「……遅かったね」
「何故か知ってる場所なのに迷っちゃって……」
果林ちゃんの皮を着たまま璃奈ちゃんの家に来たのだが、ずいぶん迷って大変だった。
「迷子になるのは空間認識能力によるものが大きい。今のあなたは果林さんの空間認識能力を使っているから影響を受けてるんだと思う。これは興味深い結果」
俺の意識と皮になった人物の脳の関係か……深く考えると面白そうだが今日ここに来たのは別件だ。
「ミアちゃんのこと?」
「そうなのよ。最初は同じ寮に居るしどうにか出来るかなと思ったけど曲作りと野球とゲーム以外に興味が無さすぎてね」
「果林さんとじゃ共通点が少なかったんだね」
「ミアちゃん相手なら璃奈ちゃんが一番でしょう?」
「できれば私は客観的な視点で居たいから、私を着るのは望ましくはないかな」
うーむ、そうなると困った。
「もういっそあなたは元の姿で隣の部屋にでも隠れててもらって、私がミアちゃんを皮にする?」
「うーん、ちょっと過程が雑な気もするけれど仕方ないかしら」
「うん。もういい加減締めに入らないとだからね」
身も蓋もないなぁ。
「ミアちゃん、今度一緒にゲームしない?」
「もちろん。璃奈の誘いならボクはいつでもオーケーさ」
「良かった。じゃあ明日、私の家に来てもらえる?色々と準備があるから」
「OK、楽しみにしているよ」
そんなやり取りを聞いて久しぶりに元の自分のまま、璃奈ちゃんの合図を待つ。
璃奈ちゃんお部屋で泊りがけでゲームをするという名目でミアちゃんを呼ぶのだ。
ミアちゃんが来てから数十分後……
「お待たせ。ミアちゃんの皮だよ」
璃奈ちゃんからミアちゃんの皮を手渡される。
「じゃあさっそく……」
俺が服を脱いでいくと璃奈ちゃんが顔を赤くしていた。
裸になるとミアちゃんの皮に足を入れていく。両足を包み込むと腰まですっぽりと入ってしまった。
「うわ、この状態だとすごい見た目だね……」
「見られるのは恥ずかしいんだけど」
「直に皮を着る所をチェックするのも大事なことだから我慢して」
ミアちゃんの身体は14歳だがそこまで小さいというわけじゃない。他のスクールアイドルと比べても平均的な体格だろう。
腕を入れていく。途中の段階だと左右で腕の長さが変わってしまうので大変だ。
最後に頭部を入れると俺はミアちゃんになる。
「へぇ……これがミアちゃんの視界なんだ……」
俺は手をグーパーと握ったり開いたりする。
「……それで、どうする?一人でする?二人でする?」
璃奈ちゃんがそう尋ねてくる。ミアちゃんの記憶を読むためにイク必要があるから、その確認だ。
「それならやっぱり璃奈ちゃんと一緒がいいな」
「私から始まって私で終わるって考えれば話のキリもいいよね」
だからそういう発言は止めよう?
璃奈ちゃんに招かれてベッドの上でお互い裸になって向かい合う。
「ねぇ、キスしよっか」
俺が言うと璃奈ちゃんは少し頬を赤らめて小さくうなずいた。
俺はゆっくりと唇を重ねる。
「んっ……」
そのまま舌を入れて絡める。唾液を交換し合いながらお互いに求めあう。しばらくして口を離すと璃奈ちゃんは息を整えていた。
俺が胸に触れるとビクッと反応する。
乳首をつまむと甘い声が漏れてきた。
そのまま揉み続けると次第に硬くなっていく。
しばらく続けていると璃奈ちゃんの顔が蕩け始めていった。
「んっ、ダメ……あなたがイくのが先」
「なら、してくれる?」
俺がお願いすると璃奈ちゃんはうなずく。
そして璃奈ちゃんは俺を押し倒し、今の俺、ミアちゃんの胸に手を伸ばしてくる。指先で軽く触れたかと思うと、今度は手のひら全体で触ってくる。
最初は優しく撫でるように、徐々に強く。
そして、人差し指と親指で乳首を挟んでコリコリとしてくる。俺は璃奈ちゃんにされるままに快感を受け入れる。気持ち良いけれど物足りない。
もっと激しくして欲しいと思い始めた頃、突然両方の乳首をギュっと摘ままれた。
「あっ!」
思わず大きな声が出てしまう。
「ミアちゃんのおっぱい、好き」
