「これが、璃奈ちゃん作成の人を皮に出来るスイッチ……」
対象に向けて押すと人は皮になってしまい、その皮を着ることでその人になれると言う恐ろしくも素晴らしい、夢のアイテムだ。しかも皮を脱げば元に戻ると言うご都合主義な機能付き……と説明書に書いてある。
重い荷物を宅配に来て玄関先で大好きなスクールアイドルの天王寺璃奈ちゃんが出てきた時はびっくりした。
荷物が自分で運べないから、と自室まで運ぶよう頼まれたのも悪い気はしない。
荷物を床に置いた時「あっ」っと璃奈ちゃんが声を上げ、何だ?と振り向いたら目の前で急に璃奈ちゃんが空気が抜けたみたいにペラペラになった時は思わず声が出そうになった。
誤って自分が皮になってしまった璃奈ちゃんの傍に落ちていたのがこのスイッチと説明書。
これは神様の贈り物か、悪魔のささやきか。
俺にはスクールアイドルを応援する以外に密かな趣味がある。
女の子になってみたい。
特に自分が女になるよりも憑依とか入れ替わりとか、皮モノとか『誰か』になるものが好きだった。
そんな欲望を満たす為TSFというジャンルの作品をいつもネットで漁っていたんだけど……
今まさに目の前にその夢を叶えるものがあるのだ。しかもその相手が大好きなスクールアイドルとなれば申し分ない。
もちろん璃奈ちゃんに悪いんじゃないか、という気持ちもある。
しかし迷いよりも欲望が勝り、着ていた服と一緒に床に散らばっている薄い着ぐるみみたいになった璃奈ちゃんを手に取る。
いくら璃奈ちゃんの体重が軽いとは言えまるで重さを感じないし、中身はどうなったんだ?と考えればキリはないけど俺程度が考えても理解できないだろうと気にしないことにする。
まず俺も裸になって背中に空いた穴に脚を通す。
一回りも二回りも身体の大きさが違うのに大丈夫かな?と思ったものの特に問題なくすんなりと入り込んだ。
入れた部分から自分の身体が小さくなっていくのは変な気分だ。
さぁ次は頭部を被るだけ。これで俺は璃奈ちゃんになれるんだ……楽しみすぎて早く試したい。俺は急いで頭を被った……あれ?被ったはずなのに何も感じない。
「どういう……えっ!?」
思わず出した声に驚く。俺、こんな声高かったっけ?
いや、これは璃奈ちゃんの声だ。普段ライブやMVで聞いているのとは少し違うけど、多分自分の声を録音したりして聞くと違って聞こえるって言うあれだろう。俺は今、天王寺璃奈として声を聞いているから違って感じているんだ。
そう思った瞬間ぞくりと背筋に快感が走る。あぁ、本当に女の子になれたんだなぁ……興奮する。
声以外はどうだろう?置いてある鏡に自分を映して全身を見回す。
背中にはもう穴なんてなくて見られても誰かに着られているなんて気づかれることはないだろう。
白くて小さい、まるで小学生と言っても通じそうな華奢な手足にくびれのあまりない細いウエスト。胸も薄くてかろうじて膨らみがある、という感じだ。そして股間に違和感を感じると思えばそこに普段あるはずのモノがない、当然か。
代わりにぴっちりと閉じている縦筋が一本。もちろん陰毛なんて生えてない、きれいなパイパンだ。
顔に触れる髪もふわっとしていてさらさらしている気がする。
「俺、本当に璃奈ちゃんになってる……!」
鏡を見るとそこには全裸の可愛いロリっ子が映っていた。肌も白ければ眉毛の形も小さく整っている。まつげ長いし二重だしお人形さんみたいな可愛さだ。ただ、中身が俺だと言っても急に表情が豊かになるわけでもないみたいでなんとなく嬉しそう、くらいな顔だった。
誰が見ても今の俺はスクールアイドル天王寺璃奈ちゃん。
もう着ているという感覚はなくて、自分そのものになったような気分だ。璃奈ちゃんの目線で世界が見えていてなんだか不思議な気持ちだけど楽しくもある。
身体に触れるとすべすべしていてそれだけでも心地いい。手も脚も腋も、どこにも無駄な毛が生えてない。指先までつるつるでちょっとした感動すら覚える。
改めて自分の姿を確認しよう。
鏡の前でくるりと回ってみるとやっぱり小柄だ。身長も体型も全てが小学生みたい。知らなかったら多分、俺だって高校生だとは思わなかっただろう。インドア派だからか全然日に当たっていないとても白い肌、艶のあるきれいなピンク色の髪。鏡越しに金色の瞳と目が合う。
