぎるんだよみんな・・・何を植えるか校長に聞いてみたら適当に綺麗な花でいいよと言われたしその後見てなんの花育ててるのか聞かれる事も無い。話すのは化学の先生でそれも肥料関係だけだし」
「・・・・ごめん」
なぜか謝る詩乃
「なんで詩乃が謝るの?詩乃は綺麗だって言ってくれるだけで僕はうれしいんだから。それに誰かに感想をもらう為に植えてるんじゃないからね」
「でも・・・・」
「それよりごめんね。待たせちゃって。作業終わったから帰ろっか」
「うん」
ふてくされてる詩乃。でもこんな詩乃に対して何を言っていいのか分からず困ってしまう。
「む~。む~」
私はベッドで唸っていた。「テスト勉強しようね」と彼に言われても全然そんな気になれない。理由は当然今日のあの出来事。あんなに楽しそうにおしゃべりしてさ・・・・この感情は間違いなく嫉妬だ。でもそれを私がしていい理由にはならない。だって
(ただの今は幼馴染だもん)
そう幼馴染なのだ。それ以上ではない。だから私はそれ以上の事を言えないのだ。だから危惧している彼が私では無い誰かと恋人になる事を
(かっこいいんだよな~)
彼は幼馴染びいきでもかっこいいし性格も優しい。そんな彼の良いうわさを最近耳にする。そもそも花を彼はあんまり見られてないと落胆していたけどそんな事は無い。むしろクラスの女の子から綺麗だとか言ってるし。お昼花を植えている場所で食べている人は増えている。てか直接言う人なんてまずいない。
(あの唐変木は~~~~なんで分からないかな~私の気持ちも含めて~~~~)
足をバタつかせ怒りをあらわにする。あんなにも好きだって必死にアピールしてるのに手を出さずに我慢して。私が普段こんな事しないの知ってるのに。なんで告白しないのよ。むしろ・・・・
(襲って欲しい)
エッチな誘惑していたらいきなり血走った眼で唇を奪って押し倒して無理やり脱がしておっぱいを鷲掴みしにしてパンツをずらしてすぐに挿れて・・・・・
おかしい・・・最初はえっちぃ誘惑でアピールをして告白してもらうはずがなぜか最近これを飛び越えてエッチを求めてしまう
(欲求不満なのかな・・・でもそうなっちゃうもん。男の子が好きそうなポーズとかネットで探したりしててそれでエッチになった時に備えて準備ため動画見たりしてエッチな気分になっちゃうんだもん。そうなったら自分でして・・・こんな悶々となるのも君が悪いんだよ)
もう一つ考えてしまう事もある。
(じゃあ好きって私が言えば・・・・)
彼で無くて私が言えば済む。行動でなく言葉を言えば彼は答えてくれる。
でも・・・
(恥ずかしいもん・・・)
エッチな誘惑は出来るけど告白なんて恥ずかしくてできない。彼の事を意気地無しと思いつつも自分も意気地なしである
「は~なんかいい方法ないかな~探そ」
こうして勉強もせず彼を誘惑する作戦をまた考えるのだった。
「そろそろかな~」
自分の部屋で栽培している花の咲具合を見る。種をまく時期が遅く無事咲くのか不安であったがどうにかなった。詩乃に贈る花。誕生日プレゼントでは無い。想いを伝える時に贈る花。入学してから詩乃が誘惑して来て最初は焦った。あんな露出の多い自撮りとかエッチなアピールとか。そんな事をしない子だと分かっている。きっと僕に何かを伝えたいことがあるのだろう。そしてそれは好きだという事を伝えたいと分かる。詩乃は自分で言うのは恥ずかしくてできない。だからあんな風味アピールしているのだろう。そんな詩乃に対してすぐに告白したいくらいだ。でもこういうのは大切。自分の想いを込めなくちゃいけないと思う。誰かが知ったらさっさとしろと思われるかもしれないがそれはなんだか僕らしくない。もっと僕らしい告白があると考えてそれがやっと現実になりつつある。ずっと考えてた。幼馴染として見てた詩乃を女の子となのか考えながら準備するのにその結果がだいぶかかってしまったが。
(自分でも思うけど臆病な性格だな)
こういうふうにしか告白できない自分にため息をつきながら詩乃に勉強しようと言ったのに自分は勉強をせず手入れを念入りにするのであった。
次の日
「来週からテスト1週間前だからな~テスト勉強しっかりしとけよ~じゃあ」
「ありがとうございました」
「ねえねえ?」
ホームルームが終わるとすぐに詩乃が僕の席に近づいて話しかけてくる。
「もしかして今日も花壇の手入れ?」
「ううん。もう終わったから大丈夫。そろそろテストもあるし」
「じゃあ?今から君の家行ってもいい?」
「う、うん。いいけど」
「じゃ一緒に帰ろ」
そんな僕の手を握って引っ張る。
「ちょっ詩乃」
「早く早く」
今日はなぜかいつも以上にグイグイとする。僕が誘う予定はあったが詩乃の方から言ってもらうのはありがたい。
「お邪魔します~ってあれお母さんは」
詩乃と一緒に家に着くと誰もいない。
「今日はちょっと遠出するから帰るのは夕方って言ってた。じゃあコーヒー淹れる待っててね」
「ありがとね。じゃあ先に君の部屋に行ってるから」
「え?」
「えっ?て何。何かまずいものでもあるの」
「い、いや無いけど・・・くれぐれも前みたいに漁らないでね」
「分かってるって」
少しびっくりしたが花はベランダにあるが流石にベランダにはいかないだろう。しかし今詩乃と二人っきりというのを意識してしまう。昨日考えていた事をすぐしなくてはいけないかもしれないから・・・
「ふ~」
自分の部屋前入るのに緊張し深呼吸をする。
ガチャ
入るそこにはベッドでくつろいで漫画を読んでいる詩乃の姿。結構強引に来た割にはいつものようにえっちないたずらをせずに僕と何かをしたいが為とかではないので困惑する。いつもならわざとパンツが見えるくらいのエッチな事をするかもと期待・・・いや用心していたのだが
「・・・・・・・・・・・・」
それに僕が来ても詩乃はずっと漫画を読み続けている。いつもなら何かしら反応するのに。それになぜかページのめくれる音は聞こえない。詩乃はずっとあるページを凝視している。見た事が無い漫画だ。一体何を見ているのか詩乃の上から漫画の中身を覗き見る。
(!?)
