※この作品はR-18です。

時間停止系エロSS   作:ゆーヴぁー

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時間の止まったカルデア

マイルームのベッドの上で、藤丸立香は目を覚ました。

まだ覚醒しきっていないぼんやりとした思考でゆっくりと上半身を起こす。薄暗い部屋には空調の音だけが静かに響いていた。

寝起き特有の気怠さを覚えながら、ベッドから降りてカルデア制服の袖に腕を通していく。

 

「先輩、起きていますか?」

 

立香がちょうど着替えを終えたタイミングで、扉の向こう側から声がかかった。

聞き慣れた後輩の声だ。

立香はいつものように返事をして部屋を開ける。

扉がスライドして開かれると、そこには立香のパートナー、マシュの姿がいつも通りあった。

 

「おはよう、マシュ」

「あ、おはようございます、先輩」

 

 

今日もまた一日が始まる。特に約束をしている訳でもないのだが、マシュは毎日、朝食前の同じ時間に起こしに来てくれる。いつの間にかルーティンワークとなっていて、立香も朝から彼女にだらしのない寝起き姿を見せられないと、マシュが来るまでに起床し身支度を整える生活リズムが付いていた。おかげで毎日気が引き締まる気持ちで朝を迎えられている。

 

「本日のスケジュールですが、ダ・ヴィンチちゃんの話だと特にレイシフトの予定はないようなので、シミュレーターやトレーニングなど、各自思い通りに過ごすようにとのことでしたが……」

「う〜ん……そっかぁ……」

 

ここの所しばらく人理修復に明け暮れていた立香達はようやく数日前からやっと一息つける時間が取れた。だがこうして休みがあると逆に何をすればいいのか…

 

「…まあいいか」

 

時間はたっぷりと残っている。また何か事態が動けばすぐにまた仕事に戻ることになるだろう。その時の為に今、英気を養うのは悪い事ではないはずだ。

 

「先輩?」

「マシュ、まずは食堂に行こう。今日の予定は朝食を取りながら考えよう」

 

立香の言葉にマシュはクスリと微笑んで答える。

 

 

 

「そうですね、二人で考えま」

カチリ―――

 

 

その時だった。

そこまで言って、不自然にマシュの言葉が途切れた。

 

「………?」

 

一瞬、理解が遅れて困惑する立香。無理もない。

今まで目の前で会話をしていた彼女が、突如固まってピクリとも動かなくなってしまったのだから。

 

「…えっと、マシュ?」

「…………」

 

名前を呼ぶも、反応はない。その顔は依然として微塵も動いていない。

 

「なんだ…一体…どうなって?」

 

今のマシュは談笑している時の柔らかな微笑みの表情そのままだというのに、全く動かない。それだけで印象がまるで変わり、無機質な彫像のような印象を立香に抱かせた。

 

「マシュ、マシュ!」

「…………」

 

この不可解な状況に混乱した立香はマシュの肩を掴んで何度も強く揺する。

しかし、やはり反応は全くない。ただ彼女の上半身だけがガクン、ガクンとその場で力なく前後に揺れているだけ……。

 

「……っ!」

 

いよいよ以てこの異質な事態に焦燥を感じた立香は、まず人を呼ぶ事を思い付く。

動かなくなったマシュを置き去りにするのは気が引けたが、まずは緊急事態の認識を皆に共有してもらう事が先決だった。

 

立香は駆け出した。何か取り返しの付かない事態に陥る前に、誰かを呼ばなくては。

廊下をある程度進んでいく内に、違和感を覚える。……妙に静かなのだ。この広大なカルデアでは人とすれ違わない事は良くある事だが、誰の話し声も聞こえて来ず、物音一つしないというのはあまりに異常だ。

自分の靴が床を叩く音がやけに大きく反響している。先程から何か変だ。間違いなくここはカルデアなのに、まるでいつの間にか良く似たどこかに迷い込んだかのような…

 

やがて人の良く集まる食堂が見えてきた。廊下からは何人かの人影も見える。立香はひとまず安心して、その中に足を踏み入れて声を上げた。

 

「みんな、大変だ! マシュがいきなり動、か………!?」

 