璃奈ちゃんはそのまま乳首を弄ってくる。時折爪で引っ掻いたり、歯で甘噛みしてきたり、時には口に含んで吸い付いてくる。
俺は身体の奥底から沸々と湧いてくるような感覚に襲われていく。
下腹部が熱くなり始めて段々と切なくなってくる。
そろそろかなと思った頃に璃奈ちゃんが口を開いた。
「もう限界?」
「うん……早く……」
「じゃあ……イカせてあげるね」
そう言って璃奈ちゃんは俺の下半身へと手を伸ばした。そこは既に濡れていて、璃奈ちゃんはそれを手で掬い取ると膣中へ入れた。
指を動かす度にグチュッグチョッと音が響く。
俺の口からは喘ぎ声しか出ない。
「どう?気持ちいいでしょ」
「ぅん……凄く……ぃぃ……」
「でもまだイッちゃだめだよ」
「そんなぁ……無理だってぇ」
「我慢して」
「ひゃうっ」
俺は身体を大きく跳ねさせる。
俺の股間には璃奈ちゃんが顔を埋めていた。
その光景に頭がクラクラする。
割れ目に沿って舌が這わされ、時々クリトリスを吸われる。同時に指で陰核やGスポットを刺激してくる。
「じゅる、んっ……男なのに14才の女の子になってクンニされて喜んでるなんて変態だね」
そう言いながらも責める手を緩めない。俺の股間は愛液が溢れ出し、太腿まで垂れてきていた。
「はぁはぁ……はやく入れてよぉ」
俺はそう言うと腰を上げてお尻を突き出す。その体勢のまま自分の秘部を両手で開いて見せた。
「ふーん、こんな風に誘うんだ」
璃奈ちゃんはそう呟いてからゆっくりと挿入する。
「あっ、入ってきた」
俺の中に入ってきたのは璃奈ちゃんの細い指……じゃない。これは璃奈ちゃんの所有するアダルトグッズだ。バイブと呼ばれる振動する棒状のもの。璃奈ちゃんはスイッチを入れるとゆっくり動かし始める。俺はそれに合わせるように自然と声が出てしまう。
「あっ、ああん……」
「気持ち良さそうだね。私の指とどっちがいい?」
璃奈ちゃんが意地悪な質問をしてくる。答えはもちろん璃奈ちゃんの指……と言いたいところだけど、残念ながら今は璃奈ちゃんではなくこのバイブの方が勝っている。
俺が答える前に璃奈ちゃんはバイブの動きを強くした。
「ああぁっ、ダメ……それダメ……」
俺は堪らずに叫ぶ。
「ダメなの?じゃあ止めようか?」
璃奈ちゃんの言葉と同時に動きが止まる。
「いやぁ、止めないで!イカせてぇっ!」
俺は思わず叫んでいた。
璃奈ちゃんは再び動かすと、今度は激しく抜き差ししてくる。俺の頭の中で火花が散ったかのように快感が弾けた。
目の前が真っ白になり意識が飛びそうになる。
璃奈ちゃんはそんな俺を見て満足そうな表情を浮かべると、そのまま奥の方へと押し込んでくる。俺は身体を仰け反らせビクビクと痙攣させてしまった。
璃奈ちゃんはそのまま暫く動かずにいたが、やがてずるりとバイブを引き抜いた。
俺はぐったりとして息を整える。
「ミアちゃんになれた?」
璃奈ちゃんが聞いてきた。俺は小さく首を縦に振ることしか出来なかった。
「良かったね」
そう言って頭を撫でてくれるけど、今の俺にはその言葉に応える余裕はない。
「じゃあ次は私を可愛がって」
俺は璃奈ちゃんに覆い被さるとキスをした。
唇を重ねるとすぐに舌を入れてくる。
俺もそれに応えようと必死で絡めていく。
「ん……」
「んむぅ」
お互いの唾液を交換し合うと、璃奈ちゃんは口を離す。
「ボク、ずっと璃奈とこうしたかった」
「うん……嬉しい……」
「璃奈……」
俺が名前を呼ぶと、璃奈ちゃんは頬を赤く染めて目を逸らした。
俺はそんな璃奈ちゃんを抱きしめると再び口づけを交わす。そして璃奈ちゃんのかわいらしい胸に触れる。
「ぁっ……」
薄いけどわかる柔らかさに俺は感動する。俺は両手で包み込むようにして揉み始める。
「んっ……ちょっとくすぐったい」
「ごめん」
俺は謝りつつも手を止めなかった。しばらくそうしているうちに、乳首が硬くなっていくのを感じた。それを指で摘んでみる。
「んっ……」
璃奈ちゃんは少しだけ声を出した。
「痛かった?」
そう聞くと、璃奈ちゃんは顔を横に振った。