そこには見開きを全面使ったキスシーン。いや普通の漫画でもキスシーンはあるのだがなんだ。このシーンの力の入れよう。画力もだが迫力がすごい。
「ねえ?」
僕に詩乃が問い掛ける。
「どう思う?」
「どうってキスシーンの事?」
「うん。この二人キスしてとっても幸せそうじゃん。キスって気持ちいのかな」
「気持ちがいいかってどうしてそうなるの?」
「だってした事ないんだもん」
「そりゃあ僕だって・・・それに漫画とリアルじゃ違うかも」
「だったら試してみる?」
「試すって何を?」
「だからさ」
僕の手を引っ張り詩乃の隣に座らせられる。そして身体を密着させ。
「ねえ?してみない?キス」
世界が止まった。一瞬言っている意味が分かってなかった。
「キスしない?」
目を閉じ詩乃は顔を近づける。だけどその顔はいつものように小悪魔っぽい顔では無く緊張した顔付きであった。
(これは・・・本気)
長年の経験で分かるでもどうしてか分からない。二人っきりだから
「ねえ?まだ」
その唇は綺麗でみずみずしい。そんな唇に吸い寄せられる。だから
「詩乃!!!」
少し大きな声で出し詩乃の肩を掴む。それにビックっとする。
「ちょっと待って欲しいんだ」
キスをしたい。でもここで欲に流されたくなかった。ベランダにあるものを持って来ようとベッドから立ち上がろうとすると
「む~~~ばかーーー」
ばこ~ん
いきなり頭突きをされ僕はベッドに吹き飛ぶ
「痛・・・なにするのさ」
「いつもいつもそうやって逃げて。私の気持ち分かってよ」
「分かってるよ。だからこうして」
「こうして何よ。私が今までどんなけ恥ずかしい思いで行動してるのにどうしてよ。私の事嫌い」
「嫌いじゃ無いよ」
「だったらなんでキスしてくれないのよ」
「キスよりも先にすることがあるでしょ」
「無い」
「あるよ。詩乃はせっかちすぎるんだよ」
「せっかちなんかじゃないもん。むしろ遅いよ。そういうところだよ。言い訳して後回しにしてそれでなんで・・・もうーーばかーーー」
まくらを顔面に投げられてそのまま詩乃は僕の話を聞かずに出て行ってしまう。
「は~」
枕を顔からどけそのまま天井を見る。追いかけてもきっと聞いてくれないだろう。なんでこうなってしまったのだろう・・・僕はちゃんと順序を踏んでからと思ったのに・・・詩乃は分かってくれない。ここでキスをしてもそんなので付き合っても嬉しくない。詩乃にせっかちと言いながらも詩乃はずっとアピールしてた。後ろ回しにしていたのは自分だ。
「我ながら拗らせすぎたな~」
スマホを取り出しメールを送る。明日詩乃に謝ろう。そうしてベッドに倒れこむ。
(それにしても・・・)
詩乃と喧嘩なんて何年ぶりだろう?もしかしたら10年くらい喧嘩していないかもしれない
どれくらい時間が過ぎただろう。勉強する気も起きずベッドで倒れこんでいると
「ねえ?詩乃ちゃん知らない」
いつのまにか母さんも帰って来てそんな事を聞かれる
「家に来てたよ」
「いつぐらい?」
切羽詰まったように聞く。
「えーと2時間くらい前。それで帰ったけど」
その時何があったかは流石に言えなかった。
「なにかあったの?」
母さんの慌てた様子で気になって聞く。
「今詩乃ちゃんのお母さんから電話があって詩乃ちゃん帰って来てないからこっちに来てないかって。電話にもでないし」
「え?」
まさかあの後からずっと
「雪も降ってるのに」
「雪!?」
外を見ると確かに雪も降ってきた。ここらへんではかなり珍しい。
「ちょっと探して来る」
心配になり居ても立っても居られなず出かける準備をする。
「心当たりあるの?」
「無い」
「無いって・・・でもあんた詩乃ちゃん見つけるの得意だったわね」
「得意って・・・でも・・・詩乃探してみる」
「よろしくね。こっちも電話とかしてみるから」
出掛ける準備を終え部屋を出ようとし立ち止まる
「・・・今度こそ言わなくちゃ」
僕はあるものを持って駆け出す。
(詩乃。詩乃。詩乃)
暗くなった住宅街を走る。後悔ばかりだ。あの時キスをして渡しても良かった。キスよりも先に自分計画ばかり優先して詩乃事を考えず・・・
詩乃がいそうな所を探してみてもどこにも見当たらない。スマホに何度掛けても出ない。もしかしたらクラスの友達の家に行ってるかもしれないとも考えたが詩乃の交友関係をあまりしらないそもそもあの状態で他の家に行くとは考えられないし
「詩乃が行きそうな場所は・・・・あっ」
昔喧嘩した時の事を思い出す。もしかして・・・・可能性を信じて駆け出す。
たどり着いたのは前に家に泊まりに来る前に遊んだ公園。昔喧嘩した時もこういう事がありその時もここの・・・
いた
「ぐすっ・・・う~」
昔と同じように公園の遊具の中で詩乃はうずくまって泣いていた
「詩乃」
僕の声が聞こえてびくりと肩を震わす
「どうして来たの?」
「心配だからだよ」
「嘘?私の事嫌いなんでしょ。だからああいう事言うんでしょ?」
「違う。見てもらいたいものがあるんだ」
ずっと言わなければいけない事があった。
「これが僕の想い」
詩乃に見えるように僕は今まで育てていたものを見せる
「これは?」
「ベゴニア。詩乃に僕の気持ちを伝えるためにどうすればいいのか考えてた。そしたらこれしかなかったんだ」
「どうして?その花なの?」
「花言葉が愛の告白だから」
「あいの・・・・こくはく」
「・・・好きだ。詩乃。今までずっとこれからは僕と一緒に居て欲しい」
緊張で喉がカラカラになってるがやっと言えた。伝えられた。進学してから知ったこの想いを詩乃に。その後の言葉は言わない。言う事なんて無い。それはもう今考えた言葉になって空っぽだから。だから詩乃の返事を待つ。詩乃はうつむいたまま僕の頬に触り