言葉半ばで、思わず絶句する。

 

「…………」「…………」「…………」

「これ、は…」

 

そこにいた全員がマシュと同じように動きを止めて静止していたからだ。

何人かの職員と、それにサーヴァント達までもが。その数およそ十余名ほど。

ブーディカは料理をしながら、ジャンヌ・オルタは不機嫌そうな顔をしたまま、ジャックやナーサリーといった幼い少女達はお菓子を食べながら、皆が停止し動かなくなっている。

立香は震える足で一歩、また一歩と後退りをする。まさかこの現象に巻き込まれたのはマシュだけでなく、この食堂の職員や英霊達までもが。

いや、まさか。ここだけではなく、このカルデア全ての……

 

「……そんな筈ない! そんな…!」

 

立香は踵を返して再び走り出した。

 

……結論からいって、彼の最悪の予感は的中していた。

このカルデアの人員は英霊達を含め、全員が完全に時間を凍結されてしまっていた。

しかし、あらゆる事象が停止しているという訳ではないらしい。

時間が止まったといってもカルデア内は無重力になっている訳ではないし、設備もきちんと生きていて自動ドアや昇降エレベーターも通常通り機能している。普段通り施設内を自由に行き来する事は可能だった。

あくまで、立香以外の生物の時間のみが停止している。立香はこの状況をそういうものであると理解した。

おかげで彼が生活を続けるのには一先ず問題は無かった。そういう意味では実に都合の良い話である。まるで、人々が止まった世界の中で立香だけは生かし続けようという意志が存在するかのようだ。

だが動けるのが自分一人だけではどうにもならない。人理修復も、汎人類史を取り戻す事もできない。マシュもみんなも、このままにしては置けない。

 

立香はこの状況に懸命に抵抗する。

施設内を渡り歩き、固まっている英霊達全てに声をかけた。

 

「みんな! みんな、聞こえるか!?」

「…………」「…………」「…………」「…………」

 

…反応は無い。立香の声が空しく残響するだけで、誰も答えない。

 

「頼む! オレの声が聞こえているのなら、動いてくれ! 戻ってきてくれ!」

「…………」「…………」「…………」「…………」

 

何度も、何度も呼び続けた。だが職員達も、サーヴァント達も何も反応しない。令呪の力を以ってしても、立香の声は一切届かない。

 

セイバーアルトリアの肩を掴んで揺すっても凛々しい顔で無反応。

アサシン両儀式の腕を不躾に掴んでも気にせず、無表情を保ったままで振り払いもしない。

ネロを引っ張っても自身満々の笑顔のまま無抵抗に身体をカクンと傾けるだけ。

BBの愉快そうな笑顔の頬をつねってもムニィ、と表情が歪むだけで文句ひとつ言わない。

バーゲストの腹筋をさすっても厳しい表情のまま微動だにせず。

 

「……………」

 

何かしらの反応を期待しての立香の稚拙な行動は、全て徒労に終わった。

 

「オレ以外は、もう完全に止まってしまってるのか…?」

 

厳しい戦いを共に潜り抜け絆を深めたはずの英霊達が、誰ひとりとして動かない。どんなに強く語りかけても、何の変化も訪れない……。

立香はその事実を前に途方に暮れる。今まで自分を強くしてくれた多くの出会いが、全て幻であったかのようだ。

みんなが一瞬にして良く似た精巧な人形に作り替えられたみたいだ、と嫌な錯覚さえ覚えさせられる。

それでも立香はすぐ諦めはしなかった。

孤独感にどうにかなってしまいそうな心を必死に奮起させて抗い続けた。この異常な状況の打破を目指してカルデアの持つ資料を読み漁って解決策を考えようともした。

しかし……

 

 

 

 

 

「……………ダメだ……」

 

―――マイルームにて。

立香はベッドに腰を下ろし、頭を抱えて項垂れている。

 

……結局、何も成果は得られなかった。

いくら探しても皆を救う方法など見つからない。そもそもこの時間の止まっている現象の解明すら見込めない。

何も変わらなかった。自分の抵抗など、全くの無意味だった。

懸命に足掻き続けた時間は全くの無為な物であり、そしてその無為な時間はゆっくりと彼の心を深い絶望で満たしていった。

 

