愛液で濡れた床は拭いておこうかな。あと疲れてるし水分補給もしよう。裸のまま冷蔵庫に向かい水を飲む。ついでにトイレも……ゴクリ。
便座に腰掛ける。女の子は座って用を足すはずだ。
おしっこをしようと下腹部に力を入れてみるけど、出ない。尿意はあるんだけどな……?男と勝手が違い戸惑う。
「おしっこ、したいのに……」
仕方なくいつものように立ち上がってお股に手を添える。そしてそのまま前屈みになると、お腹の奥がきゅっと縮まるような感覚の後、ちょろろろ……という音が聞こえてきた。
じょぼぼぼ…… 勢いよく放たれた黄色い液体は便器の中に落ちていく。
「あぁ、俺っ、璃奈ちゃんになっておしっこしてるぅ……」
おしっこしてるだけで気持ちいい。
徐々に勢いが弱まると、尿があそこからお尻を濡らしていく。だから女の子は座ってするし終わったら拭かなきゃいけないんだな。そんなことを考えながら、ふぅ、と一息つく。
改めて便座に腰掛けてトイレットペーパーを手に取る。秘部を優しく撫でるように垂れた尿を拭いてトイレを出る。さっきまで汗ばんでいた肌はすっかり冷えていた。
璃奈ちゃんの身体は汗ばんでいて少しベタついているしシャワーでも浴びようかな…… 璃奈ちゃんの記憶を頼りにバスルームへ向かう。
扉を開けるとシャンプーとボディーソープが置いてある。
璃奈ちゃんが使っているものみたいだ。
苦労して髪を洗い、続けてボディタオルに石鹸をつけて泡立てるとモコモコとした白い塊が出来上がる。
それを使って璃奈ちゃんの身体を洗っていく。
「いたっ……」
どうやら強く擦りすぎたみたいだ。女の子の肌って繊細なんだ。もっと優しく洗わなきゃ。
まず左腕から。腕を持ち上げて手首から肘に向かって丁寧に洗う。
続いて右腕も同様に洗い終えたところで今度は首から鎖骨、胸へとゆっくり手を動かしながら満遍なく綺麗にする。乳首は固くなっているけど今は我慢。お腹、おへそと洗い進め、次は足だ。
膝裏から太ももを上から順に、そして付け根の間もしっかりと、念入りに。
陰毛も生えていないツルツルのおまんこは割れ目を指で開くとピンク色でとても可愛らしい。
気持ちよくなるのは後の楽しみにとっておいて、さっきのオナニーとおしっこした分ちゃんと綺麗にしないとね。膣中は……指でするしかないかな?お尻もちゃんと洗って、シャワーを手に取る。
「あ、なにこれ……シャワーが当たっただけで気持ちいいかも」
さっきイったせいか感度が増してる気がする。
それにしても、このお風呂場は広いなぁ。3人くらい一緒に入れそうだ。壁には大きめの鏡が付いていて、自分の裸体が映っている。おっぱいも小さいし、おまんこも可愛いし、これが本当に自分なのかと思うほどに、かわいい……。
シャワーがおまんこに当たるとゾクゾクしちゃう。お尻にも当ててみると……うぅ、変な感じ……。こんなの絶対おかしいよ……お腹の中まで熱い。シャワーを止めて、お湯に浸かる。
ふー、あったかいな……。
鏡に写る自分はどこから見ても天王寺璃奈ちゃんだ。おまんこの中やお尻の穴まで見たのは多分世界で本人を除けば俺だけだろう。すごい優越感を感じる。
しばらくしてからバスルームを出て身体を拭くためバスタオルを手にした。えっと、どうしよう……いつも通りだとまた身体を痛くしそうだしどうやって拭けばいいんだろうか…… 確か……こうして、こうだったっけ? 身体の水気を取るようにポンポンと叩きながら身体に当てていく。
髪は大変そうだ。女の子はいつも苦労してるんだろうな……水気を取ると着替えも用意してないことに気付き裸のまま部屋に向かう。クローゼットから下着を取り出して……さすがにエロいのは持ってなさそうだ。とりあえずかわいいのを手に取るとブラのサイズはAAカップ。やっぱり胸は小さいね。
ブラジャーを着けるのは初めてでどうしたらいいのか苦労しながら着け、パンツを手に取った。トランクスと違って生地がすべすべしてるし、想像以上に小さいけど大丈夫かな……? 足を通していくと、お股がスーッとする。履いてないみたいで少し恥ずかしい……
お尻を通していくと、んっ、ちょっとキツい?……あ、なんかぴったりはまった感じだ。
下着姿のまま、璃奈ちゃんがいつもやっているスキンケアを始める。
