穂群原学園の正門を通った瞬間、わたしは『それ』を確かに感じ取っていた。
「―――――」
自身の全身を駆け巡る小さな魔力の波。
学園にはそぐわない、薄気味の悪い空気による微かな違和感。
わたしは足を止め周囲に意識を伸ばし、精神の糸を張り巡らせて様子を伺う。
「結界…か」
周りに聞こえない声量でポツリと呟く。
間違いない。魔術師相手を想定して巧みにカモフラージュされているけれど、魔力で編み上げているモノである以上わたしの感覚は誤魔化せない。
確かに魔術による結界がこの学園全体を覆っている。
感覚を研ぎ澄ませて魔力を探知すれば、学園の内と外で空気の性質と感触が異なっているのがはっきり分かる。
「まだ始まっていないはずなのに、もう動いているヤツがいるの?それともまさか、別の…?」
これを仕掛けた奴は聖杯戦争と関係のある者かない者か。何故この学園を対象に選んでいるのか。
目的も意図もまだわからないけれど、それはこれからこの結界の性質を調べてから考えよう。
何にせよ、ここ冬木を管理している遠坂に喧嘩を売るマネをしているというコトに間違いは無い。
「………」
溜息を付いてから、わたしは真っ直ぐに校舎を見据えて再び歩み始めた。
この結界の使い手は魔力の漏洩を本当に上手く隠蔽している。
一般人ならば勿論のこと、並の魔術師でも何も気付く事なくその結界に足を踏み入れた瞬間に脳内を侵食されて心を書き換えられていただろう。
けれど。
「―――いいわ。仕掛ける相手を間違っていたと後悔させてあげる」
わたしは服の中に仕込んである宝石とお父様の形見であるペンダントを確認してから口の端を持ち上げ、一人挑戦的な笑みを浮かべて校舎に向かい歩を進めた。
朝のホームルームにはまだ時間の猶予がある。
まずわたしは校舎の外側をぐるりと回って、結界が仕掛けてあるならば必ず在るモノを探した。
やがて予想していた通り、壁に施されている刻印を発見する。
「見つけた。まず一つめ」
これは呪刻と言われるモノ。
予めこれを複数設置し、起動の際に呪刻同士を魔力のラインで繋ぐコトによって結界が完成する。
結界を形成する上で欠かせない重要な基点であり、同時に結界を撤去するにはこれを消すのが一番手っ取り早い。
また、呪刻に描かれた文字と紋様を調べればどのような類の結界かも大体判別ができる。
「ふーん…これ、認識阻害・改変系の呪刻ね」
一口に結界と言っても、その効力と用途はモノによって千差万別になる。
いま学園に張られている認識阻害・改変結界とは、予め設定した暗示を結界の内側に入った人間に無差別にかけるタイプだ。
暗示をかけられた人間は気付かぬまま、可視と不可視や正と異の順位を書き換えられる。
要するに見えるモノが見えなくなったり、普段の常識的なものが非常識に映るようになってしまう。
逆もまた然り。
存在しないモノがあたかもそこに在るように意識させられる。
どんなに異常な行為も、日常そのものの光景に映ってしまう。
俗っぽい呼び方になるけれど、結界と言うよりは集団催眠術と言った方が分かりやすいだろう。
けれど、わたしに対してこんな暗示は通用しない。
結界は土地全体に効果を及ぼすものであって、個人を対象にしている魔術とは違う。
結界の魔力干渉効果というモノは、範囲が広くなればなるほど、より微弱で間接的になっていく。
個人のみを狙った強力な暗示の魔術ならばともかく、常に自身の体に魔力を通しているわたしに学園全体を対象とした結界魔術は効かない。
もし魔術師相手にまともに効力を発揮させられる結界があるとするならば、それは術者と対象者にン十倍もの魔力スペック差が必要となるだろう。
そんなモノ、相当の魔力バックアップを用意しておくか、術者自身が規格外の怪物でも無い限り不可能な芸当だ。
それに、暗示とは相手がかけられてる事に気付かないか、もしくは受けても良いという無防備な精神状態でない限り効果を発揮し辛い。
一度仕掛けに気付き注意してしまえば、少し精神力の強い一般人にさえ暗示を跳ね返す事が可能となってしまう。
それほど暗示というのは脆弱なのだ。
つまり、こんな結界はわたしに異常を察知された時点で全く意味を為さない。
「わたしを誘き出すためのワナって線も考えたけど…この様子じゃそれも無いみたいね。
全く、一体何がしたかったんだか。仕掛けたヤツもわたしもただの働き損じゃない」
とはいえ、侮ってかかるコトも出来ない。
周りにおかしな様子はなかったコトを考えるとまだ不完全な状態のようだけれど、本格的に結界が完成してしまえば取り返しの付かない事態に陥りかねない。
わたし自身に暗示が通用せずとも、教師と生徒全員を操り人形同然にされてしまっては対抗手段が限られてくる。
今の内に結界を完全に消滅させておく必要がある。
「よいしょっと」
その為のプロセスとしてわたしはまずガバッ、とその場にガニ股になった。
その態勢のままスカートを自らめくりあげてパンツの布地をずらして、股間を呪刻の描かれた壁に向ける。
そして、
「―――んっ♪」
プシャアアアアッ
ジョロロロロロロジョボボボッ ジョロロロロロロッ!