始めから自分にできる事は何もないと悟った彼は、そのまま力なく仰向けに倒れ込んだ。

 

「何でみんな止まっていて、俺だけ動いているんだ……」

 

みんながそこに居るのに、そこに居ない。今まで味わった事の無い、完全なる孤独。

誰の声を聞く事も、心を通わす事もできない日々を繰り返してきた立香は、完全に自暴自棄に陥ってしまっていた。

 

「……いっそ……」

 

いっそ、このまま牢獄と化したカルデアに囚われ続けるくらいならば首を括ろうか。自ら命を絶てばこの静寂の地獄からも解放される。時間が止まった彼女達のように、何も動く事も考える事も無くなる…

とうとうそこまで思いつめ始めた立香が淀んだ視線をぼんやりと彷徨わせると―――そこに居た一人の少女に視点が定まった。

 

「…………」

 

マシュ・キリエライト。カルデアの時間が止まるその瞬間まで自分と話していた少女。

あれからどれだけの時間が経ったかもはや覚えていないが、マシュはあの時からマイルーム前の廊下にずっと立っている。相変わらず柔らかな笑顔を浮かべており、今にも動き出しそうだ。

 

立香はふらふらと立ち上がり、おぼつか無い足取りでよろめきながら歩み寄る。

 

「マシュ…」

「…………」

 

マシュの横に立ち呼びかけるも、彼女は正面を見据えたまま何も反応しない。

肩にまで伸びた柔らかな髪。透き通るような瞳。笑みの形に固定された口元。

間近で見る彼女の愛らしい横顔、その全てがとても儚くそして魅力的に映った。

 

「……マシュ……こっちを見てくれ。オレに声を聞かせてよ…」

 

消え入るような声で囁き、マシュの手を掴む立香。指と指の間に自分の指を差し込んで握ると、優しく引っ張って自分の方へと抱き寄せる。

抵抗する事無く引き寄せられるマシュ。

立香のこの縋りつくような行動は、彼女に対するやましい想いから来るものではなかった。

心を打ちのめされ疲弊しきった状態から来る逃避の行動。少しでも他人の存在を感じて孤独を癒し安心を得ようと、自分の精神を守るためのほとんど無意識の甘え。

だったのだが……

 

ぐにゅぅ……♥

「っ! ふぉっ!?」

 

身体を密着させると同時に、柔らかく潰れる触感が立香の胸板全体に伝わった。服越しでもはっきりと感じる、マシュの生乳の肉厚的な弾力と重量。押し潰されながらも存在感を示すぷっくりと浮き出た先端部分もしっかり感じ取ってしまう。

柔らかいおっぱいと硬い突起の相反する二つの感覚に、思わず甘い吐息を漏らしてしまう立香。

 

(細っ…柔らかっ…!? ……大きい……!)

 

想像もしてなかった肉感的な刺激に、一気に頭が冴えていく。

そして初めて、立香は自分がマシュを一方的に抱き寄せていた事を自覚した。

 

「マシュ、ごめ…!」

 

反射的に謝罪の言葉がつい口から漏れ出そうになったが、途中で止まる。一度我に返った立香の眼に、間近のマシュの姿がありありと映ったからだ。微笑みを浮かべた表情は変わらず、立香を見上げる事もせず正面を見続けている。髪から漂ってくる甘い匂いが、立香の鼻腔を刺激した。

彼女の時は、未だに止まり続けている。何をされようとも、認識する事なく無抵抗であり続ける。

何も触れずにそのまま置こうが、今のように彼女の手を取って引き寄せようが―――

 

それ以上の事をしでかしても、だ。

 

「……ゴクッ……」

 

立香の全身から汗が吹き出す。バクンバクンと高鳴る心臓の音が、自分の内から聞こえるのを感じる。

何故こんなにも心を乱している? マシュが自分の腕の中にいるから?

