その後、二人でなに食わぬ顔で同好会に向かった。
璃奈ちゃんは今俺が誰になっているか知っているはずなので気づいてたと思うけどね。
帰宅してからも。
「んんっ……!?」
近江家のお風呂場で自分の乳首を抓ると思わず声が出る。
本当はせっかくだから姉妹セックスしようと思ったんだけど今日は母親が休みなのでそれは叶わず。
やむなくバスタイム中にオナニーしているのだ。
彼方ちゃんの身体はやっぱりいい。
スクールアイドルとして練習はしているけれど他のメンバーに比べればどこか少しだらしなさがあるというか、男だから言えるが抱きたくなる身体なのだ。
今俺がその彼方ちゃんになっている、この身体でオナニーできると思えば興奮するというものだ。
股間に手を伸ばす。
「ん……」
自分の割れ目を指先でなぞる。割れ目の中心にある突起に触れれば身体が反応する。
「あんっ」
割れ目の奥からは愛液が溢れてきていてヌルヌルしている。
俺は自分の割れ目に指を入れて弄ぶ。
「んっ、んんっ」
自分の膣内に入っているのは人差し指と中指の二本。
右手膣内の天井を刺激しながら左手はクリトリスを刺激する。
女の子の弱点であるクリトリスを触っているうちに段々と気持ちよくなってくる。
浴室の鏡越しに自分の割れ目がどうなっているのか確認するとピンク色の小さな肉豆が勃起していて愛液が滴り落ちそうになっていた。
俺はクリトリスと乳首を同時に摘まむ。
「ひゃうっ!」
自分でも驚くほど大きな声が出た。
「やっ、だめぇっ!!」
脳天まで突き抜けるような快感に襲われ目の前が真っ白になる。
そしてしばらく身体が小刻みに震えていた。今まで味わったことのないような気持ちよさだった。
少し物足りないがこのくらいにしておこう。あまり長くお風呂に入っていると怪しまれるしな。
さて、次のターゲットはこのまま遥ちゃんで……
瞬間、ドクン!と心臓が痛いくらいに激しく鼓動する。
「ぐっ……はっ、な、なに……?」
そ、そうか……璃奈ちゃんが言っていた条件だ!
『皮になっていても本人が心底したくないことは心理的にブレーキがかかり行うことはできない』。
彼方ちゃんにとって遥ちゃんに何かされることは絶対に許されないことなんだ……
まぁそれはそれで愛ちゃんや歩夢ちゃんは完堕ちガニ股スクワットを嫌がってなかったのか?ってことになるけど。
ともかく、そうなるとターゲット変更だな。次は誰にしようか……?
「ラブリーハルカ!ラブリーハルカ!」
今彼方ちゃんは東雲学院スクールアイドル部のステージの最前で全力でペンライトを振っている。
誰を皮にするか悩みながらもそのまま彼方ちゃんになりきっているんだけど~、まぁ遥ちゃんとエッチできるからこれで結構幸せではあるんだよね。姉妹セックスって身体の相性がいいのか気持ちいいし。
なんて思いながらも東雲のステージは終わって次のスクールアイドルが出てくるまでの幕間になる。
「ふぅ……燃えつきたぜ」
「最前で騒がしいのが居ると思ったら彼方だったのね」
「あれ、にこちゃん。遥ちゃんの応援に来てくれたの?」
「それだけって訳じゃないけど。スクールアイドルのイベントだし敵情視察みたいなものよ」
うーん、こんな場所であったのも縁だよね。これはにこちゃんを皮にするしかない!