そのまますぐにおしっこを始めた。
『呪刻は魔術師のおしっこで解除する』んだけど、実践するのは初めてだったりする。
ちゃんと魔術師らしく、上手く放尿出来てたらいいんだけど。
尿道から排出される黄色い液体は、勢いよくアーチを描き呪刻に注がれていく。
尿が注がれるその度に黄色い飛沫が跳ね返り飛び散って、わたしの足元をぽたぽたと濡らした。
「おケツプリプリッ♪プ~リプリッ♪おしっこジョボボ~ジョロロロッ、ジョボボボ~♪」
びちゃびちゃびちゃっ、ジョボボッ びちゃあ…ジョボボボッ
わたしはそれを気にせずガニ股ポーズのまま『詠唱』をしつつリズム良く腰を左右にプリプリ振って乱射おしっこをし続ける。
こうすると効率的に呪刻全体をわたしの黄金水で満たせるようになるのだ。
「はああぁぁ~…♪」
チョロロロロロ…チョロッ、チョロッ…
心地の良い排泄感にわたしはぶるるっ、と身を震わせる。
尿の勢いは名残惜しげに少しずつ少しずつ途切れていき、やがて止まった。
「んぅ――っほぉ~ッッ……❤
っふぅ……ぶっつけ本番だったけど、ちゃんと呪刻をおしっこでぐっちょぐちょに出来たわね」
自身の小便がかかった壁を眺めて、魔術師として立派に仕事をこなせたコトに満足して、
「うん! さすがわたしっ!」
わたしは会心の笑みを浮かべるのだった。
キーン…コーン…
わたしが玄関に着いた頃に予鈴が鳴り響いた。
ホームルームには遅れるかもと思ったけど、普通に間に合いそうね。
常に余裕をもって優雅たれ―――うちの家訓を破らずに済みそうだ。
わたしはゆっくりと下駄箱から上履きを取り出して履き替え、先ほどまで履いていた靴を入れて、そのまま教室に向かおうと―――
「―――っと。いけないいけない」
踏み出そうとした足を止める。
それからわたしは自分の衣服に手をかけて、
「脱ぐの忘れるとこだったわ」
赤いコートを取り去って、続いてブラウスとスカートも脱ぎ、それら全てを下駄箱の奥へと捻じ込んだ。
『女性に限り上着は学校内では着用しない』ので、わたしにとってコートも制服も学園生活には必要ない。
いくら肝心なトコでうっかりをやらかす悪癖のあるわたしだからといって、学園内でも制服を着続けるだなんて恥ずかしいミスまでは絶対にできない。
「よし、これでオーケーね」
玄関で下着姿となったわたしはこっそりと胸を撫で下ろした。
こんなコトを忘れてたんじゃ、折角これまでに築いてきた優等生としての立場が台無しだ。
しっかり『いつも通りの遠坂凛』を保つコトが出来たわたしは、そのまま下着姿で教室へと向かった。
周りの女子達ももちろんみんな下着姿で、中にはおっぱいやまんこを丸出しにしている子もいる。
「遠坂ー、おはよ」
階段を上がる途中、一人の女子がいつもの気さくな態度で話しかけてきた。
それに対しわたしもにこやかな笑顔を作って挨拶を返す。
「おはよう、美綴さん」
彼女は美綴綾子。
同じ2-Aの生徒で、クラスメイトなのにライバルだか親友だかといった奇妙な間柄。
ここ穂群原学園では、自分で言うのもなんだけどわたしと同じぐらいの有名人だ。
弓道部主将でありその実力と気丈夫な人となりは周囲の信頼を多く勝ち取っている、女傑と呼んでも差し支えのない人物。
そんな綾子は今、
もみもみもにゅっ、グニグニィッ❤
ズチュッ❤ぐちゅっ❤ズチュズチュズチュッ❤
上履きと靴下以外は全裸の格好で、見た事の無い男に背後から胸を揉まれていた。
彼女の太ももには勃起した肉棒が挟み込まれており、真っ赤に膨らんだ亀頭がぴょこんと顔を出している。
それは綾子の愛液と男性の我慢汁を潤滑油として激しく前後に出し入れされ、いやらしい水音を断続的に響かせていた。
確か素股って性行為だったかな、初めて見るけれど。