違う、そうではない。今ようやく、『止まった状態の女に何が出来るか』を理解し始めたからだ。

 

(理解し始めた? それは違うだろ? 藤丸立香)

 

「―――――」

 

いやに楽しそうな声色の誰かが、自分の耳元に囁いた気がした。

熱い程に上がっていく体温と、背筋に来る冷たい悪寒が立香を狂わせにかかる。

 

(お前はずいぶん早くからこの状況の『悪用』を思い付いていた。なのにみんなを元に戻したいという考えを無理矢理通して、目を逸らしていた)

「ぁ………う…」

 

ぶるりと身体が震え出す。

それは己の心の内から溢れ出す、黒い欲望の声。

今まで抑えていた自分の本当の感情。

 

「違う。オレはみんなを……みんなに……」

(もういいだろ? お前―――オレは充分頑張った。極上の女達を前にして『本当にやりたい事』を必死に無視してもがき続けた。だがそれでも何も変わらなかった。じゃあ残された道は二つしかない。このまま絶望しながら何もせず終わりを待つか―――)

 

目の前には美しく扇情的なメスがいる。

そしてそのメスは、今は誰に何をされても抵抗できないダッチワイフ状態なのだ。

 

立香の両手が、マシュの細い顔に優しく触れる。

もう、震えは止まっていた。

 

(ヤりたい事をヤり尽くすかだ)

 

自分の中の何かが決壊した立香は、

 

「―――ふぉぉぉおおおおおおお!!!」

 

咆哮を上げた。

 

「おおおぉぉぉおおおおお!!!!」

 

それは腹の底から魂ごと全てを絞り出すかのような、獣の雄叫びだった。

ビリビリビリ、とマイルームが振動し、カルデア中にまで響き渡ろうかという程の声量だった。

それを間近に聞きながらも、マシュは身じろぎ一つしない。

 

マシュ・キリエライト。

藤丸立香にとって初めて出会った時から、彼女は特別な存在であった。

人類最後のマスターとして過酷な戦いに身を投じていた立香は、幾度となく彼女に救われてきた。マシュの優しさに、その強さに。

立香は彼女を頼りにしてきた。彼女もまた自分を必要としてくれたからこそ、どんなに辛い事にも耐える事が出来、今日まで戦ってこれたのだ。

 

しかし、

 

「はぁんむじゅうううう!!」

ブッチュウ♥️♥️ ジュゾッ!! レロォ♥️ ルロッ♥️ ブチュルルルッ♥️

 

そんな彼女のその全てが……今の立香にとっては、肉欲の対象でしかない。

 

「じゅずるずぞっ! んまっ! マシュの唾液んまっ! ふっ! ふぅぅぅううう!!」

「…………」

ジュブゾゾゾゾッ♥ ジュルルルルッ♥ レロレロレロォォォッ♥

 

彼はマシュの頬を乱暴に掴んでおちょぼ口にし、まるで噛みつくかのような勢いで唇に吸い付いていた。歯茎を舐め回したり舌を絡めたり、唾液を流し込んだり吸い取ったりと、好き放題に口内を蹂躙していく。

それだけではない。

 

「ふっ! ふんっ! 尻! お尻! おっぱい! ふんんんんんっ!!」

 

立香は欲望のままに片手を動かし、服越しに彼女の身体をまさぐっている。

尻を存分撫で回し、やがて手のひらを上へとスライドさせ、乳房を衣服ごとぎゅむううううっ♥️と掴む。

相手の事を何も考慮していない、力任せな鷲掴み。

 

「…………」

 

しかし今のマシュは、何も抵抗しない。

立香の接吻を、愛撫を、その欲望の爆発をただあるがままに受け入れている。

 

「っ、ぷぁ! はぁー! はぁー! はぁー……!」

 

息をするのも忘れてひたすらマシュの口内を舐め回していた立香だったが、ついに限界が訪れ顔を離す。

彼の眼前には、変わらず無防備に微笑んでいる小さな唇があった。唾液まみれになりテラテラ光るピンク色の唇。その目は、正面の立香を見ているようでいて何も写していない。

 

「はぁ……はぁ……!」

 

呼吸が完全に整うのも待てず彼の手が、指が、マシュの身体中を這い回る。首筋を伝い、鎖骨を通り、胸元へ。豊満な双丘を覆う衣服に手をかける。

そして一気に、

 

ビリィイイッ!!

