特殊性癖を扱った話になるのでご注意ください。
ちなみに今回はアレン団長の視点になります。
いつもの注意事項です
■二次創作です。本編の設定とは違う場合があります
■オリジナルの団長が出てきます。ご了承ください
リリィウッドのとある城で騎士団の害虫被害対策会議、という名の騎士団同士の交流会が行われることになり、その案内状が僕達の騎士団にも届いた。
「わたし達の騎士団にもこういう会議の案内状が届くようになったんですね。他の騎士団の方々に会えるのが楽しみです」
僕の騎士団の副団長、ゴデチアさんが笑顔でそう言ってきた。
「そうだね、今日から一週間後だから報告書なんかの準備をしなきゃ。ゴデチアさんは皆にも伝えてきてくれ」
「わかりました、皆さんにこの事を伝えてきますね」
僕は報告書の準備をしながら、彼女に騎士団の皆への通達を頼んだ。
一週間後、リリィウッドの城にて。
「リリィウッド…道中に珍しいキノコが沢山ありました…会議が終わったら是非とも観光したいですね…」
「森の中に町があるんですねー。静かでなんか大人っぽいですー」
「森の中だから風が涼しくて、気持ちいいですね」
騎士団の皆がリリィウッドの感想を述べていた。
今回は団長だけで会議をした後に交流会をする為、僕達は控え室にて少し休んでいた。
「これでよしっと…団長さん、報告書の準備が終わりました。後は時間までゆっくりできますね」
「ありがとうゴデチアさん。そうだね…時間までゆっくりしようか」
僕はゴデチアさんにまとめて貰った資料を渡してもらい、同じソファーに座って少し休むことにした。
「もしもーし、誰かいますかー?」
僕達が休んでいると扉がノックされて、少女の声が聞こえてきた。
僕はゴデチアさんと一緒に立ち上がって、二人でノックしてきた人物の相手をすることにした。
扉を開けると、ピンク色の髪をした少女と青紫色の髪をした青年、更にその後ろから青い花の髪飾りの少女が出てきた。
僕は青年にかつての親友の面影を感じ、彼に質問をした。
「もしかして君は…イアンか?」
「ああ、その通りだ。久しぶりだなアレン!」
どうやら当たっていたようだ。
ベルガモットバレーで騎士団長をしていると聞いていた幼馴染のイアンが、彼の騎士団の花騎士であろう二人を連れてやって来た。
「アレンさーん! 久しぶりだねー!? イアン騎士団の副団長、ディアスキアだよー!」
騎士団の副団長だと言っていたディアスキアさんも僕に挨拶をする。
声からして先程ノックしてきたのは彼女のようだ。彼女に挨拶をしつつ、イアンに話しかけた。
「ディアスキアさんも舞踏会以来だし久しぶりだね。しかしイアンも結局騎士団を率いることになったんだなぁ…」
「まぁガキの頃とは状況も違うからな…まぁお陰でアイデアはポンポン出てくるから夢も叶えられたんでそこまで悪くはねぇよ…お前も元気そうで何よりだ」
久しぶりだけれど、何も変わらない。そんな親友との会話を楽しんでいると、後ろから声が聞こえてきた。
「アレンさん…お友達とちゃんと再会できて…よかったですね…うぅ…」
ゴデチアさんが涙目になりながら喜んでいた。
まさか僕以上に喜んでくれるなんて…
「おいおい…俺達よりも喜んでないか…? また随分と涙腺の弱い娘だな…」
「おやおや? もしかして君がアレンさんのお嫁さん?」
とディアスキアさんがゴデチアさんをからかった。
「えっ!? ふっ…ふぇぇ… そっ、そうですけど…いざ他の人に言われちゃうと、恥ずかしいですっ…あぅ…」
突然のからかいに彼女は驚いたのか涙を引っ込めて、顔を真っ赤にして恥ずかしがってしまう。
恥ずかしがる彼女の姿が可愛い…
僕がゴデチアさんに見惚れていると、ディアスキアさんはイアンの腕にしがみつきながら、僕らに向かってこう言った。
「アレンさんとゴデチアさんはボク達と同じことになってるかもしれないね…具体的に言うと二人でいちゃいちゃ新婚生活!」
ああ、そういえば舞踏会の時にお嫁さんとか言っていたな。しかしゴデチアさんといちゃいちゃ新婚生活かぁ…ふふ…毎日楽しそうだ…
そうやって僕が妄想の世界に入ろうとしていたら、イアンが「あー、すまん…副団長なのは本当だが、こいつの言うことは妄言だから本気にしないでくれ…ディアスキアァ! お前そうやって何人に自分が俺の結婚相手だって言ったよ!?」と叫んだ。
あー…嘘だったんだ…なんて思っていると、ディアスキアさんが彼に抗議する。
「えーっ? でも将来的にはボクと結婚してくれるから誤差みたいなものでしょ? こんなに綺麗な指輪もくれたんだし。もしかして…ボクとは遊びの関係だったの…?」
彼女が涙目になりながら詰め寄る。
「いや…別にそういう訳じゃ…あーもう泣くな…」
泣きながら抱きしめてくるディアスキアさんに困り果てているイアン。
その後ろにいた青い花の髪飾りをした少女も彼を抱きしめ、話しだした。今度は何だろう…?
