※この作品はR-18です。

スクールアイドルを皮にして着る   作:吉玉

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今回は繋ぎなので短い


12:桜内梨子を着て、優木せつ菜を皮にする

次に皮にするのは誰にしようかな。と思っていたらちょうど梨子ちゃんは東京に行く用事があるようだ。

明日壁クイ同人誌即売会が開かれる。

押し入れから隠してある本を出すとなんかドキドキする。

梨子ちゃんになっているから男の時には理解できなかったカベドンもアゴクイもすごくときめいちゃう。

思わず身体が疼いてくるけどあまりオーガズムに達しない方がいいってさっき調べた時に書いてあったし我慢。

 

 

 

「サークルチェックしてたら遅くなっちゃった……」

 

入場の前に璃奈ちゃんの家に寄るつもりだったのにこれじゃ無理っぽい。

 

「あーもうこんな時間……急がないと」

 

会場である秋葉原に向かう電車に乗るとスマホを取り出してイベント情報を見る。

 

「えーと……開場は9時だからあと2時間半か……」

 

沼津からだとこういうイベントに行くのは大変だ。特に荷物が多いときは……今日の帰りは薄い本だけでカートがいっぱいになっているだろう。

目的の駅に着くと、改札を出てそのまま会場まで歩いていく。元々こっちに住んでいた梨子ちゃんにとっては慣れたものだ。

即売会会場で目当てのサークルのスペースを見つけて本を購入。差し入れも忘れない。HN:リリーはこの界隈では名が知れているらしく、梨子ちゃんが来たサークルは大成するとかなんとか。その後別のところにも挨拶をして、知り合いの作家さんとお話する。

コミケみたいな感じで、参加者同士が交流したり、創作のヒントになるような話をしたりするのだ。

この辺りはオタクの習性というか、同じ趣味の人が集まるとつい話し込んじゃうよね。

お互いを見る目が獲物を狩るレズの眼光っぽいんだけど……生理じゃなければたべてたかもしれない。気付いたらもうお昼過ぎだった。

璃奈ちゃんの家にも行かないとだし、今日はこのくらいにしておこうかな。以前千歌ちゃんに見つかりそうになったとき以来に駅のロッカーに戦利品を入れていると。

 

「梨子さん?」

「え?」

 

まずい、同人誌入れてるところを見られた!?と思ったけれど幸いこっちの趣味に理解がある相手だった。

 

「せつ菜ちゃん。こんなところで会うなんて偶然ね」

 

ジャンルは違えどオタク趣味を嗜むもの同士。ちょうどまだ昼食を摂ってなかったので一緒に食べることにした。

共通の話題が多く、会話も弾む。

そして…… 俺はせっかくだし彼女を皮にすることにする。

とはいえ、人目につくところでは無理。

服を脱いで裸になってもバレない場所と言えば……

 

「なかなかの熱さですね」

「急に誘ってごめんね。東京にいる間じゃないと来れないから」

「いえ、最近はサウナを題材にした漫画やドラマもあったので気になってたんです!」

 

そう、サウナだ。女性専用のサウナにせつ菜ちゃんを誘ってやって来た。ここは都内にある女性向けの施設で、完全に個室。人を皮にするにはうってつけの場所だ。

しばらくすると、汗が出てくる。

せつ菜ちゃんは色白だけど今は全身を紅く染め、綺麗な肌に汗が流れ落ちるのを見てると興奮してくる。

 

「ふう……」

「大丈夫?結構熱いけど」

「はい……平気です」

 

彼女はこちらを見つめてくる。そろそろいいか。

皮にするなら彼女の身体がいいと思っていたし。

俺とせつ菜ちゃんは向かい合うように座っている。

お互いの顔の距離はわずか数センチ。

呼吸音さえ聞こえてきそうだ。

 

「せつ菜ちゃん、顔赤いよ」

「梨子さんだって真っ赤ですよ」

「ふぅん……」

 

せつ菜ちゃんの肩を掴む。ビクッと反応したけど、嫌がっていないのはわかる。

 

「梨子さん、近くないですか……?」

「何、キスでもされると思ったの?」

 

まぁ俺が梨子ちゃん本人ならしてたかもね。

ただ俺がしたいのはキスじゃなくてせつ菜ちゃんを着ることだから。タオルに隠していたスイッチを押してせつ菜ちゃんを皮にする。

急いで梨子ちゃんを脱ぐ。お互い汗だくなので少し大変だ。

せつ菜ちゃんを着ると……おぉ、身体は小柄なのに出るとこ出ててすごいな。おっぱいは大きい。

 

「あれ……?私どうして」

 

梨子ちゃんが意識を取り戻して辺りを見回す。

 

「梨子さん、のぼせてしまったみたいですしそろそろ出ましょうか?」

 

梨子ちゃんと別れ、せつ菜ちゃんとして璃奈ちゃんの家に向かう。

 

「今度はせつ菜さんになったんだね」

「うん、まぁ多少成り行きだけど」

 

璃奈ちゃんに皮にするスイッチを渡してバージョンアップしてもらうのが目的だ。

 

「どのくらいかかりそう?」

「うーん、2時間くらいあれば」

「じゃあその間、ここでオナニーしててもいいかな?」

「……変態だとは思ってたけどここまでとは」

「いや、だってまだせつ菜ちゃんの記憶読めないから!」

 

今のままじゃせつ菜ちゃんの家の場所すら分からない。

 

「そもそも絶頂しないと記憶が読めないっていう仕様には問題があると思うんだけど」

「それは言っちゃダメ。皮モノのお約束だから」

 

その発言は色々マズい。

 

「じゃ、着替えもないし部屋を汚されても困るし、お風呂でしてきて」

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