 

その布地を引き裂き、下着を露わにさせる。白磁のような肌に、純朴そうな可愛らしいデザインのブラジャー。普段の彼女の清楚さが表れているような柄と、実際のそのボリュームとのギャップに、立香の興奮はさらに高まっていく。

破られた制服から露出している乳肉の谷間に彼女のネクタイが埋まっている光景を目に収めながら、背中に手を回し、ホックを外す。

 

ブルンッ♥️♥️

「ふぉっ…!」

 

肩紐を躊躇なく下すと、マシュの豊かな乳房がまろび出た。重力に逆らうかの如く、ツンと天に向かって反り返った乳頭。男を知らない綺麗な色をしたそれに、思わず喉が鳴る。

常日頃、制服を内側から大きく盛り上げていたマシュの双球。男の誰もが妄想を膨らませてその中身を夢想していたであろう巨乳。

それが今、現実として目の前にある。

その事実だけで堪らず、立香は半ば無意識に両手を伸ばして鷲掴みにし、グニィ♥と左右に広げた。

 

もにゅぅぅぅうっ♥

「あ、あああっ……! すっごい……!」

 

柔らかすぎる……服越しに揉むのとは全然違う!

張りがありながらも、どこまでも沈み込みそうな圧倒的なボリュームを持った極上の乳肉。

 

「マシュ…マシュの生乳! マシュのおっぱい! おっぱい!」

 

ぐにぐにぐにゅ♥️ ムニュンッ!モミィ! たっぷたっぷ♥︎ ぐにゅうううう!!

立香は夢中でマシュの乳房をこねくり回す。

掌の中で自在に形を変える二つの果実の素晴らしい感触に、ズボンの中の怒張が痛いくらいに膨張する。

 

「……マシュッ!」

 

もう我慢ができない。

立香は欲望の赴くままにマシュの華奢な身体を抱き締め、そのまま自室のベッドへと押し倒す。

 

ドサッ……

「…………」

 

マシュはあっさりと仰向けに倒れこみ、シーツに身体を沈める。

その勢いでカクン、と首が傾き、彼女の唾液まみれの微笑みが横に向いた。まるで糸の取れたカラクリ人形のように、両手両足を力なく投げ出して横たわるマシュ。その異常極まりない倒錯的な光景に、

 

「ああぁ……っ! はあッ、はあっ!」

 

立香は我を忘れた獣のように乱暴にその下半身をまさぐっていく。

制服のスカートを捲り上げると黒いタイツに包まれた太ももが見える。その隙間に両手を差し込んで左右に足を開かせる。

黒いスパッツに覆われたマシュの股間と下着。立香はそこへ手を伸ばす。

 

ビリッ ビィィィィィ!、

 

黒い布地がたやすく破られ、中の白いレースのショーツが晒される。立香は息を荒げ、マシュの足を動かしながらそれを強引に剥ぎ取る。

柔らかく膨らんだ生のお尻が現れる。立香はそれを鷲掴みにして、割れ目を広げる。

 

くぱっ……♥

 

ピンク色をした女の子の秘密の場所。生まれて初めて見る女性器。

ぬらぬらと濡れそぼって、ヒダがひしめき合うように密集した性器の入り口。嗅いだ事の無い濃密なメスの匂いがするそこは、あまりに淫靡で魅惑的だった。

 

「はあ、はあっ、はあっ!!」

 

とっくに理性のタガが外れている立香は、先走りの溢れる勃起したペニスを取り出し、マシュの太股や秘所の部分にその硬竿を擦り付ける。

 

ズリュッ♥ズリュッ♥ズリュッ♥

「おおぉぉ、うおおぉぉおっ!!」

 

軽く擦るだけで感じる柔らかい触感と甘い刺激に立香は絶叫する。気持ちいい。凄まじい快感だ。勢いのままにそのまま絶頂まで到達したくなるが、何とか堪えて腰の動きを止める。

ゆっくりと呼吸を整えつつ、肉棒の先をマシュの秘裂にピトッとあてがう。

 

「はぁ……はぁ……マシュ……行くぞ!」

 

もう止められない。立香は欲望のままに己の猛り狂った男根を握り、そして――

 

ブチィ!!