「そうだよね団長さん…ディアスキアさんだけじゃなくて私も、だよね? 交流会が終わったら三人でデートして夜はお布団で…なーんてね。おっと、自己紹介がまだだった。
私の名前はスターチス、イアン騎士団のもう一人の副団長でもう一人のお嫁さんってところかなー」
そう言いながらスターチスさんは笑顔でイアンをからかっていた。すると彼は彼女に向かって叫ぶ。
「スターチス!お前までふざけてんじゃねぇよ!ってあー、悪いアレン…うちのいたずら娘達はいつもこんな調子でさ…」
イアンが抱きつく二人をひっぺがして申し訳なさそうに謝罪する。とはいえ顔は怒ってないのを見るに、彼女達を邪険にしてはいないようだ。
「いや、良かったよ。イアンも毎日笑えてるみたいでさ。これからは合同で任務に当たることもあるかもしれないし、その時はよろしくね」
僕はそう言って笑いながら、彼に握手を求める。
それにイアンは「当たり前だろ」と握手を返してくれた。
「しかしアレン、お前そんな幼…いや、大人しそうな娘がタイプだったんだな。部屋にいる娘達を見るに騎士団の他の花騎士達もうちと違って物静かそうで…羨ましい限りだ」とぼやく。
「まぁ子供の頃はそういう話なんてしなかったからね。って、今なんて言おうとした? 幼いとか言おうとしてなかったかい? 違うよイアン、ゴデチアさんはそんなに幼い訳じゃないし、僕もそんなロリ…趣味があるって訳じゃ…」
僕は先程の会話の中で気になった部分に対して弁明しようとする。
「言い直したのに変な弁明すんなよ…わかったっての、それじゃあ会議でな」と言い、イアンは部屋から出て行った。
「向こうの騎士団は賑やかそうでしたね…ちょっと疲れちゃいました…」
そう言いながらゴデチアさんはソファーに座り直した。
「そうだね…でもあれくらい賑やかなのも楽しいかもしれない。そうだ、疲れてるなら僕が会議に行ってる間は休んでていいよ。交流会の時に疲れてたら大変だからね」
僕はそう彼女に声をかけると、少し驚いてしまい「ふぇぇ…」と顔を真っ赤にしていた。
ゴデチアさんは恥ずかしがり屋な所本当にがかわいいなぁ。
その後会議室では、害虫被害、討伐の報告や今後の各々の騎士団の課題についての会議が行われた。
(あいつ…大人しそうだけど顔立ちもいいし意外と女遊びもしてそうだな…っていうかどうしてああいう線の細いのがモテるんだろうな…)
(かわいい顔ですねぇ…背も高いし女の子じゃないのが残念です…)
(なんですかあのイケメンっぷりは…顔も格好良くて仕事も出来るなんて…僕のライバル決定ですね…)
僕はこの会議の中で、数名の団長から注目されていたように思ったが、気のせいだと思うことにした。
その後は時間に余裕が出来たので集まった団長達で雑談が始まり、いつの間にか「副団長の性的に見ている部分や仕草」という話題になっていた。
「そうだな、まずは俺から言わせてもらおう。言いたいことは沢山あるが一番と言えば、ハブランサスのおっぱいはいいぞ…!」
会議の会場であるリリィウッドで騎士団を率いる団長が初めにこう発言した。
「ぶっ!!?」
その言葉に僕は驚いてしまい、噴き出してしまった。
いきなりそんなど直球な事を言うなんて…
その後、僕の隣に座っていたイアンが
「そういうことも言っていいわけか…だったら俺もディアスキアのおっぱいはいいと思ってる。
あいつ自信がないのかおっぱい小さいよねとか言ってくるけど…あれで小さいなんて言わせねぇよ!?