むにゅー
両頬をつねられる。
「僕は本気で・・・」
ちょっとムッとしてしまうが僕が言う前に詩乃が僕の胸に抱き着いてくる。
「遅いよ・・・」
泣いていた。今まで見た事が無いくらいさっきとはまるで違うぽろぽろと大粒の涙を流して
「さっさと好きって言ってよ・・・私の方こそ大好きなんだよ」
泣いている詩乃を僕はそっと優しく抱きしめる。空からは雪がこんこんと降り続けていた。
「だいたい君は私があんなにアピールしてるのに目だけでそういう素振り見せないで全く・・・だからこんな事になったんだよ。分かる?」
「はい。ごめんなさい」
泣き止んだ後長々とお説教をされている。詩乃が必死にアピールしているのは分かる。分かるのだけど
「そうは言うけどさ・・・詩乃も嫌でしょ?その・・・体目当てで付き合うなんて」
「別に・・・」
「え?」
「だって君そんな事しないって分かってるから。エッチしたら絶対に一生大事にするような男じゃん。だから恥ずかしかったけどしてたんだよ。そのままキスでもしたらそこからもう恋人するって言うじゃん。それがたとえ勢いでも」
「え~」
自分が思ってたよりも詩乃は僕の事を理解していた。詩乃の言う通りだ。だから僕は慎重に事を進めていた。
「でもこんな告白の方がいいでしょ?エッチからよりも」
「それは・・・そうだけど。だって昨日のあんなの見せられたら焦っちゃうもん。他の女の子からの評判いいし。それで告白なんてされたら優しいから付き合うと思うし。だから今回は強硬手段にでたんです」
「流石に善意で付き合うほど善人じゃないよ。でも・・・そうだったんだ・・・そういう風に思われてたんだ」
正直気女子の評価とか気にしてなかったが悪い印象で無いのならいい。
「コラ。にやけてない。モテてたの知って浮かれない。私という恋人がいるんだから」
「にやけてなんてないよ」
「じゃあ、私が知らない男の子と仲良く話してもいいの?」
「詩乃が他の男と?」
「うん」
「・・・・・・・・・・・う~ん。どうしよう。全然想像できない」
「ねえ?それってどういう事。私が他の男と話さないと思ってるの?ボッチと思ってるの~」
プンプンする詩乃
「そういう君だって喋らないよね。普段からクラスの女の子と」
「え?まあ・・・確かにそうだね」
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「と、とりあえずこの話題止めない?」
「そ、そうだね」
。なんていうかこのままでは心に深い傷が出来てしまいそうだった。
「ところで・・・告白の返事はOKって事でいいよね。さっき恋人って言ったし」
「ばか・・・あたりまえじゃん」
僕の胸に顔を埋める。
「良かった~」
「ありがとね。花大切にするから・・・くちゅん」
くしゃみをする。触れている詩乃はとても冷たい。今までこんなところに居たのだから当然である。
「じゃあ・・・」
帰ろう
その3文字の言葉がでない。帰りたくない・・・このまま詩乃とあの時の続きをしたい
「ねえ詩乃?」
「うん?」
告白の吟味をあれほどし長い時間計画した。けれどその後のプランなんて考えていないかった。ここからも色々と詩乃と恋人になってから順序を踏んでと思ってた。でももう僕も詩乃同様に限界に達していた。
(詩乃とエッチしたい)
だから
「ホテル行こ」
もう我慢できずに僕の欲望を口にする。
「・・・うん」
詩乃は恥ずかしそうに小さな声を出し。ぎゅっと手を握った。
そこから一切記憶に無い。気づけばラブホテルのベッド。そしてあの時と同じように二人座わる。握り締めている手と手がお互いの熱で汗で湿っている。
「詩乃」
僕が詩乃の名前言う。それだけ。あの時の続きしようとは言わなくてもお互いに分かってる。だから
「ん」
詩乃は何も言わず僕の方を向いて目を閉じている。そんな詩乃に
ちゅ
優しく口づけを交わす。触れるだけのようなキス。それだけなのに僕の心臓はバクバクだ。これからもっとすごい事をするというのに
「えへへ」
詩乃はハニカミながら笑う
「やっとできた」
「うん」
ほんの一瞬。でもこの一瞬がどれだけ長かったか。
「もう一回しよ」
ちゅ
二度目のキス今度は止まらず唇と唇が重ねる。その時空いている手で詩乃の胸を触る。詩乃はびくっと震えるが拒否しない。むしろ
「服越しでいいの?」
唇を離し耳元でささやく
「直に見たい」
即答してしまう
「えっち」
にこりと笑うと着ていた制服のブラウスのボタンをはずし始める。
「どうかな?」
ブラをさらけ出す。色は赤く性欲を駆り立てる。ブラの後ろには乳輪がちらっと見える。全部出さない。
「ここからは君がして」
ゴクリ
ついに詩乃の・・・・ゆっくりとブラをずらす。そこにはぷっくりと膨れた本当にサクランボのような乳首が見える。キスのおかげか乳首は立っている。
「どうかな?大きすぎる?あんまりおっきくて引いちゃった?」
「ううん。全然。綺麗だし乳首なんておいしそうだよ」
「お、おいしそうって」
チュ
「きゃ」
我慢できず詩乃の乳首にキスをする。すると詩乃からかわいらしい悲鳴が聞こえたがそれよりも目の前の乳首に夢中で
アム
今度は乳首をあまがみし。
ちゅ~
吸う。母乳は当然でないがなんでだろう。甘い味がした。
「もう吸い過ぎだよ~赤ちゃんみたいに」
「嫌だった?」
「ううん。ふふっ。いいよ。私もして欲しいんだから出したんだし。もっと触って」
詩乃からのOKも貰ったのでまた乳首をいじる。今度は片方を吸いもう片方の乳首をつまみ指でねじり引っ張り離す。こんなに大きいの柔らかいなんてなんてすごい
「あん・・・すごい」
さっきの声とは違う淫靡な声。すごい・・・止まらない。もっとしたい