わたしは無感動にその光景を眺めながら、綾子に男のコトを聞く。
「その人は?」
「ああ、今初めて会った知らない人なんだけど…
さっき、お前のカラダ使わせろって短く頼まれてさ。
あたしで良ければいいよって二つ返事でオーケーして、それから今犯されてるとこ」
「へぇ、そうなの」
綾子の平然とした物言いに相槌を打ちながらも、わたしは心の中で訝しむ。
知らない人…つまり、穂群原学園の者じゃない?
綾子の話自体におかしな所は無いけれど、今日張られた結界のコトを考えるとちょっと露骨過ぎるぐらい怪しいわね。
そいつは綾子の後ろから顔を見せ、わたしの下着姿を無遠慮にしげしげと眺める。
「なんだ、こいつが遠坂凛なのか。
若輩ながら歴代遠坂の中でもかなり優れた当主って聞いてたんだが…」
男は無造作に片腕を伸ばして、
ズボッ もにゅぅっ❤
わたしのブラのカップの中に手を差し込んで、やわやわと感触を愉しむように動かし始めた。
(…人の目はあるけれど、おかしな動きをしたらすぐにガンドをぶち込んでやるくらいのつもりでいた方がいいわね)
胸をもにゅもにゅと揉まれながら、怪しんでいると気付かれないようにそれとなく男を観察する。
それに対し彼はにまぁっと余裕のある笑みを浮かべながら、綾子とわたしのおっぱいの感触を比べるように片手ずつで同時に揉みしだいている。
「ははっ、やっぱりあっさりと術にかかってんじゃん。拍子抜けだな」
「……?」
決して聞き逃せない重要なコトを口走っている気がするが、何故か全く言葉の意味が頭に入ってこず追求する気も起きない。
…今のところ、特に不審な点は無いわね。
綾子のカラダを熱心に犯してくれてるし、更に同時にわたしのおっぱいまで相手してくれてる。
結界の件とは無関係かもしれない。
わたしは油断の無いように心構えをしつつも、少しだけ彼への警戒心を解いた。
「じゃあ俺の事は気にせず2人で話してくれていいよ。なんかあれば命令するから」
「でもそろそろホームルームが」
「それも気にすんな。2人で世間話でもしてろ」
「そう? じゃあ…」
気にしなくていいらしいので、わたしは遠慮なく素の自分を出して踊り場で綾子と話を始める。
「綾子。久々に聞くけど、例の件はどうなの?」
「例の件? ―――ああ。まあどうせ分かってんでしょ?お互いさ」
「…みたいね」
互いにばつの悪そうな顔をして、小さく溜息をつく。
当然、その間も男はわたし達のカラダを好き放題に触り、揉み、撫で回しているし、その横を他の生徒達が遅刻すまいと慌てて駆け足で階段を上っていっているが、わたし達は意に介さない。
「はあ、馬鹿な賭けをしたものねホント。勝負になってないじゃない」
「悪い意味でね。ていうか遠坂からでしょ? この勝負を持ち出したのは」
「まあ、そうなんだけど。
あれは何というか売り言葉に買い言葉というか、その場の勢い任せだったというか」
「じゃあ、やめる?」
「冗談。打ち負かされた時の綾子の顔を見たいが為の勝負でもあるんだし」
「それはあたしもだ。
悔しげに歯軋りするアンタを勝ち誇りながら言いなりに出来るなんて、これ以上の報酬は無いからな」
わたし達は胸を揉まれながら、勝負に燃える笑みを浮かべて視線をぶつけ合い火花を散らした。
その時、今まで黙ってた男が口を挟んできた。
「なあ、その賭けとか勝負って何? 俺に包み隠さず教えてくれよ、ほら」
グリュリュッ❤
男はそう言ってわたしと綾子を弄んでいた指で、突然胸の赤い突起を思いっきり摘まんで捻り上げた。
「おっほっ❤
――ああ遠坂、説明してあげなよ」
「んぎひぃっ❤
――それはね、わたしと美綴さんのどちらが3年になるまでに先に彼氏を手に入れられるかって話。
負けた方が一日勝った方の言いなりになるの」
