恋は関心を持つ所から始まると言うけれど、それに
「ごめん、マタ・ハリには、興奮出来ない……」私の冗談めいた誘惑に対して、いつかのマスターが返した言葉。聞けばこの先日、彼は私のかつて生きた人間としての記録を読んだのだとか。バカみたい、初めの頃からずっと一緒にいて、私の
この時は、今の雄々しいマスターに比べたら全然違ってて、普通の男の子? っていうか、勿論私たち英霊との接し方も今とは違ってタドタドしい所があって、特に私なんかと話す時は言葉も途切れ途切れだったわね。近くに寄ると……もっと口下手になる。目線はいつも私のおっぱいに落ちてきてた……顔を真っ直ぐ見れないが故の行き先でもあると思うけど。まあ彼は私ぐらいおっきい子に会った事無かっただろうし、‘‘私だから''、仕方の無い事だと知っていた。
「んー? ビクビクして、どうしちゃったのかなー?♡」
やめて、私のマスターに汚い言葉を投げないでっ、なんて今の私は昔の私に言ってやりたくなるのが日常で。この言葉を言っている時、当然私はにっこり笑っているし、あるべくして心は笑っていなかったの。
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とにかく、私の人生の顛末を表面上だけでも知ったマスターは、私とのエッチを拒絶した。その事実が楔みたいに胸に刺さったまま抜けなくなって、私は彼をレイプした。マスターも私の事が好きだったとか、相思相愛だからとか関係無い……レイプはレイプ、彼に私は傷付けられたから傷付け返しただけの事。なんて酷い女だと、どうか笑って欲しい。人でも、英霊でも、神様でも自然でも何でもいいから、とにかく私をどうにかして欲しい……なんて当時の私は思っていたけど、本当に手の付け様が無い阿呆女ね。
その内容は、嫉妬深くて陰湿なやり方。私は事もあろうか人理修復の任務の最中に、彼を皆から奪い取った。
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マスターの任務は、常に幾つかのサーヴァントを持ってして施行される。その時はやけに、彼の周りに女性の姿が多かった。人類の歴史から選りすぐりの女性ばかりなのだから当然と言えば当然なのだけど、娼婦でも無いのに皆スタイルの良い事良い事。おっぱいも、お尻も、顔付きや振る舞いまでどこまでも綺麗に見えた。全員巨乳とか美人って意味では無くて、まさに‘‘選ばれた人''だったと言うか、そんな感じ。多分私よりも、って劣等感を感じてたと思うけどその時は考えない様にしてたと思う。だって戦いでは碌に役立てない私なのに、それじゃ何も残らなくなっちゃうんじゃないかしら。
だから、そう、だから私は彼を連れ去ったわ。一応アサシンですから、物凄い大英雄さんの監視さえ無ければ人一人誘拐するのに造作もなかった。ほんの少しの数分間、誰もが油断して目を離した隙に、一瞬で。彼を攫って、英霊として与えられた能力まで全て使って籠絡させて、支配した。
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偶然キャンプの近くに、無人の小さなお屋敷があった。神様に見透かされたみたいにドッシリ地面に置かれてたから、先に目星を付けておいた。
困惑するマスターを抱き抱えて、屋敷の深紅のベッドに押し倒した。これも元々埃まみれだったけど、先んじて私が綺麗に整えたやつだった。シーツの黒ずんだ赤色が私の心をちょっと咎めた。マスターの、ビクビク怯えながらも何かを察した様な顔すら、私の心を後ろに後退させた。でも犯します。だって貴方の事が気に入らないもの。他の誰とも話してないで、私の事を見て……。
「……今から貴方をレイプします。それで良い……? マスター……」
彼は何も言わなかった。‘‘何も言えない''ではなくて、敢えて喋らなかったんだと思う。ただゴクリと重たい唾を飲み込んで、上に跨る私の顔を見守っていた。私はあの夫を思い出した。夫と初めてセックスをした——この時外は昼間だったけど——思い返した、あの暗い日の晩の事を。