顔立ちも小動物系と言うのか幼い印象だ。大きな目に整った鼻、唇は桜色につやつやしている。パーツはどれもバランス良く配置されていて、俺なんかとは大違いだ。目線を下げると薄い胸板が見える。触るとぷにっとして柔らかいけれど決して大きくはない。
下半身はぴったり閉じたパイパン。多分璃奈ちゃんも身体を洗う時くらいしか触れたことはないだろう。そんなところに今、俺の指が触れる。割れ目をなぞり上下に擦っていく。
「んっ……」
思わず声が出たけど、んー、思ったより気持ちよくない……?ちょっとくすぐったい、くらいかも。まだ濡れても来ないし、とてもじゃないけど膣中に指を入れることもできないだろう。
まだ身体の準備が整ってないのかな?慌てずじっくりと身体を昂らせていこう。
鏡に映る璃奈ちゃん、ちょっとだけ顔が赤くなっていていつも見ているよりも色っぽいかも。
唇に触れるとその柔らかさに驚く。ううん、女の子の身体に柔らかくない所なんてないのかもしれない。ふにゅっとした弾力を楽しむように何度も触っているとなんだか目の前の璃奈ちゃんが愛おしくなって、鏡の自分にキスをする。
「ん、ちゅっ……」
鏡の冷たさに一瞬ビクッとしたけど、構わず唇を押し付ける。
荒くなった息で鏡が曇り、俺の顔が歪んで見える。
鏡の中の璃奈ちゃんが顔を真っ赤にしている。
鏡の中の璃奈ちゃんが口を半開きにし物欲しそうな表情をしている。
鏡の中の璃奈ちゃんが頬に手を当て熱い吐息を漏らす。
それが、全部俺なんだと思うとかぁ、っと全身の熱が高くなる。
今なら気持ちよくなれるかも、と鏡に垂れる唾液を指で掬い取り薄い胸の頂点でちょこんと存在を主張している乳首に触れてみる。
「あっ!」
ピリリと電気が流れたような感覚。自分でも聞いたことの無い甘い声が出る。
「ここが、きもちいいんだ」
もう一度、今度はそっとつまむようにして弄ってみる。
「んっ、これすきぃ……んふぅ……っ」
璃奈ちゃんがこんな声出してるなんて……背筋がゾクゾクする。
俺はこれが好き。もっと、もっと知りたい。
それから何回も何回もいじったり摘まんだり転がしたり。
自分の声とは思えないくらい甘く高い声で鳴く璃奈ちゃん。
自分がどんどん気持ちよさに染まっていくのが分かる。
細くて小さい指を動かす度に頭の中でバチバチと火花が散るような快感。
さっきは柔らかくない所なんてないって思ったけど乳首がどんどん固くなってくる。
子供だと思っていた璃奈ちゃんの身体は、しっかり大人になっているんだ。指先に力を入れてみると、コリっという音が聞こえてきそうだった。
「あんっ……」
自分でも信じられないくらいに色っぽい声が出て思わず手で口を覆う。
璃奈ちゃんの声だけど、今は俺のものだ。胸元に視線を落とす。
「うわぁ……」
桜色の綺麗な乳輪の中心にあるのはつんと上を向いた可愛い乳首。
恐る恐る指先で触ってみると
「ひゃっ!?」
ビリっとした刺激に思わず声が出てしまった。
鏡越しに見るとぷっくりと膨らんでいるように見える。
俺が興奮している証だ。
指で軽く押すとまたピリリとした刺激が走る。
なんだか癖になりそうだ。
親指と人差し指で挟んでくにくにと動かしたり指の腹同士ですり合わせるようにすると気持ちよくてたまらない。
爪を立てて引っ掻いてみる。
痛い。でもそれすらも気持ちいい。
鏡を見ると璃奈ちゃんが眉間にシワを寄せながら切なそうな表情をしていた。
俺がそうさせているんだ。
俺は今璃奈ちゃんになろうとしている。
目の前の璃奈ちゃんが太ももをもじもじと動かす。まるで何かを我慢しているみたい。
今なら、きっとこっちも……
手を少しずつ下ろしていく。すべすべのお腹、かわいいおへそ、そして、女の子の大切な部分に触れる。
まだ毛が生えてないそこはさっきと違ってわずかに湿り気を帯びていて、璃奈ちゃんの身体が興奮していることを教えてくれた。割れ目に沿って上下になぞると、小さな突起に触れた。
そこを優しく撫でる。
「んっ……ふぅ……」
指先に感じる不思議な感覚が気持ちよくて何度も触ってしまう。
鏡の中には目をぎゅっと閉じて真っ赤になった顔で口を半開きにし、はぁはぁと肩で息をしている璃奈ちゃんがいる。