痛みを伴った強烈な快感に目を剥いて喘いでから、すぐに平常通りに戻って説明をした。
彼は「ふーん」と適当な相槌を打ちつつ、ぷっくりと硬く勃起したわたし達の乳首を指でクリクリいじっている。
それ以上何も言ってこなかったので、わたしはカラダをいじられるのに任せながら綾子との会話を再開した。
「そういえば、どう? 最近の弓道の調子は」
「どうって言われてもね。ま、ぼちぼちかな。
けれど、あたしはともかく弓道部自体がさぁ…」
「…ああ、部員が一人退部したんですってね」
正確には『退部に追い込まれた』という表現が正しい。
けれどその責任を、主将とはいえ綾子一人に追及するのは酷だろう。
彼女もこのような事態にならないように問題のある部員に日々目を光らせてはいるのだが、常に弓道場に居るとは限らないのだ。
今回の部員によるいじめからの退部の一件も、綾子が不在である時に行われたものである。
「新入生引き入れの策は何かあるの?」
「なんにも。ただまあ、主将が気合入れてるとこ見せてやらなきゃなとは思ってる」
「じゃあ一つ提案なんだけどよ」
男が肉棒を綾子の尻に擦りつけつつ話しかけてくる。
「綾子が新入生に性奉仕をして勧誘するってのはどうだ。
入部してくれたらその部員と毎日セックスをする権利を与えるって事でな」
「へぇ。いいねそれ。
セックスしながら勧誘できるなんて一石二鳥じゃない」
「いいじゃない綾子。新入生の男子全員にそのメスまんこ明け渡しなさいよ。
そうすれば弓道部も部員が増えるわ」
「じゃあそうしよっかな。アンタ、ありがとね」
「いいよ礼なんて。ついでにもう一つ。2人の勝負についてだが…
彼氏作るんじゃいつまで経っても進展ないみたいだから、3年になるまでにセックスした回数が多い方が勝ちって事にしろ」
「ええ、わかったわ」
「ま、確かに彼氏作るよりパコった数競う方が楽かもね」
未だにカラダをまさぐり続けている彼からの妙案を、わたし達は即座に受け入れた。
見ず知らずの人間にこんなすばらしい助言をしてくれるなんて、ちょっとこいつのコトを誤解してたかもしれない。
「あ、そうだ。凛、お前のスリーサイズは?」
「え?77-57-80だけど」
唐突な彼の質問に対し、わたしは間を置かずに淀みなく答える。
スリーサイズくらい隠すようなコトでもないし、教えても別に問題はないわよね。
「んー、まあこの歳の日本人女性はそんなもんか。
なら…」
男はわたしに触れていた手を止めて、手のひらをかざす。
そして何事か聞き取れない速度で何かを呟くとわたしの胸部が淡い光に包まれて―――
「―――!? お゙っ………!?❤」
前触れ無く襲ってきた快感に思わず嬌声が漏れる。
光に包まれた乳房が少しずつ少しずつその体積を増していってるのが見て取れた。
おっぱいが膨張していくその度に、わたしは未知の快感に翻弄され喘ぎ続ける。
「あひぃっ!?❤ひへっ!?❤ほひっほっ❤ほーっ❤ほーっ❤」
「アンタ何やってんの? あの遠坂がみっともなく喘ぎまくってるけど」
「ちょっとした手品だよ。胸を大きくしてやって、ついでに噴乳機能も付けてやってるだけだ」
「ふーん」
「はっへっ❤おほぉっ❤ほっおほっ❤」
冷淡に会話している2人の前でわたしは自分の声とは思えないえげつない喘ぎを口から発し、ビクンビクンと身を震わせながら自分のカラダが作り変えられていくのを受け入れている。
やがて光は霧散して小さな粒となり、それも空気中に溶けて消えた。
その頃にはわたしのおっぱいは、目の前で揉まれまくってる綾子のそれよりも一回り大きな爆乳となっていた。
「はぁーっ❤はぁーっ…❤」
「わりい、やりすぎた。ちょっと大きくするつもりが、100一歩手前ぐらいのサイズまでデカくしちまったな。
ま、一時的なもんだから束の間の巨乳体験を楽しんでくれ」