あんな歩くだけでぽよぽよ揺れるおっぱいを小さいとかお前俺の理性とバウエラの胸に喧嘩売ってんのか!?」と叫ぶ
「イアン!?」
僕は幼い頃以来の親友の変わりように驚いてしまったが、その叫びを遮るように
逆隣に座っていたロータスレイクの団長が二人に抗議する。
「そうですね…確かに大きな胸というのは素晴らしいでしょう…僕の騎士団のリナリアさんやハマギクさんが大きいから理解はできます…
ですが小さい胸というのも忘れてはいけない!!! コンボルブルスさんやソリダゴさんのような小さな胸も同じくらいに素晴らしい!!! 故に胸に貴賤など存在しない!!」
は、はぁ…
僕が困惑していると、周りの団長さん達の意見が聞こえてきた。
「彼の言う通りです…胸の大きさに貴賤など存在しません…!わたしのソヨゴちゃんはお胸が小さくても…いや、小さいからこそ最高なんです!!」
「おっぱいは大きさも大切だけれど、ぼくは柔らかさも大切だと思うんですよ。ディモルフォセカのやわらかもちもちおっぱいは疲れた体に効きますね…」
「うちの騎士団だと一番大きいのはシャボンソウかな…? でも他の娘達も将来的には大きくなるかもしれないし…ってそんないやらしいことを考えるな…」
…どうやら色々な意見があるようだ。
そんな事を思っていると、リリィウッドの団長さんがまた口を開いて話し始めたのだった。
「そうだ、おっぱいは大きさだけではない。
柔らかさも大切だ… 柔らかい方が揉みごごちもいいし、しゃちちもさせやすいだろう…」
しゃちち…?一体なんなんだろう…彼の発した単語を疑問に思っていると、隣の団長が動揺しながら尋ねた。
「しゃちち…それは射乳の事ですね…貴方も嗜んでいるんですか…?」
(滅茶苦茶体震えてる…この人さっきから怖いよ…)
彼の動揺ぶりに恐怖を覚えていると、リリィウッドの団長がその質問に答えた。
「ああ…副団長のハブランサスの胸を揉んで…噴き出してくる母乳を直飲みするのは良いぞ…」
すると彼は歓喜の声で「こんな所で同好の士に会えるなんて…!僕もハマギクママァのお乳を揉みながらちゅうちゅうと吸っています…」と言い出した。
えっ…何なんだこの人達…?母乳を!?どういうことだ…!?
場の盛り上がりに僕は困惑が止まらなかった。
すると周りの団長達が呟き始めた。
「ディモルフォセカの母乳かぁ…ふへへ…美味しそうだなぁ…」
「メコノプシスやシャボンソウの母乳…もしかしたら赤ん坊にあげる姿は早くに見れるかもな…うん、そう思うことにしよう…他の子達の場合は…やめよう…想像するな…」
「私は自分でしゃちちをしてみたいですね…お腹の空いたソヨゴちゃんに私の母乳を飲ませて、彼女を育てていきたい…決めました、わたしはソヨゴちゃんのママになります!!」
最後の人のことは考えても全然分からない…というか、メコノプシス? 気のせいか?