それが俺だって考えるだけでドキドキしてくる。
いつの間にか、割れ目から愛液が溢れていて指先を濡らす。
「はぁ、はぁ……今なら、入る、かな……?」
少し湿ったそこに指を沈めてみる。くちゅっと音が鳴り恥ずかしい。
指先を動かして中に入れてみる。初めて異物を受け入れた秘部はきつく、璃奈ちゃんの細い指一本ですら拒むようだった。
身体の中に何かが入ってくるなんて男じゃ体験できないことで、それがまた興奮を高める。
ぐっと力を入れて指を押し込んでみる。それでも奥までは入りきらなくて、璃奈ちゃんの中はこんなにも狭いのかと驚いた。
そのまま指を抜き差しする。さっきよりはスムーズに入ったけど、やっぱりキツくて抜き出す時は痛いくらいだ。
痛みと違和感を誤魔化すために左手はさっきよりも少し大きくなったような気がするクリトリスを触りだす。右手は指を出し入れしながら、時々中で曲げたり回したりして刺激を与える。
痛かったはずの膣内は徐々に慣れてきて、指の動きも滑らかになる。
「はっ、んぅ……あぁ……気持ち、いい……っ」
自分のものとは思えない声が出る。
璃奈ちゃんが感じてる。
自分が感じていることにさらに興奮してしまう。頭の中ではもう俺は女の子になっている。
だからこの快感も全て気持ちいい。
指を動かす度にくちゃくちゃと水音が聞こえる。
鏡を見るとトロンとした顔をした璃奈ちゃんがいた。
ああ、これが俺なんだ……。
俺の顔が赤くなって胸がドキドキしている。
「私っ、鏡の前で、自分に興奮して……オナニーしてる……っ」
あえて璃奈ちゃんとして言ってみる。
溢れ出る愛液はどんどん量を増して太ももを濡らし、床に少しずつ水たまりを作っていた。
男だったらとっくに射精してるくらい気持ちいいのに、まだ終わらないのか?
女の子の絶頂ってどこまで気持ちいいんだろう。
エロ漫画だと男の10倍とか100倍とか見るけど、実際に体験した人がいるわけじゃない。想像だ。
でも今俺は璃奈ちゃんになっているから、分かるんだ。
「イって、みたいっ、女の子の身体で、璃奈ちゃんで……っ!」
その瞬間を目指して、指の動きが激しくなる。
鏡の中の璃奈ちゃんは必死に腰を突き出して、自分で自分を犯しているみたいですごくエッチだ。
クリトリスを触る指が、膣中に触れる指がまるで自分の意志を持ったかのように身体を昂らせていく。そして、ついにその時は訪れた。
お腹の奥から何かがせり上がってくる感覚。
今まで経験したことの無い感覚に戸惑いながらも、それに逆らうことなく受け入れていく。
そして、一気に弾けた。
「あっ、あっ!なにか、きちゃうぅぅぅ~~っ!!!!」
ビクンッ!! 背中を仰け反らせて大きく痙攣する。
「はぁ、はぁ……これが、イクってこと……?」
想像をはるかに超える快感が身体中を走り抜けていった。
身体がふわっと浮いたような不思議な気分。
璃奈ちゃんがこんなに気持ちよさそうな顔をする理由が分かった気がする。
身体は汗ばみ、呼吸は荒い。
秘部はまだヒクついていて、ぐちゅぐちゅにかき混ぜられた愛液がまだ垂れていた。
初めて味わった絶頂は強烈すぎて、しばらくは動けそうもなかった。
女の子って、すごい……
力なく自然と女の子座りするとお尻に垂れ流した愛液が触れてちょっとびっくりするけど、構わずそのままにする。
秘部に入っていた指を顔の前に持ってくると指と秘部の間で糸を引いてすごくエッチだ。
「ん、ぺろ……っ」
舌で璃奈ちゃんの愛液の味を確認する。璃奈ちゃんが感じてくれた証。
美味しいとは言えないけれど、嫌じゃない。
「あ、そうだ……」
ティッシュで指を拭いてから、脱ぎ捨てていた俺の服からスマホを取り出す。
顔も指紋も璃奈ちゃんになっているからパスコードを入力してカメラを起動する。
指を舐めている璃奈ちゃんになりきって自撮りしたり、鏡越しに全裸を撮影したり、幼いおまんこをアップで撮ったり、そして……
スマホスタンドは……こっちか。
「あれ?何で今場所が分かったんだろ」
そう呟くと、璃奈ちゃんの記憶が一部読めるようになっていることに気づく。
ともあれ、今は最初の目的を果たそう。
鏡の前にスタンドを置いてエロ動画を撮影するんだ。