イベントの終わり際に一緒に食事にでも行かないと誘ってみる。
「意外ね。妹と一緒に帰るのかと思ってたけど」
「そうしたいんだけどね~。今日は東雲のみんなと打ち上げするんだって」
「なるほど」
承諾してくれたので二人で連れ立ってファミレスに。
お互い妹がいることや日常的に料理をしていることで思いの他話は盛り上がって……
「ところでちょっと聞きたいんだけど」
「なによ」
「欲求不満な時、どうしてるのかな~って」
「ん?」
遠回しに聞いてみるとイマイチ伝わらなかったみたいだから、改めてはっきり聞いてみようか。
「普段家でどうやってオナニーしてる?家族に見つからないようにするのって大変じゃないかなって」
「オナ……っていきなり変な事聞かないでよ」
「え~、だって家庭環境も似てるから参考にしたいんだよ」
「って言っても私は妹たちとは別の部屋だし……」
顔を赤くしながらも答えてくれる辺りにこちゃんは面倒見がいいというか。
「彼方ちゃん、遥ちゃんと同じ部屋だからなかなかそう言う事出来なくてちょっとムラムラしてるんだ~」
もちろんこれは嘘だ。昨日だってオナニーしたし母親がいない時は姉妹で体を重ねているから。
ただにこちゃんを皮にするという機会は逃したくない。
「彼方ちゃんと、エッチなことしてみない?」
耳元で囁くと真っ赤になった顔をさらに染め上げる。
可愛いなぁ……この娘は本当にかわいい。
そう思ったらもう止まらなかった。唇を奪って舌をねじ込む。
歯茎をなぞるように舐めまわすと力が抜けていくのが分かる。
「ぷはっ……お店の中でなんてダメでしょ」
「じゃあ、ちょっと移動しようか」
とは言え、二人ともお金に余裕があるわけでもないので向かう先はにこちゃんの部屋だった。
「今日は夜までママが妹たちを連れて遊びに行ってるから大丈夫よ」
「へぇ~、にこちゃんのお部屋かわいいじゃん」
それにこのベッドなら身体を重ねるには都合が良さそうだった。
彼方ちゃんの部屋の二段ベッドは柵があるからあまり大きく体を動かすとぶつかりそうなんだよね。
「ふふ、じゃあシよっか?」
「その……あんまり慣れてないから優しくしてね」
真っ赤になって呟くにこちゃんを優しく横たえると、再びキスから始める。唇、首筋と少しずつ下に降りていきながら服を脱がせていく。
下着姿になると恥ずかしいのか腕で胸を隠してしまうので、両手首を掴んで頭の上で押さえつける。
ブラジャーを外すととても小さなおっぱいが現れる。
乳輪は綺麗なピンク色をしていた。
そっと指先で触れるとピクンッと反応するのがかわいらしい。
「んんっ」
声を漏らすのが恥ずかしかったのか口を押さえようとするので、今度は直接口に含んだ。
「ひゃうん!」
ビクビク震える姿が愛らしくもっといじめたくなってきた。
「だめ、そこぉ……」
そう言いながらも抵抗は弱々しいので続けることにした。
口に含んでない方も指先でくりくりといじっていく。
「やだぁ……んぅ」
軽くつまむ度に身体を震わせる。どうにも感じやすい体質みたいだった。
パンツに手をかけると腰を上げて脱がしやすくしてくれる。
「にこちゃんってばえっちなんだ」
ついからかうように言ってしまう。
顔を真っ赤にしながら目をそらされてしまうけど、それがまた可愛くてたまらなくなる。
足を開かせるとその中心に手を這わせていく。
割れ目に人差し指を滑り込ませると既に湿り気を帯びていた。
「濡れてるよ。気持ちよかったんだね」
「だって……」
「いいんだよ。にこちゃんが彼方ちゃんに興奮してくれて嬉しいもん」
中指を増やして膣内を押し広げながら、親指でクリトリスを刺激する。
「んっ……それぇっ」
にこちゃんはこれが好きなようで、弄るたびに身体を跳ねさせる。