「はっひぃ…❤ありがとっ❤」
作り変えられる前のサイズに合わせていたブラジャーが、膨張したわたしのおっぱいに引きちぎられそうになってぎちぎちと悲鳴を上げており、カップはわたしの乳首と乳輪を覆ってはいるがその豊満な乳肉の大半は隠し切れずにはみ出ている。
下着にキツく締め上げられているせいでおっぱいの形も大きく歪んでおり、ただ裸になって胸を露出するよりよっぽど淫靡な格好になってしまっている。
そんなわたしの変わり果てた姿を見た綾子はいつものような朗らかな笑顔を見せて祝福してくれた。
「良かったじゃない遠坂。こんなにエロいおっぱいしてるなら沢山の男子に『使って』もらえるわよ」
「ふぅー…❤ええそうね。わたしのカラダをこんなわがままボディに作り変えてくれて、本当にありがたいわ」
少しでも彼を疑っていた自分が恥ずかしい。
ここまで親切にしてくれる人が認識改変結界を仕掛けた魔術師なワケはないわね。
お礼として彼のおちんぽにご奉仕してあげないと。
「ねぇ貴方。さっきからそのガッチガチに勃起しているおちんぽ、苦しそうね。
もし良かったら、精液便女らしいカラダになったわたしを思う存分使ってザーメンドピュドピュしてみない?」
「あ、ズルいわよ遠坂。あたしが先に使ってもらってるんだから。
犯してもらうなら他の男に頼みなさいよね」
「まあまあ。凛は俺を結界張った黒幕だと疑ってたみたいだから、それを悪いと思ってこう言ってくれてるんだよ。な?」
「…ごめんね。わたし、貴方のコトを変に勘繰―――
―――えっ?」
なにかおかしい。
わたしがこいつを疑ってたのは事実だけど、それを彼に対し明言はしていないはず。
それに本当に無関係だとするなら、何でこいつが結界のコトを知って―――
「ま、悪いと思ってくれるならさっさとケツをこっちに向けて差し出してくれや。今から犯すから」
「―――ええ、いいわよ。
既にびしょ濡れになってるメス奴隷遠坂凛のぐっしょり処女まんこを遠慮なく『ご主人様』のガチボッキちんぽで突き堕としてちょうだい」
ま、どうでもいっかそんなコト。
それより今この場でこいつ―――『ご主人様』とセックスする方が重要よね。
わたしは言われた通りにおしりを彼に向けて突き出し、壁に手を付いて交尾臨戦態勢に入った。
「綾子はもう教室に行っていいぞ。もう授業も始まりそうだしな」
「わかった。あーあ、いきなり交尾回数1回分遠坂にリードされちゃったな。しかも相手が『ご主人様』だなんて」
「不満か? なら授業中のセックスを許可してやるよ。教室に着いたらどこかの男子のちんぽに媚びへつらって股おっぴろげて来い」
「お、話がわかるね!」
綾子もいつの間にかご主人様のメス奴隷になってたのか、許可をもらえて嬉しそうに笑って彼から離れた。
そしてマン汁とカウパー液を股間と太ももにこびり付かせたまま全裸で階段を上がっていく。
その背中にわたしは、まんこを男に差し出したまま別れの挨拶をかける。
「それじゃ美綴さん、また後で。
しっかり公衆便女として勃起ちんぽ様に使ってもらうのよ」
「ああ、その辺の適当なクラスメイト見繕ってあっさり処女を奪われてくるわ。
遠坂もご主人様との種付けセックス頑張れよ。じゃあな」
彼女はこちらを向いてから軽く手を振り、それから教室へ向かっていった。
そのタイミングに合わせるかのように、授業開始のチャイムが鳴り響く。
本来ならわたしも学生として授業を受けなければならないんだけど、ご主人様にセックスを迫られてるんだから性奴隷としてそっちを優先しないとね。
彼はわたしの腰をがっしりと掴み、綾子との素股ですっかりバッキバキになったおちんぽを膣口にあてがった。
「じゃ、お前の処女もらっとくな」
「はい、どうぞわた―――」
ズブウッ!!