そんなことを考えていると、イアンが顔を真っ赤にしながら上の空気味に虚空を見上げながらぶつぶつと何かを呟いていた。
「ディアスキアの胸から母乳がぴゅーっ…スターチスの胸からどぴゅーっ…いや…そういうのは子供に飲ませるもんだろ、俺が飲むものじゃねぇ…でも飲んでる人もいるみたいだし…けど普通に嫌がるだろこんなの…」
彼も先程の会話を聞いて、"しゃちち"という行為に興味が出てきたらしい。僕もゴデチアさんで想像したら、感じ方も変わるかもしれない。
やってみよう…
『アレンさん…お胸が張っちゃって、辛いです…母乳を出して欲しくて…お胸を揉んでくれませんか…?』涙目の彼女が大きくなった胸を持ち上げながら、僕の方へやって来た。
『こんなに大きくなってると辛いだろうね…わかった、揉んであげるからお胸を出して』
僕がそう言うと、彼女は着ていたマントを脱ぎ、シャツのボタンを外して胸を露出させた。
そして僕は、彼女の張って大きくなった胸を触って揉みしだいていった。
『ふぁぁぁっ…アレンさんっ…気持ちいいですっ…あぅぅ…もっと、もっと強く揉んでください…お願いします…』
彼女が涙ぐんだ瞳でもっと強く揉んで欲しいと懇願してくる。僕は興奮を隠しながら無言で頷き、揉む勢いを強くしていった。
『ひゃぁぁぁっ!!あっ…あっ…はぁっ…もう…我慢できません…出ちゃいますっ…アレンさんっ、離れて…汚れちゃ…ふぁぁぁぁぁ!!!』
彼女が身体をびくんっ!と大きく震わせると乳首から真っ白な母乳が一気に吹き出して、僕の手や服を汚していく。
出てきた母乳はどこか甘い匂いがして、とても美味しそうに感じた。そのせいか僕は片方の胸に口を付けて、乳首をちゅうちゅうと吸った。
口を付ける途中で飲めた母乳も、乳首を吸って出てくる母乳も予想以上に甘くて美味しく、僕はこの味を気に入ってしまった。
『ふぁぁぁ…!? アレンさんっ…ずっとお胸を吸ってる…もしかして…わたしの母乳…そんなに美味しいんですか…?』
彼女の疑問に僕は乳首から口を離して、肯定する。
『うん…甘くて凄く美味しい…お腹にいる子はこれが毎日飲めるようになるのかと思うと妬けてきちゃうな…』
『あうぅ…恥ずかしい…でもそんなに美味しいなら、この子が産まれても飲ませてあげます…うぁっ…!? 今この子、蹴ってきたみたいです…心配しないで…産まれてきたらあなたにもちゃんと、飲ませてあげますからね…』
そう言って彼女は愛おしそうな顔で、大きくなったお腹をさすった。そうだ、彼女のお腹の中には…僕達の愛の結晶が…
「へへ….ふへへ…僕達は君が産まれるのを楽しみに待ってるよ….ふへへ…」
「おーい、次は君の番だぞー?」
えっ…? 僕の番?
「はっ!? えっと…僕の番というと…どういうことですか?」
僕はどうやら妄想の世界に旅立ってしまっていたようで、その間にみんなが話していた内容を聞いていなかったようだ。これはまずい…
「いえ、あなたの副団長の性的に見ている仕草を教えてほしくて…」
「あっ…はい! そうですね…えっと…」
僕は隣の団長から質問を促された。性的に見ている仕草….? えっと、うーん…勿論あるけれど…こんなことを言っても大丈夫かな…でもしゃちちで盛り上がったしいけなくもないのかな…ええい、どうにでもなれ…!
「えっと、僕は…ゴデチアさんのタイツ越しに見えるちょっと子供っぽいぱんつと、彼女のおしっこが好きです…」
言ってしまった…どうにでもなれと思った癖にいざ言うとやっぱり恥ずかしい…
前者だけでも変態扱いだろうに後者なんてもう正真正銘の変態だろう…皆どう思うんだろうか…
(こいつ、あんな大人しそうな顔して俺らと変わらない事を考えてたのか。別の世界からやって来たのかと思ったら俺達と同じ男だったのはなんかホッとしたな…おしっこ?)
(なるほど…つまり一緒にいるのを見かけたあの子はお子様ぱんつを履いてるんですね…情報提供ありがとうございます…おしっこ?)
(もちもちのお尻を包むぱんつがすきなんでやんすね…ということはおっぱい派でなくお尻派でやんすか?…ん? おしっこ?)
(前に突風でスカートが捲れてプルーンのぱんつを見てしまったことがあったな…その後すぐにレモンがハレンチだよ〜!って叫んでたっけ…彼女のぱんつも見たことは…黙っておこう…えっ、おしっこ?)