化粧水を顔につけてから乳液をつけて、クリーム塗って保湿……女の子は大変だ。次は髪の毛だ。ドライヤーをコンセントに差し込んで乾かす。長いから時間がかかるなぁ。でも、綺麗になるためには仕方ない。ようやく髪を乾かし終え、次は服を着ようかと思ったけど、どこに何があるかわからないのでとりあえずタンスを開ける。
脱ぎやすそうでかわいいのを探す。うーん、これ、かなぁ。練習着でもよくはいてる感じのフリフリのミニスカートと、璃奈ちゃんと言ったらこれ、という黒い二ーソックス。上はノースリーブの白いブラウス。上着は……出かける訳じゃないしいいか。
改めて、鏡の前に立ち、くるっと一回りしてみる。
スカートってこんなに短いんだな……なんだか頼りない感じがしてドキドキする。髪からは洗ったばかりでシャンプーの香りがしてすごくいい匂い。
「璃奈ちゃん……ううん、私、かわいいよ」
鏡に映る自分にそう言うと、鏡の中の自分が微笑む。え、璃奈ちゃんの笑顔初めて見たかも。
忘れずこれも自撮りしなきゃ。
なんかこれだけでも満足しちゃいそうだけど本題はここからだ。俺のスマホで動画撮影する。
「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、天王寺璃奈です。今日は私がオナニーしてるところ、あなたに見て欲しい」
配信してる風になるべく璃奈ちゃんらしく喋りながら気分を高めていく。まずは服の上から胸を揉み始める。
「ああ、小さいけどすごい柔らかい……おっぱいってこんなに気持ちよかったんだ……」
ブラジャー越しに触られる感覚に興奮が高まる。もっと強く触ればより強い快感が得られるはずなのに、怖くてそれ以上は出来ない。
腕を上げるとノースリーブなのできれいな腋が丸見えになる。
女の子の身体はどこも柔らかくてすべすべで、触れるだけで幸せな気分になれた。
「腋が好きなの……?あなたって変態なんだね」
言いながら右腕を大きく上げて脇に顔を寄せる。シャワーを浴びたばかりなので汗の匂いもなく、さっき付けたボディクリームの香りしかしない。
すぅーっと思い切り息を吸うと、甘い匂いが鼻腔に広がる。
そのまま舌を出して舐め上げた。ペロ、チュルッ、ピチャッピチャッ、音を立てて何度も舐めると恥ずかしさと背徳的な感情が湧き上がってくる。
今度は左手を上げて脇に顔を寄せ、思いっきり吸い込んだ。
「んっ、んんっ、ちゅっ、れろっ、んふっ、んん……」
無防備になった腋を責め立てる。
口の中いっぱいに甘酸っぱい味が広がる。
「はぁ、はぁ……私、自分の脇を舐めてる……っ、あなたに負けないくらい、変態かも……」
ブラウスの袖口に唾液と、興奮して出てきた汗の染みが広がる。
右手はお腹をさするように動かして、裾をめくってカメラに向かってかわいいおへそを見せびらかした。
「あなたはおへそ、好き……?」
璃奈ちゃんなら言わないだろうことを言わせている。
ブラウスのボタンを上からゆっくりと焦らすように外していく。
全部外れると白のキャミソールに透けた水色のブラが露になる。
キャミソールの中に手を入れて、ブラをずらして直接胸に触れる。
「んあ……っ!」
ブラの上からとは全然違う、直接触られた感覚。
「ん、はぁ……ああんっ、はぅ、くすぐったいよぉ……おっぱい弱いのにぃ……」
乳首の周りを指先でなぞるとゾクゾクとした快感が走る。
女の子はこんな風に感じるのか。
次は人差し指と中指で両胸の先端を同時に弾いた。
「はっ……はぁ、乳首っ、硬くなっちゃってるぅ」
ビリっと電気が走ったような感覚がして思わず声が出てしまう。。
一度手を離して指を口に含み、唾液で濡らす。
もう一度濡らした指でそれぞれ先端をつまんでこりゅっ、くりゅっ、と潰すようにして転がした。
「あっ、はっ、気持ちいい……っ」
敏感な部分を同時に責められて、気持ちよくて仕方がない。
鏡の中の璃奈ちゃんは顔を赤くして、いつの間にか太ももをこすり合わせていた。
両手でスカートをまくり上げると、ブラジャーとお揃いの水色のパンツが丸見えになる。クロッチの部分が少し湿っていて色が濃くなっていた。
そのままパンツ越しに触れてみるとヌルッとしていて、割れ目に沿って上下させるとくちゅくちゅと音がする。
「私、濡れてる……っ」
布越しの愛撫でも充分すぎるほど感じた。