「もう~おっぱいばっっかり・・・いくらなんでもがっつきすぎ」
「だって詩乃のおっぱいが魅力的なんだもん」
「嬉しい。でもいじるのおっぱいだけでいいの?」
そんな言葉を詩乃から問い掛けられる。
「そろそろ今度はこっちもいじってみない?」
詩乃は小悪魔チックに僕を挑発してスカートをめくる。そこにはブラと同じ赤色のパンツが見える。
「もしかしてエッチするの期待してた。こんな派手な下着履いて」
「そうだよ。あの時キスだけでして終わる訳ないでしょ。あの後エッチするために気合いてたんだよ。それなのに・・・」
「ごめん・・・・」
「ふふっでもいい。今こうしてできるんだから。それでどうする私の見たい?お・ま・ん・○」
詩乃からの卑猥な言葉に驚くが
「うん」
小悪魔チックに誘惑に思わずすぐに答えてしまう。理性なんてとっくになかった。
「えっち❤」
そう言いながらパンツを脱ぎ
「どう?興奮する」
スカートをめくりおまん○を見せてくれる。
(あれが詩乃の・・・・おまん○)
今まで生で見た事が無い女性器。
「そんなに食い入るように見られるとやっぱり恥ずかしいよ」
そういいながらも隠さずに僕に見せてくれる。
「触るね」
そして指でおまん○を触る。童貞で女の子の大切な場所なんか触った事が無いからどうすればいいのか全く分からない。乳首の時とは違い早くいじりたいと欲望を抑えつつゆっくりと触れる。
(うわ。すごい。もうこんなに)
もうびしょびしょに濡れてる。触れて行くとすこし出っ張ったここがきっと陰核・・・クリトリスなのだろう
「ん」
クリトリスをつまむと喘ぎ声とは違う声を出し片目を閉じる恥ずかしさからか詩乃が少ししかめる
「痛かった?」
「平気。続けて?なんか自分でするのと違うから少しびっくりしただけだから」
「自分で・・・」
「あ。う~~」
思わず言ってしまった事に対し恥ずかしがる
「恥ずかしがることじゃないと思うよ。普通の事だと思うよ」
「普通って・・・でもやっぱり恥ずかしい事なんだし。じゃあ君も言ってよ。私ばっかり不公平だよ。君も教えてよオナニー」
「え?じゃあ・・・僕だって詩乃の事を思ってオナニーを何度もした事あるよ」
「いつ?オカズは」
「は?オカズ!?」
まさかここまで聞かれるとは思ってなかった。
「え~と夏一緒にロッカー閉じ込められた時あの夜しました」
あの時詩乃のおっぱいと匂いをあんな密閉空間。我慢なんてできなかった」
言った手前かなり恥ずかしい事を言っていると分かる。すっごい出たのは覚えている。
「そっか・・・あの時か~実は私もしちゃった❤君の匂いとか温かさを思い出しながら」
なぜかお互いのオナニーの事を話し合う事になってしまっていた。
「でもそれなら君も自分でじゃなくて私で直接すればいいのに。私必死にアピールしてたんだよ」
「ごめんね。待たせちゃって」
「いいよ。今こうしてできるんだから。だからこれからは私でしてね」
「ありがとう。それで詩乃はどんな風にするの」
「やっぱり言わなきゃいけないの」
「だって詩乃に気持ちよくなって欲しいからいつもしてる風に僕がすればいいかなって」
「う~やっぱりダメ。てか彼氏なんだからそこは聞かずに頑張って私を気持ちよくさせてよね」
「は、はい」
有無を言わせない詩乃の発言に思わずはいと返事をしてしまう。
「じゃあキスもっとしよ」
そして何度目かの口づけしながらそして詩乃のおまん○の中に指を入れて行く。熱く狭い。触ってるとどんどんあついおつゆが出てくる。二本の指をおまん○に入れいじる。
クチュクチュ
淫靡な音が聞こえる。詩乃はおまん○をいじらてて感じている。その間もずっとキスを続ける。でもし足りない。下でおまん○の中をいじっているのに上は唇だけなんて足りなくなってしまう。詩乃をもっと感じたい貪りたい。
だから
「!?」
詩乃の口に舌をねじこみ詩乃の舌と絡める。最初は驚くかなと思っていたが順応して詩乃の方からも積極的に求める。
「ちゅ、れりゅちゅ・・・・んちゅ。ちゅむっちゅぐぅ、ちゅるっちゅ」
上と下から一層淫靡な音が響き渡す。
「んっちゅ・・・ぷはぁ」
息継ぎの為に唇を離すが舌は離れないように伸ばし絡め合う。そんな舌と舌で唾液が橋を作っている。そしておっぱいに垂れ落ちていく。詩乃の豊満な胸に汗と僕らのよだれが混ざりべとべとになっている。そんな光景を見て一層興奮しキスも激しくなりおまん○をいじる手の深さもスピードも速くなる。
「そろ・・・そろ・・・きちゃう」
詩乃からそんな言葉がでたのでさらに一心不乱に指を動かす。そして・・・
「ん~~~~~」
詩乃が反り返りいじっていた陰部から大量の液体が出て僕の手を濡らす。
「イッたの・・・?」
「うん・・・いっちゃった」
少し放心状態の詩乃。その顔は恍惚となっている。詩乃の座っている場所はもうお漏らしをしたようにべっしょりと濡れてシミができている。
「ちょっとそんなにまじまじ見ないでよ。恥ずかしい」
開いてた足を閉じシミを隠そうとする。
「ごめん。でも詩乃の事を気持ちよくできてよかった」
「うん。ありがと。気持ちよかったよ。だから今度は君が気持ちよくなる番」
そう言って僕の股間をさする
「君のここももう限界でしょ。だから・・・・しよ」
そう言ってズボンのジッパーを降ろしていく。そして僕のおちん○が外に現れる。
「うわ。おっきい」
「なんで君も驚いてるのよ」
僕も驚くほどおちん○は反り返ってた
「・・・・・・・・・」
詩乃は僕のおちん○をじっと見つめていた
「詩乃?やっぱり怖い」
「う、ううん。大丈夫。怖いって思ったけど見てたら興奮しちゃった」
それを聞いて詩乃をベッドに押し倒す
「ふふっ大胆」