皆黙っている…やはり引いているんだろうか…そう思っていると、話を振って来た団長がこう言って来た。
「おしっこ…いいですよねぇ。僕はこの前騎士団のみんなで水浴びに行ったらリナリアさんとコンボルブルスさんのおしっこが見れました…リナリアさんはおしっこが尿道口からちょろちょろと出てくるせいか下着をずらして、コンボルブルスさんは尿道口からすぐ広がっちゃうのとドロワーズを履いているのでドロワーズとぱんつを足まで下ろして、それぞれおしっこをしていたんです…その光景を見た僕はもう…」
どうやら体験談を話してくれたようだ…そういえばゴデチアさんのおしっこを見たのも外だったなぁ…
野営の時にそそくさと走っていくのが気になってしまい追いかけていくと、茂みの中でしゃがんで放尿する彼女を目撃してしまった。
『ふぁぁ…気持ちいぃ…えっ!? アレンさんっ!? 見ないで、恥ずかしいから見ないでくださいっ!』
いつも以上に恥ずかしがる彼女の忠告を無視するように、僕は彼女の放尿する姿に夢中になってしまった。
ヒクヒクと動く彼女の秘所の中心にある放尿口からはおしっこが勢いよく噴き出すように排泄している。そのおしっこは綺麗な放物線を描き、地面を濡らしていく。その生々しさに僕は興奮して、硬く勃起してしまっていた。
足まで下ろしている白いタイツと熊の絵が描かれたぱんつはしっとりと濡れていて、我慢しきれずちびってしまったのが窺える。って、観察してる場合じゃない…まずは謝らないと…
『ごっ…ごめん…いや、そそくさと走っていくのを見て何かあったら大変だから追いかけちゃって…そういえばちゃんとしたトイレがなかったもんね…いや、本当にごめんなさい…』
とりあえず顔を背けつつ謝る。すると排尿の終わった彼女がタイツとぱんつを履いてからこう言った。
『あぅ…心配してくれたんですね…ありがとうございます…でも、わたしだって自分の体調は一番わかってますから大丈夫です…はうぅ…』
もじもじしててとても恥ずかしそうにしている彼女を見てさらに興奮が高まったが、そこはなんとか堪えて、その日の夜に彼女の痴態をオカズにオナニーをしたのだった。
気持ち良すぎてかなりの量が出てきてしまってびっくりしたなぁ…
「…アレン、お前も結構倒錯した性癖持ってんだなぁ」
ん…? どうしたんだイアン? えっ、まさか…
「いやー初対面の時は別世界から来たいけすかない奴だと思っていたけど、結構欲望に忠実だったんだな!」
「私もソヨゴちゃんのおトイレに侵入する程女の子のおしっこは見たいから分かりますよ…」
「いやはや…結構お盛んでやんすなぁ」
「…人の趣味を否定する気はないですよ」
みんなが僕の独り言の感想を述べている…もしかして皆に聞かれてしまったのか…?
「ふふふ…やはりあなたも騎士団長…僕達と同じ側の人間だったと言う訳です…!」
なんだか凄く自信満々な顔で、隣の団長が僕の方を指差していた。
「やめてください…物凄く恥ずかしいですから…」
顔が熱い…ゴデチアさんの事を笑えないくらい真っ赤に染まってそうだ…
「ふふっ、君も変態だったみたいで何よりです。さて、そちらの貴方にも語っていただきますよ…」話を振ってきた団長は向かい側にいる笑顔を浮かべる農夫のような格好をした青年に、性癖を語るように促していた。僕が最後じゃなくてよかったと思いつつ、今まであまり会話に入ってこなかった彼の事が気になっていた。
彼は一体何を話すのだろう…?
「ふーむ、確かに彼女には魅力的な部分は多いですが…一つ二つに絞って決めることはできませんね。それにオジギソウは…彼女は体質的にあまりそういうことを出来ませんから…普段はあまりそう言う事を考えないようにしています」
物凄くまともだ…副団長の事をちゃんと考えている…というか隣の団長さん、ポカンとしてる…
「でも、皆さんの言うような事もやりたくない訳ではないですよ、私だってそういう欲求が無いわけではないですから。とはいえ彼女の幸せが一番なので、本人のしたいようにさせています。そのせいで倒れそうになる事もありますけどね…」
農夫の格好をした騎士団長の青年が少し困った顔でそう話す。そうか…彼も自分の愛する人のために頑張ってるんだな…皆も頷いたりして彼の考えを支持しているのが窺える。
しかし隣の団長は納得できていないようで、わなわなと震えていた。
「…確かにそうですね、僕も彼女達の幸せが一番です。ですが、貴方だって性欲があるはず…なら副団長の下着で興奮くらいするはずだ!!