指先に力を込めながらクリトリスを探す。
軽く爪を立てて引っ掻くように擦ってみるとビクン!と腰が跳ねる。
「直接じゃないのに……すごい……っ」
左手で胸への刺激を続け、右手は下から上に押し上げるように陰核に触っていくと段々と硬くなり存在を主張する。
パンツの染みはどんどん広がって、溢れた愛液が太ももを伝っていく。
もう、直接触れたい。
下着とスカートを脱いで、鏡の前に座り、脚をM字に開く。
ニーソックスは脱がない。これ重要。
目の前の鏡には全裸にニーソックスだけを身につけてM字開脚している小学生と言っても通じそうな小柄な女の子が映っている。
赤い顔で息を荒げ、開いた脚の付け根から愛液を垂らしている、天王寺璃奈ちゃんだ。
あれが今の俺。
「……触る、ね」
右手をそろりと伸ばして触れると、ぬるっとした液体が指に絡みつく。
割れ目を上下させるとくちゅ、と水音がして、指を動かすたびに愛液が溢れてくる。
入り口を探し当てるとゆっくりと中指を挿入していく。
「あっ、あっ……膣中に、指がぁ……」
中は熱くて狭く、璃奈ちゃんの小さく細い指一本だけでもぎゅうぎゅうに締め付けてきた。
奥まで入れると膣内のヒダが指を包み込み、引き抜く時には逃さないというかのように吸い付いてくる。
「んっ……ふぅ、はぁ、ああん……」
指を出し入れする度に、愛液が掻き出され、太腿へと垂れていく。
「はぁ、はぁ……おまんこ、気持ちいいよぉ……」
指を引き抜くと愛液が糸を引く。
左手で秘部をくちゅくちゅといじってから、愛液を乳首に塗り付けた。
乳首がぬるぬるして上手く掴めない。でもそれが気持ちいい。
乳首をつまんでコリコリと転がすと快感で背中が仰け反ってしまう。
「はぁ、ああ……っ」
人差し指と親指で摘んだ乳首を引っ張って離す。
「ひぁっ」
両方の胸を一度に揉むと快感で頭がボーっとしてくる。
両手が勝手に動いてしまう。こんなの知らない。
自然と右手を割れ目に持っていき中指をまた挿入する。
「あっ……はっ、はっ」
ぐちゃ、くぷっ……くぽっ……出し入れしながら親指で陰核も弄り、もう片方の手は自分の胸に添えて乳首への愛撫を続ける。
鏡を見ると胸の先端はビンビンに勃起していて、右手の動きに合わせて僅かに揺れている。
「あっ、すごぃ……っ」
床は指を出し入れする度に溢れる愛液が溜まってびしょびしょだ。乳首も痛いほどに尖っていて少し触れるだけで電流のような快感に襲われる。
「私、こんなに、えっちなんだ……っ!」
鏡の中の璃奈ちゃんも同じ表情をしている。
表情が上手く作れないなんて思えない、すごくエッチな顔だ。
膣中の指が上の少しざらついた感触の所に触れると全身が跳ねる。
「ここっ、すごい……っ」
指先で何度も擦ると、じわっと熱いものが溢れてくる。
「ひょっとして、Gスポットっていう……ひぅ、ん!?」
今までにない感覚に襲われ思わず手を止める。
「これヤバいかも……ちょっとだけなら……」
恐る恐るもう一度同じ場所を触ってみる。
「~~ッ!!」
声にならない叫びを上げる。
軽く押し込んだだけだが強烈な刺激だった。
Gスポットの快感がすごいって噂には聞いていたけど、こんなに凄まじいとは思わなかった。
ここと、クリトリスと、乳首。全部一緒にいじったら、どうなってしまうんだろう……
少し怖い。でもそれ以上に興味があった。
乳首を摘みながら割れ目をなぞると、さっきよりもさらに強い快感が襲ってくる。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……んっ」
息が上がる。心臓がバクバクして、もうすぐ何かが来そうな予感がする。
乳首をギュッとひねって、割れ目の中で中指がGスポットに当たって。
「あ、あっ、ダメぇ、来る……なんかきちゃうぅ!?」
親指でクリトリスをぐりっと潰すようにした瞬間、目の前が真っ白になる。
「あああぁっ、イっ、イクぅぅぅぅ……っ!!!」
ビクンと腰が浮き、脚が指先まで伸び膣内がきゅうぅぅと締まる。
その締め付けが緩んだと思った瞬間、膣からぷしゅっ、と透明な液体が吹き出した。
「あぁ、出るっ……出ちゃうのぉ……っ!」
愛液とは違うサラリとした水っぽいそれは、紛れもなく潮だ。
あっ、また、出る!