小悪魔チックであるが少し震えている
「優しくするからね」
「ありがと・・・でもできるかな~エッチが気持ちよすぎてどんどん激しくなっちゃうかもしれないよ?」
「努力します」
「素直でよろしい」
「ブラ外すよ」
そう言ってブラに手をかける。
「いいよ。でも外せる?」
「え・・・あ・・・」
詩乃の言う通り女性の下着ましてやブラジャーなんて触った事なんてない。
「ふふ。これ前が開くの」
「・・・・」
もうダメダメである。でもここでやめるわけにはいかない
「そんな顔しないで。呆れたりしないし頑張ってるって分かるから」
「詩乃・・・外すね」
もう一度言い詩乃に言われた通り前にあるブラのホックをはずすと
ばるん
重力に逆らえずおっぱいが零れ落ちる
ごくん
思わず生唾をのんでしまう。これが詩乃の生乳さっきもすごかったがこんなにもすごいものだとは思わなかった。思わず詩乃の確認もせず胸を顔を埋める
「え?いきなり」
詩乃が驚きの声を上げるが答えないし止めない。詩乃の匂いが鼻から全身に駆け巡る。詩乃のおっぱいを寄せる。柔らかなおっぱいを顔中に感じる
「もう~こうしてみたかったの」
「うん」
すーはーすーはー
大きく呼吸する。詩乃の匂いと温度とおっぱいの肌触りを堪能する
「くすぐったいよ~」
今度は顔を離しおっぱいを寄せ二つの乳首を寄せ舐めたり吸ったりする。
「いや・・・えっちな舌。すごい想像以上」
おっぱいをひとしきり舐めて僕の舌は下へどんどん舌を滑らしていく
「ちょっどこ舐めてるの」
そこはおへその穴
「そこはダメ、お手入れとかあんまりしてないから」
そんな事を言われるが
「大丈夫だよ。詩乃の場所ならどこでも愛せるよ」
「そういう事じゃなくて。てかも~どうしてそんなかっこいいことさらっと言えるのかな~」
おへそを舐めるのをほどほどにどんどん舐めて行く箇所は下に行く。
「スカート脱いじゃうね」
詩乃は僕が今度はどこを舐めるか分かりスカートを脱がしやすいように腰を浮かせる。
「・・・・・・・・・・・・・・」
詩乃のおまん○をまじかに見る
「どうこれならよく見える?」
おまん○を指で広げる。
匂いが一層強くなりくらくらしてくる。
「ひゃあ!」
そんなおまん○を見て思わずお〇んこをひと舐めする。今まで味わった事の無い味。でもおいしく感じる
「い、いきなり舐めないでよ~まだ敏感なんだから」
「そうなの?」
男は出したらその後は敏感とか無いのに?
「そうなんです~だから鼻息でも感じちゃうの」
そういいながら愛液が溢れている
「まじまじ見ないで恥ずかしい」
「魅力的すぎるんだもの。そもそも詩乃も興奮してるでしょ?こんなに濡らしてさ。だから中も舐めるね」
「な、中!」
舌を入れようとすると
「まって」
詩乃が大きな声で静止する。
「もう限界なの・・・欲しくて欲しくてしょうがないの舌じゃなくて。君のおちん○が欲しいの」
!!
詩乃のおちん○発言にビックリしこっちが真っ赤になってしまう。
「ね?だから早く・・・しよ」
そんなおねだりをされてはもうちん○を入れるしかなかった。ベッドにいる詩乃再び口づけし抱き合う
「詩乃・・・」
「うん。そっちももう限界なんだよね。お腹に熱くて硬いのが当たってる」
詩乃の言う通り中に入るのを待ちきれないおちんち○が詩乃のお腹に当たる。
「そうだ・・・えっと。ここらへんかな」
詩乃は何かを思い出し腹の位置にハートマークを作る。
「何があるの?」
「ん・・・子宮❤ここがね君のおちん○と同じように欲しくてキュンキュンしてるの」
そんな言葉を聞いて一層おちん○は反り返る。
「わあ・・・あらためて見るとやっぱりすごいね。それが私の中に入るんだ」
「うん・・・そうだ詩乃お願いがある。ゴム無しでしたい」
本来は大切な事だがどうしてもしたくなかった。最初は詩乃を直接感じたかった。
「いいよ。ゴム無しで。大丈夫な日だし。それに私も初めては君のを直に感じたいの。もう全部君のものだよ。君が今したい事なんでもしていいからね」
「なんでも・・・・」
「あっ。でも最初だから普通のがいい」
「普通って」
「女の子にそんな事聞いちゃダメなんだよ。それよりも来て・・・」
おちん○を詩乃のおまん○の入り口に当てる。
おたがい見つめ合う。
「いくよ。詩乃」
「うん来て」
そしてゆっくりとおまん○の内部におちん○を入れて行く。狭い。それに火傷しそうに熱い。でも何よりもおちん○が包み込まれる感触がすごい。少しずつ付き進め処女膜と思われる所で止める。これから本当にする
「詩乃いくよ」
軽くキスをし一気におちん○をおまん○に押し入れる。何かが破れた感覚がした瞬間
びゅーーー
解放感と脱力感に見舞われる。これがどういう事なのか理解できなかった。いや理解したくなかった。
「え?」
「え?」
詩乃もこれが何か分かったのだろう。僕と同じタイミングで声を上げる。恐る恐る詩乃おまん○を見る。詩乃との繋がった場所から赤い液体と一緒に白い液体が溢れる
「「・・・・・・」」
お互い気まずい雰囲気になる。入れちゃ瞬間いく詩乃と入れた瞬間射精した僕。圧倒的に後者の方がかっこ悪い
「ごめん。気持ちよすぎ来て最初なのにこんな・・」
最初なのに・・・詩乃が待ち望んでいたのにそれなのにこんな事になって申し訳なく思ってしまい涙が出てくる。すると
ナデナデ
「も~仕方ないな~」
痛みもあるはずなのに笑顔で答えて僕の頭を優しく撫でる。
「泣かないで。もう~そうやってすぐに自分を責めるのは君の悪い癖だよ」
「でも初めてなのにこんな情けないことに」
「だってそれは私の中がそんなに気持ち良かったって事でしょ。嬉しいよ。それにこれが終わりって訳じゃないでしょ?」
「あ」