 

思いっきり、突き入れた。

 

ズブッ! ズプゥウウッ!!!

「おぉぉぉぉお……ッ!!」

 

処女膜を突き破る感触に腰を震わせる。

 

(マシュの処女を奪ってしまった。オレが)

 

立香は思わずマシュの表情を伺うが、

 

「…………」

 

マシュは可憐な笑顔で、瞳だけは虚ろなままだ。一方的に肉棒を突き立てられて純潔を奪われたというのに悲鳴も上げず、己の身に何が起きているか気付く事すら叶わない。

そんな彼女の様子に立香は、

 

「……はは」

 

ごく自然に、口元を歪ませていた。

 

一瞬芽生えかけた罪悪感が、すぐに掻き消える。

目の前のこれはもうマシュじゃない。その姿をしているだけの何も感じられない人形。この状態を生きていると言えるかどうかすら怪しい。だからもう、何をしても構わない。咎める者もどこにもいない。もう小賢しい倫理観など必要ない。オレが彼女の、支配者だ!

立香はマシュの腰を掴み、激しくピストン運動を開始する。膣内を押し広げて自分の分身を奥へ叩き込む。

 

パンッ♥ パァンッ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱちゅ♥

 

肉棒を押し進める度にマシュの膣壁は立香のペニスを包み込む。温かくてヌルヌルしていて、それでいてキツイ締め付けで最高の名器だった。

その感触を楽しみながら何度も出し入れを繰り返す。

 

ジュプッ♥ ジュポォッ♥ ヌポッ♥ ヌポッ♥ ブジュッ♥

 

淫猥な水音が響く。

立香は本能のままに、ただひたすらに犯す。犯し尽くす。マシュの意志など一切考慮せず、己の性欲を満たすためだけに彼女を陵辱し尽くしてゆく。

マシュは犯されている。抵抗しない。犯され続けている。抵抗しない。犯されるだけの存在になっている。呻き声も喘ぎ声も何一つ漏らさず、突き立てられるその度にバルン♥バルン♥と豊満な乳房を揺らし続ける。

 

(はは……本当に、もう動かないんだな)

 

時間が止まってるなら、いくらヤっても大丈夫だ。オレは悪くない。

立香は狂気のままに抽挿を続け、限界まで高まった射精欲求を発散すべく腰を動かし続ける。

そしてついにその時が近づく。陰嚢から精子がせり上がっていく感覚に、限界が来た事を察知した。

 

「うぉぉぉおっ……出るっ! 出すよマシュ! マシュの無抵抗マンコをレイプして、中出しする! 孕ませる!」

パンパンパンパンパンパン!!♥♥

 

ピストン運動を速めていき、最後に奥深くへ突き刺して子宮口に押し当てると―――

 

「おぉぉぉぉお!! 孕めッ! 孕めマシュッ!! おおおぉぉぉぉおおおお!!」

ドビュルルルッ!!♥♥ ブピュゥー!!♥♥ ブビュルルルルルッ!!♥♥

 

亀頭の先端から凄まじい勢いで発射される大量のザーメンが、マシュの子宮にドポドポと流れ込んでいき、その中を満たしていく。

 

「お~~~ッ! ……おぉぉぉおおッ……!!」

ドピュッ!♥ ビュルルルルゥゥウウッ!!♥♥ ドクッドクッ…♥ びゅるるるるるぅ…♥♥ ビュッ♥

 

いつも自分に寄り添って共に戦い抜いてくれた少女。自分を慕ってくれる大切なパートナーであるマシュ・キリエライト。そんな彼女に全ての想いを叩き込むかのように、立香は背を仰け反らせて長い長い吐精を放ち続ける。

……やがて至高のひと時が終わると、立香はゆっくりとペニスを引き抜いた。

 

「……………」

ゴボォ…♥

 

ベッドに横たわったまま、膣口から粘着質な音を立てて半固体の白濁汁が垂れ流される。溢れる程に流れ出てくるそれは、シーツの上にどんどん染みを広げていく。

荒い息を繰り返しながらも、立香はまだ興奮冷めやらぬ様子でマシュを見下ろす。

 

「……マシュ」

「……………」

 

両脚を開いたまま、顔を横にして虚空に向かって微笑みを向けているマシュ。朝、立香と談笑をしていた時の表情のままで、全く変わり果てた姿となってしまっている。

立香は後戻りのできない一線を越えてしまった事を痛感した。

あの清楚で可憐で、オレの事をいつも信じてくれた後輩がこんな形で裏切られて無残に転がっている。

 

こんな、これは……なんて―――

 

なんて気分が良いんだろうか!