「ッッ……♡♡ますたぁッ……♡ますたぁぁッッ……♡♡ムフッー……♡ムフッー……♡♡」
私はまず彼の胸に顔を埋めて、豚さんみたいに鼻息荒いままに体を擦り付けた。顔、
この時、彼の方を見つめてあげるとより興奮を煽る事が出来る。目を可能な限り細く、横に伸ばすイメージで、鼻の穴もちょっと広げる。鼻毛が見えたって構わない、鼻の下も少しだけ上下に伸ばして。唇は縦に開く。口笛吹く時とか、風穴が空いてるぐらいの小さい穴を上唇と下唇の間に忍ばせて。この形を音で表すなら、‘‘お''の唇ね。多分この時の私は頬も染まってるし、演技じゃなくて本当に発情してるしで百点満点のバカ雌下品顔。「お"ぉぉ〜〜〜〜♡」って囁くみたいに低く唸って、本気の誘惑をするのよ。
マスターは未だに何も言わなくて、歯を食いしばったまま必死になって耐えている。元々露出が多い服だから、こんなむちむち肌の海にいきなり溺れたら、マスターも相当苦しかったでしょうね。当然の様に完全勃起しちゃってるし、上向きに反り立った肉棒が私の下腹部押し返してる。「やめてっ♡やめてっ♡子宮近付けないでっ♡下腹部同士キスさせないでっ♡」って尿道から涙流しながら懇願してた。鉄みたいに硬くなったちんぽがぐいぐい押し返して、プニプニの雁首と裏側面が私のお腹にめり込んで、沈み込んで。むちむちの腹肉で包み込んで食べちゃった。私も子宮外側から圧迫されて気持ちよくなる。良くなると上の口から下品なオホ声が漏れ出る。至近距離で見つめ合うマスターの顔にダイレクトで届ける娼婦の下品声。何度も何度も細かく刻んで、「おほッ……♡おっほぉ……♡♡」って高音質で聞かせるの。大きい声はダメ、マスターを探してる皆にバレちゃう。あくまで小さく、貴方にだけ聞こえる様に頑張って声量抑えて、その上で限りなく下ッ品に。最後に腰をどんどん落として、最大重量押し付けて。ガチガチの勃起ちんぽを二人のお腹で包み込む。そうするとマスターが口から唾を垂らしてとろとろになっちゃった。むちむちお腹きもちいね、柔らかいね……二人で作るお腹おまんこ……我慢汁でぬるぬるの肉壺にぜーんぶ、入っちゃったぁ……。
「イ、出、る……」
「あっ……」
マスターがついに口を開いたかと思ったら、お腹の当たりがあったかい。ベッドに押し倒されて、上から全身密着のあったか肉布団に包まれて、彼はマタ・ハリのお腹まんこに中出ししてしまったの。肉の隙間を精子が泳いで、ぴったりくっついた私とマスターのおへその穴……本物の子宮みたいな空っぽの湖を見つけたら、そこにいっぱい溜まりに溜まって……二人のおへそで、精液溜め込むのよ……。
息絶え絶えになって、激しく肺を稼働させるマスターに揺られて。私の歪んだ愛情はヒートアップしていった。
密着していた体を持ち上げる。すると二人の間で生まれた汗が、粘り気を持って、肉布団を離さまいと引っ張って伸びる。むわぁっ、とむせ返る様な強烈な雌フェロモンが解放される。私の下乳の裏から出ているものだ。マスターの顔が一瞬でとろとろに、可愛い顔になる。
上体を起こしてみると、やっぱり彼のおへそに白い濁ったものが溜まっていた。へそ穴の形状は人によって違うみたいだけど、マスターのへそ穴は深い穴だった。念入りに掃除されていて汚くはないけれど、その分深くまで粘性のある精液が溜まり込んでいた。
「これ、私の好きに使わせて貰うわね……♡」
私は自分の罪を前もって申告し、自慢のおっぱいを取り出した。服をずらしてばるるんッ……と暴れ回る。マスターも唾を呑んですごい見てる。おっぱいの全部を見せるのは初めてだったと思うけど、もしかして他の誰かのはそうじゃないのかな。そんなくだらない妄想で、私の鬱憤はさらにドス黒く深みを増した。ごめんねマスター、もしかしたら数分で終われないかも。