射精し小さくなっていたちん○がまた大きく固くなっていくのが分かる
「ふふっ元気になったね。まだまだからね。今まで待たせた分の埋め合わせしてよね。」
そんな詩乃の慰めで立ち直りまた行為を再開する。
「ありがとね。詩乃」
そうしてキスをする。そしてまた行為を再開する。さっきの射精した精液のおかげか滑らかに動く。
「痛くない?」
血が出ていたのが気になって
「うん。最初は痛いのが強かったけど今は気持ちいのが勝ってるの。だからもっと早く突いていいよ」
だんだんと動きを早くして行く。おっぱいを触る時と比べ物になら無い快感を感じる動きながら舌を絡めてのキス。
「あっあああああ。もっともっと突いて。激しくして❤❤❤」
詩乃がどんどん乱れて行く。おっぱいも元気に上下に揺れているそんな光景を見て下半身にどんどんみなぎっていく。
「詩乃もう・・・そろそろ」
「うん。分かる。おちん○膨らん・・・私もそろそろ・・・一緒にイコ」
両手を繋ぎラストスパート速度を速めて行く。
「イクーイッチャウーーー」
びゅーーーー
詩乃のおまん○の痙攣と同時に射精し中に出される
「はあはあ・・・・」
「はあはあ・・・」
お互い息も絶え絶えだが幸福感に満ち溢れてくる。
「気持ちよかった?」
「うん❤とっても」
それを聞いて安心する。最初は失敗してしまったが詩乃は満たされ笑ってくれて安心する。
「好き~」
ちゅ
詩乃がそう言いながら再びキスをする。本当に幸せそうな詩乃の表情。そんな顔を見るとまた欲情する。そうなると当然
「あっ」
詩乃の中でまたどんどん固くなってくのが分かる。
「詩乃・・・」
「いいよ。さっきも言ったよね?私が満足するまで続けてね?なんなら今日ずっとして」
そんな無茶苦茶な要求をされてしまった。でも
「分かった。頑張ってみるね」
詩乃を今まで待たせてしまっていたのでその埋め合わせのために頑張ってみようと思った。
その結果
どれぐらいの時間が経ったのか分からない。詩乃の求められるがままに行為を続けていた。後ろからしたり前からしたり抱き合ったり体位を変えキスをしたり耳を舐めたりおっぱいを舐めたり・・・
さらに数時間後
「しゅごい。おちん○いい。おかしきゅなっちゃう❤❤❤いいの~~もっともっと気持ちいいの止まらないの~❤❤❤❤❤❤」
絶頂のし過ぎで詩乃の口調がおかしくなっている。それでもエッチは終わらない。
そして
パンパン。パンパン
何度も絶頂し射精したのか分からない。詩乃は言葉を発する事も無くなって顔は蕩け切って口からよだれが垂れてる。それでもエッチは止められない。射精感が高まり激しく腰を動かしおまん○の奥へちん○を突き刺す。
びゅーーーー
射精と一緒にわずかに詩乃の膣内が締まる。何度目かの二人同時の絶頂。もう射精のし過ぎで頭が回らない。眼がちかちかする。射精した精子はもうほとんど出ないで感覚だけはある。詩乃のおまん○も見る。詩乃のおまん○は精子が溢れてる。
「は~は~」
バタン
体力が限界で力が入らなくなり思わず詩乃の身体に倒れこむ。丁度顔の部分におっぱいが当たる。でももうおっぱいを堪能する余裕すらない
「詩乃。ごめん。急に・・・・」
謝るが・・・
「す~す~」
詩乃は先に限界に達したようですでに寝息を立てて眠っていた。そんな安らかな表情を見て僕は安心感と同時に僕にも睡魔が押し寄せてくる
「お休み・・・詩乃」
最後の力を振り絞り詩乃の唇にキスをしそしてそのまま詩乃のおっぱいの柔らかさに包まれ力尽き眠りに落ちた
「う~ん」
心地の良い柔らかさに包まれながら目が醒める。寝ぼけ眼でながら見ると詩乃のおっぱいが目の前にある。
「す~す~」
当の本人は笑みを浮かべながら眠っている。そして思い出す昨日の記憶。
(そうだ・・・僕は詩乃と・・・・)
実感する。詩乃と恋人になってエッチをしたという事を。そう思うと幸福感が溢れてくる。
「う~ん。むにゃむにゃ」
そんな事を考えていると詩乃が寝ぼけまなこで起きる。かわいい
「おはよう。詩乃」
朝の挨拶を交わす。恥ずかしがるかうれしがるかと思ったが
「む~なんで起きてるのさ」
起きて早々なぜか怒らてしまう。
「私君の寝顔見たかったのに・・・」
「え~」
それも理不尽な理由で。
「だって私の寝顔見たんでしょ。私も君の寝顔見たかったのにな~」
「そう言われてもこればっかりは」
恋人になっても会話に変化は無い。他愛無い会話をしふと二人とも無言になったとき
「したね・・・」
ぼそっと口にする。
「うん・・・やっとだよ」
そんな短い会話をし二人して笑いあう。
「それにしてもさ・・・君って所謂ベットやくざだったとは思わなかったよ」
「え?」
いきなりそんな事を言われ驚く。
「どこら辺が?」
「あんなに激しくしてたのによく言うね。草食系男子だと思って多々思いっきり肉食系でイッちゃった後敏感だって言ったのに激しく動くし。途中で意識ほとんど無かったの知ってた?それなのにずっとして」
ジト目で僕を見つめる
「まあ、なんとなく。呂律が回って無くなってたし途中から詩乃から喘ぎ声だけで言葉が無かったし」
「それなのにし続けたの?」
「詩乃があんなに喘ぐんだもん。いつも余裕な顔してたけどしてるとどんどん乱れて・・・何度も何度も出しても飽き足らずに興奮して来て。よだれ垂れてたの知ってた?それに詩乃が言ったじゃんか今日ずっとしてねって」
「そうだけどいくら何でも限度ってものがあるでしょ?よだれ垂れてるとかもう恥ずかしい・・・ってもう~こんなに中に出してさ。起きてもまだ垂れてくるとかどれだけだしたの~」
「!?」
そう言って起き上がっておまん○を手で開く。詩乃の言う通りに白濁とした液体が流れだす。その光景がとてもいやらしい