 

そうだ。これは彼女への罰だ。オレの苦悩なんか何一つ知らず、のんきにバカ面晒していつまでも止まっていたマシュが悪いんだ。これはその報いなんだ。

だからオレは悪くない。悪いのはこの世界。この世界に生きる連中全員。だから、この報いを受けるべきはマシュだけじゃない。あのサーヴァントも。あのサーヴァントも。あのサーヴァントも。みんなに等しく同じ運命を与えてやる。

 

「―――はは。ははは、は」

 

己の心の内にとてつもなくドス黒い興奮が沸き立っていく。自分の中のタガが完全に外れ、今まで必死に抑え込んできた欲望が解き放たれていく。

 

「ははははは! あははははは!!」

 

未だにベッドに身体を沈め精液を垂れ流している、動けぬマヌケな肉人形を見下ろしながら立香は高らかに哄笑するのだった。

 

 

 

 

 

それからの日々はまさにやりたい放題だった。

立香は人理継続保障機関を堂々と裸のままで渡り歩き、

 

パン♥ パン♥ パン♥ パン♥ パン♥

「ああ師匠…! 凄くいい締りで最高です…! あんたの無駄にエッロいその身体、ずっと犯したかったんですよ!」

「…………」

 

時間の止まった女サーヴァント達を目に付き次第、思うがままに犯しまくっていた。

無表情のまま停止しているスカサハの頬を舐め回しながら、片足を上げさせて肉棒を突き入れ続けている。

 

「っ、師匠、出ます! 出る出るっ、師匠…師匠…スカサハッ! スカサハッ! 出すぞッ!!」

どぴゅっ♥ どぷっ♥ どくんっ♥ どくっ♥ どびゅるるるるっ……♥

 

スカサハの子宮目掛けて容赦なく子種を解き放つ。長い射精を終え、満足げに息を吐いた後、ペニスを引き抜き始める。

ぬぽぉ~っ♥ じゅぽんっ♥

亀頭部分が抜ける瞬間、名残惜しそうに吸い付いてくる感覚が気持ちよかった。

 

「…………」

 

影の国の女王は全身のタイツをズタズタに引き裂かれて肌を露出させながら、何も知る事なく股間から精液を垂れ流している。

 

 

 

 

 

 

 

次の犠牲者は……

 

カポカポカポッ♥ ずちゅ♥ ぐちゃ♥ ごぼっ♥ ぶぢゅうぅ♥

「くっ…このロリ口まんこ気持ち良すぎる! 狭くて暖かくて、最高のおしゃぶり便器だよ……!!」

「…………」

 

立香はアビゲイルの頭を乱暴に両手で掴み、細くて綺麗な金髪を力任せにぐしゃぐしゃにしながら小さな口を乱暴に蹂躙する。

 

「精子上がってくる…! アビー、全部飲め! 飲み干せッ!! ――イクッ!!」

ドピュッ♥ ビュルルルルッ♥♥ ビューーッ♥ びゅーっ♥ ドクッドクッ♥ ドクンッドクンッ♥

 

「ふぅ~……たっぷり出たなぁ~♪ ははっ」

 

満足気に笑いながら、腰を引いてペニスを引き抜く。

 

「…………」

「さてと…」

 

アビゲイルのあんぐりと開かれた口には大量の白濁液のプールが出来上がっていた。

立香は一度出したらもう用無しとばかりに、そんな彼女に見向きもせずすぐに別の獲物に向けて歩き出し遠ざかっていく。

 

「…………」

 

見るも無残に髪を乱されたアビゲイルの口からザーメンが垂れて落ち、手に持っていたクマのぬいぐるみに付着した。

 