しばらく続けていると、にこちゃんの方から太もものあたりを擦り合わせてきた。
もう我慢できないといった様子だったので、一度イカせてあげることにする。
指の動きを早め、同時に乳首に吸い付いた。
「あっ、イク……イッちゃうぅっ!!」
ビクビクと身体を痙攣させ達してしまったようだ。秘部からは透明な液体が流れ出し、シーツに大きな染みを作っていた。
「はぁ……はぁっ……」
「それじゃあ、次は彼方ちゃんの番だね~」
服を脱ぐと結構大きい胸がぷるん、と揺れる。
「アンタも結構ムカつく大きさね……」
「寝る子は育つって言うもんね~?」
向かい合って抱き合うと、彼方ちゃんの胸だけが潰れた。
「さっきママって言ってたし、彼方ちゃんに甘えてもいいんだぜ~?」
「別にそんなんじゃないわよ」
ツンとした態度を取るにこちゃんだけど、抱きしめられたままでは説得力がない。
「素直じゃないなぁ」
そのままキスをして舌を入れると、おずおずと言った様子で絡めてくる。
「ん……ちゅ、はむ……」
唇を離すと、つーっと唾液の橋がかかる。にこちゃんはトロンとした表情をしていた。
「は、ちゅ、んっ……」
「あぁ、んっ!」
にこちゃんが胸に吸い付いてくる。赤ちゃんのように吸ってくる姿はとてもかわいらしい。
頭を撫でると気持ち良さそうにする。
「うんうん、いつもお姉ちゃんしてるから甘えたいんだよね~」
それに彼方ちゃんを着てから胸を吸われるのは初めてでこっちも気持ちいい。にこちゃんは一生懸命おっぱいをしゃぶってくれるので、その度に胸がキュンとなり思わず喘ぎ声が漏れてしまう。
「あんっ……ふぁ……んぅ」
「ぷはっ、彼方もかわいい声で鳴くじゃない」
そう言いながら今度は彼方ちゃんの指先を口元に持ってきて舐め始めた。指先の一本一本まで丁寧に舐められてなんだか変な気分になってしまう。
「私と同じ、料理や家事してるって感じの指ね。ちゃんとケアしなさいよ」
そのままにこちゃんの顔が近づいてきて、指をしゃぶられゾクゾクとした快感が背中を走る。
指先が解放されると次は首筋に吸い付かれる。痕が残るくらい強く吸われてしまった。
にこちゃんはこういうことに抵抗はないみたいだ。むしろ積極的に責めてくる。
次に顔が下に降りていき、乳首をぺろりと一舐めされた。
「にこちゃん、そろそろこっちもいい?」
「……わかってるわ」
にこちゃんの手を取って俺の秘部へ誘導していく。指先で割れ目をなぞらせると、身体が期待しているのか愛液が溢れてきた。
「すごい濡れてるじゃない」
「だってぇ……」
「いい。彼方が興奮してくれて嬉しい」
中指を膣内に挿入していきながら、親指でクリトリスを刺激する。
俺はあまりの快感に身体を震わせていた。
にこちゃんは身体を起こして、左手で乳首を摘まみ右手の中指でGスポットを刺激し始める。
同時に刺激されて、一気に高みへと昇らされていくのを感じた。
このままではすぐにイッてしまいそうだ。
「にこちゃん、一緒にイこう?」
「え、ちょっと!?」
にこちゃんを押し倒して覆い被さる。
「もう我慢できないよぉ……」
「しょうがないわね。特別に付き合ってあげる」
お互いに相手の割れ目に指を這わせていく。
すでに十分すぎるほどに潤っているのがわかる。
秘部を撫で回したり擦ったりしながら、逆の手では胸の先端にあるピンク色の突起物に触れる。
それだけでも気持ちよくて腰が跳ねた。
「あんっ!」
「ここもすごく硬くなってるじゃない」
「うぅ……言わないで……」
「どうして?かわいいじゃない」
「恥ずかしいもん……」
「大丈夫。もっと素直になりなさい?」
にこちゃんが優しく頭を撫でてくれる。
そのまま唇を合わせて舌を絡める。
お互いの唾液を交換し合いながら深いキスをした。