「ちょっとそんなにまじまじ見ないでよ。エッチ」
「ごめん。でもすっごくいやらしくて。だから責任は取るよ。詩乃に僕の一生を捧げる」
「私の想像どおりだけど一度セックスしただけなのにプロポーズするだね。なんていうかやっぱり君らしいね」
「重いとか言わない?」
「まあね。でも君はそういう人だし。そんな所が私は好きになっちゃったんだよねー」
「ありがとね。とりあえず・・・お風呂入らない?」
「そだね」
事後そのまま寝落ちしたのでお互い愛液まみれで流石にこんな状態ではのんびりできない
「後さ・・・おはよ」
「うん」
恥ずかしそうさの中になぜか初々しさもある朝の挨拶を交わしながらおはようのキスをする。
「あっ」
お風呂に入る前に洗面所で詩乃が言葉を漏らす。
「どうかした?」
「背中・・・」
後ろの鏡で見ると背中には爪でできたと思われる傷が見えた。エッチ中に何度か詩乃が僕の事を力強く抱きしめてたからその時の出来た傷だろう。
「ごめんね」
「気にしなくていいよ。痛みとかないし」
「でも・・・あっ♪じゃあ消毒してあげる」
詩乃が後ろから抱き着きおっぱいを当てる。さらに
ぺろ
詩乃が僕の傷口を舐める
「ちょ。詩乃ダメだって」
「だーめ治療行為なんだから。大人しく舐められなさい」
前は触れるような事を無かったのに恋人になったからかスキンシップが激しくなってる。
「っつ」
湯舟に入ると詩乃が少し顔を歪める
「痛たかった?」
血も出ていたしやっぱり痛いのだろう。
「う~ん。ちょっとひりひりするけど平気。ふい~こんな大きなお風呂初めて」
あまりかわいくない声を出しなら湯舟に二人して浸かる。それにしても・・・
「浮くんだね。おっぱいって」
「あっほんとだ」
僕の目の間に浮かぶ大きなおっぱい。僕が凝視していると
「触ってみる」
「いいの」
「いいよ。どんなに触っても。もう君だけのものなんだから」
ドキ
そんな言葉で僕の心は一層高ぶる
「じゃあ。遠慮なく」
もみもみ
詩乃のおっぱいを一心不乱に触る。
「相変わらず柔らかいな~詩乃のおっぱい」
揉んだり下から持ち上げたり乳首をつまみこねくり回す。おっぱいを堪能していると
「ほんと好きだね。おっぱい」
「詩乃のだからだよ。こんなすごいのを揉めるなんて幸せ」
「そんなに~じゃあ私もいじっちゃお」
ちょんちょん
「ふふっやっぱりここも興奮してるね」
足で器用に僕の股間を突く。いつの間にかまたカチカチにおちん○は固くなっていた。
「ちょっ。詩乃」
「こんなに私のおっぱい触ってるんだから私も触っていいと思うな~それにしてもあんなに出したのにまたおっきくして男の子ってそんなもんなの?」
「詩乃だからだよ。詩乃のおっぱい触ってるとどんどん興奮しちゃう」
「そうなんだ・・・そうだ。ねえちょっと座って」
「え?分かった」
詩乃に言われるがままお風呂に腰掛けると
「よいしょっと」
ポムン
「うお」
詩乃がおちん○に向かって豊満なおっぱいを押し付ける。
「今から詩乃ちゃんが君の大好きなこのおっぱいでおちん○をしこしこしてあげるね」
「も、もしかして・・・それって」
「そうパイズリ」
その後大変だった。結局パイズリで出してもまだまだ元気で詩乃とお風呂場でし。お風呂から出た後詩乃がおしっこしたいといいトイレに入った時に僕も入り僕の目の前でしてくれとお願いをし詩乃のおしっこをしている所を見てまた興奮して勃ってして少し無理やりな感じで詩乃とトイレの中でエッチして・・・・。
数時間後
「あ・・足が足が」
詩乃は脚をプルプルさせ僕に捕まりながら歩く。時刻はお昼前。結局それまで詩乃といちゃいちゃしてた。いや・・今もである。
「ごめん・・・調子乗りすぎた」
「調子乗りすぎたなんてレベルじゃないよ。まさか昨日あんなに出したのにまだ出せるなんて。それに忘れたの?変な事しちゃダメって言ったのにおしっこ見て見たいなんて」
「興味あったし。それにもう初エッチは済ませたんだし。それにそこはまだ普通の事だと思うんだけど」
「絶対普通じゃないよ」
プンプン怒る詩乃。
「でもエッチしてくれたじゃん。詩乃もし足りなかったんじゃないの?」「そんなんじゃありません。ただ・・・」
「ただ?」
「キミのあんなの見せられたらしたくなっちゃうんだもん」
そう恥ずかしそうに言う。う~ん僕の恋人可愛すぎる。
「は~これからの君とのエッチ覚悟して誘惑しなくちゃ。2度目のエッチにあんな事されたんだからこれから凄いお願いされそうだし。一度したら数時間はしちゃうからね」
「気を付けます」
「てかお腹すいた」
「そうだね。もうひ・・・・・」
歩いてた足をピタリと止める。
「どうしたの?てかなんかすっごい冷や汗かいるけど」
詩乃が心配そうに僕を見る
「詩乃・・・」
「うん」
「スマホ」
「・・・・・あ」
もともと詩乃がいなくなって探してたのに見つかったという連絡をせずエッチに夢中で親に連絡するのを忘れていた。スマホにはゆうに50を超える着信。
「・・・・・・」
心配をかけて怒られるのはこの際どうでもいい。問題は連絡もせずに今まで何をしていたのかを言わなくてはならないという状況。しかもそれを両家族に・・・詩乃にプロポーズはしたがまさかもう詩乃の両親に結婚の挨拶をするとは・・・・何を言えばいいのかこれからの事が頭に浮かび頭を抱える。
「がんば♪」
そんな事情をすぐに察した詩乃は僕にエールを送る
「帰りたくないな~」
「じゃあもう一泊しちゃう?」
詩乃の言う通りそうしたいでも
「いや言わないと詩乃とお付き合いしてますって」
長引かせても意味がない。何よりももう長引かせたくない。ここはもう勢いで言ってしまおう。