―――わたしが答えるのも待たず、あっさりとした口調と共にご主人様のおちんぽが膣内に突き入れられた。
…初めてのセックス、特に処女喪失の痛みは凄まじくてとても気持ちよくなるどころじゃないって聞いたコトがあるけど。
「~~~~~~ッッッ!?!?❤❤❤」
わたしの場合はむしろ、暴力的なまでの快楽の奔流に晒されて痛みを感じる余裕も無かった。
「お゙っ……ほォォォォォオ゙オ゙オ゙❤❤❤」
大きく、太く、硬く、熱いモノがわたしの中の大事な膜による微かな抵抗をぶち破って最奥にまで到達した。
その瞬間にわたしの眼球は白目直前になるまで裏返り、自然と口は「お」の形に固定されて唇も突き出されて、ひょっとこのような間抜け面を晒す。
獣のような声を喉からひりだしながら下着の内側から母乳を垂れ流しつつ、彼のピストンに併せてわたしは喘いで喘いで喘ぎまくった。
パンッ!パンッ!パチュッ!グジュッ!ジュッボッ!
「お゙っほ❤お゙ごッ❤お゙ひょッ❤お゙んッ❤お゙ゔッ❤」
一突き毎にわたしは成す術も無くメスアクメを連続で迎えていく。
同時にご主人様に作り変えてもらったおっぱいもぶるんぶるんといやらしく弾みまくり、ぶぴっ❤ぶぴっ❤と墳乳している。
オナニーした時とは比べ物にならない交尾セックスの快楽に、わたしは自分の脳がセックス専用メス奴隷のモノにどんどん変わっていくのを感じていた。
「ぎぼぢぃぃい゙い゙い゙❤❤なにこれなにこれっ❤ちんぽが出し入れされる度に膣壁ごりごり❤ごりごり❤って❤」
ゴッツン❤ゴッツン❤ゴッツン❤ゴッツン❤ゴッツン❤ゴッツン❤ゴッツン❤ゴッツン❤
「んひぃぃぃ❤❤子宮にもごつごつノックきてるぅぅぅ❤❤乱暴子宮ノックもギモッヂィィィイ゙イ゙イ゙❤❤
やばいっ❤やばいっ❤セックスやばいっ❤❤ぎぼぢよすぎるぅぅゔゔゔ❤❤ん゙ぉぉぉお゙お゙お゙お゙❤❤」
「お高くとまってる遠坂家の教育じゃこんな事教えてもらわなかっただろうが。感謝しろよな」
「ひゃいっ❤ありがとうごじゃいましゅっ❤孕ませチンチンセックスご教授下しゃってありがとうごじゃいましゅっ❤❤」
あ、ダメだ❤
もう種付け交尾のコトしか考えられない❤
魔術師とか、遠坂の家系とか、聖杯戦争とか全部どうでもいい。それよりも交尾しないと❤交尾❤交尾❤
ちんぽ❤種付けセックス❤ちんぽとまんこを擦り合わせてじゅぼじゅぼアヘアヘ種付け交尾❤❤ちんぽちんぽ❤ザーメン❤
「あ゙ッ❤あ゙ー❤死ぬっ❤❤死んじゃううう❤❤」
「死にゃしねーよ。ほら、お望みのザーメン出してやるから子宮で受け取れ!」
「出すのっ?❤出しちゃうのっ?❤いいわよっ❤せーし出してっ❤さっきちんぽの味を知ったばかりの凛マンコにザーメンの味も教え込んでっ❤❤
あっ何か来ちゃう❤来る来る来るイクイクイクイクイグイグイッグゥゥゥゥゥヴヴヴヴ❤❤❤」
ドップッ❤
ドッボォッビュルルルルルルルルッ❤
「………ぉ゙ッ………❤❤❤
…………ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙~~~……………❤❤❤❤」
子宮の入り口に亀頭を押し付けられ、中に子種ミルクが直接注ぎ込まれる。
その感触を受けてわたしはれろんっ❤と舌を突き出してか細い咆哮を上げ、歓喜に打ち震えた。
ビュククッ❤ビュルビュビュッ❤
ドップドクドクッ❤ビュルッ…❤ビューッ、ビューッ……❤
「お゙ごっ❤あへっ❤