「ううん、気持ちよかった」
その言葉を聞いてちょこんと膨らんでいる乳首に唇を近づける。
ちゅっと軽く吸うと、璃奈ちゃんはピクンッと反応する。
舌先でちろちろと舐め、時折甘噛みをしてみた。
もう片方の乳房を手で優しく愛撫する。
柔らかくて張りのある肌の感覚が心地よい。
「あっ……」
吐息のような声を出す璃奈ちゃん。
そのまま両方のおっぱいを攻め続ける。
「あっ……だめぇ……」
璃奈ちゃんは俺の肩に手を置いて押し返そうとするが、力は全く入っていない。俺は更に強く吸い付く。
「あぁっ……!」
璃奈ちゃんは身体を大きく震わせると、脱力してしまったようだ。
俺はゆっくりと顔を上げる。
そこには上気した表情の璃奈ちゃんがいた。
「璃奈、こっちも準備できてるみたいだね」
璃奈ちゃんのツルツルおまんこは既に濡れていた。指で割れ目を開いて中を見る。
そこは既にヒクついており、膣内からは透明な液体が溢れ出していた。
「美味しそうだ」
俺はそこに舌を伸ばす。ぺちゃぺちゃと音を立てて舐める度に、璃奈ちゃんはピクッと震えた。
暫く続けているとどんどん蜜が溢れてくる。それを飲み干すと、今度は指を入れた。
くちゅりと音がする。
既に蕩け切ったそこは簡単に俺の指を受け入れた。熱くてトロトロとした感触に思わずごくりと唾を飲み込む。
「んっ……ふぅっ……んぁ……」
璃奈ちゃんの声が漏れ出す。俺はそれを聞きながらゆっくりと出し入れを繰り返す。そして徐々にスピードを上げていくと璃奈ちゃんの反応も大きくなっていった。
「あ……ああっ……」
「璃奈、気持ちいい?」
「うんっ……」
ミアちゃんの感情が流れ込んできて嬉しくて堪らない。もっと気持ちよくなって欲しかった。俺は腰を動かしながら胸を揉む。
「あぁん……」
気持ちよさそうな声をあげる璃奈ちゃん。そんな璃奈ちゃんを見て俺自身も興奮してくる。
「璃奈、ボクも一緒に……」
「うん。来て、ミアちゃん」
俺の割れ目と璃奈ちゃんの割れ目を擦り付ける。ぬるぬるとした粘膜同士が触れ合うだけで凄まじい快感に襲われる。
俺の割れ目が収縮する。それと同時に璃奈ちゃんの割れ目からも愛液が溢れる。
それが潤滑油となって更に滑りが良くなる。敏感な肉芽が触れ合うと電流が流れるような衝撃が走った。
「んんっ……ああぁっ!」
璃奈ちゃんは背中を大きく仰け反らせて喘いだ。
「あぁっ……すごいぃっ……」
「はっ、はっ……」
璃奈ちゃんは荒い呼吸を繰り返し、その瞳には涙を浮かべていた。
しかしそれでもまだ足りないのか、璃奈ちゃんは自らの手で乳首をくりくりといじっていた。
その動きに合わせて俺も激しく動くと、やがて限界がやってきたようで、璃奈ちゃんの身体が大きく跳ねた。
「ひゃっ、やぁっ、もうダメぇっ……!」
そして次の瞬間、璃奈ちゃんは声にならない悲鳴を上げたかと思うと、ぐったりとして動かなくなってしまった。どうやら気絶してしまったらしい。
俺は慌てて璃奈ちゃんから降りると、璃奈ちゃんはゆっくりと瞼を開いた。
「大丈夫?」
「うん。ちょっと疲れちゃった」
そう言うと璃奈ちゃんは俺の方を向いて両手を広げた。
「ぎゅってしてほしい」
「分かった。おいで、璃奈」
「ミアちゃん、好き」
俺は璃奈ちゃんを抱きしめる。柔らかい感触と甘い匂い。そしてドクンドクンという心臓の音を感じた。
「ボクも璃奈のこと、大好きだ」
俺はキスをした。唇と舌の感覚を楽しむようにじっくりと味わう。
「んっ……」
璃奈ちゃんは俺に抱きつき、そのままベッドに押し倒した。俺はされるがままになる。
俺達は舌同士を絡めあい、唾液を交換しあう。
「その大好き、あなたの気持ち?ミアちゃんの気持ち?」
「……どっちもさ。まさに身も心もってやつ」
「少し使い方間違ってる気もするけど……嬉しい」
俺の上に跨っている璃奈ちゃんが微笑んだ。俺はその笑顔に見惚れてしまう。この子は本当に可愛い子だなと思った。
「初めて会った時から比べて笑顔が増えたよね。協力してきた甲斐があったよ」