「キャ~男らしいー。頑張ってね。私もずっと隣にいてあげるから」
その後一応メールを入れ帰路に着く家の前には僕と詩乃の両親。怒られるかと思ったが詩乃と一緒にいたのでさほど怒られなかった。それに朝帰りで詩乃と何をしていたのかを察しがついてて僕が付き合うというとやっとかと言われたり盛り上がりすぎてなぜかその後宴会が始まった。その中で酔った詩乃のお父さんから
「責任はちゃんととれよ」
なんて言われたので
「もちろんそのつもりです」
そういうと一同大盛り上がり宴は夜遅くまで続いた。
次の日
「は~」
「どうしたのため息なんて?こんな幸せなのに」
次の日いつものように詩乃と登校する・・・いや少し違う。いつも自転車だが今日は居ても立っても居られなくて朝早く詩乃の家に行き歩いて登校した。お互い体をくっつけあって登校している真っ最中だ。
「幸せだけどさこの状況クラスメイトに知られたら言えばいいのやら」
「いいじゃん。付き合ったて言えば両家の公認なんだし」
「そうだけど~絶対冷やかされるじゃん」
「大丈夫だって。こうしてラブラブしていれば寄ってこないって雑誌で見た事があるから」
腕を組んで胸を押し付けてくる。
「どんな雑誌?それよりもラブラブって・・・手を繋ぐとか?」
「それはいつもしてるじゃん。例えば二人で一緒のマフラーでもする?」
「流石にそれはバカップルすぎない?」
そんな会話をしながらもう自分のクラスに到着する
「おっはよ~」
そしてテンション高めで詩乃が挨拶をする。
「おはよー詩乃ちゃん。今日はいつになく仲良しね」
「うん。実はお付き合いしたの」
「ちょ、詩乃」
速攻でしかも自分からクラス中に聞こえるように宣言する。別に言わなくてもいいのによっぽど嬉しいのだろう。そう思うとさっきは恥ずかしさという気持ちが嬉しさに変わってきている。
「ん?」
するとクラスに居た全員がなぜか僕らの方を見て首をかしげる。
「ん?」
僕と詩乃もその反応を見て首をかしげる
「どうかしたの?」
「は?いやさ・・・・まだ付き合ってなかったの?」
「え?なんでそうなるの」
「はあ~~」
クラスの特に男子から怒りも籠った大きな声が聞こえる
「え?」
「どうしたの?」
「どうしたもこうしたもねえ。あの距離感で付き合って無いとかおかしいだろ。こっちはてっきり入学した時から付き合ってると思ってたんだぞ」
どうやら僕たちは入学してからずっと恋人同士だと思われていたらしい
いや・・・まああんなに詩乃からボディータッチが有ったので恋人なのだろうと思われるのは当然かもしれない。だから異性から敬遠されていたようだ。なのでクラスメイトの男子からは
「それならもっと詩乃ちゃんにアプローチしておけば良かった~」
そんな悲痛な声がいたるところから聞こえた
放課後の帰り道
「いや~楽しかったね今日♪」
今日ずっとニコニコしている詩乃でも逆に僕はぐったりとしていた
「どうしたの?そんなにげっそり」
「そりゃあ僕の方は散々いじられらたからだよ。あの後男子に囲まれて大変だったんだよ」
その最中に何度か今まで付き合って無かったヘタレ野郎と言われてグサッと来た。
「でもお陰で花に興味持ってくれたじゃん。それにみんな君の植えた花見てたって分かって良かったでしょ」
「まあ・・・そこは・・・うん」
その後どうやって告白になったのとか話題になり詩乃が言ってしまった。その中で花をプレゼントした事で花言葉に興味持ってくれてたし花壇の花を普段から見ていると言われたし評判がよく嬉しかった。
「それでどうするこの後どっか寄ってく」
「詩乃。家に来ない?」
「うん。いいよ。でもあの時みたいに一晩中は流石に無理だからね。明日学校あるしそもそもお母さんいるじゃん。エッチを聴かれるのは流石に・・・」
もじもじと恥ずかしそうにする詩乃。勘違いをしている・・・
「いや・・・テスト勉強しないと」
「は?」
恥ずかしそうな顔から一転真顔になる
「いや・・・さ結局この2日間全然勉強してないじゃん。もう一週間前なんだからしないと」
「え~恋人同士になったのにテスト勉強しなくちゃいけないの~大丈夫だって」
「僕はどうにかなるけど詩乃赤点取りそうじゃん」
「そ、それは・・・」
詩乃の学力は結構危ない。そもそも勉強も自主的にしないから僕と一緒に勉強している。
「補習になったらせっかく恋人としての初めての冬休みなのにそんなの嫌でしょ」
「そうだけど~じゃあひとまず今日は保健体育の実技を・・・」
「詩乃」
流石に笑えなくなるのでここらへんで律する。
「冗談冗談。そんな怒らないでよ~」
「は~」
ため息を人一つ。幼馴染から恋人になっても変わっていない。後あれだけ初エッチの時に言ってても詩乃もエッチがしたいようだ。
「でも・・・」
「でも?」
「テスト終わったらしよ。えっち」
「うん」
笑みを浮かべるでもすぐ小悪魔チックな顔になる
「でも・・・やっぱりエッチだな~そこはデートとかにしてもいいんじゃない?付き合ってデートしてないじゃん」
「うっ・・・」
詩乃の言う通りそうだ。エッチはしたのにデートなんてしていないのに次のエッチを求めていた
「ごめん。そこまで気が回って無かった」
「ふふっ。いいよ。それならデート後にエッチしよ」
「だからがんばってしよ勉強」
「うん♪じゃあ早く行こ行こ。君の家にレッツゴー」
詩乃は僕の手を引っ張り駆け出す。昔と変わらない。いや今では指と指を絡める恋人繋ぎをし一緒に駆ける。少しすれ違いもあったけど。いや・・・そのおかげでこうして幼なじみから恋人へと変われた。
いつもと同じ風景のようでまるで違う風景になっている。そんな光景をこれからは詩乃と一緒に見て行くのだから。これからもっと楽しくなるのだから