 

 

 

 

 

そしてまた――

 

ズンッ♥バチュッ♥グチュッ♥ パン♥ パンッ♥ パンッ♥

「モルガンッ、モルガンッ! 好きだッ、愛してる! モルガンッ!!」

 

ブリテンの女王モルガン。

彼女のその腰を掴み、オナホを扱うかのように激しく上下させ何度も突き上げる。その度に白い肌をした豊満なおっぱいが大きく揺れ動く。

 

「オレ達は夫婦なんだろ…! だったらお前はオレのチンポケースだ!!」

「…………」

ズブッ♥ ズブゥッ♥ ヌプッ♥ グチャアッ♥ ゴリュッ♥

返事の無いモルガンの膣内をゴリゴリと抉っていく。彼女は相変わらず動かない。ただ人形のように固まったままだ。今の立香にとって彼女は妻でもなんでもなく、ただの道具だ。モルガン。あの冷酷無比にして残忍なブリテン異聞帯の王を、己の肉欲を発散させるためだけの性玩具として扱い、欲望をぶつけ続ける。その征服感は立香にとっては快感以外の何物でもなかった。……ああ本当に良い気分だ。もっと、もっと、もっと!

高まる支配欲と性欲により精巣から熱いものがせり上がってくる。そろそろ限界だ。

 

「出すぞモルガン! 孕め! オレの子を孕んで、もう一度ママになっちまえっ……!!」

 

立香は最後の仕上げとばかりに、思い切りモルガンの最奥へとペニスを突き刺した。

 

ずっ……ぱぁああん!!!

「ううっ!! うぉぉぉおお……ッ!!!」

どぴゅるっ♥ ビュッ、ビューーーッ♥♥ どくんっ♥ びくびくっ♥ どぴゅるるるるっ♥♥ どくっ……どくっ……♥♥

 

「うぅっ…うう………はぁぁぁぁ……」

ドサッ!

 

最後の一滴まで精液を出し尽くし、ようやく萎えたソレをずるりと引き抜いた後、荒い息を繰り返しつつ立香はその場で寝転んだ。

倒れた立香の周辺には数え切れないほどの無数の女の裸体が転がっている。

 

「…………」「…………」「…………」「…………」「…………」「…………」

ゴボォ♥ グッチャ♥ ドロォ…♥ ゴポポッ♥ ドプッ…♥ グチャァ…♥

アタランテ、ニトクリス、牛若丸、ブラダマンテ、秦良玉、ライネス、セミラミス、虞美人、カーマ、バーヴァン・シー……

 

どいつもこいつもが、一切身じろぎする事無く虚空を見つめたまま固まっている。全身を精液に塗れさせながら。こいつらをどれだけの回数犯してしまったのか、もはや覚えていない。

 

あらゆる地、あらゆる世界、あらゆる時代から召喚された英雄、あるいは神々。

そのどれもがその身に人知を超えた力を有し、奇跡を起こす術を持つ。

至高の使い魔、英霊≪サーヴァント≫。

そんな彼女達が今では―――立香の前でその美しい女体を晒け出し、無防備な姿を見せつけるだけの存在に過ぎない。

肉体的にはただの人間でしかない立香に、抵抗する事もなく組み伏せられて、肉棒を突き立てられても微動だにせず、ただされるがままに犯される。まさに今やこの場における"モノ"といった感じであった。そして、"モノ"となった女英霊達の所有権を有している者は…この施設内にあって動く事のできる立香だけだ。

目の前の光景を見て立香の中に湧き上がったものは――愉悦である。

人類史に名を刻む偉大なる英霊たちを思うがままに蹂躙する興奮。古今東西に存在する最高級の女体達を弄ぶ優越感が、立香の胸の奥深くにある獣性を揺り動かしていた。……だから止まらない。

いくら凌辱を繰り返しても構わなくなったこの世界で、もはや止まるという選択肢はありえない。

 

立香の頭の中にはもはや人理修復の事など欠片も残っていない。

ただひたすら己の肉欲を満たすために快楽を得る。それが永遠の孤独に囚われてしまった彼の、唯一の望みであった。

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