まず左のおっぱいを左手で持って、乳首を彼のおへそに差し向けた。私の長い乳首……だらしなくて下品で、数多の男性に吸われたり引っ張られたりした事が見てわかるザコ雌証明書。この乳首を引っ張って、おへそに差し込んで、白濁に浸して——
「あっ……いやぁん……♡」
桃色乳首が真っ白に、チーズフォンデュするみたいにコーティング……糊みたいにぬっとぬとの精液が、私の長いの染め上げてっ……つ、次は右乳首も……。
「んっ……♡おへそでスペルマバイキングッ……♡すっごい糸引いちゃってぇ……♡」
両乳首が、ビンビンに真っ直ぐ硬くなったマゾ雌長乳頭が、白い粘液纏って瑞々しくなっちゃった……。母乳みたいにポタポタ垂れて、勿体ない……。この、おっぱいを……マスターの赤ちゃん孕んだから出てる、この母乳をぉ……。
「はい、あーん……♡マスター、お口開けてぇ……♡♡」
おっきい爆乳持ち上げて、マスターの可愛い唇にぶち込んで……♡
ジュゥゥゥゥゥゥゥゥッッッ♡♡♡ズゾゾゾゾゾゾォッッッ♡♡♡
「お"ぉぉぉ"お"オ"ホォッッッ…………❤️❤️❤️❤️❤️」
言わなくても、教えなくても吸ってくれたッッッ♡嬉しい嬉しい嬉しいッッッ……♡♡乳首弱いのッ……♡♡伝説の女スパイは乳首弱いのぉぉぉッ……♡♡♡
はぁ、はぁと今度は私が息を切らして仰反る。舌をだらしなく宙に放り出して、丸っこいおっぱいの形が棒になっちゃうくらい強く吸い付く、マスターのお口バキューム。どんなオモチャより気持ちいい……最高の吸引力を誇る、掃除機みたいな吸い付き……♡
「こ、今度は私も吸うわよっ……」
原初のおへそに立ち返り、今度は自分の顔をおへそに持っていく。こんなに美味しそうな魔力の泉、全部吸い出さないと損だ。そう言いながら頭の中じゃ損とかはなくて、ただマスターの精子が食べたいだけなのよね。
息を切らすマスターの反応を確認しながら、舌をチロチロへそ穴にねじ込んで、ぴちゃぴちゃと舌先に快感を覚えるのを感じる。奥の方にいっぱい、お目当ての特濃ザーメンが溜まっているみたいだった。何だか蜜蜂の女王に捧げるローヤルゼリーみたいね。私は、それを奪うただの狡い養蜂家なんだけど。
「ん……んもぉ……チロチロチロチロッ……♡♡んあ……おいし……♡深いとこ、私に頂戴……♡ズッ、ジゾゾゾゾゾォッッッ……♡♡ブッ……♡ジュッ……♡んー……んあんあんあんあぁ……♡♡♡」
吸いながらずっと、ずっとマスターの顔を見つめる。両手で顔を覆い隠し、頬を真っ赤に染め上げる普通の男の子。歯を食いしばって必死に耐える、だけど何に耐えているんだろう。やっぱり、私に襲われるのは嫌なのかしら。好きな人に襲われるのって嬉しいものだと思っていたけど、やっぱりそれは違うのかしら。声を上げればいいじゃない、もうすぐそこに皆が来てる。運が良いからバレないだけで、さっき私があげた大声で助けに来たっておかしくない。そもそも何で襲ってるんだろう、私は何が欲しかったんだろう……マスターが欲しいだなんて、そんな自分勝手な事、英霊になってまで言いたくないのに……。
「ジュッッッ……ポンッ♡はぁ〜……ご馳走様、でした……」
マスター、はひはひ……って口を動かすのも難しくなってる。腰に乗っかって見下ろして、ぐちゃぐちゃになった貴方を見るのは気持ちいい。……いや、そんな事ないか。こんな事をしたって、マタ・ハリという英雄の穢らわしさが無くなるどころか、更に汚れの上塗りにしかならないって知ってたのに……。何で私、エッチが嫌いだったのか思い出せないわ。
近くに皆の声が聞こえる。誰がやったかなんてすぐわかる。優しい貴方の事だから、私の刑はちょっとした罰ゲームぐらいで終わるのでしょうけど……そんな悠長にしてると、また同じ事しちゃうかもしれないってわかってね。
藤丸くん、多分私、貴方の事が好きで好きで堪らないの。どうにかしてこの気持ちを発散しないといけないの。私はこのやり方しか知らないの……。
最後に純愛ぶったキスをしようと思ったけれど、やめた。君からしてくれる日が来る事を祈ってるわね。