「……そう?自分じゃよく分からない」
「それが研究の成果なのか、ボクが璃奈のことをよく知った結果感情がよく分かるようになったからなのかは分からないけど」
「多分両方だと思う」
俺は璃奈ちゃんに覆い被さるように体勢を変える。
俺の胸に顔を埋めながら璃奈ちゃんは話を続けた。
手を伸ばして璃奈ちゃんの髪を撫でた。サラリとした感触が心地よい。
璃奈ちゃんはそのままの姿勢で言葉を続ける。
「あなたのおかげで、私は今こうしてちょっとだけでも笑えてる。だからありがとう」
「ボクこそ感謝している。璃奈がいなければ今の『俺』はいない。それに……」
「それに?」
「キミに出会えたおかげで、こんなにも楽しい日々を過ごせるようになった。ボクも幸せだよ」
「私も同じ気持ち。でもそれはお互い様。あなたもミアちゃんも私の大切な人」
「うん。分かってる」
「ねえ、続きしようよ」
「うん。いいよ」
俺と璃奈ちゃんは再び体を重ねた。
それから俺達は何度も愛を交わしあった。
璃奈ちゃん所有のアダルトグッズもふんだんに使い、お互いに満足するまで楽しんだ。
「最後に、お願いがある」
「なに?」
「R3BIRTHのライブを見て思った。ミアちゃんにも完堕ちガニ股スクワットしてほしい」
「……え?」
気付くと愛ちゃんと歩夢ちゃんで体験した強制完堕ちガニ股スクワットマシーンに頭の後ろで腕を組んだままガニ股のポーズをとるように拘束されていた。
「スイッチ、オン」
「ちょ、待っ……」
身体が勝手にガニ股スクワットし始める!腰を落として上下運動させられる!胸も揺れる! 振動が来て気持ち良い! 俺の身体は快楽の虜になっていた。
しかし、それだけでは終わらない。
機械音と共に現れたのはなんとディルドだった。
しかもかなり大きい。俺の身体は勝手にそのディルドを飲み込んでいく。
「んひぃ……っ!?」
「ミアちゃんのアヘ顔、好き……」
璃奈ちゃんはそう言いながらスマホをこちらに向ける。動画を撮られているらしい。俺は必死に顔を隠そうとするが、手足は固定されているので無理だ。
「やめ、てぇ……」
「ミアちゃんのおまんこ、ぐしょ濡れ」
「いわないでぇ……」
俺は涙目になりながら璃奈ちゃんを見る。
「可愛い」
「くぅ……」
璃奈ちゃんは俺の頭を撫でてくれた。俺は恥ずかしくて目を逸らす。
その間にも俺の身体は勝手に動きぐちゅ、ぬちゅ、と騎乗位でディルドを抜き差しし続ける。そして、とうとうその時が来た。
ぶしゃあああっ!! 俺は潮を吹き出した。その勢いで俺の意識が飛びそうになる。
「ミアちゃんの潮吹き、すごい……」
真正面から潮を浴びた璃奈ちゃんが嬉しそうにしている。強制完堕ちガニ股スクワットマシーンの動きは止まる気配はない。さらに、璃奈ちゃんはローターを取り出し、それをクリトリスに押し当ててきたのだ。
「あっ、はっ……っ!!!!!?」
その瞬間、頭が真っ白になった。快感が強すぎて、声すら出ない。目の前がチカチカする。
ぷしゅ、ぷしゅううっ…… 俺は盛大に失禁してしまった。璃奈ちゃんはそんな俺の姿を見てクスリと笑う。
やがて、俺の身体が解放され、床にへたり込む形になった。璃奈ちゃんは満足そうな表情で俺を見下ろしていた。
「お泊りだから、まだまだできるよね?」
データ収集が終わり、俺はまた元の生活に戻った。
数か月過ぎていたが俺は長期出向扱いになっていたらしく、口座には年収の倍くらいの謝礼が振り込まれていた。まぁ口止め料的なものもあるのだろう。
スイッチは璃奈ちゃんに返却。
ただ偶に璃奈ちゃんから連絡が来て、誰かを着ることはある。
「ねぇ、今度は浅希ちゃんになってみない?」
もう男の快感だけでは満足できなくなってしまった俺には、誘いを断ることはできなかった。
最終回です。
自己満足というか自分でオカズを増やすつもりで書いていたのですが想定の倍くらいの長さになりました。
もし自作があればさすがに竿役がいないとプレイのパターンが限界かなぁと思いますがどうなるか不明。