もちろんお互いに膣中に入れた指を動かすことも忘れない。
二人分のぐちゅ、ぬちゅと湿った音がいやらしい。
「あっ、あぁんっ!」
「んっ、はぁ、彼方、いい声出すじゃない」
「にこちゃ、んっ、気持ちいい……っ」
「私も……んっ、あんっ」
指先に感じる肉壁のヒダ。この奥には子宮があるんだと思うとさらに興奮してくる。
Gスポットを擦り上げるように指を動かして、同時に乳首もコリコリと弄る。
「ああぁぁっ!!そこダメぇ!!」
指をキュウっと締め付けてくる。どうやらにこちゃんも限界が近いようだ。
「にこちゃん……んぅっ、好き……っ」
「私も……んぅ、彼方が好き……はぁっ」
ラストスパートをかけて一気に責め立てる。
にこちゃんの身体が痙攣し始め、秘部から愛液が噴き出した。
その瞬間に俺は指を引き抜いて、代わりににこちゃんのクリトリスを強く摘まんで引っ張った。
絶頂しながらもにこちゃんもこちらにとどめとばかりに親指で陰核を引っ張ってくる。
「あ、ひゃぁ、イくぅぅぅぅっ!!」
「彼方、私もっイっちゃう!!!」
膣内から大量の愛液が流れ出してきた。
二人の愛液が混ざって布団に大きな染みを作っていく。
「はぁ、はぁ……」
荒くなった息を整えながら、にこちゃんに抱きついたまま余韻に浸っていた。
汗ばむ身体を密着させながら、お互いの鼓動を感じる。
しばらくそうしていると、にこちゃんは起き上がって俺を抱きしめてくれた。
にこちゃんの吐息がくすぐったくて身体がビクッとなった。
顔を上げると目が合う。どちらからともなく唇を合わせた。
舌先だけ絡ませてすぐに離す。
にこちゃんの顔を見ると真っ赤になっていた。
「な、なんか照れくさいわね……」
「うん……。でも嬉しい」
「そ、そう?」
うん、これで遠慮なくにこちゃんを皮にできるから。
スイッチを押すとにこちゃんの薄い身体がさらに薄くなっていく。
彼方ちゃんのふくよかな身体から色々物足りないにこちゃんの身体になるのは少々惜しいのだが、まぁ貧乳も偶にはいいだろう。
「うわ、あんま体力ないのかな……結構もう疲れてる」
にこちゃんになってみると脱力感がハンパなかった。
でも一度はイかないとにこちゃんの記憶が読めないし……とりあえずベッドに座って足を広げて自分の股間を見る。両手で秘部を広げるとピンク色の綺麗な粘膜が顔を覗かせた。
「これ、生えてないんじゃなくて剃ってるっぽいな。アイドル意識高いからかな」
まぁいいや、彼方ちゃんを起こして続きをしようっと。
「彼方ー」
「ん……あ、にこちゃ……あれ?」
「おはよ」
「え?あ、おはようございます……?」
「いくらイったからってそのまま寝るとは思わなかったわよ」
「うーん……そうなのかな~」
目を擦りながら起き上がる彼方ちゃん。
さっきまであんなに激しくレズセックスしてたんだからそりゃ疲れるだろうけど。
抱き着いてキスをしながら膝で割れ目を刺激するとすぐに声を上げ始める。
「ふぁっ、ちょ、にこちゃん!?」
「私、まだ満足してないのよね」
こちらも彼方ちゃんの脚に秘部を擦り付けるとすぐにお互いの愛液で脚が濡れてくる。彼方ちゃんのやわらかい太腿が気持ちよくて腰を動かすスピードが自然と速くなっていった。
「あ、ああっ!!んぅっ!!」
「彼方、んっ……好きぃっ!!」
「私もぉっ!!」
イったばかりの身体はすぐに絶頂へと駆け上っていく。俺は彼方ちゃんを抱きしめながら絶頂を迎えた。
「あ、ああぁっ!!」
身体中から力が抜けていくような感覚。
にこちゃんの記憶が読めるようになったのがわかる。
「はぁ……はぁ……」
「ふぅ……あ、やば!そろそろ夕飯の準備しないと」
「それなら一緒に作ろうよ~。にこちゃんの家の味付け、教えて?」
「しょうがないわねー」