わたし今、会ったばかりの男に孕ませられてるッ……❤❤❤特濃せーしを子宮に注がれてるッ……❤❤❤カラダとココロ全部、ご主人様のモノにされてる……❤❤❤」
自分のカラダの最奥まで徹底的に堕としに来る圧倒的な快楽の奔流に、わたしは支配されているコトへの幸福感を覚える。
涙と鼻水で顔をぐしょぐしょにしながらも、顔をトロットロにして精一杯下品に笑った。
「あひっ❤❤中出しっ…❤❤種付けっ…❤❤エヘっ、気持ちーっ❤❤さいっこー❤❤❤」
――――ああ。
セックスの気持ちよさを、メスの悦びを、ご主人様に教えてもらって、
本当に良かった❤
彼との種付け交尾が終わった後、わたしは本格的に結界の調査に乗り出した。
くまなく調べた結果、学園に仕掛けられた結界の呪刻は全てで5つだった。
既に1つは解除している。
しかしまだ4つ残っているため、それら全てにも放尿していかなければならない。
その為にわたしは手近な男子生徒達に協力を頼むコトにした。
「あの、わたしちょっとおしっこ溜めたくて。
良ければ貴方達の唾液やザーメン、小便をわたしに飲ませて欲しいのですけれど…」
丁寧な態度で臨むと男子達は快く頷いてくれた。
彼らが引き受けてくれるかどうか不安だったけれど、普段から優等生として振舞ってきた甲斐があった。
わたしは感謝の意を示してから、複数人を相手に次々とディープキスやフェラをして注ぎ込まれる体液をどんどん飲み下す。
それから尿意を催し次第、残りの呪刻にも全ておしっこしていった。
―――この性奉仕と呪刻の解除作業を4回繰り返し終えた頃には、時間はもう放課後になっていた。
「授業全部サボっちゃったな、結局」
制服とコートを着て靴を履き替えたわたしは、穂群原学園の正門を出て帰路につく。
「…………」
わたしは正しい工程で結界を撤去した。そのはず。
なのに、何かがつっかえたようにイヤな胸騒ぎがずっと離れない。
―――もしかすると。
わたしは既にこの結界の術中にハマっていて、知らぬ内に心を書き換えられていたのでは………
「けれど、今日は知らない男におっぱい大きくされてメチャクチャに犯されて、それから学園のあちこちにおしっこ振り撒いただけだったし…
特におかしなところなんて無かったわよね」
こうして今日の学園生活を改めて振り返って見ても、違和感は見受けられない。
しかし万に一つほどの可能性だけれど、この内のどこかで知らぬ内に心を侵食されたというコトはありうる。
魔術師の世界にも、規格を超えた例外というモノは確かに存在するのだから。
「…用心に越したコトは無いわね。
ここぞという時に見落としをして足元を掬われたら目も当てられないし、聖杯戦争の始まりの時だって近いんだから。
―――おひっ❤それにしても、んひっ❤」
わたしは思案に暮れる顔から一転、快感の虜になったメスの表情に瞬時に切り替える。
見ると、わたしの制服を大きく押し上げる胸部分からじわぁっ❤と母乳による染みが滲み出てきていた。
「もうっ…!
あの男が欲しいって言うもんだから下着をプレゼントしちゃったけど、おっほっ❤
おかげで歩く度に乳首と服が直接コスれて、んおぉぉうっ❤
さっきから気持ちよくなりすぎて考えに集中できなっうひっ❤ぐひひひひっ❤❤」
ダメだ、またセックスのコトしか考えられなくなってきた❤
さっきからノーパンまんこからラブジュースがトロトロ溢れ出てきて、スカートと太ももがぐじゅぐじゅだしっ❤
早く帰ってオナニーしまくって、それからまた今回の認識改変結界の件に付いて考えましょ❤うひひひっ❤❤