ぶしゃっ、と勢いよく噴き出した潮が鏡を濡らす。
「これが、潮吹き……」
女の子の身体、すごい……
潮が垂れる鏡に映る璃奈ちゃんのイキ顔、とてもかわいい……
結局、その後三回イった所で体力の限界を迎えてしまった。
そういえば皮を脱ぐのってどうするんだろ……
さすがに一生璃奈ちゃんとして暮らすわけにもいかないし。
説明書を確認すると……来てるときにスイッチを押せばOKっと。
脱いだ皮が元に戻って目を覚ますまで五分くらいかかるのか。その間にここから出ていかないとまずいな。
自分の服を用意して、璃奈ちゃんを脱いだらすぐ出ていけるように準備する。
スイッチを押すと背中側が開いたので急いで抜け出る。
すると抜け殻のような璃奈ちゃんの身体がふくらんで元の状態に戻っていく。
と、見とれてる場合じゃない。服を着てすぐ出ていかないと!
「逃げなくてもいいよ」
「え?」
目を覚ますまで五分はかかるはずなのに璃奈ちゃんはもう動き出していた。
「作成者として自分を対象外にするくらいの保険はかけておく。とりあえずお互い、服着よう」
訳がわからないまま服を着て俺がしたことは
「すみませんでした!」
土下座することだった。
「ううん。こっちこそあなたを実験台にしちゃってごめんなさい」
璃奈ちゃんは誰かに着てもらう、誰かを着ることで自分の表情を変化させる参考にしようと人を皮に出来るスイッチを作成したらしい。
しかし内容が内容だけに知り合いに実験を頼むこともできずにいたところ、女の子になってみたいと思っている俺の存在を知り今日ここに配達に来るよう仕組んだという。どうやったかは聞かない方がよさそうだけど。
「じゃあ璃奈ちゃんが皮になったのも事故とかじゃなくて……」
「うん、わざと。あと人を皮にするの初めてだったから他の人を巻き込めない」
一通り説明を受けたあと、思いがけない提案を受けた。
「このスイッチ、これからも使ってみたくない?」
自分だけではデータが足りないから、もっと多くの人皮にして着る必要があるという。客観的に見るため璃奈ちゃん以外が使った方がいいそうだ。
もちろん使いたいと即答する。
「でも、俺でいいの?他の女の子でもエロい事しちゃうと思うよ」
「いずれにせよ一度絶頂する必要はあるからかまわない」
・皮を着て性的絶頂を迎えると自我の境界を越え身体の表層的な記憶が読めるようになる。
・皮になっている間に経験したことは本人が自分の意思で行ったと思い込み、皮に関する記憶は残らない。
・皮になっていても本人が心底したくないことは心理的にブレーキがかかり行うことはできない。
・対象は普段の本人との差異を確認する為璃奈ちゃんと面識があるスクールアイドルが望ましい。
「あとは犯罪や自傷行為を行わない、身体の持ち主に迷惑をかけないとか、基本的なことを守ってくれればいい」
俺としては望むところだけど、どうして会ったばかりの俺をそこまで信用できるのだろう。
「あなたは私の身体をちゃんと脱ごうとしたよね?その気になればずっと着たままでいようと思えたのに」
「だって、俺が璃奈ちゃんになったらスクールアイドルの璃奈ちゃんを応援出来なくなるじゃん」
「だからだよ。あなたはスクールアイドルにひどいことはしない」
当然だ。ちょっとえっちなことはするけど。
「それにあなたが私を着てた時、笑えてたから。あなたのことを信じてもいいと思った」
璃奈ちゃんかわいいな……って何考えてんだ。
「わかった。よろしくお願いします!」
「ちなみにもし約束を破ったら記憶を消したり色々するから」
「え」
「さっきの動画も自分で見る分ならいいけど流出したら消えるように細工させてもらうね」
まぁ仕方がない。消されないだけマシだよね。
「あ、そうだ。笑顔の写真、待ち受けにしてもいい?」
「……あなただけ、特別に許可する」
恥ずかしそうに言う璃奈ちゃんの顔は、耳まで真っ赤だった。