丁度僕の隣の彼も興奮してると言ってましたし!!」
ちょっと待て!? こっちに流れ弾が飛んできた!?
「あ…あのちょっと…落ち着いて…」
「ちなみに僕はドロワーズから下着の役割を果たしてないようなセクシー下着まで好物なんですが…どちらかと言うとお子様ぱんつの方が好きです!! 皆さんも語ってくれて構いませんよ…!」
駄目だこの人…話全然聞いてない…
「下着とは違うと思いますが…もこもこした感じの寝巻きが可愛らしくて好きですね…オジギソウに本当によく似合ってます」
「ハブランサスは見た目に似合ったセクシーなレースの下着が多いんだが、たまに履き忘れてる事が多くてな…そういう時は流石に驚くんだよな…」
「うちのディアスキアもたまに履いてなくて、お尻が丸見えになった事があるんですよね…あいつの場合は前にチョコミント柄のパンツを見せてきた事もあったし、誘惑…っていうかイタズラ目的なんでしょうけど…」
「カラフルなねこさんが散りばめられたソヨゴちゃんのお子様ぱんつ…いい匂いでした…」
「ディモ姉はセクシーなパンツもキュートなおぱんつも似合いそうでやんすな…ふふふ…」
「ごめんなさい…ノーコメントで…」
彼の叫びに呼応するかのように、みんなは各々の好みや副団長の下着事情を述べていた…
ゴデチアさんのぱんつでペニスを包み込んでオナニーした事を言うべきなのだろうか…いや、いくらなんでもこんなことはドン引きされそう…
「ふふふ…乗ってない方もいますが、皆さんもやっぱり下着が大好きなんですね…僕も汗の染み込んだソリダゴさんのぱんつやふわふわしたコンボルブルスさんのドロワーズ、リナリアさんの清楚な白やピンク色のぱんつにハマギクさんのちょっとえっちな薄い紫色のぱんつ…そしてイチハツさんの…」
下着の詳細なんて言われても困る…
なんて思っていると、どこからか女の子の怒る声が聞こえてきた。
「団長さん…また変態な事を言ってるの…!?」
その声が聞こえる方に向いてみるといつの間にか扉が開かれていて、小柄な女の子がいた。
彼女は一体誰だろう…?
「? コ…コンボルブルスさん…!? ど…どうしてここに…?」
「人前で変な事を言わないでって、いつも言ってるのに…!」
どうやら彼女はあの団長さんの騎士団の花騎士のようだ。確かに履いている下着を他の人に話したら怒る気持ちは理解できるよ…
「えっと…その…ごめんなさい…」
泣きながら謝っている…
「そうだぞ団長、私たちの…下着の話なんてみんなの前でしちゃダメだ!」
「そういう方向での冒険はダメですよぉ!
…恥ずかしいからこれでもうやめてくださいね?」
「コラっ団長さん、みんなも恥ずかしがってるんだからそういう話はしちゃダメだよ!
私も恥ずかしいから…ね?」
コンボルブルスと呼ばれた女の子の後ろから三人の女の子達が現れ、それぞれ彼に対して怒っていた。
「皆も…!ごめんなさい…こういう話をする事はあんまりなかったんで調子に乗ってしまって…」
彼は泣きながら四人に向かって謝っていた。
すると彼女達はやれやれといった表情でそれぞれ「許してあげる」といった態度を見せた。
なるほど…こんな関係もあるのか…
「…おっ、そろそろ時間かな。さて、会議はこれでおしまいにしよう。今度は花騎士達も交えての交流会だな!」
リリィウッドの団長が時間が来たのを皆に知らせる。そこで僕らは後片付けをした後に、それぞれの控室に帰っていった。
花騎士と騎士団長の関係は色々とあるけれど、今回の騎士団長達の発言を聞く限り、その関係は良好なものが多いようだ。
とはいえハメを外し過ぎるのは…あまり良く無いだろう…こんな欲望を彼女の前で晒してはいけない…
僕は今日の性癖暴露回でそれを痛感したのだった…
今回出てきたイアン君とロータスレイクの団長さんを除いた団長さん達はTwitterのフォロワーさん達をモデルにさせていただきました…
何かあったらご一報ください…